私の机が占領された?!
タイトルはちょっとおおげさかもしれないですけど、
約1ヶ月ぶりにゲッティンゲンに戻ってきたら、
ゼミの院生用研究室で
隣の人のデスクトップモニター(ブラウン管のでっかいやつ)が
私の机の上にはみだして置いてありました。
3分の2か、4分の3ぐらいが私の机の上にのっかっている![]()
というか、モニターの脚
(っていうんですか、回転できるようになっている丸い支え)が
完全に私の机の上にのっているんですけど・・・
そういえば、1年ぐらい前にモニターを
私の机のほうにはみ出させてもいいか聞かれたなあ・・・
いやだったけど、いやとも言えず、ついいいよと言ってしまった・・・
本音をさらっと言えればいいんですけど、なかなかできません。
それにしたって、こんなにはみ出させるとは思いませんでしたよ。
仲のよいドイツ人にこの件のことを話したら、
1年前だろうと、10年前だろうと聞いたんだから、いいんじゃないのとのこと。
私には理解できません。
そもそも、そういうことを聞くってことは、他人の机は狭くしても
自分の机は広く使いたいってことですよね。
それって自分勝手じゃないでしょうか。
なんだか、私の知り合ったドイツ人は、
そういう自分勝手なこと(とは言ってもドイツ人にとってはきっと普通で
たいていの日本人にとっては自分勝手なのかと思いますが)を
することが結構ある気がします。
しかも女性のほうが多いかも![]()
あ、でも文系で女性が圧倒的に多いせいかもしれません。
(そう思いたい)
ところで、件のモニターは、誰もいないときに隣の人の机に押し戻しました。
4分の1ぐらいは私の机の上にはみ出させてあげることにしました(苦笑)
気がついたら、何か言ってくるかなあ・・・
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あっという間の滞在
あっという間に日本滞在期間が終わってしまいました。
いつものように前日夜にほとんど徹夜で荷物詰め・・・
特に、今年3月から成田発の飛行機に
液体100ml以上機内持ち込みできなくなったので、
スーツケースに液体関係を入れるとなると、
だいぶ持っていける量が減ってしまいました。
日本酒(のん兵衛です
)を発泡スチロールの箱に入れて
でっかいスーツケースにいろいろ詰めたら、
あっという間に制限超え・・・
今回はロンドン乗換えなので、手荷物の数を厳しくチェックされるので、
手荷物で少し持参という手は使えません。
成田では何も言われませんでしたが、
ロンドンでは、財布やパスポートを入れるハンドバックのような小さいのでも
みんなひとつにまとめろと言われます。
今度からロンドン経由でいろいろなところへ行くのはやめようと思います。
ほかの旅行客も絶対そう思ったはず。
これってロンドンの空港にとっては、損なのでは?
とは言っても、安全第一ってことですね。
でも、ハンドバックを大き目のバックに押し込めたとしても、
財布やパスポートはすぐに取り出せるようにしたいから、
飛行機の中で出してしまいました。
ほかの人もそうするだろうから、この対策って安全に効果あるのかな~?!
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久しぶりの日本
だいぶブログを休んでしまいました。
実は今、日本に一時帰国中です。
毎日お魚(主にお刺身)、納豆を食べて大満足。
ご飯もおいしいですねー。
ドイツで炊飯器を買ったのは、本当に失敗だったといまさらながら思います。
半日保温すれば、ご飯が乾ききってしまいます。
なのに、一升炊きの炊飯器しか売ってなかったので、
一合だけは炊けないのです。
(炊いたら、ご飯に芯が残るというか、焦げそうになるというか、
乾いているというか、そういう状態になりました)
仕方なしに2食分炊いて、2食目を食べる少し前に保温スイッチをいれます。
買ってから3年近く経ったのですが、
すでに底のテフロン加工ははげてしまいました。
実家の炊飯器は10年経っているのに、それよりはずっとましです。
秋葉原で海外対応の炊飯器買って持ってくればよかった・・・
ご飯は日本人の食生活の基本だけに、本当に思います。
でも、ドイツ人にとっては、
「パンを食べれないかわいそうな子」なんですよねー。
(実際、そう言われました。直接ではないですが・・・)
逆にご飯のおいしさを知らないのも、「かわいそう」かもなんて思います。
ドイツの種類豊富なパンもおいしいけど、ご飯もおいしい(のはおいしい)!
