八咫烏(やたがらす)ーメンタルヘルスの罠
  • 13Mar
    • 減薬の為のお薬を深く学ぶセミナー(in香川)

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。3月24日 香川県宇多津でセミナー開催します。ユープラザうたづ 13:00~17:00受講料 2000円 テキスト代 1300円(お持ちの方は不要です)当事者、家族、福祉、医療関係者の皆様の参加をお待ちしております。テキストは、治療より快復を目指す(サードオピニオン資料)と減断薬読本。内容前半:なぜ減薬が必要か、減薬は快復のステップの一部であることの理解治療より快復を目指す(社会モデルでの快復)現状の理解治らない精神疾患患者の辿るプロセス不適切な薬物療法(うつ病)不適切な薬物療法(統合失調症)アカシジア統合失調症の予後発達障害診断と不適切な投薬後半:減断薬に必要な薬理、副作用情報テキスト(減断薬読本)1 減断薬に取り組む理由 2 減薬前の確認 3 身体チェック 4 減薬計画 5 減薬の基礎知識6 自律神経と向精神薬7 各薬剤の副作用発現状況8 薬物相互作用解説 中川聡(全国オルタナティブ協議会)お住いの地域で開催を希望される方は全国オルタナティブ協議会のHPからお問い合わせください。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 08Mar
    • 3月~ オルタナティブ協議会のお知らせ

      各地のオルタナティブ協議会お近くの方は是非イベントに参加ください。3月24日 香川で減断薬の為のお薬を深く学ぶセミナー開催します。どなたでも参加できます。オルタナティブ協議会編集 減断薬読本をご希望の方はこちらからオルタナティブ協議会の勉強会・サードオピニオン会はどなたでも参加できます。(各地のサードオピニオン開催をお手伝い頂ける方を募集します。全国オルタナティブ協議会HPからお問い合わせ下さい)~私たちが目指す回復のかたち~〇サードオピニオン会開催地:船橋(千葉)、練馬(東京)、二俣川(神奈川)、浦和(埼玉)、三島(静岡)、茅野(長野)、中津川(岐阜)、名古屋(愛知)、新大阪(大阪)、西宮(兵庫)、姫路(兵庫)、福岡(福岡)、神崎(佐賀)サードオピニオンとは・・・サードオピニオン会の理念と目標「新たな視点からの選択と対話による回復」サードオピニオン会、勉強会、講演会 開催予定(こちらをクリック)神奈川、佐賀の会場が変更になっています。今月福岡は月曜、佐賀は火曜開催です。〇自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーン自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン開始します。〇クラブハウスプロジェクトオルタナティブ協議会は、当事者、元患者の快復/社会参加を強力に促すクラブハウスプロジェクトを推進しています。 全国オルタナティブ協議会では、理念に賛同し、共にオルタナティブな社会づくりに参加頂ける会員を募集しております。

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  • 03Mar
    • 薬が必要かどうかという問いーこの国の状況はそれ以前の状態

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。当たり前であるが、薬が必要かどうかはそれが本人の治療の役に立っているかどうかで判断するのが正しい。ADHDなどでみられる教室でおとなしくして欲しいとか、統合失調症や双極性障害といわれる人たちの攻撃性や異常行動を抑えるためというのは、結局周りの人間の都合のために服薬させるというもので、治療目的ではないので、それは原則として違法である。私が薬完全否定派と思われているふしもあるが、そこは強く否定しておきたい。薬は治療しないというのは明言するが、薬が全く不必要かというとそれは違うと思っている。必要と思われるケースは後述。現在のこの国の精神医療による多剤処方(3種類以上のカクテル処方)については完全否定する。そんなものにエビデンスはどこにもない。逆に、正式なエビデンスでは、ネガティブなものばかりである。(うつ病治療のカクテル処方など、うつ病治療ガイドラインの中でも否定されている)現在では、うつ病で、抗うつ剤+(抗不安薬、睡眠薬)+エビリファイ(又はジプレキサ)というカクテル処方が蔓延しているが、治験で半数近くが脱落した処方である。快復を邪魔しているどころか、まちがいなく悪化させている。良識派と言われる医師達も、これは平気でやる。結局、皆、薬に対する認識が甘いし、結局、患者を快復させていないと思う。*良識派の医師とは皆さんよくご存じの医師、当事者にも家族にも人気の医師たちである。このカクテル処方というデタラメは子供たちにも広がっている。エビリファイの乱用は目に余る。先日、講演会でご一緒した医師もほぼ精神科を受診した子供ほぼ全員というレベルと言っていた。自閉症の攻撃性に限るということだが、ほぼ全員が手が付けられない状態だとでもいうのだろうか。諸外国の子供への処方における単剤率(全カテゴリーで1種類)は、米国81%、オランダ91%、ドイツ94%である。(この国は10%以下)この事実だけでも、この国の精神科の処方が如何にデタラメであるか理解できる。薬が必要か否かという議論は、単剤処方が基本となってからの話である。私の主張は、本人の役に立っているのであれば薬は容認するである。それも、急性期の一時使用に限ってである。理由は簡単、薬はこの精緻で複雑な人間の脳に対して、単純であまりにも暴力的だからである。長期的な服用のメリットがデメリットに勝るケースは一握りのケースであろうと思う。ブロイラーの研究で示された直線的に悪化する統合失調症の症状を呈する場合がそれに該当するのかもしれない。また、この国の酷い多剤大量大量処方で悪化させられたケースにも困難事例があるかもしれない。疑問形で書くのは、正直わからないのである。わからない癖に、こんな情報を書くなと怒られそうだが、わからないのは、私だけでなくすべての精神科医もわからないはずである。わからないと言うのが一番誠実な答えである。薬を完全否定しているのではないが、この国の薬物治療はほぼ否定である。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 07Feb
    • どうする、福祉職?! 講演会&パネルディスカッション

