こんにちは。

どんどん伸びていく庭の草木と毎日にらめっこをしている数独です。

気温が低い日に草取りや木の剪定をやるようにしていますが、少し体を動かすだけで汗だく。

結果、お隣さんは家庭菜園をされていてとても綺麗な庭なのに対し、我が家の庭は少しワイルド爆  笑

野鳥が集うオアシスとなっています(まぁ、それもいいかな?)。

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

 

Day 3


旅行3日目は、大阪旅行が決定した時点で「絶対行こう!」と決めていた場所へと向かいます。

 

 

ジンベエザメで有名な 海遊館 です!

5年ぶりの訪問、前回は彼と彼のお母さんと一緒でした。

 

入場チケットは事前にオンラインで購入。

この日は海遊館以外予定がなかったので、午前中に一度見て回った後、午後から再入場し、じっくり海遊館を満喫することにしました。

 

午前中は予想通りお客さんが多かったのですが、海遊館のウェブサイトに『混雑していると感じた場合、ベンチに座ってゆっくりしてみませんか?少し空いた時に動き出せば、割とゆったり見て回れます。』と書いてあったので、まさにそれを実行。

彼となら話題が尽きることはないので、ベンチに座って雑談しながら、水槽の前が空くのを待ちます。

そして、人が少なくなったタイミングで水槽に近づき、動物たちを鑑賞。

時間は少しかかりますが、他のお客さんの背後から背伸びして見る必要もなく、人の波に押されることもなく、じっくり楽しむことができました。

 

この方法のおかげで、午前中にしっかり見尽くした感があったので、正直なところ午後の海遊館にはあまり期待しておらず、2周目はサーッと速足で館内を通り抜けるだけだろうなぁ、と思っていました。

が、そんな予想とは裏腹に、2周目もとても楽しむことができ、『再入場して本当によかった!飛び出すハート』と心底思いました。

 

その理由は…、

  1. 動物たちが午前と午後で違った表情を見せてくれた
  2. 午後はすっごく空いていた

という2点。

 

おさかなさんは午前と午後でそんなに変化はありませんでしたが爆  笑

それでも、人が少ないおかげで、さらにゆっくり鑑賞でき、写真もたくさん撮ることができました。

ということで、そんな海遊館の写真を載せていきます。

 

まずは午前と午後の比較から。

 

ちょっと分かりにくいですが…。

朝は活発に動き回っていたカワウソは、午後から2匹で丸くなって寝入っていました。

動いているのも可愛いけれど、寝ている姿もたまらない!

 

 

続いては、アシカ。

午前中はとても元気に水槽内を泳ぎ回っていました。

 

泳ぐのが速くて、いい写真が撮れない…。

 

まだ赤ちゃんなのか、お客さんのハンカチに興味津々!

 

「午後も同じような感じだろう」と予想していた2周目。

アシカコーナーに着くと、、、!

 

みんな寝てる!

 

しかも、赤ちゃんの寝顔が可愛すぎる!

 

ちなみに、同じ水槽の隅で寝ていたアザラシは寝相を変えただけでした爆  笑

(同じアザラシとは限りませんが…)

 

 

アシカがすごい速さで泳いでるそばで、とても気持ちよさそうな顔をして寝ているアザラシたち。

私はアシカよりアザラシタイプだろうなぁ、と思っていたら、彼が「いや、お前は落ち着きがないし、いつもバタバタ動いてるからアシカだよ真顔」と言われました。

確かに、のほほんとしている彼の方がアザラシタイプなのかもしれません。

 

お次は、カマイルカ。

こちらもアシカと同様、午前中は活発で、良い写真が撮れず(私が撮影下手なだけかえー)。

 

スピードは伝わるかな?

 

尻尾で輪っかを取る遊びをしていました。

 

午後は、動きがゆっくりめだったり、水槽近くで止まってくれたり、ファンサービス満載でした。

また、お客さんが少ないおかげで、思う存分写真を撮ることができました。

 

反対方向を向いていますが、この写真お気に入りです。

 

ち、近いラブ

 

そして、海遊館の看板魚(?)と言ってもいい、ジンベエザメ!

大きさはもちろん、優雅に泳ぐその姿は、何度見てもうっとりしてしまいます。

午前と午後でジンベエザメの動きに大きな違いはなかったのですが、午後も来てよかったな、と思わせる大きな違いが一つありました。

 

こちらが午前中の写真。

 

こちらが午後の写真。

 

お気づきでしょうか?

