元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称受験のプロである「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記。省エネ受験を目指します。浜学園と早稲アカの違い考察なども。
NN OP(20日)は自宅受験に切り替えて…この三連休、W2027の皆さんはNNOP→YT→NNOPとテスト三連チャンの人が多いかと思います。ほんと大変ですよね…。我が家もその流れに乗ろうと思っていたのですが、折しも20日に甥っ子(こぐまの従兄)が義妹と一緒に北海道から東京に遊びに来るとのことで、こぐまと東京見物のアテンドをすることにしました20日のNN OPは後日自宅受験の予定です。本人の志望度的にも、20日の対象校より、今日22日の対象校のほうが優先度は高いので、アテンドがこの日でよかったなという感じです(今日は午前に正規受験してきました)。甥っ子からここにいきたい、これを食べたいとのリクエストをもらっていたので、それを効率よく回るプランにしました。なかなかよかった週末の国会見学まずは国会議事堂を見てみたいとことで、霞ヶ関で待ち合わせ。まずはくま先生らしく(?)官庁街(各府省、公邸、官邸など)を案内したあとで国会議事堂に。私も見学ツアーに参加するのは初めてでしたが、土日は平日と見学ルートが違うようで、私が官僚時代に使っていた階段や通路(平日から一般の方は通れない場所)を使っていました。懐かしい鯉もきちんと確認しましたよ!(やはり衆議院側にもいました笑)『コラム 元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側①国会議事堂で迷子!?』コラム「2年で国語の偏差値を30⇒60にした方法」は無事終了!コラム「2年で国語の偏差値を30⇒60にした方法」が無事好評のもとに(?)終了しました。他教…ameblo.jpパンフレットの内容がかなり充実していて、それを見ながらの実地見物はよい公民の勉強になったと思いますお次は東大!そして甥っ子たっての要望で昼は一蘭のとんこつラーメン(北海道には札幌にしかないそうでなかなか行けないそうです)をすすったあと、次は東大に向かいました。従兄とこぐまがここで一緒に学ぶ日がやってくるのでしょうか?(←ただの妄想ですラストは浅草ラストは浅草です。スカイツリーと浅草(雷門〜浅草寺)を見物し、東京名物もんじゃ焼き(実はくま先生もこぐまも初体験!)を食べ、仲見世通りでスイーツを食べ歩いて解散となりました。よいリフレッシュとなった東京見物。ここで充電したエネルギーを本日のNN OPでぶつけてくれたらと思います!初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おかしくお伝えするものです。コラム元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側(毎週土曜日更新)目次第1回 国会議事堂で迷子!?第2回 恐怖の国政調査権-質問主意書とは第3回 国会解散で万歳したいのは誰?第4回 真の立法機関はどこ?第5回 ありえないぞ国会研修!①第6回 ありえないぞ国会研修!②第7回 漢字が苦手な総理大臣!?第8回 根回しとはー小〇進次郎に気に入られたくま先生第9回 スペルミスが命取り!?条約交渉の現場第10回 まるでシンゴジラの世界…官邸危機管理センター第11回 ここまでする!?がんばれ黒子の官僚たち!漢字に悩むのは子供たちだけではない!酷語男子・女子のみなさん、漢字の勉強は順調でしょうか?こぐまは、5年生までは漢字は壊滅状態で10問書き取り題があれば7,8問間違えるなんてのはザラにありましたが、6年生になって復習中心になったことや、パパプリの地道な周回を経て、最近はかなり正解できるようになってきました多くの人が間違えていたという、社会公民分野の「国際紛争」の書き取りもちゃんとできていましたよ(ドヤ顔)漢字が苦手なのはなにも小学生だけでありません。大人にだって、国会議員にだってたくさん(?)いらっしゃいます。しかし、一国をあずかる内閣総理大臣が漢字が苦手というのは、ちょっと困ったものでした、どういうことか見ていきましょう。国会答弁とは官僚の重要な仕事の一つに、国会で総理や大臣が国会議員からの質問に答えるための「答弁」の原稿を作るという仕事があります。国会での質問は事前通告がルールとなっており、どのような質問が議員から出されるかあらかじめ分かっているので、それに対応した答えを官僚が作成し、直前に大臣に(この質問がきたらこう答えてくださいと)レクチャーして、さらに場合によっては当日返答に詰まった大臣にこっそり付箋やマーカーつきの答弁原稿を差し入れて、これを話してとお願いしたりします。答弁原稿は、問と答がセットになっており、総理や大臣たちは、国会質問の場では、基本的ににその答弁原稿に書かれたことをそのまま読めば乗り切れるようになっています。この答弁原稿を、内容を理解して(時には自分の言葉での補足も加えながら)堂々と読める大臣は官僚にとって心強い存在です。逆に、明らかに中身をわかっていない答弁を、心細そうにたどたどしく読み上げる大臣は、野党の格好の攻撃目標にされるなど、官僚からすると困った存在でした。漢字が苦手な総理大臣!?そんな中、ある総理大臣が就任してしばらくたったある日、全官僚に注意喚起がやってきました。曰く、今の総理大臣は漢字の読みが苦手なので(そこまで直接には言ってませんでしたが笑)、読むのに難しい語は言い換えるか、言い換えが不可能な場合はルビをふるように、とのこと。そして、ご丁寧にも「難読のためルビを付すべき例」があがっていました。今でも覚えているのは・・・・「措置」いやいやいや、これどうやって間違えるんや?しゃくち?こんなの政治家・官僚にとっては日常用語レベルの言葉ちゃうんかい。こぐまでも間違えないぞ…………………と思ってこぐまに聞いたら、「しゃくち」と間違えたわ…おい、こぐまちなみに、これを言ったらどの総理かバレてしまいますが(すでに勘のよい保護者さんにはバレていますかね笑)、これまた誤読で当時の世間をにぎわせた「未曾有」というワードをこぐまに読ませたところ、………………、「え…、み…、み…、みそしる??」ってなんでやねん!!初めましての方はこちらから『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
「〜とはどういうことか」とはどういうことか?記述問題の定番で、「〜とはどういうことか」を聞いてくるものがあります。難関大学の入試では、それこそ全問が「〜とはどういうことか」と問う形式になっていることも珍しくありません。たとえば京大の国語なんかはこんな感じです。ほぼ全ての問が「~とはどういうことか」です。(私もはるか昔に受験しましたが、この設問形式はまったく変わっていませんね)そして、この「〜どういうことか」系の記述は、難化する中学受験国語でも、残念ながら確実に増殖中です 「どういうことか」の攻略法さて、この「どういうことか」系の設問、どうやって解けばよいのでしょうか?実は、この「どういうことか」系の設問にはアプローチの仕方があります。それは、① 文の構成要素(主語や目的語、指示語など)を補う② 比喩の言い換えを行う(比喩変換)③ 論理の飛躍を埋めるもののどれか又は複数の組み合わせで考えるというものです。難易度的には③が一番高く、大学受験ではこれが頻出ですが、(一部の最難関校を除いた)中学受験ではどちらかというと①②の組み合わせが頻出のように思います。ちょうど、今回の予シリの宿題範囲(第7回の基本問題)の記述が2問とも比喩の言い換え(比喩変換)を求めるものだったので、これを題材に説明していきましょう。 比喩変換の2大原則比喩変換のルールは2つ。1 構造を保存する(構造保存)2 イメージを保存する(イメージ保存)です。構造保存これは、比喩でない部分は意識的に「そのまま」にしておくというルールです。私が授業中使っていた例は「M先生の頭は太陽だ」というものでした。ちょっと今では不適切な事例であることは重々承知ですが、当時浜学園の学園長をされていたM先生(私が講師在任中に別の塾に移籍。今はもう鬼籍に入られたそうです…)の頭は頭髪の関係で光をよく反射する(一説にはもはや自ら発光しているという噂もまことしやかにあり)ということが、当時の浜学園では鉄板のネタでした。それはM先生も半ば公認だったはずで、その証拠に、理科の浜学園オリジナルテキストでは、豆電球は「光源P」ならぬ「光源M」と表記されることもしばしばあったくらいです(笑しかも私が塾生時代にもらったテキストでは、「光源M」表記の問題の横にM先生の顔写真が印刷されており、「この人物は光源Mとは一切関係ありません」という表記まで…このテキストを塾生時代にみた幼きくま先生も、これを見てめちゃくちゃ笑ったのをいまだに覚えています(笑この(当時の浜学園生なら誰でも知っている&親しみのもてる)M先生ネタを例に、上記の文章は何を言っているかを生徒に答えさせるのです。そのときに、「えーそれって、●ゲってことでしょ~」と言ってきた生徒にたいしては、「それは比喩変換としては0点!」と叱り飛ばします。なぜでしょうか? 構造が保存されていないからです。この例文の場合、比喩になっているのは「太陽」の部分だけなので、残りの部分はそのままにする必要があります。