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スタジオハーミットサテライトBLOG

The daily news from STUDIO HERMIT.

【SUUNTO OCEAN 潜水編(2)】

 

2025年8月、快晴。

SUUNTOダイブコンピューターを実際にダイビングで使ってみた。

場所は静岡県、伊豆高原、海洋公園。

東伊豆で人気のダイビングポイント、IOP。

今回は今まで使っていたApple Watch Ultra + Oceanic+も一緒に装備して潜水。

 

SUUNTO OCEANは水や水圧を感知して自動でダイビングモードになる。

ほとんどのダイブコンピューターは自動で潜水モードになる。

しかしApple Watch Ultraはエントリー、潜水後すぐにサイドボタンを一度押す必要がある。

 

画像ダイビングモード1:

水深7m時の表示画面。

とても見やすい!

NO DECO(NO Decompression)表示は「>99」。

99分以上無減圧潜水可能という意味だ。

あくまでも「この水深で無減圧潜水可能な時間は00分」ということだ。

液晶画面の外周の緑の円に注目だ。

20、40、60、80とあるのは時間(分)。

三角アイコン(画像の黄色丸部分)は99の最大時間部分を指している。

 

画像ダイビングモード2:

潜水時間17分後、水深17m。

冷たい潮が入ってきているので水温19度は寒い。

NO DECOは40分と表示。

液晶画面の周囲の円の三角アイコン(画像の黄色丸部分)が40の部分に移動している。

60、80部分は赤色のラインになった。

NO DECO残りのタイムが視覚的にわかりやすい!

 

画像ダイビングモード3:

潜水時間23分後、水深30m。

水温18度はドライスーツダイビングなんだけど…。

NO DECO表示が警告としてオレンジ色で知らせている。

この深度は5分が限界だ、と警告している。

周囲の円も真っ赤だ。

三角アイコン(画像の黄色丸部分)は限界まで移動。

浅い深度に戻れということだ。

この深度でもとても明るい画面で見やすい!

もっと愛しいダイブコンピューターを眺めていたいが、減圧症になっちゃうから浅い深度に移動だ。

 

画像Apple Watch Ultra:

同時に装備した右腕のアップルウォッチウルトラとOceanic+はどうなってるのか?

同じ水深30mで見比べてみた。

なんかボタン押し忘れていて「押してヘディングを設定する」と表示されているが…。

しかし必要な警告表示は同じ計測値だ。

ひとつ気づいたのが、AppleWatchUltraは右上に現在時刻(9:29)が表示されている。

 

今回潜水中にSUUNTO OCEANのボタンを試し押しはしなかった。

ダイビング中にボタンを押すことで画面下の表示を変えることができる。

初期設定は「気温」だがボタンを押すとここの表示が

最大深度、クロック(時刻)、バッテリー残量、タンク圧(別売り設定時)など、

複数の情報表示が可能だ。

魚を撮影していて、ボタン試すの忘れていた…。

 

to be continued Report-3

REPORT-3へ続く

【SUUNTO OCEAN 設定編(1)】

 

2025年8月、SUUNTOダイブコンピューターを購入。

SUUNTO OCEAN STEEL BLACK

 

どうしてSUUNTO OCEANを買ったのか?

 

1位:老眼で昔の黒文字液晶ダイコンが水中で読めなくなったから。

2位:AppleWatchUltraでは特定の深度以上になると機能停止になるから。

3位:SUUNTO OCEANの画面がとても明るく見やすかったから

4位:SUUNTO OCEANがメチャメチャかっこいいから

5位:ダイコンは買うならSUUNTOと決めていたから

6位:SUUNTOひとすじだから

7位:ダイコン貯金、貯まったから

8位:店員にうまく営業されたから

9位:わざと店員に営業されたふりして買う口実を作れたから

10位:正直、発売されてからずっと狙ってたから

 

新品購入時の儀式。

まずはパッケージを眺めて満足感に浸る。

 

続いて焦らずに丁寧に中身を確認する。

本体液晶面のシールに

Adventure Starts Here 5s

5秒で冒険開始だ!