水槽に入る光の変化からなのか、雰囲気が全然違うんです!

午前中は水槽内も明るく、ジンベエザメの食事の様子などもしっかり見えます。

午後からもジンベエザメはちゃんと見えますが、午前よりは断然暗く、幻想的な雰囲気でした。

午前の明るい感じも好きですが、午後の神秘的な雰囲気も素敵ですよね。

 

こんな感じで、一部の動物たちのみではありましたが、午前と午後で違う表情を見ることができ、海遊館を1日で2度楽しむことができました。

結果、海遊館で撮った写真は100枚近くに!

その一部をご紹介していきます。

 

よちよち歩く姿が可愛いペンギンさん。

 

ウルウルした目で上目遣いは禁じ手でしょ!

 

守りたくなる顔のマンボウ。
 

神秘的な姿のクラゲたち。

 

魚に熱い視線を送る彼。

 

いい感じにライトアップされているタカアシガニ。

王様と3匹のボディーガードみたいに見えました爆  笑

 

カモフラージュが上手なおさかなさん。

 

海遊館の水槽のガラスは厚さ30cmだそうです。

 

特別展の展示物。

 

「あなたにとって海遊館とは?」の問いに「ほぼ寿司屋」と答えた元ス〇〇ー店員笑い泣き

そういう見方もあるのね、と気付かされました!

そして、絵には絵で返す海遊館スタッフさんの返答もナイス飛び出すハート

 

絶対に行くつもりだった海遊館は、期待通りとても楽しめました。

一つ残念だったのは、5年前、彼のお母さんと一緒に行ったスフレ屋さんがなくなっていたこと。

海遊館から徒歩5分のところにあったのですが、コロナの影響なのか、閉店してしまったようです。

「あのスフレはとてもおいしかった!目がハート」と5年経った今でも彼のお母さんの印象に残っているぐらい、とにかくおいしいスフレのお店でした。

そんなスフレが食べられなかったのは残念でしたが、それ以外はとにかく楽しい1日でした。

やっぱり海遊館はいいですねおねがい

 

 

こんにちは、数独です。

久しぶりの日本の夏の暑さに大ダメージを食らいつつも、なんとか生き延びています。

タイ人の友人がニュージーランドからタイに帰国した際、タイの暑さについていけず、病院に搬送されたなんてこともあったので、体調に気を付けながら無理せず行動するようにしています。

それにしても、この蒸し暑さを毎年乗り越えている日本在住の皆さんはすごいですね!

だんだん慣れてくるのかしら…?

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

前回の記事はこちら↓

 

 

 

Day 2 続き


1時間ほどピンボールで遊んだ後は、少し休憩することに。

今回選んだのは Streamer Coffee Company というカフェ。

 

 

店の中もおしゃれな雰囲気です。

 

彼が頼んだキャラメルラテ。

 

A君がこっそり写真を撮っていました爆  笑

 

コーヒーを飲みながら、周辺にあるアトラクションを調べていた彼とA君。

「なんか面白そう!」と2人が見つけたのが、ドラテク(DRATEC)というレーシングシミュレーターができるお店でした。

 

 

3分500円、10分1,000円という価格設定にびっくりな私。

そんな私の横で、レーシングが好きなA君は興味津々の様子でした。

ちなみにA君は、自分の車で実際にサーキットを走ったこともあるそうなので、本格的にレーシングが好きなようです。

 

「よし、やってみよう!ニコニコ」と決めたA君。

彼と私は後ろから応援(?)することにしました。

 

 

レーシング用の手袋を渡され、席に座ったら、運転したい車と走りたいコースを選びます。

自分の持っている車に近い車を選び、コースも好きなサーキットを即座に選ぶA君。

 

走り出すと同時に、席が振動し始めます。

さらに、コース外に出てしまうと振動がもっと激しくなっていました。

これは本格的なシミュレーターっぽいびっくり

 

 

1周目はまだ操作に慣れようとしている感じでしたが、2周目からはもう慣れたもの。

2周目、3周目と、タイムをどんどん上げていくA君。

見ている側も楽しくて、10分間はすぐに終わってしまいました。

 