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。「診断名はバラバラなのに、利用者さんたちの困っている症状は皆そっくり。それっておかしくないのか?」オルタナティブ協議会の仲間の福祉事業所の職員の言葉。その困った症状が似通っているは、病気のためではなく、使っている薬が同じだからではないのか。そう、その困った症状は、エビリファイやジプレキサの副作用で説明できる。うつでも、双極性障害でも、統合失調症でもエビリファイ、この間まではジプレキサ。エビリファイのうつへの適用は難治性に限られているが、みんなエビリファイ、これでは全員難治性ということになる。うつ病治療のガイドラインにも、抗うつ委+抗精神病薬は推奨されていないにもかかわらずだ。諸外国は基本単剤(すべてのカテゴリーの向精神薬で1剤)、抗うつ剤+抗精神病薬+抗不安薬(睡眠薬)といったカクテル処方が当たり前のこの国の処方は異常。そんなんで多剤ではないといってる医師は恥じるべき、いや患者を傷つけている自覚を持て。薬が良いか悪いかの議論は、せめて単剤化したうえでの話。福祉職員は、そこにいる利用者が、病気に悩む人なのか、それとも薬の副作用に悩む人なのか?今一度、じっくり考えるべきである。薬のことは、医療の不可侵な領域?本当にそうだろうか、逆である。薬が役に立っているかどうかを一番知っているのは当人である。そして、次に日々共に過ごしている家族や福祉職である。薬(診断)のことを棚に上げた支援などあってはならない。今週日曜日にはこの件について、講演します。どうする、福祉職?! 講演会&パネルディスカッション2019年2月10日(日)浦和コミュニティーセンター第13集会室 13:30~15:30 (13:00受付開始) 参加費 500円 (資料代として)第一部 講演会 中川聡 氏 「精神保健分野での人権侵害」(仮題)第二部 パネルディスカッション ~星丘匡史氏、平井医師を招いて~多剤大量処方はすでに厚生労働省によって、診療報酬改定という形で規制が始まりました。日本の精神保健も、世界各国にだいぶ遅れながら、ようやく変わろうとしています。どうする、福祉職?!というタイトルですが、医療、教育、療育、介護、及び行政機関のお仕事に従事されている方がたにも、是非聴いていただきたい内容となっています。<講師・パネラー紹介>中川 聡全国オルタナティブ協議会代表、精神医療被害連絡会代表、社団法人日本臨床心理学会元理事。マスコミ各社への情報提供、コメンテーターとしてTV出演。2010年から3回にわたり、厚生労働省に対して要望書を提出。多剤大量処方の規制など精神医療改革の提言を行う。現在は自民党国会議員に向けた精神保健に関する勉強会の講師も担当している。星丘 匡史 埼玉県精神医療人権センター代表、地域活動支援センター相談員(PSW)、元精神科病院看護助手。精神医療の現場で人権軽視の実情を目の当たりにし、自身の地元の埼玉県に精神医療人権センターを立ち上げる。 平井 清 よしこ心療内科(文京区)、山下医院(東村山市)、ヒロクリニック心療内科・児童精神科(川口市)勤務。慈誠会上板橋看護専門学校 非常勤講師。日々独自の研鑽を重ね、ひとりひとりの患者と丁寧に向き合う。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 05Feb
    • 自民党「あるべきメンタルヘルスを実現するための勉強会」 提言書(案)