 

ケースに簡易マニュアル、うれしいロゴステッカー付属。

 

ケースの下に専用ベルト、その下に専用の充電用USBケーブルが付属。

 

マニュアルを見ながら本体にベルトをセット。

 

マニュアルのQRコードからより詳しい専用マニュアルPDFもダウンロードしておく。

https://apac.suunto.com/ja-jp/pages/suunto-ocean-user-guide

 

早速、液晶画面の保護シールを剥がしてセッティング開始。

個人情報、使用単位などひと通りセット。

次はスマートフォンと連携するための専用アプリとの連携作業。

 

AppleならAppサイトからSuuntoアプリを入手。

インストール後、お決まりの「登録」作業。

まずはBluetootshでのデバイス検索の許可。

続いてアカウント登録。

SNS連携省略もあるが、当方は基本的にはSNS連携登録はしない。

メールアドレス、パスワード設定してアカウント登録を済ませる。

名前の項目も本名ではなく、アルファベットでHN(ハンドルネーム)で登録。

ネットワーク上でのコミュニティ参加機能があるので、そこに参加する場合は本名使いは避けたい。

サインアップ、登録完了すると「コミュニティへようこそ!」画面となる。

この時点ではまだ実際にコミュニケーション可能な繋がりにはなっていない。

「続く」をタップしてデバイスとのペアリング作業をおこなう。

 

「ペアリングするデバイスを選択してください」

の画面となるので「ウォッチやダイブコンピューター」を選ぶ。

電源の入ったSUUNTO OCEANが近くにあれば

「デバイスが見つかりました…」と表示される。

SUUNTO OCEAN と自分の製品番号を確認して「ペアリング」をタップ。

ペアリングが完了すると

登録作業の「HN名さん! SUUNTO OCEANへようこそ」の画面となってペアリング(同期)完了。

 

設定日、2025年8月14日。

これでSUUNTO OCEANダイブコンピューターが使用可能となった!

 

to be continued Report-2

REPORT-2へ続く

【高知県のヒーロー】

 

万次郎に対して坂本龍馬は、おもいっきり表舞台に出まくった人物だ。

とにかく坂本龍馬は目立つ、目立つ。

高知県でも桂浜ビーチの観光収入はダントツだろう!

 

学校で一番目立ちたがりや、文化祭や体育祭では一番人気のモテモテくん。

そんなイメージの人物だったのだろうか。

人気者にはつきもので、当然妬むやつも多い。

江戸幕府時代に必死にしがみつく、ねたんでーる古代人。

新時代に野望を持つが自分のことしか考えない、かん違いマン。

400年続いた鎖国で外国に対する免疫がない保守的な、器(うつわ)小さいマン。

また当時は外国から高性能の銃火器も大量に流れてきた時代。

なんとか抜刀流だとか。

だれだれ一刀流だとか。

なんちゃら新陰流だ、などと。

そんなプライド高いマンが、いくらわめこうが、もはやムダムダ…。

指一本ちょっと動かす動作で瞬殺されて勝敗がついてしまう時代だ。

そんな危険ひしめく溶鉱炉の中で、坂本龍馬はひときわ目立ってしまった。

命がいくつあっても足りないくらいだ。

だから龍馬の寿命は短かった。

しかし、そのインパクトは万次郎とは正反対だ。

高知県・桂浜にいかずとも、高知県中、どこでも龍馬に会える。

高知県の表玄関の空港の名前も「高知龍馬空港」ときたもんだ。

 

同じ高知県出身、坂本龍馬の親戚にあたる「板垣退助」。

「板垣死すとも…」と有名な言葉を残しているが。

坂本龍馬はそんな言葉を残さなくとも、死して大仏様サイズの銅像となったし。

名前、地名、キャラクターグッズ、漫画、アニメ、映画、もちろん大河ドラマにも採用。

あらゆるジャンルに名を残すスーパースターだ。

組んだユニット「海援隊」も大人気だ。

もはや著作権、版権費だけで生きていけるのだが、惜しいかな、はかなくも短命だった。

しかし日本中を魅了させる強烈なインパクトを残したのだ。

対して「万次郎」はどうだろうか?