つまり「M先生の頭は●●だ」というように、比喩の部分だけに注目して言い換える必要があるのです。イメージの保存次にイメージの保存です。比喩の持つイメージをきっちり変換後の表現にも残すことが大事です。この場合は、「太陽」のイメージ、すなわち「光っている」とか「輝いている」といったワードが変換後にも必須になります。下の比喩のイメージを頭に浮かべながら、それに共通したイメージのある表現を探すことで、解答につながる表現を発見しやすくなりますし、仮に見つからず自分の言葉で書いた場合も、その表現がもとの比喩から連想される「イメージ」に合致しているかを確かめることで、自分の答案が正しい方向かを検証することができます。予シリで実践!この「構造保存」と「イメージ保存」を意識するだけで、比喩変換は格段に上達します。予習シリーズ第7回の基本問題で実践してみましょう。問2ここでは、語彙力を鍛えることが将棋の「手駒を増やす」という比喩で表現され、ある状況を表現する場合に「枚挙にいとまがない」という表現をうまく出すことができた人物に対して、筆者が、その表現こそ、この場面では「打たれるべき『歩』だった」と書いています。そして、設問では、「打たれるべき歩」とはどういうことかを説明することが求められています。これをどう考えるべきでしょうか?まずは構造保存です。ここで比喩になっているのは「打つ」と「歩」だけですよね。ということは、比喩変換後の表現は、「●●れるべき●●」となるはずです。ここで、「歩を打つ」というのが、「たくさんある手駒の中からその場に最もよいものを選び打つ」イメージだということに思い至れば、「歩を打つ=言葉を選んで表現する」という形に言い換えられることに気付けるはずです。そうすると、この比喩は、簡単に言えば「表現されるべき言葉」「選ばれるべき言葉」と変換可能です。あとは、制限字数に合わせて説明を追加・補足すればよいだけで、例えば30字程度なら、「その場を表現するために選択されるのがふさわしい言葉」とするのがよいでしょう。(模範解答は「言いたいことを表すのにぴったりする言葉」としており、「●●れる」の受け身の構造が保存されていないことや、歩という駒を「選ぶ」というイメージが保存されていないので、個人的にはやや△です)問8問8は、「体育が子供たちの体を作るように、それら(=実用的とはいえない言葉を教科書に入れること)が国の言葉を作る」といった表現がある中で、「体育が子供たちの体を作る」とはどういうことかを答えさせるものでした。この問は、ほぼどんぴしゃの言い換え表現が文章中にあったので簡単でしたが、仮にそれがなかった(あるいは見つからなかった場合)には、「体育が子供たちの体を作る」のうち、比喩の部分は「体育」「体を作る」なので、構造保存により、答案は「●●が子供たちの●●を●●」となるはずで、あとは「体育」「体を作る」のイメージを保存することに注意して、「体育=(実用性とはいえない言葉も教科書に入れて)教育すること」「体を作る=(国語力)を身に着けさせること/養うこと」だと考えれば、「実用的とはいえない言葉も教科書に入れて教育することが、子供たちの国語力を養うこと」といった答案が作れるはずです。「体育」の「教育」的イメージ、「体を作る」の「力が身につく」イメージがきちんと答案に反映されていますよね。このように、構造とイメージを保存することで、一つ一つの表現に気を配りながら、「自分はきちんと一つ一つの比喩表現を理解していますよ」ということをアピールできる良い答案を作れるようになるのです。これはかなり即効性のあるテクニックですし、大学受験までずっと使えるテクニックなので、ぜひ使ってもらえればと思います!初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
小6第1回組分けテストさて、先日の小6第1回組分けテストでしたが、結果はどうだったのでしょうか?こぐまの目標は、Sコース(偏差値概ね63以上)キープ、最低限SS1クラス(こぐまの校舎は組分け偏差値61以上)キープです。本人の手応えは「普通」「8割とれるかどうか」だったようですが、結果はいかに。『【早稲アカ】小6組分けテスト(第1回)【こぐまの感触】』今日は組分けテスト!今日は組分けテストでしたね。前回の組分けが1/25でしたのでおよそ2ヶ月ぶりの大規模テスト。どちらかといえば、来週日曜のNN OPを照準…ameblo.jp結果は…前回は、Sコース復帰ならず!!国語平均点割れ社会小5自己ワースト更新!!と、微妙な感じでしたが、今回は………………社会で1年以上ぶりの9割超えSコース復帰となりました。二度の体調不良でYT不受験など、離脱期間もあったことを考えると上々の出来でしょう。『え、また…!?』こぐま、再びダウン!?さて、胃腸炎による発熱から復活したと思っていたこぐまですが、『こぐま復活!』こぐま復活…?さて、木曜夜に熱発してダウンしていた…ameblo.jp『こぐまもついにインフルでダウン!?』インフルの猛威こぐまの学校でインフルが猛威をふるっているという話は少し前にしました。『猛威!インフルエンザで学年閉鎖!』インフルエンザで学年閉鎖!私…ameblo.jp本人の事前予想通り、総得点は8割取れるか取れないかと言ったライン。結局国語が微妙な点数だったため8割にはわずかに届きませんでしたが、小5第7回(25年11月)以来のSコースとなります。こぐま、がんばりました得点と偏差値は?得点は、酷語≒6割<7割<総合<8割≒算数<9割≒社会<理科で、偏差値は、50≒酷語<55<60<社会<総合<65≒算数<理科≒70.でした。『偏差値の標準偏差から「調子」を可視化する(68%ルール&95%ルール)』偏差値の標準偏差答ずいぶん昔の記事ですが、学力の安定/不安定を測るために「偏差値の標準偏差」という概念が有効だという話をしました。『「学力の安定/不安定…ameblo.jp全科目、ここ↑で書いた小5の平均偏差値とほぼ同じ結果(算数がややマイナス、理科がややプラス)。つまり極めて順当な結果だったということです。相変わらず理科強いなもはや算数こぐまではなく理科こぐまです。理科ですが、物理・化学はくま先生が原理原則からみっちり鍛えていますし、地学はもともと好きな範囲。生物は興味ないとはいいつつも、パパプリをブツブツ言いながらこなして覚えるくらいの素直さと記憶力は持っているので、四谷大塚の組分けや志望校判定模試レベルの典型問題だと死角なく戦えるようです。問題はサピックスオープンやNN模試で出されるような、文章読解系の設問をどう解くかですねー国語はギリッギリで平均超え。スピードさえ向上すれば7割超えも十分狙える力はついているのですが、この一伸びがなかなか難しい(今回は得意な論説に十分な時間を割けず伸び悩み)。まあ、日々の鍛錬あるのみですね。ところで算数、自己採点より低い点数で何があったと見返してみたら、「ドーナツ42個を何円で買えるか」で「408円」と解答していたそうです(正解は4080円)。いやいや、1個10円もしないドーナツってさすがに安すぎやろ?大正時代か!初めましての方はこちらもどうぞ『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
今日は組分けテスト!今日は組分けテストでしたね。前回の組分けが1/25でしたのでおよそ2ヶ月ぶりの大規模テスト。どちらかといえば、来週日曜のNN OPを照準として、パパプリの周回作業に注力したいのですが、『何度でも繰り返したい、間違えたところを可視化することの大切さ』6年生の先輩方のブログを拝見して2026受験組の本番が少しずつ近づいてきました。先輩方のブログを見て、塾講師目線で気になるのは、「◯◯が苦手だから、小5…ameblo.jpみなさんもお悩みの組分けと通常授業の回数ズレ問題(組分けの対策と同時に組分け範囲でない前週の宿題もやらなければならない問題)もあり、結局組分け対策と通常の宿題をなんとかこなすのが関の山で、パパプリ周回はほとんどできていません。特に生物、地理、歴史あたりがやばいぞ…はたして対策は間に合うのか!?(しかも3/20祝はNN OPは後日自宅受験にして、北の国から遠路はるばる東京見物にくる従兄と遊びに行く予定のこぐまです…さて、本日の感触はさて、試験を受けてきた本人の感触はというと、まあ普通かな。いつも通りか、いつもよりちょっといいくらい? 国語次第で8割届くか届かないか。同じクラスの子達の感触をきいた感じでも、特に何かがとりたてて難しいとか簡単とかいった雰囲気はなかったかな。なるほど。国語次第では割と良い感じにできたということですな。…で、肝心の国語は当然記述もきちんと書いたんやろうね?いや、時間なくて記述一問白紙にしてしまった…あらら、じゃあ次の組み分けまでゲーム時間一日15分短縮(※)だね(笑※記述題に対するモチベーションを高めるため、出来不出来に関わらず、記述題で空白を作るとゲーム時間の制限が強化される仕組みです(笑さて、結果はどうなることやら… 。初めましての方はこちらもどうぞ『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おかしくお伝えするものです。コラム元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側(毎週土曜日更新)目次第1回 国会議事堂で迷子!?第2回 恐怖の国政調査権-質問主意書とは第3回 国会解散で万歳したいのは誰?第4回 真の立法機関はどこ?