両方食べれれば、言うことナシ!です。
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バレンタインデー
今日はバレンタインデー(Valentinstag)。
うちのゼミの先生が花束を持っているのを見ました(彼女にあげるんですね)。
と言ってもお花が見えないように包み紙で包んでありましたが、
形で花とわかりました。
ドイツでも、バレンタインデーは伝統的な行事ではありません。
Wikipedia によれば、花屋さんの宣伝とグローバル化によって
ドイツでも一般化したそうです。
そのへんは、チョコ会社の宣伝で普及した
日本のバレンタインデーと似てますね。
でも、ドイツには、義理チョコはありませんし、
男性から女性に贈るほうが多いそうです。
お花を贈るのはもっぱら男性から女性だそうですが、
Pralinen(単数形:die Praline)やワインは
男性から女性へ贈ったり、またはその逆もありえるそうです。
ちなみに"Praline"とは、中にクリーム、ナッツ、ブランデーなどを入れた、
丸または四角いチョコレートボンボンのことです。
私は、先生の花束見るまで、バレンタインデーの存在を忘れてました!
中高生のころは、すごい重大行事だったのになあ・・・
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わさび、みりん入りドレッシングのサラダ-ドイツ風
Deutsches Theaterのビストロ”DT Bistro”の
冬限定メニューでおもしろいメニューを見つけました。
Asiatischer Sprossen- und Rohkostsalat mit Wasabi, Mirin und Riesengarnelen
わさび、みりん入りドレッシングのアジア風
もやしと生野菜と巨大海老のサラダとでも訳しましょうか(7.9ユーロ)。
ご覧の通り、「どこじゃ、エビ!」って言いたくなるぐらい誇大広告です(笑)
ごく普通の茹でエビです。
(上にのってるのがそうですよ~)
わさびの味はしなかったけど、みりんの味はしたかどうか微妙です。
醤油は確実に入ってたと思います。
しかし、わさびとみりんの組み合わせって・・・
って思うのですが、
ほとんどのドイツ人が知ってる日本料理って寿司だけなので、
仕方ないですね。
それでも「鳥の水炊きMensa-Art 」よりはましってことで・・・
野菜は、貝割れみたいなもやしのほか、にんじん、大根
ごぼう(Schwartzwurzel Klette?:日本のごぼうのほうがしゃきしゃきしてます)の
千切り、チコレ、紫キャベツでした。
自分でも作れそうですね。
そのほか、一緒に行った人が注文したソーセージも撮っちゃいました。
典型的な北ドイツのメニューだそうです。
Grünkohl mit Bregenwurst und Salzkartoffeln(7.9ユーロ)

このソーセージは茹でソーセージですが、
カレーソーセージに使われるBockwurstとはちょっと違って
Mettwurst(*)を茹でたような感じです。
*辞書で調べたら、「脂身の少ない豚肉で作るペースト用のソーセージ」
と書いてありました。
脂身が少ないかはともかくとして、確かにMettwurstはやわらかいので、
ペーストみたいな感じでパンにのせて食べられます。
そしてお決まりのビール(笑)は今日はゲッティンゲンのビールGöttinger。
このビールはピルスナーです。
もちろん(?!)大ジョッキ(0.5リットル)を頼みました(3.5ユーロ)。

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生の豚挽肉を食べちゃう-Mettbroetchen
ドイツで生の豚挽肉を食べるって最初に聞いたとき、すごく驚きました。
でも、考えてみたら、馬刺しとか、鳥わさなんて、
ドイツ人にとっては、そっちのほうが驚きでしょうね。
生の豚挽肉、何回も食べましたが、今までお腹に問題はありません。
生って言っても、既にスパイスで味付けしてある豚挽肉を買います。
Thüringer Mettという名前で売ってます(↓)。
(ほかにも別の名前の味付け豚挽肉があるかもしれませんが、知りません。)
味付けしてない挽肉にスパイスを混ぜるか、
豚肉かたまりで買って肉挽き器で挽いてスパイスを混ぜるか、
っていうのも可能 だと思うけど、面倒なので、味付けしてあるのを買います。
Thüringer Mettのレシピをインターネットで検索したところ、