高知県でも、万次郎に会えるところは限られている…。

 

 

【終わりに】

 

激動どころか、400年続いた徳川江戸幕府が消滅する大きな時代の転換期。

国際経験豊富な万次郎にとって「自分は何をすべきか、何をしてはいけないか、何を一番したいのか」と自分自身を理解していたのだろう。

そんな万次郎でも、命を狙われた暗殺未遂の経験も一度や二度ではない。

しかし生き様を見る限り、決して臆病に、コソコソと生きたようには見えない。

むしろ、自分のしたいことを貫き通し、自分の希望を導くために積極的に行動していた様がうかがえる。

当時、日本で一番の、最高の、だれも真似できない、英語教師であっただろう。

世界の造船技術、航海術、世界一周してその目で見てきた、超グローバルセンス。

琉球の浜辺に凱旋帰国した際には、コーヒーを沸かして余裕でコーヒーブレイクをかましている。

沖縄トロピカルリゾートビーチで初めてカフェブレイクした日本人第一号なのではないだろうか…。

 

万次郎は鎖国でなにも知らない日本人をぶっちぎりで超越したレベルの国際人になっていたのだ。

しかし…敵を作らず友好的で、差別は絶対にしない、見知った技術を自慢することなく惜しみなく提供する。

それは育ての親でもある、ホイットフィールド船長が良き人格者だったからだろう。

 

晩年、お店で好物のうなぎを食した後、残したものをテイクアウト用に包んでもらうことが多かったと聞く。

それは帰りの道中、橋の下などの貧しい人たちにお裾分けをしてあげていたそうだ。

江戸幕府にすがりついたプライドの高い古代人などにはできないことだ。

幕府の古代人らは、そういうことを普通にできる万次郎をどう思っただろうか。

あらゆる意味で妬ましい限りだったにちがいない。

古代人などの重鎮たちは、なにかと言い訳をつけては出てきた杭を打ちたかっただろう。

万次郎はそんな器の小さい輩の空気も気配も読み取ることができたのだろう。

卓越した人を見抜く眼力も、7つの世界を股にかけてあらゆる国の人種を観てきたがゆえに得たものであろう。

万次郎はなんども彼らに対して呆れながら苦笑いをしたことだろう。

 

しかし、それでも日本人を、母国日本をこよなく愛した真の愛国者だったのだ。

鎖国時代の井戸の中しか知らない古代人とは、もはや観ている視点がちがうのだ。

多くの日本人を井戸から外に出してあげた功績は、後の日本の発展に大きく役立ったのだ。

大きく揺れ動く歴史の舞台を、裏から、影から、出すぎた真似はせずに、スーパーサブに徹して国の進歩をささえた万次郎。

サッカーで言えば、優勝がかかった決勝トーナメントで何度も途中出場でゴールに貢献した名アシスト選手。

海外経験選手が少ないチームの中で、唯一海外のプロリーグで大活躍してきた経験豊富な選手。

だけどいつもフル出場はさせてもらえず、控えの選手でベンチを温めている、といった感じであろうか。

万次郎選手を初めて観たファンらは「あの選手誰だよ、あんなすげー選手がなんで無名だったんだよ」と驚くだろう。

自身やチームの立場を守らなければいけない監督としてはフロントからの圧力があり、使いたくてもフル出場はさせられない。

しかし真の実力を知っているコーチ陣らには好かれるタイプだ。

誰が見てもあきらかに勝利に貢献したことがわかっても、MVPには選ばれない…。

SNSがあればそのネタだけで大炎上したかもしれない。

 

高知県民を土佐っ子とよぶことが多い。

万次郎は土佐っ子であると同時に、きっぷの良い、粋な江戸っ子でもあったように思える。

江戸っ子の服装は地味だけど、生地にこだわり、見えない着物の裏地にデザインを施していたと聞く。

アメリカでは自由な流行りの服装やファッションを楽しんでいた万次郎。

日本に帰国後は日本の環境に合わせて、あまり目立つような格好はしなかったのかもしれない。

その代わりに、江戸っ子のように、普段は見えないところにこだわりを持っていたのだと思う。

自分はそんな万次郎に共感するものが多々ある。

なぜだかわからないが、とても惹かれるのだ。

同時に、なぜか日本人として、とても誇らしい気持ちになるのは自分だけだろうか…。

 

万次郎は…おそらく、大海原の船上が一番好きな場所だったと思う。

国や政治のしがらみも、やっかいな妬みもない。

進む方向も自由。

途中寄り道するのも自由。

潮風を感じて、潮流を読み、波を眺めて、星座を観て、クジラの潮吹きを聴く。

今も、ジョン万次郎はホイットフィールド船長と一緒に、大海原を自由に進んでいることだろう!

