事実報道に本ブログ記事が連載されています。
大人気の同セミナー初の九州開催です。
昨年の神奈川オルタナティブ協議会(オルかな)主催の同講演会の様子はこちら
講師の茂木厚子さんが、米国カリフォルニアから帰国して感じたのは、
発達障害を抱えた(とされている)子供のお母さんが鬱状態に陥っていること。
この国では、お母さんのみならず、先生や保育の方々も苦しい。
それに比べて、茂木さんが過ごしたカリフォルニアでは、障害児と関わるお母さんも先生たちも笑顔に溢れているそうです。
(当日、販売予定のDVDにその様子が映っています)
障害児との関りは、本来、楽しいことなのです。
子育てに十分な予算が割り当てられ、障害児との関りは苦にならないのです。
(日本は子育てに全くお金を使わない)
米国カリフォルニアの障害者の地域支援は、医学モデルではなく、社会モデルです。
一対多の支援ではなく、負担が分担された多対一の支援です。
(これって、オープンダイアローグとおんなじ)
医療は必要に応じて関わるだけ。
これは一見、非効率なシステムに思えますが、関わる人々は楽しんでいて、さらに報酬も高いのです。
なんですかねこれは。
子供も親も、支援者も幸せにしないこの国のシステム。
システムを変えるのは容易ではないですが、
まずは、家庭で出来ることから提案します。
茂木さんの講演会の午前中に、前座として、
『発達障害にまつわる社会とお薬の話』
問題解説させていただきます。
福岡、佐賀の皆様の参加をお待ちしております。
お薬肯定派の皆様も、お薬否定派の皆様も、どちらもお待ちしております。
我々の理念に賛同し、資源を提供(無料もしくは格安で)いただける方を募集します。
空き家、空事務所、畑、里山、etc
(特に神奈川、東京、関西、福岡)
お問い合わせは全国オルタナティブ協議会のHPからお願いします。
快復を強力に後押しするための環境(コミュニティ)づくりとして、クラブハウスプロジェクトを推進しています。現在、関西、中部(名古屋、中津川)を始め全国で、具体的な活動を行っています。その為の応援グループオルタナティブを実現するための300人委員会をFB上に作成しました。プロジェクトの進捗を知りたい方、ご興味のある方は、参加理由の説明メッセージを送付の上参加リクエストをお送りください。
全国オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会では、『自分で決める!薬を飲む飲まないキャンペーン』を開始します。ご興味のある方は、応援グループ自分で決める薬を飲む飲まないキャンペーンに参加ください。