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。昨年2月から開催されている政治家との勉強会「あるべきメンタルヘルスを実現するための勉強会」の成果をまとめた提言書(案)の概略です。内容はこのブログや共に協力してきた人々が長きに渡って主張してきたものですが、なにより、失われた沢山の命、その犠牲の上で得られた知見です。私は、50年も放置されてきたこの問題がすぐに改善されるとは全く考えていません。けれど、将来的に変わらざるを得ないのも事実なのです。この勉強会は、継続して開催されます。以下、提言書本文(抜粋)自民党「あるべきメンタルヘルスを実現するための勉強会」 提言書(案) メンタルヘルスの重要性が叫ばれて久しいが、現行の施策においてその限界や歪みが露呈してきている。従来のメンタルヘルス施策は主に精神科医療が中心となり取り組まれてきたが、その成果が目に見えないばかりだけではなく、現場での問題が噴出してきているのが実情である。 20年前から始まった精神医療の構造改革以来、精神科に入通院している患者数は392万人(H26)に上り、15年間で188万人も増加している。それに伴い、精神科関連医療費だけでも1兆円を突破し、社会保障費用増加の一旦を担うようになった。 早期発見・早期支援・精神科救急の拡大、強制入院の強化、地域精神医療の拡充などのメンタルヘルス施策により国民負担が増大する一方、入院患者の治癒率は1%以下(H26)に止まり、1か月の死亡退院患者数は1,818人(H26)、一日の身体拘束患者数は10,682人(H26)に上り、11年間で1か月の死亡患者は576人の増加(年間推計:6,912人)、一日の拘束患者数は5,573人の増加という結果が生じている。 一方、現場での権利擁護・不正防止、安全で効果的な治療や実践など、民間ではメンタルヘルスの正常化に向けてさまざまな取り組みが行われており、今後のメンタルヘルスの改善に結び付ける可能性を示している。 さまざまな立場の講師を招き、上記のような実態報告や提言をいただき、早急に改善すべき問題点や課題が浮き彫りになった。勉強会では、喫緊の課題として、今一度我が国の精神保健福祉の実態を検証し、国民にとって真にあるべきメンタルヘルスの姿を示し、その実現を目指すため、ここに提言書をまとめる次第である。1. 有害な、あるいは不当に人権を侵害するような治療や実践の規制患者の心身に害を与え人権を不当に侵害するような不適切な治療や、立場を悪用したハラスメント行為が一部の精神医療機関で行われていることが事実として報告されている。ここわずか1、2か月の報道からも、そのような被害が広範囲に広がっていることが示唆されている。特に勉強会全体を通して「多剤大量処方」「過剰診断(特に発達障害)」「人権侵害」はほぼ共通するテーマとしてしばしば取り上げられた。被害者当事者や遺族のみならず、現場の精神保健福祉士や精神保健指定医からも同様の指摘が相次ぎ、命に関わる深刻な被害の実態も報告された。その際現行の制度では被害を防げないとして、具体的な規制を求める声が上がった。精神医学会幹部からも精神科医に対する研修や教育の限界が指摘された。また、向精神薬の服薬の強制も問題提起された。患者に服薬を強制する権限まではないにもかかわらず、医師や看護師が患者に服薬を強制させている実態が報告された。さらには福祉、教育、保育現場でも服薬の強制があることが報告された。以上より、被害を防止するためには、既存の法令で対処できる問題には改めて通知を出すなどして現場の認識を改めさせ、新たな法の枠組みが必要となる場合は迅速に立法で対応すべきである。特に以下の主題は喫緊の課題として取り組むべきである。1.主治医の立場を利用して患者と性的関係を持つ精神科医の規制2.多剤処方など命に関わるずさんな向精神薬処方のさらなる規制3.強制的な投薬、注射、電気ショックの規制4.教育・保育・福祉機関における服薬の強要の禁止5.発達障害の過剰診断・過剰投薬の規制2. 権利擁護被害を防止するためには、不適切な治療や人権侵害に対する規制を強化するだけではなく、患者側の権利を擁護することも重要である。他科では当たり前となっているインフォームドコンセントも、精神科においては「病識がない」とみなすなどの理由で軽視されていることが勉強会で指摘された。精神科のみが特別視されることなく、インフォームドコンセントなどの権利擁護が強化されるべきである。ついては、以下のように当事者の権利擁護を確保すべきである。1.精神科でのインフォームドコンセントを徹底させる2.患者の決定権が患者にあることを明確にさせる3.服薬拒否による懲罰的な治療行為や処遇を廃止する4.強制入院や行動制限に関して公正な権利擁護システムを構築する3. 実態調査 診療報酬に関するビッグデータを有する今、精神科治療の成果や質について検証することが可能となっている。また精神保健福祉資料調査(通称630調査)などの既存の調査を利用することで、より詳細な分析が可能である。勉強会において指摘された実態を裏付けるためにも、様々な視点から検証することが重要である。社会保障費の増大が大きな問題となっている今、精神科においても生活保護の医療扶助や自立支援医療費(精神科通院費)が適切に使われているのかを検証する必要がある。したがって、以下について調査を行い、実態を解明するのがメンタルヘルスの早期改善に必要である。1.精神科入院日数と人数の関係をグラフにし、診療報酬減額となる区切りの日数との相関関係を調べ、病院ごとのグラフを出し、傾向が一定なのか、あるいは特定の病院に不自然な傾向があるのか分析する2.精神科病院の死亡退院について、死亡患者の年齢別統計を公表し、死因を分析する。身体拘束中、あるいは解除直後による死亡の実態について調査する3.薬剤の承認に従って、特定の診断(例:難治性うつ、自閉症スペクトラム、adhd、成人のadhd)の不自然な増加が起きていないかを調査する4.発達障害の診断や投薬がどのくらい増加しているのか、レセプトデータベースから解析する5.幼少期に発達障害と診断され、薬物治療を受けていた人の転帰について調べる6.向精神薬処方実態の調査を強化する。特に子供の投薬について実態を調べる7.自死と精神科治療の関係(精神科受診の有無、生前受けていた治療、投薬)について調べる8.向精神薬処方の規制の効果を検証するため、ベゲタミンの販売中止後、過量服薬による自殺がどの程度減少したのか調べる9.生活保護受給者の不審死・自殺に関して、精神科治療との関連を調査・分析する10.訪問看護、精神科デイケアの継続期間と転帰を調べ、その効果を検証する11.生活保護者の精神科通院患者、入院患者のそれぞれの転帰について調べる12.過去に精神障害者に対してなされてきた強制不妊手術及びロボトミー手術の実態を調査する4.既存の制度の見直し構造改革 国民にとって真のメンタルヘルスを実現するためには、施設での専門家による治療(医療モデル)から、患者を中心に置き、地域社会の市民参加型のケア(リカバリーモデル)へ転換する必要がある。そのためにも、政治主導によって大胆な改革に成功した諸外国に学びつつも、成功したモデルを形式だけ取り入れるのではなく、日本独自の文化や現状に根付いたモデルを打ち立て、実現する必要がある。精神保健福祉施策に関わる審議会や検討会における精神科医の割合が高いという事実に象徴されるように、精神科医がメンタルヘルスの専門家として独占する現在の形態ではその転換は困難である。また、現行の診療報酬のように、患者一人頭に施した治療の数が多ければ多いほど儲かる薄利多売システムでは、過剰診断や囲い込みが起こることは免れない。今後、勉強会を重ねることで理想とする光景やそれに向けた長期的なビジョンを確立していくことになるが、今まで勉強会で培った見識から提言できるのは以下のとおりである。1.精神科医が頂点に立つヒエラルキー構造を変え、患者主体となるリカバリーモデルに転換する2.診療報酬や福祉サービスにおける、回復につながらない薄利多売システムを見直す3.精神保健福祉分野における国や自治体の審議会、検討会構成員から、精神科医の割合を減らす5.選択肢の拡充現在、メンタルの不調が起きた場合、その解決手段の選択肢は、ほぼ精神科治療に限定されている。代替医療や代替手法は存在するものの、選択肢として認識されていないのが現状である。また、精神科における治療自身も薬物治療に偏っており、薬物治療以外の選択肢を示されず、薬物治療を受け入れるしかなかったという体験談も勉強会で示されている。興奮状態にある家族の受け入れ先は精神科病院以外になく、精神的危機を自覚した当事者が一時的な避難場所を自主的に探そうとしても精神科病院以外に受け入れ先はないという現状がある。そのため、強制入院や薬物治療しか選択肢がないような状況に当事者が追い込まれてしまうことも珍しくない。 様々な効果的な支援、福祉サービスは存在するが、それを受けられるようにするために、医師による診断が必要とされる場合がほとんどである。 また精神的不調イコール精神疾患と短絡的に診断されてしまうことで、精神的不調を引き起こす本当の原因に対する治療がなされないまま、誤った診断と投薬によって悪化する問題が起こっている。勉強会においては、栄養療法や歯科矯正、食の改善等によって、精神疾患と診断され投薬治療を受けていた患者の精神症状が改善・治癒した事例がいくつも報告された。 製薬会社による研究機関や研究者に対する寄付や謝礼が増大するにつれ、薬物治療以外の改善方法が研究対象になりにくいという指摘もある。製薬会社からの寄付金や謝礼の在り方を見直し、薬物治療以外の治療、代替医療の研究が進められるようにする必要がある。ついては、以下のように提言する。1.診断を前提としない支援を広げる2.精神疾患、発達障害、認知症に対する栄養学的アプローチの効果を検証する3.選択肢としての代替療法を普及させる4.自主的に避難・休養できるクラシスセンターを設置する5.病気喧伝となる治験広告や疾病啓発広告の在り方を見直す6.製薬会社による大学への寄付講座について見直す以上我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 09Jan
    • 医療問題ではなく人権問題ー2019年の抱負

