決めた国のほうが改善計画を求める | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、情報の教員不足に関する記事です。
 

 

こういうのを見ると「都道府県がしっかりしていないから、国がちゃんと指導をしている」というようにも見えますが、全く違いますよね。

 

そもそも、いきなり情報を必修科目&出題科目に決めたのも、そのための対応を都道府県に丸投げしたのも国です。

そして、専門教員がもともと少なすぎる中、一気に全国で採用をすれば足りなくなることは分かりきっていたことですね。

国の取った行動のせいで、起こり得るべくして起きたことなのに、上から目線で改善計画を求める資格があるのでしょうか。

と言うより、その計画を用意するためにまた無駄な時間と労力が割かれるというお決まりの構図があるのですから、いい加減に学習してほしいところです。

 

教育行政に関しては国の計画性のなさが際立っているものですから、要するに、計画性の無い上が、計画性の無い下に改善を求めるという、コメディのような記事でした。

 

 

 

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