何かを成し遂げるには犠牲が付き物
国内の航空会社で副操縦士をやっている知人がいる。
昨年から「来年は機長に昇進する試験を受けるため、遊びは自粛する」と言っていた。
そうしたら、今年に入ってまったく連絡がなくなった。
ミクシィもやっていなければ、他の友人にも連絡が全くないという。
それだけ真剣に昇進試験に向けて打ち込んでいるのだと思う。
何かを成し遂げるためには、何かを犠牲にしなければならないとよく言われる。
それを知っての行動なのかはわからないが、まさにそれを地で行っている。
元々相当な努力なしにはなれない職種だけに、恐らくこれまでもずっとそうした取り組み方だったのだと思うが、身近にそういう人がいるのは相当な刺激になう。
自分はそこまでして真剣に取り組んでいるのだろうか。
思わず考えさせられた。
時代の波に乗る
近所の古い不動産屋さんは、地元では管理物件数がダントツの一番。
その不動産屋さん、実は昔は御用聞きに伺う酒屋さんだった。
注文を取りに伺ったお宅では、仲良くなれば奥さんと雑談するようにもなる。
その中で家を売りたい買いたいなんて話もある。
そこで酒屋さんは、自分の顧客ネットワークの中でお客様を探してはそれぞれに紹介した。
もちろん最初は自分の利益は考えないで始めたことだったが、地主さんのお客さんも多かったこともあって気がつけばそっちの仕事も増えていた。
それが不動産業に入ったきっかけだったそうだ。
まだ不動産業というもの自体がここまで確立されていなかった頃の話。
時代の波に乗ることも必要だが、スムーズに乗ることが大切。
聞いていて、そんな風に思った。
感性の世界で生きるからこそ気付いてほしいこと
最近利用している大型美容院には制服がある。
しかし、トップスタイリストになると服装が自由。
だから店内には数人の私服のスタッフがいる。
偶然かどうかわからないけど、見ているとどうもアシスタントスタッフよりトップスタイリストの方がお客様に対して腰が低い。
特に待たせているお客様の前を通る時にその差が出る。
トップスタイリストは自分のお客様じゃなくても必ず頭を下げながら通るが、アシスタント達はそういったことには全くお構いなし言った感じなのである。
美容師さんの世界は感性の世界。
お客様が何を求めていて、お客様は何を心地よく感じられるのか。
例え教わらなくても、そういったことは自分で感じてできるようにならないといけないと思う。
数学的思考
以前ある方から、21世紀は数学の時代だと教わった。
その時はあまり理解できなかったけど、今になってその意味がよくわかる。
結局物事がうまく運ぶかどうかは戦略しだい。
その戦略を構築するのには、意外なほど数学的センスが必要になっている。
今置かれた状況を数字に当てはめて考える時、この力が特に問われてくる。
一見感覚でしかないようなことでも、状況を数字に直して考えると実にシンプルでわかりやすい。
仕事もスポーツも数学的な思考で戦略発想する。結果に大きく差が出てくる。
こうしたものの考え方が発想できるかで、
ギャンブラーの性格
ギャンブラーと聞くと世間的にはあまり印象が良くない。
勝手な想像だと、自分勝手なんじゃないかというような印象がある。
しかし、ギャンブルの世界でも勝ち続けられる人というのは謙虚な人が多いそうだ。
例えゲーム中に自分が不利な状況になって損失を被っても、腹を立てずに謙虚になって自分の戦略を修正することができる人しか勝ち残れないからである。
ギャンブルに戦略があることすら意外だったが、自分の失敗を認めることができないと勝てないというのも意外だった。
ローマ字略語から 思う
最近では、空気が読めないのことを「KY」なんて表現されることも多い。
他にも絡みづらいを「KZ」、マジムカつくが「MM」。
こういった表現をローマ字略語と言うそうだ。
そのローマ字略語、実は400以上あるらしく先日それが一冊の本にまとめて出版された。
なんと20万部突破の売れ行きなんだとか。
恐らく10代中心に売れているのだと思うが、それにしてもすごい。
ローマ字略語を日本語の乱れと言う人も多いが、数百年前の日本語からしたら現代の日本語もかなり乱れている。
いつの時代も、たぶんこんな感じで変化していくのだと思う。
最近の若者はと言う表現も昔からあるそうだから、これも同じなんだと思う。
同じことを続けることの難しさ
成功されている方は「自己規律」と言う言葉を使われる。
いつもそうだけど、やはりビジネスとかスポーツにかかわらずどの分野でも一緒。
何かで一定以上の成果を出されている方には、必ず自分なりの規律を持たれている。
自己規律のメリットは、常に一貫した行動が取れるというところ。
だからどんなスランプに陥っても、一貫した行動の中で成果が出るのを待つことが出来る。
これがないと、もがくばかりでどんどん深みにはまる。
規律を持つ人と持たない人の差はここにある。
でもこの意味を理解している人は多いが、それでも並みの成果しか出せない人がほとんど。
理由はその規律を守ることが出来ないから。
わかっていてもできない。
同じことを続けることって、それくらい難しいことなのだと思う。
仕事に対する姿勢
久々に知人と会う機会があった。
飲食店を経営している2代目で年齢は僕より少し下。
それでもお得意様は地元の富裕層の方ばかりと、僕なんかとは比較にならないくらい立派にお店を切り盛りしている。
ちょうど会ったその日は、なんと創業以来のお客さんの入りを記録した日だったと報告してくれた。
既にあるものを引きつけばいいのだから2代目は気楽でいいなんて思っていたが、詳しく聞くとそれはそれで大変なことも多いそうだ。
にもかかわらず、負けずに先代から引き継いで更に伸ばしていこうとしている。
最後には、自分で自分に「よし、また頑張るぞ」言い聞かせている姿が印象的だった。
前向きな人は、やっぱり仕事に対する姿勢から違うものである。
匂いの感じ方も違う
職場でちょっとした事件があった。
スタッフの1人が店内にある匂いがすると言う。
ここでは、これをわかりやすくAと言う匂いにする。
他のスタッフにそれを確認すると、別のスタッフはAの匂いはわからないがBと言う匂いが気になりますという。
ちなみに僕自身は、正直匂いに敏感な方だけどAもBもどちらもそれ程気にならない。
誰も自分の嗅覚を信じて、自分なりの感想を述べる。
でも誰とも感想が一致していない。
3人いて、それぞれが全く違う匂いの感じ方をしているということ。
すごく意外な事実にびっくりした。
今までこんなこと考えたこともなかったけれど、匂いと言えども他人とは感じ方がまったくものだという事がわかる。
プロ野球はスターを育てることが必要
最近あまり注目されなくなったプロ野球。
しかし今日のネット上のニュースには興味深いものがあった。
「巨人の育成選手が2階級特進で開幕1軍入りの可能性が出てきた」とあった。
背番号107番。
隠善(いんぜん)智也外野手。
まだ23歳だという。
年俸は240万円。
ちなみに巨人の最高年俸は李スンヨプ選手の6億円。
年俸なのに、李スンヨプ選手のわずか1.5日分にしかならない。
それが開幕1軍に入ったらと思うと面白い。
今のプロ野球には、こうした選手がどんどん出てきて活躍することが人気回復の特効薬である。
最後まで残れるかどうかはまだわかないが、注目してみたい。