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。新年早々。パソコンが壊れてしまい、遅くなってしまいました。足掛け、はや14年目。私の活動は、新たな局面に向かっています。大きな変化は、活動の中心が被害活動から、自助活動へシフトしたこと。昨年は、そのシフトを明確にした年であったように思います。自助活動(オルタナティブ活動)の理念の元になっているのは、諸外国の当事者運動やリカバリーモデル、そして脱医学モデルを成し遂げた先進諸国の改革です。私は、実際に、そこに住んだことも、直接、そこに暮らす当事者たちと話をした経験がある訳ではありませんが、その代わりに、諸先輩、書籍や論文から得た知識を実践し、全国の仲間と共に確認する作業をここ数年に渡って行いました。実践してみると、そこに記述されている理念の本来の意味が痛いほど理解できるのです。本人中心主義、自己決定の原則、相互援助の原則などリカバリーモデルの真意は、実践無くして理解できないと思います。今なら、諸外国がどのように改善していったのか容易に想像できます。この実践における一番大きな発見は、その改善は医療改革などではなく、もっと上位にある人権に対する人々の意識改革と社会改革であったということです。この問題は、そもそも精神医療などという狭い範疇で語られるものではないのです。医療の土俵でその間違い(診断やデタラメ処方)を指摘しするより、その人権侵害を指摘する方が改革においては効果的なのです。デタラメ医療を一時的、局所的に改善したとて、手を変え品を変えて、また同じことが繰り返されるだけなのは、今まで繰り返し経験してきたことです。自分の人生は自分で決めて良いという基本的人権を自覚することが、回復への第一歩です。リカバリーモデルは、それが医者であれ、親であれ、社会であれ、その人を抑圧してきたものに対して異議申し立てを行い、当事者たちが切り開いたこの上ない実践モデルなのです。2018年の国連の人権委員会の指針は、リカバリーモデルや社会モデルさらには、人権モデルをメンタルヘルス対策の中核モデルとすることを要請しています。未だ、医学モデルに縛られたこの国は、もはや周回遅れどころか、3周遅れくらいと評価するのが正しいでしょう。今年は、精神医療問題を明確に人権問題として扱うことをより明確にしようと思います。なにより、人権問題を語るのに、医師免許は要らない。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 14Dec
    • 漠然と疑問は持っているが、漠然と薬を飲み、ただ漠然と時は過ぎていく

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方精神医療・薬物治療を卒業し、快復を目指す13人の作家達のカレンダーを作りたい!目標達成しましたありがとうございます。事実報道に本ブログ記事が連載されています。最近、当事者会やら、福祉事業所に呼ばれることが増えた。沢山の事例に出会うが、その状態は驚くほど似ている。そもそも、個性豊かであったその人を、様々な事情から精神症状を呈したその人を、根拠の薄い単純な診断で、何パターン化の分類にその人を押し込み、鬱なら抗うつ剤、統合失調症ならば抗精神病薬といった単純馬鹿な治療法を押し付ける。すると、いつの間にか、皆、似たような状態像になる。それは、精神病というより、薬物中毒である。我々が精神病の人の状態と思っていることのほとんどが薬によってもたらされた状態である。不要な差別を生んでいる原因はその治療行為そのものである。治療行為が、その人の人権を損なっているならば、当たり前だが、人権が重んぜられなければならない。優生保護法下での強制不妊手術の問題と、当事者の皆さんが実質薬を強要されていることは、同じ人権侵害である。福祉施設で出会うその同じような様子の人達は、漠然と疑問は持っているが、漠然と薬を飲み、ただ漠然と時は過ぎていく。そして、10年から15年短い寿命で死んでいくのだ。どうしたら、その人が生き生きと生活していけるか。多くの福祉職が心を砕いているが、その人を支配している薬や文化(医学モデル)を問わずして、その努力は報われない。薬や文化を問わない当事者運動も無意味だと私は思う。諸外国のメンタルヘルス対策は、医学モデルから社会モデル、そしてより厳密な人権モデルにシフトしている。この国は、ほぼ3周遅れで、さらに後退までしている。皆、怒らなければダメだと思うが、この国の人間にはただ流されることしか出来ないのかと絶望的な気持ちになる。明日の講演会では、人権カットからこの問題を解説します。新宿 13:30~世界人権デー特別企画 ~発達障害診断・治療を問い質す~我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 10Dec
    • 2018年カレンダー出来ました(通販サイト開設します)

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方精神医療・薬物治療を卒業し、快復を目指す13人の作家達のカレンダーを作りたい!目標達成しましたありがとうございます。事実報道に本ブログ記事が連載されています。クラウドファンディングに協力頂いた皆さんありがとうございます。とても素敵なカレンダーが出来ました。企画も、イラストを描いたのも、クラウドファンディングも、さらに通販サイトもその運営もすべて快復者及びその予備軍です。凄くないですか?そしてこのクオリティ。イタリアの生活協同組合は、その仕事は、障害者としての仕事ではなく、普通に一般の仕事と同じような競争力を持たないといけないとされています。今回の作品をみて、その可能性を強く感じました。通販サイトはこちら今後、様々な作品、農産物などを掲載する予定です。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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    • 子どもに障害者レッテルを貼る(薬を服薬させる)前に知るべきこと