第5回 ありえないぞ国会研修!①第6回 ありえないぞ国会研修!②第7回 漢字が苦手な総理大臣!?第8回 根回しとはー小〇進次郎に気に入られたくま先生第9回 スペルミスが命取り!?条約交渉の現場第10回 まるでシンゴジラの世界…官邸危機管理センター第11回 ここまでする!?がんばれ黒子の官僚たち!やっぱりありえないぞ国会研修!前回の続きです。いやー、読んでいるだけで当時の憤懣がよみがえります(笑過去のmixi日記から警備体制国会の警備体制は万全です一般傍聴ルート以外で国会に入るには「バッジ」が必要です。この管理は厳重で、再発行不可。たとえばこの記事で使われているこの写真の方が首からかけているやつがそれです。白いカードみたいなものは本体ではなく、見づらいですがその上部中央に小さくしっついているものがバッジです。この国会バッジ、省庁に(〇〇局は2枚、〇〇局は1枚…みたいな形で局ごとに)貸与されています。バッジを省庁職員が無くすと官房長(省内で5本の指に入るエラい人)が始末書をかかされます。無くした局は、局に配分されるバッジの数を永久的に(!)減らされます(実例あり)下手すれば19世紀にあった官僚のミスで21世紀の官僚が迷惑を被るわけです(^^;)ではその管理厳重なバッジをどうやって検分するか??ICチップ? 静脈認証?いやいや、ここは明治時代。時空のゆがんだ国会内にそんなハイテクなものがあるわけないでしょう。 答えは………………そう、警備員の「目視」です(*_*)さすが明治時代。平和です。テロリストがテロを企てようとしたら、国会議事堂は確実にねらわれますだって、バッジ偽造すりゃ身体検査も金属検査も何もなしで総理はじめ政府幹部と至近距離まで近づけるわけですからねこれが世界に冠たる日本国中央政府のセキュリティですあれ、今って西暦何年だっけ…(注:2010年代です)。(くま先生注:さすがにあれから10年ほどたった今はセキュリティ強化されていることをいち国民として切に願います)議事概要当省主催の会議は研修生がメモをとり、概要を国会室に報告しなければなりません。議事概要を起案して室長の了解をもらい、保存するのですが、なぜか概要は「手書き」指定まあ日中は座る時間が一分もなく走るか立ちっぱなしかなのに、夕方までに報告書を書けという無茶振りなので走りながら立ちながら手書きでメモるしかないんですが(^^;)今日はほんまに歩きながら概要つくってました。なんとか間に合った…。パソコンなどという文明の利器は研修生には与えられません。自分の手と足を必死に動かして仕事する、究極のOJTですわ(^^;)空襲警報国会質問や質問主意書に内総からの振り分け(どの質問をどの省が担当するか)がつくたびに、政府控室(国会室)には警報が鳴り響きます。「明日の予算委員会、〇〇先生の質問出ました。関係省庁は〇〇省、〇〇省、〇〇省…」さながら空襲警報です。直撃をくらえば突然資料を取りに内閣総務官室までダッシュです。とにかく走る!!ちなみに一着で到着した省庁職員は、その後やってくる職員のために資料をコピーします。このコピー係になれることが名誉の証だそうです(なんやねんそれは!)。なお、直撃でなくても飛び火の用心のため1時間は待機必須です。月曜は午前1時半(!)くらいに最後の質問がきて(直撃なし)、その後午前2時半まで、1時間ひたすら待機でした。しんどい(--;)今日はかなりはやく解除だったので、今帰途です(注:夜の20時頃です)今から(深夜まで当然みんな働いているであろう)本省にもどろうかとも思いましたが、(朝まで働かされることは明白なので)さすがにムリです。身の危険を感じます(苦笑いやー、この国会内仕事風景はほんまネタの宝庫です。これで一冊本書けるんちゃうかな(笑ーーーー本当に本に書いたら国家権力に狙われそうなのでやめておきますが、せめてこのブログで暴露するくらいは許してくださいませ(笑初めましての方はこちらから『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
こぐまの校舎の合格実績にもやもやこぐまの校舎の合格実績を最近知ったのですが、まあまあといったところでした。住んでいる地域(都心まで遠い!)の関係もあるのでしょうが、昨年に引き続き男女ともに御三家はゼロ。NN設置校には4人ほど合格。下位クラスからのNN校逆転合格者も出たようですねとはいえ、目を引いたのは、第一志望合格率…一般に、中学受験の第一志望合格率は3割程度と言われており、確かにフォローさせていただいた先輩方のブログをみても、残念ながら涙を呑まれた方はたくさんいらっしゃいました(本当に胸が締め付けられる思いでした…)まあ、受験ブロガーさんは、一般受験生の親よりも明らかに分析家・戦略家の方々が多いと思いますので、3割よりは高い結果にはなっていたかとは思いますがそして、こぐまの校舎の第一志望合格率も平均よりは良いとはいえ、5割には遠く及ばない数字。改めて中学受験の厳しさを思わされました。クセ強✖️NNで関東の受験は読みにくい?ところで、私の浜学園時代の経験や、フォローさせていただいている浜学園塾生の親御さんのブログなどから思ったのですが、関東の受験のほうが、良い意味でも悪い意味でも「番狂わせ」が起きやすいように感じます。このあたり、SAPIXの合格判定資料を見ればわかるがしれませんね。資料を後日get予定ですもちろん、第一志望合格率が3ー4割程度といった肌感は似たようなものですが、関西の場合は、ダメ元で突撃した人は順当に落ち、合否判定テストでA判定ーB判定あたりをキープしていた人は順当に受かっていたような気がします。この差はどこから来るのでしょうか?大きく二つの原因がありそうです。クセ強な関東の入試問題まず一つ大きな原因がこれでしょう。関西の入試と比べ、関東の入試はクセのある問題を出す学校が本当に多いです。たとえば国語。関西は、灘も甲陽も東大寺も洛南も説明的文章+文学的文章(物語or随筆)の両方が必ず出題されます(灘や洛南は論説、物語、随筆のセット。灘は名物の詩もありますね)。他方、関東は開成こそ論説+随筆という構成ですが、麻布や武蔵は文学的文章一題のみの構成であることが通常です。また、文学的文章2つで論説文を出さない学校も多く、普段の模試(=説明的文章+文学的文章)では実力を測れないため、番狂わせが起きやすくなるというわけです。特に説明的文章はフレーム思考と背景知識の修得で酷語男子・女子でも安定的に得点できるようになる一方、文学的文章はどうしても感情の読み取りにブレがでてしまうため、文学的文章からのみの出題というのは、たまたま読みがハマって高得点をとることもあれば、まったく意味がわからず爆死する可能性もあり、酷語男子・女子にとっては恐ろしい出題形式です。また、理科や社会も、関西は基本的に全分野バランス良く出題し、学校の難易度に合わせて順当に問題の難易度が調整されているのに対し、関東は、理科で物理・化学をほとんど出さない武蔵のような学校があったり、社会の入試でテーマを特定の一つに絞って、社会というよりは読解力や答案構成力を聞いてくる麻布のような学校があったりと、「普段のテスト」(浜でいう合否、早稲アカでいう合不合)で得点力を測れない出題をしてくる学校が多いように思います。NNの魔法の功罪そしてもう一つは、そのクセ強問題の数々は特化するべく進化してきた早稲アカNNコースの存在です。NNは「NNの魔法」と言われるように、クセ強問題に特化した対策により、持ち偏差値を上回る学校に逆転合格者させるパワーがあると同時に、それは持ち偏差値では十分足りていながら、クセの強さに対応できず不合格の憂き目にあった人たちも、逆転合格者と同じだけ存在しているということを意味します。おそらく、各学校は典型的な詰め込み型受験勉強では必ずしも測れない、その学校で輝ける資質を測れるよう、あの手この手で工夫した結果のこのクセ強問題なのでしょうが、それにすら「典型的な詰め込み型受験勉強」で対策してしまう早稲アカ…そのいたちごっこが、番狂せの原因なのだろうな、と思います。初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
今回は現代史!さて、毎回組分けテスト前恒例、くま先生お手製 の歴史一枚まとめシリーズです。今回は現代史。ついにこのシリーズもラストですね!DLはこちらから期間限定でこちらからダウンロード可能ですのでどうぞお使いください(歴史21-23.pdf)※3/11 21時30分修正版再up(穴埋め版の番号がおかしかったところを修正しました)容量無制限のfirestorageファイルの受け渡しに便利なfirestoragexfs.jp穴埋め式のテストも付属しています。また、これまでの分も同時にupしていますので復習用にお使いください!※ダウンロードのリンク切れやエラーなどの理由でファイルを入手できない場合は、メッセージいただければ対応しますのでお知らせくださいませ初めましての方はこちらから『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
