教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、生徒指導提要に関する記事です。
12年ぶりの改定ということですが、今回は話題になったブラック校則への対応が大きく取られています。
具体的には、次の3つがポイントのようです。
- 校則を学校のホームページ等で公開すること
- 校則を制定した背景について示すこと
- 校則を見直す場合にどのような手続きを踏むべきか、その過程を示すこと
どれも当たり前のことですが、その当たり前がされてこなかったということですね。
そもそも、公開できないような校則を作るなという話ですが、現実には「公開するなら、変えよう」となっている事例もあるようです。
そのため、一定の抑止力にはなるのかもしれませんね。
ただ、この生徒指導提要、現場の先生は読んでいるのでしょうか?
教員採用試験では出題されますが、記事内でも現場ではあまり読まれていないと書かれてしまっています。
だからと言って、これを読んで実践することまで徹底すると、また末端教員の業務が増えて、多忙化が加速することになります(苦笑)
ただ、内容としてはなかなか良いものですから、文科省には提要を作って終わりではなく、これを現場に生かせる形で下ろしてきてもらいたいですね。
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