折りたたみ傘はまだまだ進化する
長寿企業大国
NHKで「長寿企業大国日本」と題してドキュメント番組があった。
日本では100年以上の歴史を持つ企業が多いが、実はアメリカでは圧倒的に少ないのだそうだ。
「損して得取れ」
日本人には馴染みのある言葉でも、アメリカではこういった言葉は理解されにくい。
日本の長寿企業には、共通した考え方がある。
その1つが「目先の利益にとらわれず、若いうちは多少の経営の失敗も勉強の内。あとでそれが生きてくる。」というもの。
この考え方の差が長寿企業が生まれる土壌の差となっているらしい。
また日本の長寿企業には、どの企業にも家訓のようなものが多く存在している。
「本業に専念すべし」「身の丈に合った経営を心がける」
どの企業にも、このような考え方があった。
そういえば「ウサギとカメ」の話があるが、あれも最後には自分のベストをコツコツつくしたカメが勝つという話。
やはり愚直に取り組むことが、長期の成功に繋がるということを表していると思う。
でも勘違いしてはいけないのは、どの長寿企業も決して現状に甘んじているわけではない。
見た目には分かりにくくても、常に少しずつ改良や進化をしている。
やはり向上する気持ちがなくなったら終わりである。
自分の店もこんな風に発展させていきたい。
会話美人になるために
会話や説明の上手い下手の違いは何か。
個人的には、単語数と説明時間をどれだけ削れるかということではないかと思っている。
説明や会話が上手な人で、だらだら話す人はまずいない。
上手な人は必ず短くてわかり易い。
だから同じ話ひとつとっても、話し手が変わるだけで何倍も上手にも下手にも伝わる。
では、この技術を向上させるためにはどうすればいいか。
それは上手い人の会話を徹底的に聞いて真似るのが早い。
これでテンポや間の取り方も自然に身につく。
でも最大の問題は、説明下手な人に限って気付いていないということ。
まずは謙虚に、自分は説明上手じゃないという前提に立って、全員がこれをやった方がいい。
この意識だけでずいぶんと変わると思う。
もっとも速い人材の成長する方法
基本的に教える先輩と教わる後輩には、少なくとも数年の経験値の差が存在する。
それにもかかわらず教育しようと思うと大抵の場合、教える人は自分と同等のレベルまで引き上げなければと考えるが、この考えにはかなりの無理がある。
圧倒的な経験年数の差が存在するからである。
これを考慮していないから、「なぜこんなことすらできないんだ」となってしまう。
人の成長は常に段階的。
一気に全部教えても、まず覚えられない。
だから最低限のことを教えたら、あとは実践で覚えこませること重要。
そこで鍛えられながら、その都度レベルに応じて学んで行けばいい。
もちろん脇で見ていてまどろっこしい思いもする。
でも、いちいちそこで手を差し伸べることが逆効果。
仕事ができるようになるには、たくさんのお客様に接して鍛えられていくしかない。
こんな風に考えている。
2000円札の運命は
2000円札の流通が益々少なくなっているそうだ。
あまりの不人気さに、金融機関も2000円札を日銀から引き出すことが少なくなっているのが原因らしい。
世界的に見れば、2のつくお札は普通にある。
しかし、長い間日本では馴染みがなかったせいか、どうも使いづらい感がある。
2000円札でお釣りをお返しする際、「2000円札でもいいですか」とつい伺ってしまう。
笑ってしまう話だが、自分の周りでだけのことかと思ったら世間も同じなんだとか。
このままでは更に2000円札の流通が少なくなる。
2000円札が浸透するのが先か、消滅するのが先か。
興味深いところである。
9月から罰則の強化
9月から酒酔い運転の罰則が強化されることになった。
現行では「懲役3年または罰金50万円」だが、これを「5年、100万円」にするそうだ。
酒気帯び運転は「1年、30万円」を「3年、50万円」に。
それと共に飲酒運転者への車両提供や酒類提供、同乗なんかの罰則もそれぞれ強化される。