週テスト(上第2回)結果さて、週テスト小5Cコース第4回の結果です。『組分けテストの偏差値〇〇はカリテの偏差値△△?』組分けテストの成績分布からカリテのコースごとの平均偏差値を計算する早稲アカ生が受ける四谷大塚のカリキュラムテストは、四年生の場合、偏差値約56以上でCコー…ameblo.jp毎度おなじみ、このくま先生お手製換算表をみると、学力のブレを考慮しても、Sコース下位付近が持ち偏差値のこぐまは、Cコースカリテでは最低でも偏差値60、できれば偏差値65は取って、次回組分けSコース復帰のはずみとしておきたいところですが、結果はどうだったのでしょうか?今回はそこそこ結果は、YTのベストを更新といっても、過去2回がイマイチすぎただけで、今回も偏差値65には(惜しくも)届かず。国語、理科、社会すべて偏差値50前半なのを、粗点9割/偏差値75の算数一人でけん引しての成績です。(ちなみに算数で間違えた2問はいずれも大問3の標準的な小問集合…他の難問は合っているのになぜここで間違える!? まあそこがこぐまのこぐまたるゆえんですが…)ちなみに、算数の次によかったのは(5年の組分け・シボハンで平均9割以上をとってきた圧倒的得意科目の理科ではなく)なんとか6割に届いた国語でした。『え、また…!?』こぐま、再びダウン!?さて、胃腸炎による発熱から復活したと思っていたこぐまですが、『こぐま復活!』こぐま復活…?さて、木曜夜に熱発してダウンしていた…ameblo.jp※理科はこの記事にあるとおり、時間切れで大問一つまるまる空白にしたので、1年以上ぶりの爆死ですやはり、論説文はそこそこ戦えるようですね。時間切れで大問2はほぼ空欄でしたが、大問1は記述もほぼ埋めて33点/49点満点とこぐまにしては良い正答率でした。初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
こぐま、再びダウン!?さて、胃腸炎による発熱から復活したと思っていたこぐまですが、『こぐま復活!』こぐま復活…?さて、木曜夜に熱発してダウンしていたこぐまですが、幸いにもインフルではなく、胃腸炎とのことで薬を処方してもらい、土曜には熱もほぼ平熱に。『…ameblo.jp昨日YTから帰ってきたら、またもや体調不良を訴え、熱を測るとなんと38.9℃一夜明けて先週の体調不良のときとくらべると、食欲も多少はあり、解熱剤をのむと熱はすぐに下がって、寝るまでWBC日韓戦を観戦するくらいには元気だったこぐま。今回は大したことなさそうだねと妻とも話していましたが、予想通り、翌日になるとケロリと復活しましたおかげで恐れていた宿題渋滞にはならず…いったいなんだったんだ、あの熱は…。妻がチャッピーに調べてもらったところ、とのことです。まあこの通りなんでしょうね…。とはいえ食欲はまだ完全復活にはほど遠く、あっさりしたものを引き続きご所望中。食欲が完全に回復するまではぶり返しに気をつけないと。YTテスト④速報今回は理科の大問1がやや難しかったようですね。算数的な考え方をしっかり解法に組み込めたかがカギで、こぐまはなんとか解けたものの、時間をかけすぎたあまり、大問3を完全に空白にしてしまい、組み分け・カリテ含め、半年ぶりの8割切りはおろか、1年以上ぶりの7割切りとやってしまった感満載の出来でした。大問1がやっかいなのを早々に見抜き、大問3から手をつけた人もこぐまのクラスにはちらほらいたようで、その子たちは軒並み良い点を取れていたようです。こういう戦略も日々の実戦を通じて身につけていってほしいですね!初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おかしくお伝えするものです。コラム元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側(毎週土曜日更新)目次第1回 国会議事堂で迷子!?第2回 恐怖の国政調査権-質問主意書とは第3回 国会解散で万歳したいのは誰?第4回 真の立法機関はどこ?第5回 ありえないぞ国会研修!①第6回 ありえないぞ国会研修!②第7回 漢字が苦手な総理大臣!?第8回 根回しとはー小〇進次郎に気に入られたくま先生第9回 スペルミスが命取り!?条約交渉の現場第10回 まるでシンゴジラの世界…官邸危機管理センター第11回 ここまでする!?がんばれ黒子の官僚たち!国会研修とは?国会内には、各省庁の窓口(通称「国会室」)があり、国会議員からの様々な依頼はまずこの窓口に集約され、担当部局に展開されます。国会室は内閣と国会を結ぶ重要な場所であり、内閣の一員たる官僚が、国会のありようを学ぶには最適の場所になります。そのため、おおくの省庁では、「国会研修」と称して、若手官僚を短い期間(1-2週間)国会室に派遣してOJTで研修をさせる慣行があります。私も若手時代にこの研修に参加しました。この国会研修、ほんとうにネタの宝庫でした。当時私がmixiに書いていた日記から抜き出してみます。在職中に書いた日記なので、ストレスからか毒吐きまくりです。そういうのが苦手な方や、お子さんをゆくゆくは官僚に…と思っている方はスキップすることをお勧めします(笑 (誤解のないように言っておきますが、官僚の仕事は基本的にはめちゃくちゃやりがいのある仕事ですよ!そこは保障します)もう10年ほど前の話なので、さすがに状況は改善されていることを祈りますが、はたしてどうでしょうか…??実録!国会研修①(過去のmixi日記から)理事会待ちで立ちっぱなし!?朝から各種委員会開催前の理事会(=各委員会の進行管理をする国会議員のお偉いさんたちが協議する会合。与野党が対立する法案審議などの場合は紛糾する場合も多い)。※(NHKニュースより)よくテレビでやっているこれが「理事会」です(ちなみに理事会を円滑にまわすための会合=理事懇談会(通称「りじこん」)や、さらにりじこんを円滑にまわすための与党理事だけによる懇談会=与党理事懇談会(通称「よりこん」)などが行われます。根回し文化…)理事会ですが部屋が狭いので、官僚側は財務省の人が代表して入り、メモ帳片手に必死でメモをとります(上の写真で右端に映り込んでいる人がおそらく官僚です)。その間他省の官僚たち(各省数人くるので30~40人)はひたすら待ちます。理事会が荒れている時は2、3時間まつこともざらとか。んで待合室、座席はありますが、、、官僚は座ってはいけません。なぜかって?昔からそうなっているからです。公僕たる官僚はそこに疑問をいだいちゃいけないようです優秀な官僚たちが何十人も部屋の前で何時間も待ちぼうけしているさまは滑稽ですらありちなみに、何もせずに立ち続けるのはけっこうしんどいですよ。壁にもたれたら怒られました国会で壮大な伝言ゲーム!?理事会が終わると財務省を中心に大円陣(!)ができます。そして財務官僚が他省庁の官僚に対して、メモをとりやすいはやさに調整しつつ、理事会の内容を伝達します。それを各省庁はひたすらメモ帳にメモ。しかも立ちっぱなしで他省庁に仲間をつくり、メモを聞き逃しても教えてもらえるようリスクヘッジできるようになれたら一人前のようです。伝言ゲームは一言一句まちがえてはいけないと上司に念を押されておりみな必死です。各省庁の官僚はメモを取り終えると国会室(国会内に設置されている各省庁の窓口)に電話し、また同様に伝言ゲームをします。パソコン💻、ボイスレコーダー🎙️??なんですかそれは??この時代にあるのは電話機だけです。ちなみに携帯電話などというハイカラ(笑)なものは使ってはいけません。マスコミへの情報漏洩を防ぐため(?)、国会議事堂備え付けの怪しげな公衆電話みたいなブースから電話しなければなりません。おそらく昭和初期から変わっていない…。※こんなやつです(出典:国民民主党HP)なぜこんなアホなことしてるかって?昔からそうなっているからです。公僕たる官僚はそこに疑問をいだいちゃいけないようです国会の中でダッシュ!?そうこうしているうちにやっと委員会開始。資料の差し替えがあると、内閣総務官室(内総)から国会室に「電話」があり、「資料をとりにくるように」と指示があります。指示を受けたら我々研修生は猛然と内総へダッシュ🏃➡️🏃➡️!※適当にチャッピーに描かせましたがマジでこんな感じです!再現度高くて吹き出しました(笑資料をコピーしたらまた国会室へダッシュ🏃♂️🏃♂️です。fax? pdf? なんですかそれは??さっきも言ったでしょう。この時代にあるのは電話機だけです。(※注:2010年代です)なぜこんなアホなことしてるかって?昔からそうなっているからです。公僕たる官僚はそこに疑問をいだいちゃいけないようですダッシュで帰ってきたら今度は資料要求対応。議員の先生方が省に要求した資料を、迅速にお届けしなければなりません。我が省の国会室と議員会館(国会議員の先生方が普段執務している建物)は道路をへだてた向こう側ですが、距離はそこそこあります。資料が届いたらその都度ダッシュ🏃♂️🏃♂️でお届けです。(一応一日二便が原則らしいですが、世話焼きな我が省の気質で何度も何度も往復します)議員秘書にきてもらう? e-mailで送付?いやいや、国民に選挙で選ばれた国会議員様にそんなぞんざいな対応できるわけないじゃありませんかなぜこんなアホなことしてるかって?昔からそうなっているからです。公僕たる官僚はそこに疑問をいだいちゃいけないようです時空が歪んでいる国会内…ここは明治の世界!?次は予算委員会傍聴。NHKで生中継もやってる国会のメインイベントです。※(NHKニュースより)よくテレビでやっているこれが「予算委員会」です。研修生の仕事は、進行報告。扉の外から中をうかがい、「舛添要一先生、10時12分質問はじまりました!」などと逐一国会室に電話をしなければいけません。TV見てたら分かるやろって??TV?? なんですかそれは??もうお分かりでしょう。この時代にあるのは電話機だけです。