 

ジョン万次郎をもっと知ってもらいたい。

でも、どこかで今のまま、あまりメジャーになってほしくない…。

でも、これだけは知ってもらいたい!!

そんな想いを込めて、本記事を掲載した。

すべての記事を読破してくれた方に感謝したい。

 

If you’ve made it all the way here—thank you. History may be long, but so is your patience!

 

May,2025 STUDIO HERMIT PRESENTS

 

[previous John Mung episode]

Respect to John Mung/ジョン万次郎ショートコント[9]

 

[start John Mung episode]

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【ジョン&ユッキー劇場】

 

東京大田区・洗足池に勝海舟が眠るお墓がある。

 

勝海舟(勝麟太郎)は洗足池の風光を好み、ここに別荘を持っていたそうだ。

洗足池ではボートやスワンに乗ることもできる。

 

お墓の裏手、すぐ近くには「勝海舟記念館」もある。

立派な記念館だ。

規模では「ジョン万次郎資料館」に軍配が上がる。

(競ってどうする…)

勝海舟記念館では、ジョン万次郎のことにもチョコッと触れている。

 

勝海舟はジョン万次郎に「日本の表舞台に立たないか」と、何度もラブコールを送ったそうだ。

しかし万次郎は政治の表舞台に積極的に立つことを頑なに断り続けたそうだ。

そんな意志と魂が現代でも受け継がれているのだろうか。

未だに、現代(May.2025 present)になっても万次郎は表舞台に出てこようとしないのだ。

日本よりも、むしろアメリカでの評価が高いように感じる。

アメリカ人の方が万次郎をメジャーな有名人として扱っているように思える。

 

福沢諭吉は人を見る才に長けていたそうだ。

一万円札にもなった人だ。

慶應義塾大学という、日本でトップレベルの私立学校を設立した偉人だ。

福沢諭吉もまた、咸臨丸乗船メンバーだ。

 

諭吉からの視点で見たジョン万次郎はとても興味深い。

使節団として渡米後、ショッピング中、辞書(ウェブスター大辞典)を購入したことは有名な話だ。

その辞書を日本に持ち帰り、日本の教育をさらに進歩させたのは言うまでもない。

 

 

さて、ここで想像力を働かせてみよう。

初めての異国の地、言葉も文化もまったく知らない地。

鎖国が開けたばかりのこの時代。

そんな場所で気軽にショッピングができるだろうか?

 

どうやって買うの?

立ち読み、チョイ読みしてもいいの?

この本、タイトルからしてなんの本だかわからん。

これ値段、いくらするの?

なんて言えばいいの?

このお土産、日本に持ち帰っていいの?

 

お土産購入ショッピングは海外旅行の楽しいイベントのひとつだ。

未知の外国では楽しむどころか、どうしていいかわからない。

しかし、現地の言葉も事情にも詳しいガイドが一緒ならどうだろう。

 

ユキチ:万次郎さん、日本に持って帰る書籍とか手に入れたいんですけど…どうしたらいいのかなぁ

ジョンアァハァン、ブックア〜ンドスゥヴニィね! ユッキー、それなら本屋に行こうよ

ユキチ:ユ、ユッキー?

ジョンアメリカ人にはさ、ユキーチって発音しにくいんだよね、だからユッキーの方がいいよ

ユキチ:ま、万次郎さんは?

ジョンかたいなぁ、ジョォーンでいいよ、コーミィージョォーンってね、じゃあ早速ブックストゥアにレッゴォー

ユキチ:ほぇー、どれもこれもわけわかんないけど…あ、あの本はなんだろう?