しかし罰金を30万から50万にしたところで、それほど効果は無いのではないかと思う。
恐らく止める人はとっくに止めているからである。
だから、それほど件数の減少に繋がると思えない。
個人的には、こういった罪には免許を一生取り上げるくらいでもいいのではないかと思う。
これくらいやらないと、なかなか根本の解決には至らない。
ちなみに、ひき逃げは「5年、50万円」を「10年、100万円」に引き上げた。
ひき逃げが、これで本当に減少すればいいのだが・・・。
理由を環境のせいにしないこと
太田名誉教授は65歳。
健康のために、時々職場のある駅から自宅までを90分近くかけてあるいているのだそうだ。
また、知人も駅から自宅まで毎日片道20分くらい歩いている。
彼の目的はダイエット。
状況をうかがってみたら、最近しっかりと痩せてきたそうだ。
社会人ともなれば学生時代と違って、なかなか運動の時間が取れない。
だから本当は運動しないといけないとわかっていても、それを口実にして運動していない人は本当に多い。
やる気がないのを、できない環境のせいにしているだけである。
こういった行為は、単に自分にうそをついているだけなんだと思う。
同じような状況やもっと忙しい人でも、やっている人はやっている。
うまく時間や方法を考えて取り組むかどうかである。
システム作りの重要性
マクドナルドのハンバーガーより美味しいハンバーガーは誰でも作れる。
でも、マクドナルドより世界でハンバーガーを売る仕組みは作れない。
これはマクドナルドのシステムが、いかにすごいのかを例える有名な話。
地元にある老舗のおそば屋さんが閉店したが、理由は後継者がいなかったため。
その店のおそばのファンだった人達はがっかりしたそうだ。
経営者としては、本当はこういうことはあってはならないことではないかと思う。
なぜなら店には、常に一定のクオリティのサービスを提供する義務があるからである。
社長自らがサービスを提供すれば、それは最高のものが提供できると思う。
でも、社長が本当にやらないといけないのは、自分がいなくても何年経っても変わらないサービスが提供できるシステム。
これができて初めて地域に貢献できる仕事が安定して供給できると言える。
最低でもこういう状態の経営レベルには到達しないと、経営者としては並以下のレベル。
そんな風に思う。
そういう意味では、自分は本当にまだまだだなと思ってしまう。
やることが本当にたくさんある。
戦略の行き過ぎも、また問題
「社会貢献を生業としている業種は、普通の会社より厳しい自己規律に基づいた経営をやっていくべきだった。許し難い」。
これは経団連の御手洗会長がグッドウィルの折口会長に向けた言葉。
実は折口会長は経団連の理事もやっていた。
本来なら世の中の企業全体のお手本になるべき立場。
まさに日本の経済界を代表する立場でありながら、今回の一件はやはりお粗末と言われても仕方ないと思う。
こういった問題が起きた背景には、圧倒的なシェアを確保し利益はその後からという戦略があったかららしい。
もちろん戦略の一つとして間違ってはいなと思うが、行き過ぎがあってはならない。
経営は利益も大事だが、いかにして世の中に責任、貢献、価値を提供していけるかも大事な使命の1つ。
経営者はそれを忘れてはいけないと思う。
知人の事業の話
30歳にして中国に留学に行っている友達がいる。
知り合ってからまだ1年くらいしか経っていないが、たまに教えてくれる報告からは本当に頑張っているのを感じる。
年末には中国で行うビジネスの話を聞かせてもらったが、どうやらかなり本格的に調査も始めているようだ。
世の中には口先だけで何もしない人も多いが、本当に実行力がある。
しかも日本で会社をつくるのではなくて、成長著しい中国で直接ビジネスを立ち上げる。
なかなか出来ることじゃない。
彼の方が少しだけ年下なのだが、事業のスケールの違いに驚かされる。
それに比べたら、今のレベルで立ち止まっている場合じゃないということに気がつく。
益々モチベーションが上がって来た。
前向きな話をすると、そういう気持ちにさせられるから面白い。