シミュレーターから降りてきたA君は、「楽しかった~」と良い表情。

「2周目からタイムがどんどん良くなってたね!」と彼と話も弾みます。

 

ランチはたこ焼きだけだったので、まだ6時前でしたが、早めの晩ご飯を食べることに。

事前に予約しておいた Critters Burger というアメリカンなハンバーガーのお店へ向かいます。

 

 

 

左上から、

  • チリチーズフライドポテト(揚げたてでおいしかった!)
  • 自家製チキンナゲット(チキンナゲットの常識を覆す大きさ)
  • アボカドモッツァレラバーガー(ボリューム感あり、味もよし)

大満足のお味と量でした。

グーグルレビューの評価が良いのにも納得がいきます。

 

ご飯を食べ終わったら、夜の雰囲気も少し楽しんでおこう、と道頓堀へと戻りました。

 

 

グリコ再登場。

 

 

時間は8時前。

次の日は普通にお仕事ですし、そろそろA君は神奈川に帰らなくてはいけません。

近くの駅までお見送りをし、「新幹線の中に忘れ物しないようにねニヤニヤウインク」とからかいながら(やめなさい)、別れを告げます。

初日からトラブルはあったものの、楽しい時間を過ごせた様子のA君。

一緒に大阪観光をできて、彼も私もとても嬉しかったです。

 

そして、「いろいろ助けてくれてありがとう ニコニコ」と、広島のお土産を買ってきてくれていました。

楓乃樹の メープルもみじフィナンシェ をいただきました。

 

 

これが、と~ってもおいしくてラブ

広島のお土産はこれからこれにしよう、と心に決めました。

 

A君とお別れしたら、彼の好きな鉄拳7を探してゲーセンを回ります。

途中で、北斗の拳のなんかすごそうな台を発見し、思わず写真を撮る私。

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、とにかく大きくて、圧迫感ありました。

 

 

 

2軒目のゲーセンで無事に鉄拳7を見つけ、嬉しそうに遊ぶ彼。

その後、電車代を浮かせるため、そして、健康のため、40分ほど歩いてホテルに戻りました。

 

ピンボール、レーシングシミュレーター、ゲーセンと、大人の娯楽を満喫した旅行2日目。

3日目は、「絶対行こう!」と早い段階で決めていた場所へと遊びに行きます。

では、最後までお付き合いありがとうございましたおねがい

 

 

お久しぶりです。

全然ブログを更新できていませんが、彼と日本での生活を楽しんでいます。

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

前回の記事はこちら↓

 

 

Day 2


大阪観光2日目は遅めのスタート。

まずは、彼が好きな Seattle's Best Coffee というチェーンのコーヒー店にてカフェイン補充。

 

 

 

彼はホットのキャラメルラテ、私はアイスのヘーゼルナッツラテにしました。

コーヒー通なわけではありませんが、ここのコーヒーはおいしい!

私たちが住んでいる東海地方に出店されていないのが残念です。

 

おいしいコーヒーを飲んで、まったりとした朝を過ごした彼と私。

その一方で、私たちの友達のA君は、新幹線に忘れてしまった荷物を取りに行くため、始発の新幹線で広島へと向かっていました(本人のミスとはいえ、大変ですよねショボーン

荷物を引き取り次第大阪に戻ってくるとのことだったので、昼から3人で大阪観光を楽しむことに。

 

昼の1時頃にA君と合流。

カバンや財布の中身はすべて無事だったそうで、私もホッとしました。

 

昼ご飯はお互い食べていなかったので、「大阪と言ったらたこ焼きでしょ!」と、たこ焼きを求めて道頓堀周辺を散策します。

 

 

 

 

 

この時点で、人の多さに圧倒され、ホテルに帰りたくなる私(なぜ道頓堀に来た爆  笑)。

が、人混みが苦手なことよりも食い意地が断然勝り、ただただ前に突き進みます。

そうしてたどり着いたのがこちら。

 

 

あっちち本舗 道頓堀店 のたこ焼きです。

店の地下にはイートインスペースもあり、涼しい屋内で座って食べることができました。

口の中を火傷しないように気を付けなければいけませんが、出来立てアツアツのたこ焼きはやっぱりおいしいですね。

 

あっちち本舗の隣には観覧車付きのドン・キホーテ。

ただの飾りかな?と疑ってしまいましたが、ちゃんと動いていました。

 

 

観覧車に乗っていた小学生ぐらいの子供が手を振っていたので、ノリで手を振り返したら、嬉しそうにこちらを指差した後、とても元気に手を振ってくれました。

こっちまで嬉しくなっちゃいましたよ照れ

 

道頓堀周辺では、こんな看板も発見。

つい写真を撮ってしまったのですが、何が面白いのか皆さん分かりますか?