ジョンあ〜、ザッツァ…アバウト、レイローピクチュアブック

ユキチ:レイロー? あ〜この前教えてもらった汽車かぁ

ジョンイヤァ、ザッツライ!

ユキチ:えと…あの棚の本、あ、あれがいい

ジョンワァット? あのぶ厚い本?

ユキチ:なんか豪華そうだけど、なんの本かなぁ

ジョンさすがヤッキー! 勉強家だね

ユキチ:あれ、ユッキーでないの?

ジョンソォリィ、ちょっとスラングになった

ユキチ:あー、それ、スランプね

ジョンノーノー、スラァーング、ナマリみたいな?

ユキチ:ちょっとなに言ってんだかわかんない

ジョンユッキー、あれは辞書だよー

ユキチ:ほえ〜…辞書かぁ、いいね!

ジョンでもこれを選ぶなら、あちらの簡易版の方が読みやすいし、手頃でいいと思うよ

ユキチ:へー、ではあれ、取ってくれる?

ジョンオフコース

ユキチ:だぶりゅ…なんて読むんだろう

ジョンウェヴスタァッ、リピートミィ

ユキチ:そういう音、出せないから…

ジョンこれ、辞書の中ではヴェリフェイマスだし、今ならこれマストヴァイでまちがいないよ

ユキチ:で、でも高くない?

ジョンえ、プライス? ウェル…ほら、ここに記載してあるネ、このコイン5枚で買ってお釣りが来るよ

ユキチ:日本の通貨ならいくらくらいかなぁ

ジョンたぶん1万くらいじゃね

ユキチ:えーっ、壱萬? そんな通貨、日本にないよ

ジョンそのうち日本でも1万なんてペイパー紙幣通貨が造られるかもね

ユキチ:そうかぁ、にしても高いなぁ…どうしよう

ジョンミスターキムラからたっぷり予算もらってるんだから、いいじゃん

ユキチ:それもそうだな…えと…これで、壱ダラの半分お釣りがくるのか

ジョンハスダラ、ザッツライ

ユキチ:お釣りのハスダラ、チップであげたほうがいいかな?

ジョンワァット? ティィップ? だれに聞いたの、そんなこと

ユキチ:勝さんがさ、メリケンではお礼に必ずチップ渡すって言ってた…

ジョンノーニードティップ、このお店ではチップなんて不要ネ

ユキチ:そっかあ、勝さんには悪いけど、万次郎さんと一緒でよかったー

ジョンヘーイ、コーミージョォーン、オライ?

ユキチ:勝さんも船酔いしてなければ一緒に本屋行きたいって言ってたからなあ

ジョンオォ、ミスターカツ、He is seasickネ、アイレッコメンデッヒムゆっくり休む

ユキチ:やっぱちょっとなに言ってるかわかんない…

ジョンウェル…それよりさ、買った本、帰りの船で濡れても大丈夫なようにワァラプルーフバァーッグに入れてもらいなよ

ユキチ:ワラの夫婦バーグ? なにそれ?

ジョン厚めの袋ってこと

ユキチ:そっか、そだねー…え? 追加料金いるの? ハスダラも?

ジョンん? どした? 厚い袋は有料だと? んなバカな…ではミーが交渉してあげるよ

店員:オミヤゲ用の袋はね、別料金ね、でもチョトなら勉強するあるよ

ジョンあのさぁ、さっきさぁ、安いマァガズィン買ったイケてるマダムにはさぁ、厚い袋フリーサービスしてたよね

店員:うえっ?!

ジョンオレたちさぁ、あのマガジンのさぁ、十倍以上高い買い物してんだぜ、なあ、そこんとこどうなのよ

店員:あわわわ、そ、そりはぁー…ですね、えーと…

ジョンあれー…これってさぁ、もしかしてさー、まさかの人種差別的なぁ?

店員:オイオイ、ちょまっ、ちょまっ、な、なんでそんな流暢な英語しゃべれるんだよ

ジョンんなこたぁー聞いてねえスよ、人種差別してんのかってこと、ユーアンダスタンミー?

