こころゆるび
今日は健康診断でした。バリュームめ…（笑）朝一番の健康診断を終えて、その後、家でゆっくり過ごしました。…久しぶりな気がします。家でゆっくりするの。最近、とても忙しくて仕事を持ち帰ってたから、頭が休まってなかった気がする。自分の時間大切にしたいですね。さて、ゆっくり過ごしていると色々自分の思いにも意識が向くみたいで、出てきた言葉を書いておきます。表層にある何か薄っぺらな考えと感触。それとは別の深い奥の方にある純度の高い思いや望み、労り。心地のよい時間を与えてくれるのは『奥の方にあるモノ』だと思う。層の違う所から来ている考えが『頭の中』で渾然一体となって、カオスなのが人間なのだろうなって思う。人が不器用なのはそのせいだろう、と思う。カオスな頭の中を整理整頓して深い深い所へと歩み入って行くことは、心を軽くしてくれるし、人生を豊かにしてくれる。今、生きている事が辛い…そういう思いを抱えながら生きている人は案外多いのかもしれない。でも、だからと言って自分の心の奥へ入り込もうと思う人は多くない。それをすると、見たくない自分の素の心まで見る事になるから。ただ身体の力を抜いて本当に脱力をする。それだけでも辛さは軽減できる。『心の事も身体の事も一緒に』取り組むのが理想ではあるけれど、心だけに取り組むのも、身体だけに取り組むのも、『入口』としては『あり』なんだと思う。みんなが皆、深い所を目指している訳ではないのだから。身体を緩めると、心も緩む。僕には物理的に緩める事はできないけれど、呼吸やグラウンディング、瞑想ならば少しは案内できる。そういう事をやってきたんだよなぁ…と思い返して、その時々に頑張ってくれた自分に感謝してます。物理的に身体を緩めて整えるのであれば、信頼している整体師さんを紹介すればいい。呼吸と脱力で瞑想状態の型を作れないかなぁ〜家でも簡単に再現できちゃう『心緩び』作れないかなぁ…心弛・心緩【こころゆるび】∶１ 気持ちが緩むこと。油断。２ 気持ちがくつろぐこと。気が安まること。…と、こんな事を思った午後でした。今日、病院でこの案内を見たからかな。祈りは心緩びでもある。…一心に祈る祈りはそういうモノだと思います。