豚肉1kgに塩20g、こしょう4g、ナツメグ1gを混ぜるそうです。
好みでパプリカパウダーなどのほかのスパイスを混ぜてもいいそうです。
これなら、日本でもできますね。
でも、日本では生で豚肉食べたことないので、
生で食べても大丈夫かどうかちょっと心配な気もします。
今日は、Thüringer MettをBrötchen(こぶし大ぐらいの大きさのパン)と
一緒に食べました(Mettbrötchen)。
レシピなんてほどのものじゃないですけど
(だってパン切ってThüringer Mettつけるだけですもんね)、
作り方と写真載せておきます。
Brötchen(こぶし大ぐらい大きさ)を水平に切ります(↓)。

Thüringer Mettをパンにつけます(下記写真上)。
(バターやマーガリンなど塗らず、直接パンにつけます)
その上にたまねぎ輪切りを載せたら、完成!(下記写真下)
Mettbrötchenの場合は、サンドイッチみたいに中身をはさまず、
半分に切ったパンのまま食べます
(つまり、下記写真の下のパンのような状態で)。
おいしかったです♪
歯並び悪いので、歯にはさまるのがちょっといやですが![]()
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博士号取得のときの儀式(Promotionsfeier)
今日は、うちのゼミで博士号を取った人がいました。
実に約3年ぶり。
とは言っても、正式には出版するまでは博士と名乗れないんですけどね。
数年前までは、出版前でもDr. des.って名乗れたそうですが、
今はだめなんだそうです。
出版と言っても、
お金や運がないと本を出せない(=たいてい売れるような本じゃないから)ので、
大学図書館のHPでpdfデータとしてダウンロードできるようにしても
「出版」と見做されるそうです。
でも、やっぱり自分の博士論文は本の形で出したいですね。
ドイツでは、博士号取ったって言っても、
新博士が一堂に会する正式のセレモニーがあるわけではありません。
学部の前でゼミの人たちは口答試験が終わるのを待ってます。
試験が終わって出てくると、みんなが新博士を
風船とかで飾り付けたBollerwagen(リヤカーみたいなの)に乗せて
旧市庁舎の前のGänseliesel(ガチョウ娘)まで引っ張っていきます。
こんな感じです↓
(注:この写真は別の日に見ず知らずの人を撮りました)
そこで新博士がガチョウ娘にキスして花束を彼女に持たせます。
こんな感じですね↓
(これも上の写真と同じ日に撮りました)

これが実に感動的で、私もいつか(あんまり先じゃ困るけど)
このセレモニーをしたいと強く思いました。
試験日はそれぞれ別の日のことが多いので、
このセレモニーもいっせいにあるわけではありません。
(同じ日に重なることもありますが)
ちょっと不思議なのが、
試験の前からお祝いするためにみんなが待ってること。
博士論文書くぐらいだから、
試験不合格になるような試験結果の人はいないだろうけど、
試験直後に試験結果がわかるもんなんだってちょっと不思議でした。
それにしても、今日はめちゃめちゃ寒かった・・・
外にいた1時間半ぐらいのうち、
じっと待っていたのは30分ぐらいだったと思うけど、
それだけで身体の芯から冷えてしまいました。
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すごい嵐でした!
昨日の夜から雨風が強かったのですが、
今日は台風なみの雨風でした。
神学部の図書館へ行ったら、たくさんバケツが並んでいる![]()
雨漏りがして床がびしょぬれでした。
それにしてもそんなに貧乏なのか、うちの大学は・・・
Stiftungsuniversitätになってから
そういう修理のお金もなかなか調達できないとか。ああ、悲惨。
授業が終わったら、雨足が弱まっていたので、
ゼミへ行くことにしました。
ところが!行く途中でいきなり雨が強風とともにたたきつける状態になり、
合繊繊維のコートがびしょぬれ、
コートから出ていた部分のジーンズと靴もぐしょぐしょになってしまいました。
あーあ、まっすぐうちに帰るんだった![]()
今回の暴風雨では、木が線路に倒れたりして
翌日のダイヤが大幅に乱れるとか。
(って、後から書いてることがバレバレですね)
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教授になるのって大変だ!