店員:ま、まいったな、バレバレじゃんか…

ジョンフリー? or 差別…

店員:はいはいっ、無料、無料でいーす、しかも、袋、二重包みの大サービスしまーすっ

ジョングッジョブ!

店員:ま、まいど…

ジョンほうらね、ユッキー、無料だよ、しかも二重包装サービスしてくれたよ

ユキチ:ぽかぁ〜ん…ほえー、ネイティブ英会話カッケー! 万次郎さんって交渉力もマジすげえー

ジョンオフコォーッス、世界に出たらネゴシエイションは常に必要ね

ユキチ:で、でも、店員さん、なんか怒ってないかな

ジョンなにも知らないと思ってさ、なめられてるんだよ、こういうときはさー、ガツンと言ってやらないとさー、ガツンと

ユキチ:や、やっぱ、万次郎さんの英語って、超すごすぎるわぁー!

ジョンていうかさユッキー、これさ日本で読むの、大変っしょ

ユキチ:そ、それなんだけさ、万次郎さん…

ジョンえ? 帰国したら翻訳手伝ってくれって? う〜ん、まあ時間があれば…たぶん無いと思うけど

ユキチ:そこをなんとか!

ジョンいやいや、そう言われてもさー、ノーサーンクスってことで

ユキチ:翻訳手伝ってくれたらさ、万次郎さんの株がまたまた爆上がりですよ!

ジョンいや、ほら、だって、ミーが活躍するとさ、なにかとやっかむ人が多いっしょ

ユキチ:そ、それは仕方ないことだし

ジョンそうなるとさ、ミスターユッキーにも迷惑かかるかもしれないっしょ

ユキチ:万次郎さん、そんなやつらは無視すればいいんですよ

ジョンI think so, but doesn't make sense...

ユキチ:え? ちょっとなに言ってるかわかんない…

ジョンまあ、私もそう思うけどね…て感じかな…

ユキチ:なんかさ、万次郎さん、米国に来てから日本語に変なナマリがありません?

ジョンうっ…た、たしかに…そうなっちゃってるかもぉー

ユキチ:でさ、この後もショッピングつきあってくれませんか?

ジョンソォリィバッタァ…あ、いや、すみません、実は、写真撮影のプロフェッショナーにキャメラッの使い方とかテクァピッチュア、アーンド現像のことを聞きに行くプロミッスがあるんで

ユキチ:キャラメル? お菓子買いに行くの? それなら一緒にいくいく!

ジョンち、ちがうって、キャメラ…なんていうか、自動写生装置? って言えばいいのかな

ユキチ:あっ、海軍の事務所とかにある、あれね、でもあれに写りこむと魂抜けるってうわさだけど…

ジョンオォーマイガッ…それっ、その発想、つくづく400年の鎖国が原因だよなぁ

ユキチ:あと、ゲンゾーって誰? 一緒に帰国した日本人の彼もいるの?

ジョンジーザスッ…イッツナットヒムッ

ユキチ:でもゲンゾーって言ったよね、たしかに聞いた!

ジョンあぁ、えとね、カンバーックトギャザはデンゾー、ゲンゾーじゃないヨ、現像を教えてもらう約束してんのよ

ユキチ:ゲンゾーにゲンゾーを教わる?

ジョンノーモア…その後も別の買い物する予定があるからユッキーとのミッションはインポッシブルね

ユキチ:なに買うの?

ジョンフォアマイワイフ、スーベニィにミシンも買おうと思ってね、へへへ

ユキチ:え? 四人の妻、スーとベニィとあと誰? 万次郎さん、こっちに妾(めかけ)つくってんのー?

ジョンどういう耳してんだよっ! ちっげーよ、ミシン、ミーシーン

ユキチ:維新?! そ、それってアメリカだと買えるもんなの?

ジョンち、ちっげーって、ミシン…ほら、ペリーも持ってたでしょ?

ユキチ:いや、ペリーの持ち物って言われても…どんなお菓子だっけ?

ジョンだからぁ、お菓子じゃないって…えとね…自動はた折り機械

ユキチ:自動で国旗とか製造できるの?

ジョンい、いやちがうな…そうそう、さきほど買った辞書で「S」で調べてみてよ

ユキチ:おっ、それいいね、早速使おう、辞書!

