食のいびつさ
中国の農家もそうだけど、日本の農家でもある傾向が見られる。
実は自分達の分だけは、農薬を使わないで作ったも食べているそうだ。
もちろん農家の方々も、本来なら自分達が食べるものと同じものを出荷したい。
しかし、それには困難な理由がいくつかある。
まず、無農薬野菜は安定供給できない上に手間がかかりすぎるというのがある。
更にコストも掛かるので販売価格が高くなる。
だから売れるかわからない。
収穫面、販売面共に安定していると言い難い状況では、やはり作り手に取っても大きな問題と言える。
ある意味、無農薬栽培は非常にリスクが高い仕事。
農家の方々も、本当に作りたいものを作れない理由はここにある。
提供する側も作りたいものを作れない、消費者も求めているものが手に入らない。
資本主義の弊害のひとつ。
何ともいびつな状況である。