つい先日、教授候補者の講演(Vorstellungsvorträge)と
模擬授業(Unterrichtsprobe)を聞く機会がありました。
日本では、長い(
)学生生活の中で
一度も学生が教授候補者の講演を聴けたためしはなかったですが、
ドイツではごく一般的で、そのゼミの学生じゃなくても誰でも聴けます。
模擬授業は、必ずしもいつもあるわけではないそうです。
また、そこの学生じゃないと参加できないと思います。
教授選考委員会のメンバーはこんな感じ。
・教授5人(学部内の教授4人、その専門分野の外部の教授1人)
・そのゼミのWissenschaftliche/r Mitarbeiter/inか
もしくはWissenschaftliche/r Assistant/inなどの専任職員
(日本で言えば、助手的な雑務もする人で、授業もします)
・学生代表(Studentische/r Vertreter/in im Seminarvorstand)
*Seminarvorstandというのは、私もよくわからないのですが、
Seminarの中でいろいろ意思決定する機関のようです。
その中に学生代表も入ることができるんです。
・そのほか
模擬授業の後、学生が教授候補者に質問する機会にも恵まれました。
みんな、どの候補者にも「プロジェクトはあるか?」
「国際的な関係はあるか?(国際交流、留学の可能性)」と質問していました。
プロジェクトというのは、以前の記事 でも書きましたが、
学生がお金を得て学問的な仕事をできるチャンスでもあります。
自分でプロジェクトの内容を提案するよりも、
教授がプロジェクトをすでに考えていて
それで雇ってもらったほうが簡単ですからね。
教授候補者と学生の質疑応答の後は、
教授候補者に席をはずしてもらって
選考委員会のメンバーの学生が学生の意見を聞いていました。
個人的には、教授って研究のためだけじゃなくて
学生を教えるためにも存在していると思うので、
なんらかの形で学生の意見が
教授選考に反映されるのはいいシステムだなと思いました。
学生さんたちの教授候補者に対する感想はこんな感じでした。
「あんなプロジェクト案はだめだよね、
既に似たプロジェクトが他大学であるじゃない。」
「あのプロジェクトはもう進行中で、
今雇ってる人を継続して雇うだろうから、
こっちでは多分ほとんど誰もあのプロジェクトでは雇ってもらえないよ。」
「あの候補者は、博士号を取るまでずっとドイツのX大学にいたから、
国際的な関係なんて期待できないよ。」
講演の後の質疑応答時に質問にはっきり答えられなかった候補者には、
「学生の授業での発表じゃないんだよ、教授なんだよ?
あんなにおろおろしたらだめじゃない。」
もちろん本人の前じゃなくてオフレコです。
ほかにも肯定的な意見はもちろんありましたが、
こういう厳しい意見を聞いてこんなふうに思いました。
うわー、教授って全知全能で、
しかも海外の大学や研究者との親密な関係や
いっぱい人を採用できるプロジェクトの案までないといけないんだ!
教授になるのって大変だ・・・![]()
ま、採用する前ならなんとでも言えますけどね。
「あなたたちのためにこんなプロジェクトありますよー、
国際的な関係もこんなにありますよー」って。
選考委員会は候補者のGutachten(所見とでも訳せますか?)を書いて
1番目から3番目まで順位をつけて候補者を推薦します。
その後、最終的に教授を決定するのは、
ゲッティンゲン大学が州立大学(Landesniversität)だったころは、
ニーダーザクセン州政府だったと思いますが、
今はStiftungsuniversität(になって1年ぐらいでしょうか)なので
(日本で言えば、国立大学が独立行政法人になったみたいなもんですね)、
大学の学長(Universitätspräsident)と
大学の評議委員(Senatoren der Universität)が決めるそうです。
なので、必ずしも選考委員会に1番目に推薦された人が
教授に決まるわけではないそうです。
ドイツでは教授はすごい高給取りと聞きました。
なんと月給7000ユーロ(約100万円)とか![]()
日本では給料そこまでよいとは思えないんですが、どうなんでしょう。
どおりで、教授ポストにたくさん応募があるわけですね。
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自転車盗まれた!
2日には普通にお店が開くので、買い物に行こうと思って
自転車をとりに行ったら、自転車がない![]()
年末に自転車置き場に置いてから数日自転車を使ってませんでした。
もしかしたら、鍵をかけるのを忘れちゃったのかなあ![]()
何度かそういうポカをしたことがあったのですが、
私の自転車は中古だから、今まで盗まれたことはありませんでした。
でも、新品の自転車に乗ってる知人は、
鍵かけていても何度も盗まれたんです。
学生の町ならではの名物
でしょうか・・・
日本の某国立大学に通っていた私の友人は
盗まれた自転車を大学キャンパスで見つけたって言ってました。
(泥棒は、堂々と盗んだ自転車でキャンパスに来てたってことです
)
私も見つからないかなーと大学キャンパス内や街中を探してみましたが、
まだ見つかりません。
ほとんど望みはなさそうです![]()
話は変わりますが、
今日、買い物の途中、街中のメイン通りの電飾がはずされるのを見ました。
昨日の記事 でビデオに写っていた大きな電飾です。
昼が短い冬の唯一(?!)の楽しみ、クリスマスマーケットがなくなって
きれいな街頭の電飾もなくなって
昼が長くなるまでの間、一番暗い(と私は思う)時期です。
自転車なくなってしょんぼりの私を励ましてください↓