ジョンふぅ〜、ユキチとの会話は疲れるわぁ

ユキチ:えーと、最初のアルファベットはMだからぁー

ジョンノーノー、Sで調べてみなよ

ユキチ:え? どして?

ジョンスワイン マッシィンン(sewing machine)だから

ユキチ:え? ちょっとなに言ってるかわかんない…

ジョンまあ…今後の日本でも流行るもんだからきちんと調べてみてよ…

ユキチ:よーし、帰国したら勉強すっぞー!

ジョンそんなに勉強してどうすんの?

ユキチ:学校作ろうと思ってるんだ、ヘヘヘー

ジョンリアリィ?! イッツグレイト!

ユキチ:そ、そんなにすごいかな

ジョンイヤァ、ユッキーにknock outされた気分だよ

ユキチ:ノックアウトって?

ジョンKOされたってこと

ユキチ:ケイオーか、いいね、その言葉!!

ジョンフォゴッドセイク…

 

一万円札にもなった福沢諭吉。

初めての海外旅行のショッピングはこんな感じで楽しんだのだろうか。

残念ながら、勝麟太郎くんは船酔い残って体調不良でショッピングには来れなかったようだ。

一緒に来ていたらジョンに「ヴィクトリー」(勝つ)または「ヴィクター」などと呼ばれていたかも。

 

ここに登場している親切なガイドのジョンはネイティブイングリッシュペラペラのジョン万次郎。

単に、そこらの英語会話ができるだけの外国人ではない。

あの1849ゴールドラッシュの現場で生き抜いて金をゲットしたしたたかさ、交渉力も持っているのだ。

諭吉もまた、先見の眼をもち、激動の時代で、上手に危険回避をしつつも日本に貢献した人だ。

右も左も天も地もわからない異国の地で。

さぞやジョン万次郎は頼りになるガイドだっただろう。

福沢諭吉もツアーガイドに感激、大いにリスペクトしたことだろう…たぶん。

 

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Respect to John Mung/ジョン万次郎、ありがとう![10]

 

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【ジョン万次郎を大河ドラマに】

 

足摺岬エリアでは「ジョン万次郎を大河ドラマにしよう!!」の署名を複数してきた。

なぜこれほどの偉人が未だに大河ドラマにならないのか。

逆に不思議である。

ジョン万次郎を扱うテーマが自国(日本)のみで完結しないからだろうか。

今のCGやVFXを駆使すれば、鳥島サバイバル編や当時のアメリカ編などの舞台背景も作り込みは可能なはずだ。

 

ゴールドラッシュサクラメントシティの西部劇の町も、日米合作としてなら大規模なドラマ作りが可能だろう。

予算があれば俳優陣やスタッフもハワイ・ホノルル、ボストン、フェアヘイヴン、カリフォルニア・サクラメントへのロケ慣行となる。

手を抜かないで作り込むなら、二回の捕鯨航海編も作り込んでほしい。

そうなると、グアム、マニラ、インドネシア、タヒチ、インド洋に浮かぶ島、マダカスカル、西アフリカ沿岸、ロケ慣行だ!

今までの歴史ドラマなどでは万次郎がサブキャラ、脇役だったが今回は主演だ。

大河ドラマにしたいと訴えるだけでは弱い。

こうなったら、出演者を細かく設定してあげたらどうだろうか?

 

2027年 大河ドラマ

「ジョン万」

アメリカを初めて伝えた日本人

ジョン万次郎生誕200年記念作品

 

主演:ジョン万次郎(中浜万次郎)

ネイティブイングリッシュができる若手俳優もしくはアイドルタレント

漂流〜渡米青年期:英語力重視なら松田元太

30代咸臨丸乗船〜欧州遠征:山崎賢人に決定

中年期:仲村トオル(山崎賢人・中年メイク)

還暦期:佐藤浩市(山崎賢人・中年メイクなら仲村トオル)

晩年期:岩城滉一、骨格重視なら火野正平

 

準主演:ホイットフィールド船長

豪華ハリウッド俳優、海が似合うケビン・コスナー

(オファー快諾望む!)