 

 

『立ち小便』が禁止なのですが、英語表記は『No! Standing!』とあって、『立ち』の部分のみが禁止されています。

つまり、『ここで立ってはいけません!』的な意味になっているんです。

肝心な『小便』が禁止されてないよ~、とツッコミを入れたくなりました爆  笑

『No peeing here』『No pissing here』『Do not urinate here』などと書けば、メッセージは伝わると思います。

が、彼曰く、「男の人が立って用を足しているイラストに大きなバツ印をしておけば、誰でも分かるんじゃない?」と。

確かに絵を使えば、言語に関係なく伝わりそうですよね。

 

そんな話をしながら向かった次の目的地はこちら。

THE SILVER BALL PLANET(ザ・シルバーボールプラネット)というピンボール専門のゲーセンです。

 

 

ピンボール機が100台以上あります!

 

映画やアニメ、ゲームなどのピンボールがたくさん!

 

ストームトルーパーもいました。

 

真剣に遊んでいる彼。

 

A君も真剣です。

 

私は1回のみプレイしましたが、他の人がやっているのを見るだけでもかなり楽しめました。

根っからのゲーマーの彼ですが、ピンボールに関しては、彼よりもA君の方が断然上手でしたね爆  笑

 

長くなるので2日目の続きは次の記事にて。

いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございますおねがい

 

 

関西外大でのイベントに出席するついで(?)に楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

前回の記事はこちら↓

 

Day 1 続き


昼ご飯をバタバタと済ませたら、もうイベントの時間です。

受付へと向かうと、現役の学生の方々が箏(こと)の演奏と共に出迎えてくれました。

 

 

受付にておみやげ袋を渡されテンションが上がる私(単純)。

袋の中にはイベントのプログラムの他に、関西外大のうちわ、ペン、付箋、シール、校章のピンバッジが入っていました。

 

 

それに加え、枚方名物の呼人堂のどら焼き「暁(あかつき)」も頂きました。

 

 

後日、開けてびっくり。

関西外大の焼印が入っていました。

 

おいしくいただきました照れ

 

講堂に通され、まずは理事長、留学生別科長、そして、修了生代表のスピーチを聞きます。

式典が始まって5分としないうちに、友達のA君も無事に会場に到着しました。

 

 

関西外大での交換留学制度は1972年に始まり、去年で50周年記念を迎えました。

交換留学の協定を世界55カ国の400近くの大学と締結していて、交換留学制度の修了生は2万人近くに及ぶそうです。

すごいですね。

 

関西外大卒業生のジャズボーカリストの方の演奏と共に、講堂での式典が締めくくられました。

お次はカフェテリアに移動し、懇親会。

 

食いしん坊の私にとって嬉しいことに、飲み物や和菓子もたっくさん用意されていて。

懇親会というよりかは和菓子の食べ比べ会になっていました(それは私だけか)。

 

左下の梅の形の和菓子が一番おいしかったです照れ

 

また、キャンパス内の芝生広場では、和太鼓演奏や盆踊り、人力車の試乗などが開催されていました。

強い日差しの中での盆踊りはとにかく暑そうでしたが、皆さん上手に踊っていました。

 

 

続いて、バスツアーに参加。

 

 

枚方市内を通りながらバスで向かったのは、イベント会場であった御殿山キャンパスよりも古い、中宮キャンパスです。

留学中に彼とA君が通ったのは、こちらのキャンパスになります。

 

 


広々としたキャンパスでした照れ

 

建物の中に入れたので、まずは彼とA君が毎日のように通った食堂をチェック。

食堂自体はやっていませんでしたが、「懐かしい!ニコニコ デレデレ」と嬉しそうな彼とA君です。

 

 

エビフライカレー、400円!

かつ丼、380円!

かき揚げうどん、290円!