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方精神医療・薬物治療を卒業し、快復を目指す13人の作家達のカレンダーを作りたい!目標達成しましたありがとうございます。事実報道に本ブログ記事が連載されています。最近、我々に協力してくれている頼もしい友人が居ます。私が彼女から教わったことは、子どもの成長を待つことと合理的配慮の意味。子どものことで教わったことは、そのまま大人の問題に通じることでした。大人の当事者の多くは、圧倒的な経験不足です。それは、就労経験などの単なる人生体験における不足だけではなく、子ども時代に獲得しておくべき発達経験が不足しているということ。発達障害と言われる子どもの多くは、脳の機能不全などではなく、発達に必要な経験(遊びや運動)不足であるということ。15日に埼玉県新座市で彼女の講演会が開催されます。無料で聞ける貴重な機会ですので是非参加ください。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 03Dec
    • 12月~ オルタナティブ協議会のお知らせ

      各地のオルタナティブ協議会お近くの方は是非イベントに参加ください。オルタナティブ協議会編集 減断薬読本をご希望の方はこちらからオルタナティブ協議会の勉強会・サードオピニオン会はどなたでも参加できます。(各地のサードオピニオン開催をお手伝い頂ける方を募集します。全国オルタナティブ協議会HPからお問い合わせ下さい)~私たちが目指す回復のかたち~〇サードオピニオン会開催地:船橋(千葉)、練馬(東京)、二俣川(神奈川)、浦和(埼玉)、三島(静岡)、茅野(長野)、中津川(岐阜)、名古屋(愛知)、新大阪(大阪)、西宮(兵庫)、姫路(兵庫)、福岡(福岡)、神崎(佐賀)サードオピニオンとは・・・サードオピニオン会の理念と目標「新たな視点からの選択と対話による回復」サードオピニオン会、勉強会、講演会 開催予定(こちらをクリック)佐賀の会場が変更になっています。〇自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーン自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン開始します。〇クラブハウスプロジェクトオルタナティブ協議会は、当事者、元患者の快復/社会参加を強力に促すクラブハウスプロジェクトを推進しています。 全国オルタナティブ協議会では、理念に賛同し、共にオルタナティブな社会づくりに参加頂ける会員を募集しております。

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  • 06Nov
    • それは病気の悪化か副作用か その1-ドラマや映画が見れなくなる

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方精神医療・薬物治療を卒業し、快復を目指す13人の作家達のカレンダーを作りたい!事実報道に本ブログ記事が連載されています。精神薬ユーザーに出会うといつも訊ねることがある。「ドラマが面白くなくなったり、本が読めなくなったりしてない?」まあ、見事に答えは「はい」。うつ病診断、双極性障害、統合失調症、診断名に関わらず、見事に「はい」なのだから、薬の副作用を疑うのが合理的である。ドラマが見れなくなったり、本が読めなくなったりする原因の一つには、記憶力の低下がある。そこで描かれる様々な登場人物のそれまでの言動や置かれた状況など、過去の情報を上手く保持できなかったり、またはそれが上手く現在の事象と関係づけることができなくなってるのである。画面が流れているだけで頭に入ってこないという。解離性健忘とか、一過性全健忘などという病名?が用意され、まるでそれが病気の症状であるかのように主張できる呼び名はあるが、薬を止めていくと改善されるので間違いなく副作用である。薬剤性のアカシジアを病気の悪化とする最悪の所業に加え、この副作用も軽視してはならないと思う。この副作用がさらに悪化したらどうなるのだろうか。過去の情報を上手く保持出来ない、現在の事象と関係付けが出来ないとしたら、随分と不自由な生活を送らざるを得ない。本来の能力が随分と抑えられているということだ。薬を減らしてみたら、いろんなことが出来るようなったという証言もいくらでもある。服薬しながらの就労など苦しいだけである。(薬が必要な人は、ごくわずか)もしかしたら、当事者の、非論理的、短絡的、突拍子もない理解しがたい言動にも影響しているかもしれない。過去と現在が上手く繋がっていないのだから、上手く立ち振る舞えるわけがないのだ。実際に、薬を止めて、見事に快復し就労にむかっている体験者の話が聞けます。現場から本音で語る、就労支援!いまの就労支援ってどうなの?~【オルタナティブな就労支援】を考える~我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 05Nov
    • 病院に行く前に知るべき『医療とのかかわり方』

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方精神医療・薬物治療を卒業し、快復を目指す13人の作家達のカレンダーを作りたい!事実報道に本ブログ記事が連載されています。『お医者さんに相談しよう』繰り返し、繰り返し、マスコミにより流されてきたメッセージ。何か不調を感じると、まず病院にかかる。日本人の思考回路に見事に組み込まれた。医者の診断を信じ、まじめに服薬する。そもそも、自分の体の不調を医者に委ねるというのは如何なものか?自分の専門家は自分以上ではあり得ない。その前提を手放すのであれば、それは奴隷根性と言われても仕方がない。医者はあくまでも医学的見地からのアドバイザー、そして本人が希望した場合にのみ、その治療を実施できる。これまでは、診断の問題、薬の問題、そして人権問題、精神医療を取り巻く問題点を散々啓蒙してきた。いわゆる被害活動をしてきたわけだが、問題を突き詰めていくと、問題の根源がこうしたお上まかせというか、専門家思考というか、自身のことを他人に委ねるという思考にあることに気が付く。複雑にこんがらがった事例では、まず医師>家族>本人の関係性がみられる。これを本人>家族>医師の関係性に改める必要がある。これって当たり前なんだが、実は本人にとって楽な関係性ではない。選択をするための知識を持たなければならないし、選択の責任も取らなければならない。対等に扱われるということはそういう事である。他人に自分の人生を預けて良いならそれも良し。それも選択の一つである。けれど、我々は自分で自分の人生を選択したい人を応援したい。当人が、障害者や子供であってもその原則は変わらない。自分の人生を自分で決めることが出来るということは、基本的人権であり、何人もそれを侵害してはならない。これは民主主義の根幹である。薬を飲む飲まない、治療を受ける受けないを決定する権利は本人に属している。病院に行く前に、自分について知るべきことは沢山ある。その上で、医療を活用するのが最善の方法である。オルタナティブ協議会ではそのお手伝いをしたいと考えています。https://aichi-alternative.jimdofree.com/?fbclid=IwAR1esTQpuJOVaSJjnXVrPfZA5rGru8SMk9lVY11wd264ugYPhvJc6EkwQ5c『お医者さんに相談しよう』でなくて『オルタナに相談しよう』になれば良いと本気で思っている。医者にかかる前に、解決することは想像以上に多い。オープン・ダイアローグの成功は、診断も投薬もしないからである。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 03Nov
    • 待つこと。本人中心主義での組織運営