なぜこんなアホなことしてるかって?昔からそうなっているからです。公僕たる官僚はそこに疑問をいだいちゃいけないようですちなみに国会室には(国会全委員会をリアルタイムで傍聴できるイントラの)テレビがあり、進行チェックはテレビからでもできるんですが、まあそこはつっこんだらあかんのやろうだいたいこんな感じで夕方までばたばたしてます。明日は大臣が8時にくるので我々は7時集合。朝5時半起きか…つらい(*_*)まあ、あと一週間がんばるか。昨日は先輩係員が伝言ゲームのミスで省に迷惑をかける結果となり、上司からかなり厳しく叱責されてました。叱責されるべきは係員やなくてその意思伝達システムなんちゃうんかー!!システム的なもろさを官僚の能力と「気合い」でカバーする、まさに明治の日本をみている気がします。あれ??今って西暦何年だったっけ??(※注:2010年代です)国会対応はムダが多くていやだいやだと過去の日記でもわめいていましたが、このスケールの大きなムダの前ではそれまでのムダなことだとかすんで見えてしまうかのようです(笑まず日本を変えるなら、ここからですわな。官僚を政策立案に集中できる環境を整えてやれば、確実に日本はもっと発展できる気がします。今読み返してもありえないぞ!国会研修!いやー、今読み返しても国会研修はありえないことの連続ですね。さすがに令和の今では変わっている…と思いたいですが、果たして。そして今読み返すと、当時は浜学園を引退して上京してまだ数年しかたっていないこともあり、結構文体に関西弁が出ていますね(笑次回はこちら『コラム 元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側⑥ありえないぞ国会研修!②』このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おか…ameblo.jp初めましての方はこちらから『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
環境論の3段階を知れば、こんなに環境論が見えてくる!前回の記事で環境論の3段階を図解しました。『【プチスパ14】環境論を図解する〜背景知識で解く現代文〜』「背景知識」で解く論説文以前のコラムでも書きましたが、「背景知識」をしっかり持っておくことは、国語力の重要な要素です。『コラム 2年で国語の偏差値を30⇒6…ameblo.jpこの図は、私が浜学園での授業を通して、3年目に編み出したもので、この図を使うことで自分自身の環境論への理解もとても深まったのを覚えています。今回は実践編として、予習シリーズ第3回基本【予基】、発展【予発】、最難関問題集第3回【最難】、YTテスト大問3【YT3-3】、YTテスト大問4【YT3-4】、ラピュタ、ナウシカがいかにすべて同じことを言っているのかを解き明かしたいと思います。第1段階・【予基】で言っている「共生」とはこれ。持ちつ持たれつの関係。・【予発】で言っている「未開民族」(15行目)はこれ・【最難】で言っている「体の時間」(17行目)、「ゆっくりの世界」(84行目)とはこれ。・【YT3-3】で言っている「原生自然といえる時代の人間の文化」(5行目)「共存と分配利用」(11行目)とはまれにこれ。「豊かな想像力」「五感力」「ダイナミックな発想、活動、想像力」(133行目)とはこの第1段階に人間が属していた時に身に着けていた力。・【YT3-4】で言っている「固有のニッチに制約されながら生きている」(11行目)とはこのこと第2段階・【予発】で言っている「上から目線」(22行目)、「すべての生き物を人類よりも弱いものとして見下している現生人類」(92行目)とはまさにこれ・【最難】で言っている「社会生活」(21行目)とはこれ。人間が自然を利用対象として扱い利用する生活のこと。・【YT3-3】で言っている「自然と文化の分離」(24行目)「伝統文化」(66行目)とはまさにこれ。人間は、文明/文化の力で、「素材としての自然」(107行目)を利用している(自然を利用対象とみている)。筆者は「伝統文化」を人間が自然を切り離して利用するマイナスイメージのもの(【予発】の「上から目線」と同じ)ととらえている。これがイメージしにくかったのが平均点が悪かった最大の原因かと思われる。・【YT3-4】で言っている「環境改変」(40行目)「地球全体の家畜化」(105行目)とはこのこと。これが第2段階のことを言っているとわかれば問6は問題文読まなくても解けますね(指示語の問題としても一瞬で解けますが)。・ラピュタは「科学の結晶」たる「飛行石」という「恐るべき科学力」で地上から「分離」して「天空」にあり、全地上を「支配」していた(このイメージで第2段階の「人間」をイメージしておくとよい)。※このイメージ(ラピュタ本編より)・「風の谷のナウシカ」において、クシャナ殿下は「腐海」(自然の象徴)を「巨神兵」という科学の象徴で「焼き払おう」とした。クシャナ殿下にとって、「腐海」(自然の象徴)は人間が倒すべき(征服するべき)対象。※このイメージ(風の谷のナウシカ本編より)第3段階・【予発】で言っている「人類以外の視点で我々自身を、そして生態系を見てみる」とはまさにこれ。「人類以外の視点」が上の目マーク、「我々自身」が真ん中の人、「生態系」が大きな意味の「自然」(大きな楕円)を示している。・【最難】で言っている「環境も『私』の一部」と言っているのはまさにこれ。この場合の「私」はこの図の大きな目の部分のことを言っている。本文中にも「『私』というものは、空間的にも個体を超えて広がったもの」「机も枕もわが家も、わが家の前の道路も、ご近所さんも、角の公園も、そして日本も地球も『私』の一部」と言っている。まさにこの図の大きな意味の自然そのもの。・【YT3-3】の「人間中心主義から一歩下がって、人間も含めた大自然と歩み寄りつつ地球で健全に生きる」(81行目)とはまさにこれ。・【YT3-4】の「人間は自らが環境を改変する動物、すなわち他の生物の住居(ニッチ)を破壊して初めて生きることができる生物であること(を忘れるべきではない)」とはまさにこれ。・ラピュタでは、シータが「どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れてはいきられないのよ!」と叫ぶシーンが象徴的。どれだけ科学技術を使って自然から分離しようとしても、人が「大きな自然」(=土)の一部である以上、それは不可能という意味。※このイメージ(ラピュタ本編より)ラピュタ崩壊のこのシーンが象徴的。地上から分離したように見えたラピュタでさえ、木の根(=自然)によって支えられていたということですね。良問そろいのYT3-3ちなみに、YT3-3は、問3 第1段階でないものを選択させるもの(エだけ第2段階)問4 第1段階の説明問5 第2段階の説明になっていないものを説明させるもの問6 第3段階を説明させるもの問8 第1段階の良かった点を答えさせるもの問9 第1段階のものを選択させるもの問10 第1段階/第2段階/第3段階の切り分けを問うものというように、第1段階~第3段階のイメージをしっかりもてれば、とってもキレイにサクっと解ける問題群でした。点数が取れなかった方は、ぜひプチスパ14を読んで復習することをつよーくお勧めします!『【プチスパ14】環境論を図解する〜背景知識で解く現代文〜』「背景知識」で解く論説文以前のコラムでも書きましたが、「背景知識」をしっかり持っておくことは、国語力の重要な要素です。『コラム 2年で国語の偏差値を30⇒6…ameblo.jp初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
「背景知識」で解く論説文以前のコラムでも書きましたが、「背景知識」をしっかり持っておくことは、国語力の重要な要素です。『コラム 2年で国語の偏差値を30⇒60にした方法【⑥フレーム思考・背景知識】』このコラムについてこのコラムは、元浜学園国語科講師であるくま先生が、最強酷語男子であるこぐまと格闘している経験をもとに、受験で必要な国語力とは何か、そして…ameblo.jpこの記事でも説明したように、論説文の「背景知識」には、読のフレーム思考(例:どこに線を引いて文章の大意をつかむか)と解のフレーム思考(例:比喩の言い換えはどこに気をつけて解くか)の二つがあり、これをバランス良く身につけることが求められます。さらに、この記事ではあえて説明していませんでしたが、「読」のフレーム思考の発展編として、「〇〇論」の流れを理解・記憶し、それをもとに問題を解いてしまうという高等テクニックがあります。『【受験国語は何のため?】早稲アカの国語の授業にモヤモヤする元浜学園国語科講師』さすがSS1の国語の先生!…なのだがこぐまのクラスの国語の先生のことは以前に記事にしました。『おぉ…これが早稲アカSS1クラスの授業か!』昨日、ついにこぐま…ameblo.jp※この記事で少し触れていますねこれ、私は浜学園講師時代に小6/中3で試しましたが、中3では劇的な効果があった反面、抽象的思考力がまだ十分に発達してしない小6では、最上位層の子を除いてはきちんと理解・運用することが難しく、また、(少なくとも当時の)関西の中学受験国語ではそこまで高度な文章や設問が出ることも多くなかったので、中学受験では必須のテクニックではありませんでした。しかし、関東の中學受験の国語のレベルは関西より明確に上です(対照的に算数や理科のレベルは明確に下です。