いろいろ安いですね。

 

 

こちらは、課題の提出や大学からの書類を受け取る際に使った棚。

再度、「懐かしい~ニコニコ デレデレ」との声が。

 

 

休憩室の壁にあるのは、昔の世界地図。

両端には世界各国の現在時刻が分かる時計が並んでいます。

ニュージーランドの首都のウェリントンの時計もあります。

が、世界地図にニュージーランドはのっていないんですよね。

この地図が作られた時にニュージーランドは存在しなかったのかも爆  笑

 

 

客室乗務員になるためのトレーニングをするための教室のようです。

見えにくいかもしれませんが、飛行機内の客席の模型が教室内に設置されています。

 

亡霊みたく写ってるのは私です笑い泣き

 

最後は記念撮影。

 

とことんキャンパス内を散策して満足な様子のお二人。

大学が送迎バスを手配してくれていたので、枚方市駅までバスで戻ります。

 

振り返ってみると、最初から最後まで楽しいイベントでした。

彼とA君は思い出話に花を咲かせていて、そんな彼のいきいきとした表情を見ると、「友達と昔を振り返るのは楽しいよねおねがい」と私もホコホコした気持ちになりました。

彼は私にも昔の話をしてくれるのですが、留学生活を共にした友人と過去を振り返って思い出話をするのは、それとはまた違った良さがあると思います。

 

一方の私は、約5年前に彼とお義母さんと一緒に関西外大に来たことがあるので、今回が2回目の訪問となります。

「お義母さん、すごく興味津々だったよな~」と、私なりに懐かしく感じるところもありました。

参加して本当に良かったと思えるイベントでした。

 

さて、枚方市駅から大阪へと戻り、お財布なしでもちゃんとチェックインできるか心配だったので、A君が泊まるホテルについていきます。

もし必要なら私が日本語で事情を説明するつもりでしたが、その必要もなく無事にチェックイン完了。

 

その日はA君の友達と合流して、みんなで一緒に晩ご飯を食べる予定だったので、梅田駅周辺で待ち合わせます。

ビルが並び立つ夜景を見て、「おぉ!都会だな~びっくり」とビビる田舎者の私。

 

 

人の多さに圧倒されながらも、A君の友達と無事に合流。

晩ご飯で向かったのは、ハラミ専門店 北新地はらみ

彼は『はらみとカルビのハーフ重 (2,180円)』。

私は『はらみ重の小 (1,590円)』。

 


お肉は柔らかく、味がしっかりついていておいしかったです。

が、量の割に価格が高い印象でした。

はらみってそういうものなのかな?

 

食べ終わったら店を移動します。

A君の友達が連れてってくれたのは、昼はカフェ、夜は酒場の Pronto(プロント)

私はお酒よりデザートの気分だったので、白いコーヒーババロアを注文。

 

 

これがとってもおいしかった!

コーヒーの風味が味わえて、とってもクリーミーラブ

一口一口味わっていただきました。

 

楽しい食事を終えたら、梅田駅にて解散です。

地下鉄へと続く階段をおりようとしたら、路上ライブをやっている方がふと目に留まりました。

そのまま素通りをするつもりが。

 

「え、なんか服脱いでるよ?!滝汗

 

という彼の声に、もう一度目を向けてみると。

 

ぜ、全身タイツ?!

 

後で調べたところ、『全身タイツシンガー ちゃき』さんでした。

なにも着飾らず、かっこつけたりしないで、生まれたままの姿でパフォーマンスをしたい。

それで全身タイツだそうです。

 

なんかよく分からないけど、面白そうだから少し見ていこうと思い、立ち止まり。

気付いたら、最後まで見ていました。

観客とのやり取りがとても面白く、歌もお上手で。

何よりも、自分の好きなことを力いっぱいに表現している、その彼女の自由さに元気をもらいました。

 

 

大阪旅行1日目はトラブルと共に始まりましたが、関西外大でのイベント、友人との楽しい時間、そして、面白い路上ライブで幕を閉じ、充実した1日となりました。

 

 

日本移住関連の手続きの記事は一旦お休みにして、先月末の大阪旅行について記録していきます。

旅行のきっかけは、彼が8年前に留学した関西外大からの一通のメール。
交換留学制度の開始から50年が経過した記念として開催されるイベントへの招待状でした。

関西外大からのメールによると、このようなイベントは今回が初めてとのこと。
私たちが日本に引っ越してきたタイミングでイベントが開催されることにちょっとした運命(大袈裟?)を感じ、参加することを即決しました。
そして、イベントのために大阪に行くなら、せっかくだし関西地方を満喫してこよう!と7泊8日で大阪、京都、そして、神戸を満喫してきました。