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。手っ取り早く組織を大きくしたり、効率的に運営したいのであれば、医学モデルのような階層モデルのほうが適している。けれど私には社長時代からこの階層モデルが作れない(だから大きな組織が作れない)。精神保健の問題を知らないうちから、私は社会モデルだった。これは天職かもしれない。社会モデル(本人中心主義)では、本人は部品ではない。人に支配されたり、命じられることなく、自分で自分の人生を選択することが出来る。自分の意思に従って、自分で動いていくのだ。だが、自分で自分の人生を選択をすることは実は大変なことでもある。普通に生活している人の中にも、それが出来ている人は、いったいどれほどいるのだろう。最近のオルタナティブ協議会には、各地の独自の動きが出てきてとても嬉しい。私の指示待ちや行動待ちであるうちは、会の限界は私の限界であった。もはや、その限界は打ち破られると思う。販売作品の企画・政策会報様々なイベントクラウドファンディング・・・独自に動いている。これらの活動の核になっているのは、まぎれもなく元精神科ユーザー(快復者)である。これは、もう感涙ものなのだ。その人が動くまで待つことが重要。先回りは厳禁。社会モデルにそった活動であることが、この会の唯一のルールであると言っても良い。上から目線や過度の承認要求は厳禁である。~してあげる的な活動はしないし、クレクレ君に答えることもない。体調不良によるドタキャンには配慮はするが、連絡無しには厳しく接する。社会モデルを貫くという事は、人を支配したり、効率性を求めたりしない。よって、対して儲けることが出来るわけでもない。権力やただの金儲けを求める野心家の人にはご遠慮頂くことになる。当事者だとか支援者であるとかは、この社会モデルでは全く関係ない。相互援助もこの活動の基本的原則である。本人中心主義を貫けば、おのずとそんなことは気にならないはずだ。区別(診断)も要らない。我々は愚直にこの原則を守る必要がある。http://alternativejapan.org/alternative.html私は皆の援助者でもあるが、同時に援助を受ける立場でもある。これが出来ると生きることがしんどくなくなる。リカバリーモデルは良く出来ていると思う。*最近知ったのだが、イルミナティもこんな組織だったとか・・・(笑)(ちなみに話題のオープン・ダイアローグも社会モデルですよ。資格制度やリフレクティングの手法に拘っているうちは偽物です。)我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 02Nov
    • 創造活動は快復に役立つ!?2019年カレンダー(全国オルタナティブ協議会)

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。 優生思想と効率主義は相性が良いが・・・ 精神科サバイバーと創造活動も相性が良い。 創造活動は、その人から生み出される唯一無二、オリジナルである。リカバリーモデルでいう本人中心主義そのもの。非効率的で処世術に長けていない芸術家肌の人が罠に陥りやすいという事か。その人が再び創造活動に取り組めるようになったら快復は近い。全国に来年度のカレンダーに使う作品の提供をお願いしたら、あっという間に集まった。そして、そのクオリティの高さに驚愕。制作の為のクラウドファンディング始めました。応援お願いします。https://camp-fire.jp/projects/103325/preview?token=1prkcuup&fbclid=IwAR2Uz4WaRYKh5I0lAiNnxE-PnDo_jSi5fiAjWIVXIcmlvWG74fUXGfPfSyE最近、オルタナティブ協議会では、快復の一環として会員の創作活動を応援しています。カレンダーや塗り絵を制作販売。こちらは塗り絵。大きな書店で販売されてる塗り絵本見ましたが、クオリティ高いです。福祉事業所に一冊ずつ如何でしょうか?我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 15Oct
    • 10月~ オルタナティブ協議会のお知らせ

      各地のオルタナティブ協議会お近くの方は是非イベントに参加ください。オルタナティブ協議会編集 減断薬読本をご希望の方はこちらからオルタナティブ協議会の勉強会・サードオピニオン会はどなたでも参加できます。(各地のサードオピニオン開催をお手伝い頂ける方を募集します。全国オルタナティブ協議会HPからお問い合わせ下さい)~私たちが目指す回復のかたち~〇サードオピニオン会開催地:船橋(千葉)、練馬(東京)、二俣川(神奈川)、浦和(埼玉)、三島(静岡)、茅野(長野)、中津川(岐阜)、名古屋(愛知)、新大阪(大阪)、西宮(兵庫)、姫路(兵庫)、福岡(福岡)、神崎(佐賀)サードオピニオンとは・・・サードオピニオン会の理念と目標「新たな視点からの選択と対話による回復」サードオピニオン会、勉強会、講演会 開催予定(こちらをクリック)佐賀の会場が変更になっています。〇自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーン自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン開始します。〇クラブハウスプロジェクトオルタナティブ協議会は、当事者、元患者の快復/社会参加を強力に促すクラブハウスプロジェクトを推進しています。 全国オルタナティブ協議会では、理念に賛同し、共にオルタナティブな社会づくりに参加頂ける会員を募集しております。