船長の家族…豪華ハリウッド俳優陣

 

共演:

筆之丞(伝蔵)一家ら出漁メンバー…豪華俳優陣共演

筆之丞は吉田鋼太郎?

万次郎と年齢が近い五右衛門…スノーマン・渡辺翔太

ハワイに永住を決めた寅右衛門…志尊淳

 

ハワイのデーモン牧師…豪華ハリウッド俳優、ブラッド・ピット

(オファー快諾望む!)

 

フェアヘイブンの隣人・友人たち…ハリウッド俳優

 

万次郎の妻…数人いる

妻の鉄は菜々緒に決定

他の2名も豪華美人モデル・タレントを起用!

新垣結衣、高畑充希

 

万次郎のアメリカ滞在時のガールフレンド…アメリカ時代に花を添える豪華ハリウッド女優

 

ペリー来訪・咸臨丸乗船・サンフランシスコ上陸メンバー

勝海舟…豪華俳優、長谷川博己

福沢諭吉…豪華俳優、高橋一生か

後藤象二郎…豪華俳優、吉沢亮

木村摂津守…豪華俳優、堺雅人

万次郎の母…大御所女優、松坂慶子

万次郎の姉…伊藤沙莉

徳川慶喜…やはり、つよし君

ペリー提督…豪華ハリウッド俳優、まさかのトム・クルーズ?!

(オファー快諾望む!)

息子・東一郎…晩年の万次郎を看取る医師・竹野内豊

ナレーション…林田理沙アナウンサー様に決定!(ここだけ敬称?)

 

テーマソング…葉加瀬太郎作曲

オリジナルアレンジ(江戸幕府崩壊〜ようこそUSAへをイメージした曲)

エンディングソング…葉加瀬太郎作曲

オリジナルバイオリン(万次郎を偲び、外洋の鯨をイメージした曲)

 

脇を固める豪華俳優陣:

フランクリン号のデービス船長…ヒュー・ジャックマン(オファー快諾望む!)

フランクリン号の船員たち…西洋人エキストラ

ジョン・ハウランド号の船員たち…西洋人エキストラ

サンフランシスコの人々…西洋人エキストラ

サクラメント金山の荒くれ者…ジョニー・デップ(オファー快諾望む!)、他

ハワイ・ホノルルのカメハメハ大王…ドウェイン・ジョンソン(オファー快諾望む!)

琉球上陸時の村の人々…役人は斎藤工? 沖縄県民エキストラ、沖縄で有名なユーチューバー

九州長崎の取締役編の役人…西郷どんじゃないが、鈴木亮平

土佐藩役…及川光博、染谷将太

江戸幕府役人…片岡鶴太郎、染谷将太、山田孝之ら、豪華俳優陣

 

特別友情出演:

(一コマ・一瞬の豪華出演)

フランクリン・ルーズベルト第32代アメリカ合衆国大統領…ハリソン・フォード

(オファー快諾望む!)

サンフランシスコの本屋の店員…エディ・レッドメイン(ファンタビの彼)

街を闊歩する後ろ姿だけの坂本龍馬…横浜流星

板垣退助は字幕のみか

江戸の鰻屋の店主…松重豊(鰻屋ゴローの店主)

江戸の甘味処の店主…阿部サダヲ

牧野富太郎…子役または成人後にチョイ出演、成人はやはり、朝ドラの彼でしょう!

夏目漱石…子役

 

などなど、想像すると無限にイメージがふくらむ。

が、これ、本気で大河ドラマにすると、膨大な予算がかかるだろう。

とくに人件費…。

 

「う〜ん…この偉人ドラマに、この予算かぁ…決済難しいよな」

「ちょっ…どんだけハリウッドタレント起用すんだよ、友情出演のハリソン・フォードって…」

 

と、毎回却下されているのではないだろうか…。

 

大河ドラマにできない別の理由は他にもあるのだろうか。

同時代に生きて大活躍した高知県出身の偉人や日本の偉人達に気を遣う部分が多々あるのだろうか。

なぜなら、時代の大御所たちを脇役やエキストラ扱いにするのだから…。

 

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