自分用の記録ですが、よかったらお付き合いください。

 

Day 1


旅行1日目の土曜日は、関西外大でのイベントの日。
新幹線で新大阪駅まで行き、そこから電車を乗り継ぎ、予約したホテルへ。

今回利用したのは、ホテルマイステイズ堺筋本町
宿泊料は7泊で4万6千円ほど。
今回が初めての利用でしたが、大きな不満もなく、静かで快適なホテルでした。

チェックイン前の時間だったので、フロントで荷物を預け、身軽な状態で京阪線へ乗ります。
横浜観光の記事にも出てきた彼の友達のA君と枚方市駅で待ち合わせ。


A君も関西外大に留学したことがあり、私たちがイベントに参加すると聞いて、参加を決意したようでした。
お仕事があるので1泊のみですが、イベント翌日に一緒に大阪観光も楽しむことにしました。

私も彼もA君と遊べることを楽しみに、朝から「今新幹線乗ったよ~」などと連絡を取りあっていました。

が。

ヤバイ、新幹線にバッグ忘れてきちゃった!びっくり

 
サムネイル

 

とA君から連絡が入りました。
新幹線を降り、枚方市駅へと向かう電車の中で気付いたよう。


「財布や家の鍵が入ってたんだよな、そのカバンにガーン」というA君からのメッセージに、彼も私も焦りを感じます。
でも、ここは日本だし、新幹線の中だし、よっぽど大丈夫だよね…と自分に言い聞かせ。
新幹線の駅へと戻ったA君からの連絡をひたすら待ちます。

私たちが枚方市駅に着いたタイミングでA君からまたメッセージが入りました。

 

良い知らせと悪い知らせ…。まず、カバンは無事に見つかったそう!ニコニコ

 
サムネイル

私も彼もホッと一息。
では、悪い知らせとは?

 

でも、広島駅に保管されていて、広島まで取りに行かないとダメなんだって…ショボーン

で、取りに行くのはいいんだけど…、

お財布がそのカバンに入ってたから広島までの切符が買えない!ガーン
楽天EdyやPayPayが使えるか聞いたけど、現金かクレカしか扱ってないって…。

 
サムネイル

 

それは確かに困った…!

私たちが代わりにネットで新幹線の切符を購入して、A君はそのまま広島に行くことも検討しましたが、そうすると大学のイベントに出席できなくなってしまいます。

イベントにはどうしても参加したそうな感じだったA君。

カバンを取りに行くのは次の日にすることにしました。

 

イベント会場である大学までは来れるとのことなので、合流さえしてしまえば、私たちが新幹線の切符代や食事代などは立て替えられます。

それに、大阪旅行のメインの目的であるイベントに参加できないのは残念過ぎますしね。


少し遅れちゃうから先に大学に行ってていいよと言われ、イベント会場であるキャンパスへと向かいました。
お店でランチをする時間はなくなってしまったので、大学近くの唐揚げ専門店 鷄翔(とりしょう)でお弁当を購入し、キャンパス内のベンチでいただきました。

注文した後に揚げてくれた唐揚げは熱々で、とってもおいしいお弁当だったのですが、お腹ペコペコだったので、写真撮るの忘れちゃいました。

会場にはイベント参加者がたくさん集まっていて、その雰囲気に私も彼もワクワク。

長くなるのでイベントの様子は次の記事にて。

(最近このセリフが多いですが、大阪旅行の記事はちゃんと終わらせます!爆  笑

 

 

ちなみに。

A君、次の日に広島駅にて無事にカバンを受け取ることができました。

カバンや財布の中身もすべて無事だったそう。

見つけてくれた人(駅員さんかな?乗客の方かな?)に感謝ですおねがい

 

広島までの新幹線代など、予定より高い出費になってしまったのはもちろん、大阪で過ごす時間自体も少なくなってしまったA君でしたが。

それでも、私たちと一緒にいる時は、当初のショックから開き直った感じで、楽しそうにしていました。

悲しい時に無理して場を盛り上げる必要はありませんが、「まぁ~、起きちゃったことはしょうがない!」とサバサバした感じで、私たちも楽しく時間を過ごすことができました。

私だったらやけ酒してるわい(やめて)。