志高く -22ページ目

食のいびつさ

中国の農家もそうだけど、日本の農家でもある傾向が見られる。


実は自分達の分だけは、農薬を使わないで作ったも食べているそうだ。


もちろん農家の方々も、本来なら自分達が食べるものと同じものを出荷したい。


しかし、それには困難な理由がいくつかある。


まず、無農薬野菜は安定供給できない上に手間がかかりすぎるというのがある。


更にコストも掛かるので販売価格が高くなる。


だから売れるかわからない。


収穫面、販売面共に安定していると言い難い状況では、やはり作り手に取っても大きな問題と言える。


ある意味、無農薬栽培は非常にリスクが高い仕事。


農家の方々も、本当に作りたいものを作れない理由はここにある。


提供する側も作りたいものを作れない、消費者も求めているものが手に入らない。


資本主義の弊害のひとつ。


何ともいびつな状況である。

自分が84歳の時同じことができるか

東京マラソンも今年で2回目。


夜の番組では、84歳の参加者を追いかけていた。


もちろん参加者中最高年齢。


過去にはフルマラソンを55回も経験されているベテランの男性。


最後は残念ながら時間制限となってしまいリタイアとなってしまったが、マラソンに挑まれる姿勢が素晴らしい。


更には腕には紙が貼ってあり、数キロごとの各ポイントと制限タイムが書かれていた。


つまり、事前にどんな速度でいつまでにどこにいるのかが明確になっている。


なんとなくマラソンに参加されるのではない。


目標と目的を自分なりに持って事に取り組む。


自分が84歳の時、同じことができるのか。


思わず考えさせられてしまった。



日本とアメリカの野球

今年から、また新たに1人メジャーリーグに挑戦する選手がいる。


広島からMLBのロサンゼルス・ドジャースに移籍した黒田博樹投手。


今日からキャンプインしたというニュースがあった。


黒田投手の年俸は13億。


それに対してレッド・ソックスの松坂投手の年俸は10億円。


実は黒田投手の方が、メジャーでは評価が高いということがわかる。


どうしてそうなるのか。


理由は、少ない球数で効率よく打者を抑えることができるから。


昨年は、なんと1試合89球で完投勝利も収められた。


この試合では1人に平均2.78球しか投げていないのである。


アメリカでは、こういう投手がもっとも評価される仕組みになっている。


だから年俸でも、松坂投手を越える評価が出さたということ。


しかも、MLBでは各チーム選手の評価が全て数字で出せるようになっている。


ここが日本とアメリカの野球のもっとも大きな違いのひとつである。


必要悪というもの

道路特定財源問題が連日マスコミを賑わせてる。


道路関連に特定した財源なのにもかかわらず、それ以外の関係ないものに資金が使われているというもの。


問題になっているのは、カラオケセット、マッサージチェア、可動式のクーラーボックス等。


詳しくはわからないが、地方の道路建設なんかでは何の娯楽もない中で何日も過ごさないとならないこともあるという。


そういう環境で働く人達が実在する中で、本当に必要ないと言えるのか。


誤解を恐れずに書かせていただけるなら、個人的には給料をもらって働いているとは言え、やはりそういった環境で働く方々にも多少は配慮があってもいいのではと思う。


もちろん、行き過ぎがないように常に注意はしておかなければならないが、慰安や娯楽費が一切ダメということにはならない。



ある意味では、娯楽があるらこそ良い仕事ができると言うこともある。


マッサージやカラオケセットだからと言って、道路と関係ないと言うのは少し短絡的過ぎるような気がする。

必要悪って、こういうことなのかも知れない。

花粉の季節

今年も花粉の季節がやってきた。


予報によれば今年はかなり多いという。


しかし、昨年対比のグラフにすると昨年に比べてまだまだ少ないことがわかる。


それでも個人的には花粉と思われる症状が、かなりひどく出ている。


そう思うとちょっと怖い。


この先が思いやられる思いである。

企業姿勢が見える瞬間

このところ食の問題が取りざたされることが多い。


特に中国からの輸入食品。


この問題で中国からの輸入品を扱っているところには、食品じゃなくてもかなり大きな影響が出ているという。


先日も店に卸して頂いているハーブ業者さん、コネクトのご担当の方からFAXが来た。


一部のハーブを中国から輸入しているが、弊社のハーブは心配ないというFAX.。


また、この問題に関して不明な点があればいつでもお電話くださいと、広報部の番号まで記載してあった。


利用者としては、中国から仕入れているハーブがあることすら知らなかったので、ちょっと驚いた。


でも、これは企業としては素晴らしい姿勢だと思う。


好評しなければ何も問題にならないのに、自ら不確定な要素を率先して公表する。


こうした姿勢の企業が少ない中、本当に信頼できる企業だと思う。


誰の方を向いて仕事をされているのかというのは、こうした時にわかる。






ビジネスも一寸先は闇

このところ携帯の販売の仕組みが変わった。


理由は携帯会社が販売店に支払うリベートを廃止した為。


リベートとは販売報奨金のことで、1台販売するごとに数万円の謝礼が支払われていた。


今まで大幅な値引きができていたのも、このリベートがあったお陰。


でもこれが廃止になったので、今後は定価販売が主流になってくる。


なので携帯の販売は今後は12~24回の割賦販売が基本となって、支払いは毎月の使用料にプラスされる仕組みとなる。


この制度変更で携帯販売業界はもう大変。


地元の駅前では、今年に入って既に2件も閉店に追い込まれた。


どちらも2等立地に店舗を構えて大幅な値引きで集客していたお店だが、今後はこのモデルが通用しなくなる。


制度変更であっと言う間に業界地図が塗り変わる。


ビジネスでも一寸先は闇である。

日本の地震のリスクは外人の方が敏感

世界の都市でもっとも危険な都市はどこか。


ドイツの再保険会社によると、真っ先に東京だと言うそうだ。

理由はやはり地震。


再保険会社とは、日本の保険会社が引き受けた保険の一部、もしくは全部をリスク分散のため引き受ける会社のこと。


だから日本のリスクに対してよく研究している。


そういう意味では地震のリスクに対して、日本人以上にその危険性を意識しているといえる。


前回の関東大震災が来てから既に85年。


いつ発生してもおかしくないと言われる。


けれどもそれを意識している人はほとんどいない。


改めて、その危険性について認識するべきであると思う。










生き方のコツ

最もやってはならないことのひとつに、流れが悪い時に無理に挽回しようとすることというのがある。


日々同じように生きていても、どうしてツキのある時ない時がある。


そういう時に限って、普段やらないようなことまでやってしまうと大失敗する。


だからそういった流れを敏感に感じ取ってペースを調整していく。


自分のツキの流れが、今どの辺にあるのか。


そういったことを考えて調整していくことが、うまく生きるためのヒントである。





気持ちは何となく伝わってしまう

先日服を買いに、あるショップに行った。


気に入ったデザインのジーンズがあったのだが、残念ながらサイズが大きめのものしかない。


それでも店員さんは一応試着を勧めてこられたので試着してみた。


ワンサイズ大きいものだったので、あきらかにウェスト周りが大き過ぎた。


「この服の場合はこうして大きめのサイズで着られる方が多いのですよ。」


それでも店員さんはそんな風に言ってこられた。


言っていることはわからなくはないが、似合うかどうかというよりは少しでも売り上げたいという感じが伝わってきてしまった。


なので、さすがにこれにはこちらも不快感すら感じてしまう。


こういうことって、どうしてか伝わってしまう。


感情って、本当に不思議である。