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  • 24Sep
    • いまなお息づく優生保護法のイデオロギー

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。 優生保護法のもと、知的障害を理由に同意なく不妊手術を強制され、救済措置も取られていないのは違法として、宮城県内の60代の女性が、国に慰謝料など1100万円を求める訴訟を起こした。少なくとも1万6475人いるとされる。最近ようやくこの事実が問題として取り上げられ、証言をし始める人も増え、裁判が全国で行われている。 ナチスドイツが、ユダヤ人の大虐殺に至る前に、t4作戦と呼ばれる優生思想に基づいて行われた障害者の安楽死政策があった。この作戦の期間中の犠牲者は、公式な資料に残されているだけでも7万273人に達し、その後も継続された安楽死政策により、15万人から20万人以上が犠牲になったと見積もられている。Wikipediaより 優生思想とは、障害者は、役に立たない、遺伝し、子供を作る価値がないものとし、社会から排除しようとする思想である。 この日本でも、その優生思想を元にした優生保護法(1948年施行)が作られ、精神障害を理由とした不妊手術(優生手術)が行われた。戦前のナチスドイツの優生思想に強く影響された国民優生法よりも、その優生に関する規定が強化されている。脳組織研究(生物学的精神医学)を専門とし、精神疾患についての社会的な視点、精神的な視点への関心が薄い人々によって、根拠のない遺伝説が強化され、優生手術が強制されていった。(野田正彰氏談)*実際にt4作戦では、夥しい障害者の脳の解剖が行われた。 つまり、優生思想と'精神疾患は脳の病気とする生物学的精神医学'は非常に相性が良いということなのだ。 また、戦前の人権が軽視された時代よりも、戦後の優生保護法の方が優生に関する規定が強化されているということは、戦後の大量生産、大量消費、効率主義の工業社会と優生思想もまた相性が良いということでもある。ナチスドイツも第一次世界大戦の敗戦後の工業化の過程で優生思想は急速に広がった。人権よりも経済の効率性の方が優先されるということ。 この優生思想は、過去のものではなく、いまだに患者や障害者に対するわが国での処遇に大きく影響している。閉鎖病棟に患者を閉じ込めること、患者に強制的に薬を服薬させること、福祉分野では、障害者としてレッテルを貼り、障害者としての人生に制限することが、いまだに国の施策として行われているということ。工業社会はとうに終わっていると思うが、いまだに工業社会の成長至上主義から抜けられないことと、わが国の精神保健システムが諸外国から50年近く遅れていることは同根だろう。優生思想と金儲けを掛け合わすと、現在のこの国の精神保健システムができあがる。この時代錯誤ともいえる法律が廃止されたのは、1996年のことで、わずか20年前のことなのです。強制不妊手術件数を競った精神科医たち 現代に息づく「優生保護法」の思想―野田正彰氏談https://www.kaminobakudan.com/我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 14Sep
    • 正義や命より利権が優先される国

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。自分の裁判や多くの裁判を応援してわかったのは、裁判所というところは、正義か悪かを裁くところではないということ。裁判所とは、基本的に合法であるかどうかだけを裁いている。合法な手段であれば、何人殺そうが無罪である。多剤大量処方(カクテル処方)は、完全な悪であるが、裁判官には、それが悪であることを判断できない。日本の精神科医のほとんどが行っているこのデタラメを自信を持って裁くだけの知識は裁判官にはないから裁きようがない。まず、カクテル処方が悪であるという法律(ルール)でも作らない限り、裁判には勝てないということだ。それも、その当時の医療水準で裁かれるから、現在の被害者は泣き寝入りである。現在の制度での、一般市民の最後の砦は司法であるが、残念ながら機能していない。一方、ここ数年で多剤併用の規制(ルール)が出来たが、精神科医たちはルールは驚くほど守る。これは驚くほど真面目だ。ただの報酬上のペナルティだから、自分の処方に自信があるとか、患者に必要と考えているのなら、そのまま続けそうなものだが、ルールが変われば見事に従う。これって、精神科医の多くは、ろくに考えもせずに、ただ漠然と処方をしていることの証左である。腹が立つことに、何か悪意があるわけでもないということだ。(入院患者に対する多剤の例外規定の話は別、権威が揺らぐことが許せないということだろう)ならば解決策はルールを変えることだが、この国は自分でこのルールを変えることが本当に出来ない。今まで外圧以外で大きく転換できたルールはあるのだろうか。それが悪だとわかっても、生命を脅かすものだとわかっても、一度出来上がった利権は正義や命に優るのだ。自国民の命を消費するような医療・福祉を放置する国には明日はない。事態は絶望的だが、、せめて、気が付いた人だけでも、NOと言える社会は維持したい。対策は、政治家が頑張ってルールを変えるか、市民が賢くなって別の選択肢を選ぶかしかない。利権を手放せと闘っても無駄、利権は放っておいて、別の選択肢を作るほうが近道だろう。変な話だが、希望は、実は『大勢(たいせい)はあんまり考えてない』ということかもしれない。そもそも信念も深い思考などないから、動くときは一気に動くかもしれない。この国の全体主義とは、そういうことだろう。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 13Sep
    • 精神医療被害は医療過誤でも医療事故でもない、重大な人権侵害である

