老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -17ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を読んで頂きありがとうございます照れ



「そういう決まりがあるの?」

「これはどうしたら良いの?」

介護老人保健施設(老健)で働いていると、利用者様やそのご家族から、よくこんな質問をされます。


家での生活、いわゆる在宅介護と老健での生活は全然違い、戸惑われたり、驚かれる方も多いです。



今回からは老健のあれこれ、決まり事やルール等をご紹介していきます。
実際に利用者様やご家族から質問のあったことを中心に記事を書く予定です。

題して『老健のコトの本当のトコ』シリーズ。
現場経験があるからこそ言える、綺麗事や建前だけじゃない介護現場の実情をお伝えします。

入所前の参考や老健を知るきっかけになれば幸いです。

初回はこのシリーズの信頼性を上げるため、改めて自己紹介をさせて頂きます。

私は2つの法人、3つの老健で合計9年(現在10年目)働いています。
複数の老健を経験することで、施設独自の決まりごとや各施設で似通った決まりごとを沢山見てきました。
おそらく介護士の中でも老健を知っている方です。

また、介護福祉士の資格も持っており、福祉系の通信大学でも勉強したので知識もそれなりにあります。

そして介護リーダー、施設管理者の補佐などの役職もさせて頂いたことで、現場視点、役職者視点、経営視点、この三つの視点から様々なことをご紹介できます。


今は興味がなくても、将来的に親がもしくは自分が老健に入るかもしれません。
その事前準備としても是非ご覧ください。

ただ一つ注意して頂きたいのが、これからご紹介していくことは『全ての老健に共通ルール』ではなく『多くの老健に当てはまるルール』ばかりだということです。

介護保険法などで規定されたルールは全老健共通ですが、実際の介護現場で行うケアには共通のルールがほぼありません。


具体的に利用を考えている施設がある方は、この記事を参考程度にして実際に施設へ確認して頂ければと思います。


次回に続きます。



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この記事を読んで頂きありがとうございます照れ



ネットで「ずっとひきこもるには才能が必要だ。」という言葉を目にすることがあります。


実際にひきこもりだった私もそう思います。

より正確には才能と環境が必要です。


今回の記事はひきこもりの才能についてです。

実はこのテーマは別記事の中に少し入れていただけでしたが、私の言葉足らずで誤解を生みそうだったので、個別の記事にしました。


前から書いている通り、私のブログは全て個人的主観によるもので個人の感想です。

改めてその点を強調してから本題に入らせて頂きます。



「ひきこもりには才能が必要だ」

これは決して馬鹿にしたり侮ったりという意図はないですし、逆に褒めるとか羨むとかいう意図もないです。


ただ実感したという話です。

というか何をするにも才能は必要だと感じています。


ひきこもるきっかけは人間関係、仕事や学業、身内の不幸など、様々です。

また、そこに至るまでの苦しみ痛みの強さも人によって違います。うつ病、眠れない、自傷行為、自己嫌悪、色々あると思います。


共通点は外部との交流の減少または遮断です。これも程度の差はあるでしょう。


そしてそんな遮断された状況で生きるには才能が必要です。


具体的にどんな才能が必要かと言うと

①変化が少ない生活を好む

②将来よりも今を重視できる

③孤独を苦に思わない

大きく分けるとこの三点が必要です。


私の場合は全てに耐えられず、一年でストレスが限界に達しました。


また、環境の方は収入がなくても生活できるだけの家庭単位での経済力が必須ではないでしょうか。


個人的には才能自体に善悪はなく、才能の使い方次第で善悪が決まると思っています。



ひきこもりの才能①はこつこつと積み上げていくタイプの作業に向いているでしょうし、才能②は失敗した時のことを考えたら挑戦できないような、大きなことに挑戦できる才能でもあります。

才能③は個人の仕事に向いてそうですし、仕事以外でも他者に依存しない自立した人間になれそうです。


実際に『ひきこもりである』ことを強みとしている人もいます。


世間ではひきこもり=才能がない。と捉えられがちですが、そんなことはありません。
そして才能があるということは、どこかに活かせる可能性もあるということです。

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この記事を読んで頂きありがとうございます照れ



今回は介護老人保健施設で働きたい方、どんな働き方をしているのか気になる方へ向けての記事です。

就活や転職などの参考としてもご活用下さい。


➀仕事の流れ

➁勤務時間(勤務形態)

➂役職と役割

以上三点について詳しく載せます。


二つの法人、三つの老健で働いた経験を基に書いていますが、中には「自分の施設と全然違う!」という方もおられるでしょう。

あくまでも一例としてご覧頂ければと思います。


給料、給与については施設差、地方差がかなり激しいため、今回は詳しく記載していません。

記事の最後の方に年収四百万円に至るケースを書くだけにします。



仕事の流れ(老健の場合)


・5-7時    起床介助(モーニングケア)
・7-9時    朝食(食事介助、服薬介助)
・9-10時     排泄介助、臥床介助、午前入浴開始
・10-11時   飲み物提供
・11-12時   昼前の体操、午前入浴終了
・12-13時   昼食(食事介助、服薬介助)
・13-14時   レクリエーション、午後入浴開始
・14-15時   おやつ、午後入浴終了
・15-17時   排泄介助、臥床介助
・17-18時   申し送り
・18-19時   夕食(食事介助、服薬介助)
・19-21時   就寝介助(ナイトケア)
・21-22時   清掃
・22-23時   巡回、排泄介助
・23-5時  巡回、見守り、排泄介助、ナースコール対応など