いずれも、関西では3科入試が主流なことと算理偏重教育の浜学園の席巻のせいだと思います)。このレベルの問題に太刀打ちするためには、〇〇論を覚えて知識・教養で解くという戦略が小6にも必要なのでしょう。予習シリーズ小6国語のカリキュラム設定やサピックス国語のカリキュラム設定をみてもその思想をありありと感じます。YTテスト③の誤算平均点が極めて低くて阿鼻叫喚をまきおこした前回のYTテスト③国語。確かに何も準備なく解くと歯が立たない文章・設問だったでしょう。しかし、今回の文章は、実は大問3・4ともに、予シリの発展問題や最難関問題集と環境論の「典型題」。環境論とは通常こういうロジックで展開される、という知識を知っていれば、あたかもYTテストやカリテの算数で演問の数値変え問題が出れば(一度やっているので)難問でも解けてしまうのと同じように、既習ブーストがかかった状態で問題を解くことが期待されていたのだと思います。しかし、残念ながらそのような既習ブーストを授業でしっかりかけてもらった生徒は四谷大塚が予想した以上に少なく、みんなゼロベースであの文章を読んで解くことになったがゆえに、あの平均点になったのだと思います。くま先生が図示する「環境論」の3段階くま先生が浜学園講師時代、自ら書いたテキストで「◯◯論」の体系的なインプットを図ったテーマは、言語論環境論人間論文化論の4つです。国語の入試のレベルが高ければ高いほど、論説文のテーマはこの4つに収束する傾向があると思います。このうち、言語論と環境論と人間論はほぼ同じフレームワークでわかりやすく図示することができるというのがくま先生の持論です。まずは環境論を題材にご紹介しましょう。ポイントは人間と自然の関わり方を3つの発展段階に分けて考えることです。第1段階まずはこれです。原始時代(の中でも初期)のイメージですね。自然と人間は対等な関係として共存していました。第2段階ところが、人間は進化するにつれて、自然と分離します。何によって分離するのかは論者によってまちまちですが、科学や技術の力とする人が多いですね(次点で言語の力)。これにより、自然は人間にとって敵として征服し、管理して利用すべき「対象」となり、自分とは「別のもの」になります。てなずけることに失敗して自然が危機に瀕したら、助けてあげる(守ってあげる)ことになりますが、「自然」を自分とは分離した別ものと考える点では、敵として征服するのと全く同じ発想です(このあたりの理解も受験頻出ネタです)。第3段階そしてこれが多くの環境論が帰結する第3段階。人間も実は大きな意味の「自然」の一部であることを自覚して、第1段階とは違う意味の「共存」を目指すというものです。つまり、人間とは第2段階でみたような、(小さな意味の)自然を利用する存在であることを自覚し、その上で、自分も(大きな今での)自然の一部であるという観点で、持続可能な「共存」を図るというものです。3つの段階を意識して環境論を攻略する!環境論に関する文章を読むときは、筆者がこの3段階のどのことを言っているのかを気にするだけで、段違いに理解度が深まります。特に「自然」や「共存」といったワードが、第1段階の小さな意味のことをいっているのか、第3段階の大きな意味のことをいっているのかを混同しないことがポイントです。設問もこの理解を聞いてくるものが頻出です。※なお、環境論として出題される論説文のほとんどは、この定番の流れ(第1,2段階を説明して、第3段階が大事だよねと結論づける)ですが、たまにそれを否定したり、異なる観点で論じるものもあります。そのような「応用」問題を理解して解くにも、まずはここで述べている「基礎」を固めることが大事です。算数と同じ発想ですね。宮崎アニメで環境論をマスターする!?私はよく環境論を「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」(シンプルな映画版の方)のアナロジーを使って説明していました。天空の城ラピュタ [DVD]Amazon(アマゾン)風の谷のナウシカ [DVD]Amazon(アマゾン)私が講師だった頃はほとんどの子が観たことあったので使いやすいネタだったのですが、今でもみなさんお子さんに見せたりしていますか?もしお子さんにラピュタやナウシカを見せていない人がいたら、至急見せておくことをオススメします!環境論を理解するのにあれほどの教材はありません※ちなみにくま先生、特にラピュタは全セリフを暗誦できるくらい大好きです。私のクラスの鉄板ネタでした。昨日こぐまにも披露して呆れられました(笑以下の問を「環境論」の観点から答えられたら、もう環境論はわかったも同然です。【ラピュタ編】Q なぜラピュタは空を飛べた?ムスカ大佐は飛行石を何といっていた?Q ムスカ大佐はかつてのラピュタを何と表現していた?ムスカの目から見て、ラピュタと地上の関係はどんなものだった?Q それに対して、シータは人と自然(土)との関係をどう述べた?それを宮崎駿監督はラピュタ崩壊のシーンでどう表現した?【ナウシカ編】Q クシャナ殿下は腐海に対して、何を使ってどうしようとした?クシャナ殿下にとって腐海とはどういう存在だった?Q それに対してナウシカをはじめ風の谷の人々は腐海とどういう関係を築こうとした?次回は、ラピュタ、予シリ、最難関、YTテストがいかに全て「同じ」ことを言っているのかを解き明かしたいと思います。実践編はこちら『【プチスパ15】環境論を図解する【実践編】〜背景知識で解く現代文〜』環境論の3段階を知れば、こんなに環境論が見えてくる!前回の記事で環境論の3段階を図解しました。『【プチスパ14】環境論を図解する〜背景知識で解く現代文〜』…ameblo.jp初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
こぐま復活…?さて、木曜夜に熱発してダウンしていたこぐまですが、幸いにもインフルではなく、胃腸炎とのことで薬を処方してもらい、土曜には熱もほぼ平熱に。『こぐまもついにインフルでダウン!?』インフルの猛威こぐまの学校でインフルが猛威をふるっているという話は少し前にしました。『猛威!インフルエンザで学年閉鎖!』インフルエンザで学年閉鎖!私…ameblo.jp胃腸の調子の復活には時間がかかるようで、木曜夜は絶食。金曜もりんごとおかゆを少し食べた以外はほぼ何も食べられず。土曜になってやっとお腹が減るようになったようですが、普段の3割程度の食欲でした。日曜になってだいぶ回復してきましたが、まだお茶漬けなどのあっさりしたものをご所望 まだ本調子ではないようです。とはいえ今日はほぼ回復。朝ごはんはいつも通り食べ、学校にも行って、早稲アカにも無事行っています。※たまたま宿題の多くを先週水にこなしていたので、日曜を使ってそこまで負担にならず宿題をこなし、受けそびれたYTも一部家でやることができました。 健康第一!フォローさせていただいているブロ友さんの記事をみても、発熱・インフル罹患の記事を多く見かけます。ずっと健康で受験勉強を走り続けられる人はこくわずか。運悪く病気になったら、よいリフレッシュ期間と心得て、とにかくのんびりすごして少しでも早い回復を心がけましょう。受けなくてよかった?YTテスト④さて、こぐまがスキップしたYTテスト④ですが、特に国語が難しかったようですね。Cコースでも平均点は40点台前半のようで…。漢字や語句は全く難しくないセットだったことを考えると、実質文章読解部分の平均点は2-3割程度ということになります。そんな難しいテスト、受けなくてよかった… という感想もあるかもしれませんが、論説は比較的得意なこぐまがこの難問でどれくらい戦えたのかは見てみたかった気もします。なぜ今回のYT国語はここまで平均が低いのか?ところで、なぜ今回はこんなに平均が低くなってしまったのでしょうか?問題を見て、くま先生の視点で分析きてみましたが、一言でいえば、あー、なるほどね…というものでした。これ、作問者はCコースなら平均点5-6割(読解部分の平均点4-5割)はいくと確信して作ったテストだと思いますよ。なぜ作問者の予想が外れてしまったのか?それはおそらく予習シリーズのメッセージ(=作問者のメッセージと同じと思います)を汲み取って授業している講師が早稲アカにも四谷大塚にも少ないせいじゃないでしょうか?予習シリーズ国語、小6になって論説文の副題が小5とは全然違いますよね? 話題のつかみ方、意味段落ごとの要点のつかみ方といった「読」のフレーム思考は小5までで終わらせて、小6は「環境」「言語」といったテーマの理解(語弊を恐れずに言えば「暗記」)を求めるようになっています。これ、まさに私が浜学園講師時代に作成したオリジナルテキスト(母校の受験対策専門コースのテキスト)で導入した進め方と同じなんですよね。 今回、「環境論とはこういう考え方だ」という知識をきちんと身につけて解いたかどうかが、このテストで四谷大塚が期待したい点数をとれたかどうかの分かれ目になったと思います。ここ、大事なポイントなので、詳しくは次回記事で説明したいと思います!初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おかしくお伝えするものです。コラム元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側(毎週土曜日更新)目次第1回 国会議事堂で迷子!?第2回 恐怖の国政調査権-質問主意書とは第3回 国会解散で万歳したいのは誰?