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。混乱から自分を取り戻したその時、その理不尽な結果に驚愕し、憤慨する。色んな人が、私にその怒りへの共感を求めてくるが、この人たちは、10数年前の私である。だが、10数年を経て私は随分と変わった。今の私には、当時のように一緒に声を荒げて共に怒ることは出来なくなってしまった。この怒りの先に求めるものが、誰かの反省や謝罪、それに対する賠償であるならば、残念ながら、それは全て徒労に終わると思うからだ。様々な問いを立て、様々な確認を行った。権威と闘うためには、それなりの理論武装が必要だったから。最初は向精神薬、診断など精神医療の正当性について、それから、精神医療を取り巻く様々な背景、歴史、司法、行政制度、政治について、近年では、その先のオルタナティブについて。確認が進めば進むほど空しくなる。この国は、どれもこれも、本当に情けない。この10数年で改善されたことはいくつかある。ベゲタミンが無くなったり、多剤が多少規制されたり、ベンゾの規制が始まったり、減薬もブームとなった。だが、それをあざ笑うようにこの国の精神保健システムは却って悪化している。相変わらず業界は、患者作り、障害者作りにせっせと勤しみ、隔離拘束、強制入院などの指標は悪化している。諸外国にも同様な問題があるが、多少なりとも自律作用は機能している。病床削減、脱施設化、単剤処方、強制入院の削減・・・全て、諸外国に出来てこの国に出来ていない事だ。精神医療がデタラメだから出来ていないのではない、この社会がデタラメなのだ。知り合った当初に、野田正彰氏が、つぶやいたのは、「この国は、本当にやな社会だ」という言葉。今になって、その言葉は私に突き刺さる。精神医療をやっつけたところで、何も変わらない。これは医療過誤でも医療事故でもない。これは人権問題なのだ。この国の人々の人権意識が変わらねば解決はしない。10月23日に千葉県人権啓発指導者養成講座でこの件の講師を務めます。この国の精神保健システムが、人権侵害であることをお伝えしたい。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 11Sep
    • 病名を付けることから始まる差別

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。行政機関の障害者枠の雇用水増しが問題となっている。率先して障害者を採用するべき行政が雇用数を誤魔化していたことが問題とされているのだが、この障害者枠雇用の在り方そのものにこの国の根本的な人権意識の低さを感じる。精神障害の就労支援でも、その障害者枠で働くことが最上の目標となっている。方や障害者差別解消法では、すべての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、障害を理由に差別することを禁じ、障害に対して合理的配慮を義務付けている。障害を理由に差別することを禁じていながら、障害を理由とする雇用を義務付けている。障害者差別解消法の精神にのっとれば、そもそも障害枠など必要ないのではないのか。これは公共交通機関(電車やバス)の優先席の問題にも通じる。諸外国の多くはそもそも優先席というものがない。そんなものがなくても、席を譲るのが当たり前の社会だということ。そこでの常識では、優先席があること自体がおかしいという事になる。障害枠があること、さらには障害者施設なるものがあること、特別支援学級があることも同様である。子供に発達障害の診断を下し、普通の生徒と分け隔て、特別支援学級に押し込んで、扱いやすくするための投薬を行い、それを支援と称する愚行。出来るだけ障害のある子とない子が同じ場所で学べるようにすることこそが合理的配慮ではないのか。一緒にいるから障害に対する他の子の理解が生まれる。区別するから差別感情がうまれる。人間は知らないものは恐れ遠ざけようとするのだ。(もちろん、特別な施設を必要な障害もあるが、それを最小にする努力がいる)障害名は、単にその人の困りごとを示すもの。その人の困りごとに対して、合理的な配慮を提供する社会。障害者福祉はそれで充分である。区別して、施設に押し込み、管理の為の投薬を行う。これを重大な人権侵害と考えない社会。私は恥ずかしいと思う。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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  • 07Aug
    • わが国の医学・福祉は薄利多売モデルー時代遅れ、諸悪の根源

      サードオピニオン会・講演会のお知らせ減断薬読本購入希望の方事実報道に本ブログ記事が連載されています。精神科医になんで薬物治療ばかりなのだと訊けば、多い回答は「人手が足りないとか」「時間がない」である。介護の現場で、職員になぜ薬に頼るのかと訊けば、やはり、同じような答えが返ってくる。人手が足りないとか時間がないというのは、多分に自己正当化した言い方で、本音は、経営が成り立たない、軋轢を恐れずに言うならば、儲からないからである。精神科医療は階層型の薄利多売のシステムである。少数の専門家が多数の患者を捌く。どれだけ患者を捌いたかにより、報酬が決まる。沢山診察し、沢山検査し、沢山投薬し、沢山入院させ、沢山隔離し、沢山拘束し、沢山電気ショックすればするほど儲かる。上手くやれば、患者一人当たり、年間、一千万以上の利益が出る。残酷なことをすればするほど儲かるシステムなのだ。少数で多数の患者を捌くことになるから、効率よく患者を捌くために同じ様な方法で対応することになる。患者の問題はそれぞれ多様であるはずだが、個別に対応する時間も人も能力もないから、症状だけに焦点をあて、チェックシート型診断で分類し、機械的に薬を処方することが蔓延する。きちんとその人(患者)を見ていないから、副作用にも気が付かないし、その人の人生に興味がないから、薬物治療という安易な方法を押し付ける。少数で多数の患者を捌くこのシステムが人権侵害を引き起こしているのだ。わが国でも地域移行が叫ばれ、実際計画されているが、このシステムを温存した現在の取り組みでは、なんの成果も得られないだろう。いやかえって、人権侵害を地域に広げることになる。脱施設化は、脱医学モデル、脱薬物療法とセットでなければならない。精神科スタッフの国際比較をみれば、わが国が如何に薄利多売であるかがわかる。諸外国では、患者より看護師の数の方が多く、例外のドイツやアメリカは、心理士やソーシャルワーカーが多いのである。これはドイツやアメリカが遅れているのではなく、脱医学モデルが進んでいることを表している。患者一人に大勢(多数)で関わり、一人一人丁寧に対応するのである。患者は快復し、その後は患者を支援する側に回るのである。話題のオープンダイアローグが素晴らしいのは、それが脱医学モデル、脱薬物療法であるからである。それを棚に上げて、リフレクティングなどの手法に注目するのは的外れも甚だしい。薬物治療前提のリカバリーと同じく、魂が抜けている。ちなみに社会モデルの諸外国の精神保健に従事する人々の収入は、この薄利多売システムでのコメディカルや福祉職の収入よりはるかに高い。これは社会モデルの方が遥かに優れていることを指している。我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。空き家、空事務所、畑、里山、etc(特に神奈川、東京、関西、福岡)お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。 全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。

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