※業務の隙間にパソコン業務、清掃、リネン交換などを含む


これらの業務を施設ごとの利用者様の定員に合わせた人数で行います。

また、例え適正人数で働いていたとしても、大規模なイベントや、委員会の業務、介護事故等がある場合は残業が発生します。




勤務形態の目安


・早番(早出)       7時半〜16時半

・日勤            8時半〜17時半

・遅番(遅出)    10時半〜19時半

・夜勤(ロング)  17時〜9時(仮眠2時間)

・夜勤(ショート)22時半〜7時半


遅番と夜勤は施設差が大きく、一時間以上勤務時間が変わったりします。

特に夜勤は勤務時間がもっと長い施設もありました。


施設規模によっては遅番が無かったり、反対に準夜勤(14時〜23時)という勤務形態が加わったりもします。



役職と役割


・一般職員
施設の第一線で働く介護士。新卒〜ベテランまで経験年数は様々で、技術や能力もバラつきがある。

・副主任(サブリーダー)
主任を補佐する役職。一般職員よりはパソコン業務が多めになり、主任不在時は特に頼られる。

・主任(フロアリーダー)
そのフロアをまとめる存在。シフト作成等の書類業務、各部署との調整等、やる事が格段に増える。フロアの方針を決める存在。

・部長(統括リーダー)
施設全体の介護部門の代表。現場と運営の橋渡し役。修繕等の業務や欠員の穴埋め等もある。

役割に関してはあくまでも理想であり、頼りない主任やベテラン介護士さんの方が権力を持っている。なんてことも結構見てきました。
副主任、部長を置いていない施設もあります。


最後に年収についてです。
仮に一般職員で介護福祉士の資格持ち、夜勤もばりばり入るという人がいたとして、働いている法人が赤字経営でないのなら、大都市圏では残業込みで年収が四百万円近くなるでしょう。

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この記事を読んで頂きありがとうございます照れ



どこの会社にも一人はいるのがお局様です。

もちろん介護施設にもお局介護士がいます。


今回はそんなお局介護士あるあるを33個ご紹介します。

出来るだけ介護業界ならではのものを選びました。


1.主任やリーダーには基本ため口


2.希望休を規定の数以上にとる


3.利用様のご家族とは仲良し


4.介護の知識が一昔前



5.委員会や会議では大人しくなる


6.自分発信でルールを決めたがる


7.気に入った職員にだけおみやげ買ってくる


8.手下みたいな職員が一人はいる


9.何かミスをした時は基本謝らない


10.ナースコールをとらない


11.暇があれば喋っている


12.やらなければいけない業務が増えると、忙しいから無理と断る


13.「利用者様のため」を盾に、好き放題ルールを変える


14.人間拡声器


15.日によって悪口のターゲットが変わる


16.あいさつを自分からしない


17.各部署に仲良しの職員がいる


18.とりあえず新人は全員気に入らない


19.目をつけた新人をいじめて辞めさせる


20.それでも口癖は「職員がいない」


21.我流の介助を行う

22.一部の利用者様を叱る

23.利用者様に対しても好き嫌いが激しい

24.嫌いな利用者様の介助から逃げる


25.たまにやたらと優しい日がある

26.役職者にはならない

27.自分の接遇を棚に上げて他人の接遇をダメ出しする

28.新規入所初日で「あの利用者さんうちでは見れません」と言いがち

29.何事も今のやり方がベストだと思っている

30.認知症ケアが上手くいった時に自分の手柄みたいに言う

31.頼りがいのある時もたまにある

32.口調はアドバイスだが実質命令だ

33.自分のやりたい業務ばかりやる

いかがでしたか?

味方につければ頼もしい存在ながらも、敵に回せば職場に居辛くなる厄介な存在、お局介護士。

上手く付き合っていきたいものです。

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新人介護士の頃に格好良いと思っていた先輩の行動が、ある程度経験を積んでから、実はダサかったことに気付く。

以前にそんな経験をしました。


今回はどれだけ良い格好をしても、実力が伴っていないハリボテの格好良さならいずれはバレる。そんな話です。

私が介護老人保健施設(老健)に就職して一年目の夏、施設をあげて行う大規模なイベントがありました。夏祭りです。

夏祭り会場は一階、私が働いている場所は三階。
三階の利用者様たちを一階に誘導し、一緒に夏祭りを回る必要があります。


人員不足で時間がかかっていた私たちを、他の階の介護士が助けに来てくれました。
来てくれたのは介護歴五〜六年の先輩介護士です。

誘導を始めようとする先輩。
私はその先輩が誘導する予定の利用者様の注意事項や身体能力等を伝えます。

すると「大丈夫だから。」
話を遮って先輩が言います。
続けて「その人見たら大体分かるよ。」と豪語。
無知だった私は純粋に「すごいな。格好良いな。」と思いました。

ただ、時間が経つとこの出来事は忘れていました。
それから色々な経験を積んで、当時の先輩よりも介護歴が上になった時にふと思い出します。

そしてこう思います。
「あの時の先輩むっちやダサいな。」

どこがダサいか説明すると、利用者様のことを「見たら大体分かる」と言ったあの言葉です。



ちょっと見るだけで分かる情報なんてたかが知れています。

その利用者様が例え車いすに乗っていても、実は杖で歩ける場合もあれば、歩行器を押していても1、2メートルしか歩けない場合だってあるように、ぱっと見では分からないことは多いです。


直接見て知れる情報と、聞き取り等で事前に入手した情報を合わせてやっと「大体分かる」と言えます。

それはベテラン介護士であろうと例外ではありません。


一つの情報が利用者様の生死を分けることだってあります。


つまり見たら分かるというのは、ただの慢心もしくは見栄っ張りです。

格好良いと思った先輩は、介護の仕事を舐めている先輩でした。


反面教師。

自分はあの時の先輩みたいになっていないか?ちょくちょく自問自答しています。


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