第4回 真の立法機関はどこ?第5回 ありえないぞ国会研修!①第6回 ありえないぞ国会研修!②第7回 漢字が苦手な総理大臣!?第8回 根回しとはー小〇進次郎に気に入られたくま先生第9回 スペルミスが命取り!?条約交渉の現場第10回 まるでシンゴジラの世界…官邸危機管理センター第11回 ここまでする!?がんばれ黒子の官僚たち!立法機関はどこですか?さて、日本国憲法において、立法機関はどこと定められているでしょうか?…これはさすがに簡単ですよね。答えはもちろん、「国会」です。ところが、国会が本当に立法機関なのか?と言われると、元官僚のくま先生としてはちょっとひっかかるところがあります。どういうことなのでしょうか?法案をつくっているのは誰?確かに国会では、日々様々な法律案(法案)が審議され、可決され、成立しています。例えば2025年の通常国会では75件の法案が成立しました。ところで、このうち、国会議員が作った法案(※)はどれくらいでしょうか? 実はたったの17件にすぎません。残りの58件、割合にして約8割の法案は、実は内閣が提出した法案を、国会において審議してもらって成立したものなのです。しかも、国会議員が提出した法案は、理念や基本方針を定めた法律が多く、実際の国民の権利義務を定める重要な法律のほとんどは、内閣が提出した法案になります。くま先生の官僚生活を振り返っても、そのほとんどは「法案」づくりや成立させた法律のご説明に追われていました(官僚の仕事は法案づくり以外にも、政策の遂行・普及、予算の獲得等いろいろありますが、私は省内でレアな司法試験合格者という出自が影響してか、同僚と比較しても特に「法案」関係の仕事が多かったです)。条文を書き、条文の注釈書を書き、条文の解釈に関する国会議員の質問への大臣答弁案を作成していると、「あれ、立法機関ってどこだっけ…?」なるのも仕方のないこともかもしれません。(※)なお、国会議員が法案を提出する場合も、実際に彼らが条文を書くことはなく、各議院に属する専門組織(衆/参議院法制局)がその役割を担っていますが、内閣と同じレベルで、細かい権利義務関係を踏まえての詳細な制度設計ができる能力があるかというと疑問なしとはしません。総理大臣は「立法府」の長…!?総理大臣は立法府の長…!?私が在職時の出来事ですが、安倍総理(当時)が「私は立法府の長」と発言して物議をかもしたことがありました。安倍首相が中学生以下の間違い「立法府の長」発言ー閣僚、与党幹部の認識も問われる(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース今月16日、衆院予算委員会で、安倍晋三首相は民進党の山尾志桜里政調会長への答弁の中で「私は立法府の長であります」と発言。実際には行政府の長であり、安倍首相が、中学生が公民など授業で習う「三権分立」を理news.yahoo.co.jp安倍総理は三権分立もわかっていない!中学生以下だ!と当時は大きな非難にさらされたようですね。当然単なる言い間違いでしょうが、ついつい口を滑らせてそう言ってしまうほどには、リアリティのある言葉だと思います。中学受験では「行政権の拡大(行政国家現象)」という言葉で習いますね。行政権の拡大には、縦割り行政、無駄の発生や民主的統制の不足(国民に選ばれたわけでもない官僚が行政のみならず立法までも実質的にコントロールしてしまう)などの問題点がありますが、行政権が拡大しているからこそ、官僚の仕事が魅力的であるというのもまた事実だと思います。私自身、やはり官僚としての一番の思い出を問われれば、「〇〇法の〇〇条を、制度のアイデアから具体的な条文まで、ゼロから作ったこと(そして、それを母校の教授に妥当な制度設計と評価してもらったこと)」と答えます。官僚の魅力は自分が正しいと思った施策を自らの力で推進できることですが、それができるのも「立法」を実質的に自分たちで行えるからこそです。もしかすると将来、法律のもとになるアイデアは国会議員が出し、具体的な条文は生成AIが作ることで、立法は原則通り国会が行い、行政は成立した法律を粛々と執行するという世界がくるかもしれません。三権分立による相互牽制を貫徹するならそのほうが健全なのでしょうか、やはり日本の行く末を憂う優秀な人材を内閣に集めるには、行政権はある程度拡大していたほうがよいかなあと、とくま先生は思うところです。次回はこちら『コラム 元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側⑤ありえないぞ国会研修!①』このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おか…ameblo.jp初めましての方はこちらから『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
インフルの猛威こぐまの学校でインフルが猛威をふるっているという話は少し前にしました。『猛威!インフルエンザで学年閉鎖!』インフルエンザで学年閉鎖!私がフォローさせていただいているブロ友のみなさんも、ご本人やお子さんがインフルになったという記事が先週あたりから急に目につくよ…ameblo.jpあれからも猛威は止まず、今は他の学年の複数クラスが学級閉鎖中。そしてダウンしたこぐまそして、昨日早稲アカから帰ってきたこぐまも、「体調が悪い…」と夕食をとる元気もない様子。熱を測ってみると39度近く。今日になっても熱は下がらず。妻が朝から病院に連れて行きましたが、熱が出てからそれほど時間がたっていないため、インフルの検査は夕刻以降にならないとできないといわれ、夕刻はくま先生が付き添い、現在検査中です…。※追記 検査の結果、インフルではなく胃腸炎(お腹の風邪)だろうとこと。長引く可能性は低そうなのでほっとしました新小4のクラスを決める組分けをインフルで欠席して翌週に振替受験(四谷大塚の成績には反映されず、早稲アカ内のクラス認定のみに利用されました)して以来、こぐまは組分け・カリテ皆勤賞でしたが、明日のYTテストはさすがにおやすみでしょうね…。今後の宿題の遅れなども気になるところですが、もともと今日は神聖不可侵たる金曜日。『神聖で侵すべからずこぐまの金曜日』こぐまにとって金曜日は天国です。自宅の近くにこぐまの祖父母(くま先生の義父母)宅があり、幼稚園のころから、毎週金曜日は幼稚園/学校から祖父母宅に直行し、夕食ま…ameblo.jpこぐまにとっては祖母宅に遊びにいけなかったことは心残りでしょうが、もともと勉強しない日だったので学習面では特に問題なし。金曜日がよいバッファとして機能しています。早く良くなってくれよ、こぐま!初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
こぐまの素朴な疑問早稲アカ生は今週は公民の第2回ということで「国会」を扱いました。国会の単元でやっかいなのが数関係。衆議院が全部で何人いて、そのうち何人が選挙区とか…官僚を長くやってたくま先生でも知らんわそんなん覚えて何の意味が……という愚痴はさておき、実はこぐまはこういう数を覚えるのは昔から超得意。『自己紹介(早稲アカこぐま)【2027W】』くま先生の息子こぐま元国語の先生の息子であるにも関わらず国語が大の苦手なこぐまですが、幼児の頃から、物語などの絵本には見向きもせず、ひたすら歴代ゴジラシリーズ…ameblo.jpこぐまには特殊能力、すなわち「無意味な数字の並びを普通の単語以上の正確さで覚えられる(しかも忘れない)力」があります。幼稚園の時には歴代のゴジラシリーズの全ての身長、体重、体長を記憶したり、小4時に地理で都道府県を覚えさせられたときも、県の名前を覚える前に面積を下1桁まで覚えたりしていました(そして3,507㎢の県は鳥取県…というように数字と言葉を結びつける。そして3,507という数字は絶対に忘れないのに、鳥取県という漢字は何度書いても忘れる)そんなこぐまにとっては、衆・参の議員定数やどの手続きにどれくらいの割合の賛成が必要かといったものを覚えるのは朝飯前問題は、国会がどんな役割で何をしているのかの正確な理解です。なぜ参議院は「上院」なのか?そんな中、衆議院の優越という概念を習ったこぐま。国会の権限www.shugiin.go.jpえー、じゃあなんで参議院のほうが「上院」っていうの?となかなか良い質問を出してきました。上院っていっても、権力が強いって意味じゃないんだよ。参議院は明治時代は貴族院って言って選挙がそもそもなかったし、今でも参議院は任期が衆議院より長いし解散もないから身分が安定しているよね。だから、大所高所の視点で慎重に国政を議論することが期待されているんだよね。だから「良識の府」なんて言われたりもするんだよー。ふーん、なんかよくわかんけどまあいいわ。…で、参議院が衆議院に勝っているところってなんかあるの?任期が長いとか、そういう身分保障を除けば制度上は何もないんじゃないかなあ。………………あ、でも食堂は参議院の方が豪華で美味しかったわ。「さすが上院やな」って感動した記憶があるわ。えっ!そうなのー!?そう、確かに食堂の美味さでは参議院が優越(笑)していました!寿司カウンターとかあるんですよね(衆議院食堂にはない)。そして普通に美味い🍣普段の業務では国会議事堂で食事をとることはまずないですが、国会研修という国会議事堂を舞台にしたOJT中は、時間的にもここで食べるしか選択肢がなかったので食べていました。この国会研修、壮大なネタの宝庫でした。いずれ↓このコラムで取り上げたいと思います。『コラム 元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側①国会議事堂で迷子!?』コラム「2年で国語の偏差値を30⇒60にした方法」は無事終了!コラム「2年で国語の偏差値を30⇒60にした方法」が無事好評のもとに(?)終了しました。他教…ameblo.jp初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
