「たったひとり味方がいれば、世の中からなんと言われてもかまわないんだ。その、たったひとりの味方をみつけることがとても難しい」
雨宮まみ
これは結婚について語った言葉ですが、問題を抱える子供たちにこそ当てはまる言葉ではないでしょうか。
その子にとってたった一人の味方と感じる存在なら、たとえ悪人にでも傾倒するのがこの時期の子供たちです。
同じくSNSで犯罪被害に遭う子供たちも、そうした心理をうまく利用されているケースは枚挙にいとまがありません。
まずは親がそういう存在であるかどうかです。
ただし、反抗期は親から自立し、離れる時期ですから、親はこのたったひとりの味方にはなれない場合も多くなります。
第一に自分がそういう存在になること。第二に自分以外で見つけるアシストをすること。それが多くの問題の改善と予防につながります。


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