週テスト(上第2回)結果さて、週テスト小5Cコース第2回の結果です。『組分けテストの偏差値〇〇はカリテの偏差値△△?』組分けテストの成績分布からカリテのコースごとの平均偏差値を計算する早稲アカ生が受ける四谷大塚のカリキュラムテストは、四年生の場合、偏差値約56以上でCコー…ameblo.jp前回も紹介しましたが、この換算表をみると、学力のブレを考慮しても、Sコース下位付近が持ち偏差値のこぐまは、Cコースカリテでは最低でも偏差値60、できれば偏差値65は取って、次回組分けSコース復帰のはずみとしておきたいところですが、結果はどうだったのでしょうか?結果は前回とほぼ同じ…結果は前回とほぼ同じ。トータル8割弱(正しい意味の方で笑)で素点は前回よりやや悪かったですが、偏差値はややプラスでした。それでも最低限の目標である偏差値60にはわずかに届かず。国語がまた苦手な物語文×2の構成だったので厳しい出来でしたね算数、理科は9割前後で社会は8割(それでも偏差値51…)とまあまあ。次回の国語は(物語と比べれば遥かに)得意の論説×2なのでそこそこ点数とれるのでは…と期待したいと思います。本日のこぐま宿題は土日に終わらせたので、今日は日中は屋内スポーツ施設でたっぷり遊んだこぐま 妻はせっかくの天気だし屋外でリフレッシュしたかったとご不満な様子ですが、こぐま自身はいろんなアトラクションで遊べてリフレッシュできたご様子。メリハリつけて頑張っていきましょう!初めましての方はこちらもどうぞ 『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験
このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おかしくお伝えするものです。コラム元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側(毎週土曜日更新)目次第1回 国会議事堂で迷子!?第2回 恐怖の国政調査権-質問主意書とは第3回 国会解散で万歳したいのは誰?第4回 真の立法機関はどこ?第5回 ありえないぞ国会研修!①第6回 ありえないぞ国会研修!②第7回 漢字が苦手な総理大臣!?第8回 根回しとはー小〇進次郎に気に入られたくま先生第9回 スペルミスが命取り!?条約交渉の現場第10回 まるでシンゴジラの世界…官邸危機管理センター第11回 ここまでする!?がんばれ黒子の官僚たち!国会解散で万歳したいのは…先日、高市総理が新年早々に衆議院の解散表明をして大騒ぎになりましたね。衆議院を解散する際、議員はなぜか万歳三唱🙌をするという謎文化があります。議員の資格を失ってただの人に戻ってしまうのに、なぜ万歳…その由来は謎に包まれています。衆院解散ではなぜ万歳?安倍元首相のときにはハプニングも…衆院解散を解説【読売新聞】 衆議院が解散されるときには、議場で万歳をするのが通例になっています。なぜ万歳をするのか、総選挙とセットで報道される「衆議院解散」について調べました。(デジタル編集部) 衆議院解散とは、全衆議院議員の資格を任期終了前に失www.yomiuri.co.jpしかし、国会が解散されると心の底から万歳を叫びたい人たちがいます。一体誰でしょうか?………………それは(大多数の)官僚たちです。どういうことでしょうか?残業の温床、「国会待機」とは国会が開会中、官僚たちには「国会待機」という名の待機命令が出されます。これは、翌日の国会(予シリにも書いてあるように、国会は多数の委員会から構成されており、日々たくさんの議員が法案質疑だったり政策に関する質疑だったり、さまざまな質疑を行っています)で、誰がどういう質問を出すか、終業時刻には判明していないことが通常なので、それが判明し、答弁を担当する部局が決まり、自分たちの部署に質問が当たってこないことが確定するまで、(答弁作成に携わりうる多くの)官僚たちは帰ってはならない(少なくとも呼び出されたらすぐ戻って業務できる体制にしておかなくてはならない)というものです。ちなみに、国会待機の命令が解除されることを「国会解除」といいます。国会解除…官僚にとっては甘美な響きを持つ言葉です(笑私がいた頃は、国会解除の案内が総務課から来ると、若手の担当の子が、100人くらいが執務しているフロア一面に響き渡る声で「国会解除でーす!!」と叫んで皆さんにお知らせしていました(メールでも連絡はきますが、この気持ちのこもった叫びが開放感あってよかったんですよねー)もちろん、運悪く自分の場所に質問主意書や国会質問が直撃してしまったり、(私がしばしば所属していた)法案作成チームなどの激務部署に所属したりしていれば、問答無用で深夜・早朝まで働くことになりますが、そういう部署でなければ、早い時間に運良く国会解除されたらこれ幸いとばかりに同僚と飲みに出かけたり、早く家に帰って家族サービスをするといった光景が多く見られました。この国会解除の時間ですが、私がいたときは概ね夜の22時くらいのイメージでした。答弁作成に平均7時間、終わるのは当日午前3時頃…国会対応で官僚が長時間労働【読売新聞】 中央省庁の国家公務員が衆参両院の予算委員会などの答弁作成に要する時間は平均7時間2分で、完了時刻は当日午前2時56分だったことが、内閣人事局が昨年11~12月に全府省を対象に行った調査で明らかになった。国会対応が官僚のwww.yomiuri.co.jp※今は少し早まっているようです…それでも平均で20時また、質問が直撃すると対応が午前様…というのは昔も今も変わりませんね。ちなみに国会待機中の時間は業務とは扱われず残業代はつきませんというか、私のときは、そもそも残業しても残業代は実残業時間の2,3割しかつきませんでした(ブラックすぎる…)。※これはあまり大っぴらには言えませんし、もう過ぎたことなので糾弾するつもりもないですが、入省早々印鑑を提出させられ、何に使うのかと思ったら、架空の勤怠帳簿の本人確認(実際の体調時間より何時間も早く退庁したことになっている)に使われているのを倉庫から発見して愕然とした覚えがあります。(もちろんれっきとした違法行為でしょうが、国家公務員の労働基本権は著しく制約されており(労働基準法すら適用されない!私がいた頃は無限に残業させてもそれ自体は違法でも規則違反でもなかったという…)、私のいた官庁は労働組合すら組織されていない有様でしたので誰も抵抗せず長年慣行として定着していたのだと思います。当時は官僚バッシングもひどく、残業代請求訴訟でも起こそうものなら、「国民の税金から給料もらっといて残業代をねだるとは厚かましい!」と袋叩きにあうのは目に見えていましたしね…)このあたりは、私が退官後、河野太郎元国家公務員制度担当大臣の在任中にに全省庁通してかなり改善されたようです。河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年1月22日 - 内閣府内閣府のホームページです。内閣府の組織、政策、報道発表資料、統計・調査などに関する情報を掲載しています。www.cao.go.jp↑後輩に聞いても、このあたりは掛け声ばかりではなくて、本当に改善されたとのこと。素晴らしいことです。国会が解散されるとさて、そんな悪名高い国会待機ですが、国会が解散されると当然待機の必要はなくなります。さらに、国会が開かれていない間は、あの悪名高い質問主意書も法律上出せません。『コラム 元官僚のくま先生がこっそり教える公民の裏側②恐怖の国政調査権』このコラムについてこのコラムは、元官僚として霞ヶ関・永田町界隈でお国のために汗を流していたくま先生が、なかなか外からはうかがい知れない公民の裏側を面白おかし…ameblo.jpまた、国会議員の約7割は衆議院議員。衆議院が解散されると、大多数の国会議員は地元に帰って選挙運動に没頭することになります。また、衆議院の先生方はもちろん、参議院議員の先生方も応援のために全国を遊説しますので、自然、彼らが官僚に接触して何かお願いするケースはこの時期はとんと少なくなります。そんなわけで、国会解散~選挙中は官僚にとってはパラダイス。夢の「定時退庁」をするチャンスがあるとすればこのときしかありません。国会解散で最も万歳したい人、それが官僚のみなさんなのです。初めましての方はこちらから『【初めましての方はお読みください】本ブログついて(おすすめ記事/アメンバー申請等)』1月にはじめたこのブログもだいぶフォロワーさんが増えてきました。掲載記事もだいぶ増えてきましたので、月に1度、このブログの紹介をまとめておこうと思います。…ameblo.jpブログの紹介元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記※主な連載記事くま式受験のテクニックプチスパ(受験マメ知識)早稲アカ校舎ランキング早稲アカ宿題実態調査早稲アカお役立ち情報/塾業界分析コラム わたしと受験