step陸上店スタッフブログ -11ページ目

PUMAスパイク

こんばんは!

ステップ 石澤です。

 

新しいスパイク!一つ紹介するの忘れていましたっ!!

100Mの世界記録スパイクはPUMA

かなーり小数ではありますが、ステップでも短距離スパイク発売しますよ!

 

エヴォスピードNETFITスプリント



 

 

このプレートもナイキが使っていた時はよく目にしていましたが

今見ると逆に新鮮です!

結構ファンが多かったプレートです。

アッパーはなんとNETFIT採用してますね!

ランニングシューズでは目にすることが多かったですが、

ネットがシューホールの役割を果たすので

色んな紐のパターンをカスタマイズできちゃうってやつです。

 

この紐の通し方の特徴を知っていると

ランニングシューズとかにも応用できたりしますから、

かなり活用できます。

 

PUMAspikeは7月末ネット限定にて発売予定になりますので

是非お試しくださいませ!

 

 

余談ですが、

わたくし紐通し(フィッティング)にはすごく自信があります。

自分でも他のお店の人とか意見交換したり、ネットやYouTubeとかみたりしていますけど

たぶん勝てますね!

問題なのは、人によっても違うし、左右同じ足の人もいないし、

シューズの形状も違うわけで・・・

やり方が毎回変わっちゃうので、教科書が作れないということ・・・。

 

ポイントは、

  1. オーバーとアンダーの使い分け
  2. アーチの高さでのテンションのかけ方
  3. プロネーションによってのテンションの調整
  4. 踵幅の調整
  5. メッシュの材質を知り、包み込むこと
  6. 静止姿勢でフィットさせすぎないこと(ちょっとだけ遊びをつくってあげること)

 

試してみたい方は、是非 石澤まで。

※お電話ではとても説明しきれませんので、店頭までお願いいたします。

 

 

更新しました

こんばんは!

ステップ 石澤です。

 

今シーズンの振り替えの中で、

ユーザーに一番喜んでいただけた商品はやっぱりウィンドスプリントの復活だったのではないかと考えています。

先ほどもYouTubeで取り上げられた動画があったよと連絡を頂き

見させていただきました。

ここまで言っていただくと作り甲斐がありますね。

この商品に関しては、

陸上だけでなく、各スポーツ界の日本代表クラスの方もたくさん問合せを頂きました。

陸上だけでなく、他の競技の方にも役立ったというというのは、

本当に良かったと思います。

 

ちなみに2019年モデルも

ブラックゴールドのカラーで発売する予定です!

本当は紐タイプでも作りたいんですが・・・。

 

 

長距離のマラシューも・・・課題山積みですね!

今のシューズを見ていると偏りが激しすぎるので、合う人には合うけど

合わない人にはとことん合わない。見ててそんな印象を抱きます。

だいたいシューズの良し悪しの基準としているモデルは何なのか?

これ言える人って意外といないんじゃないですかね?

やっぱりベースとなるモデルは必要なんじゃないかな???と。

需要が少ないのはわかっているんですが、

基準とするシューズを設けてないと、周りのシューズも光らない。

今って市場はそんな感じじゃないですか?メーカー広告もスポット的にしか効果が無い。

商品コンセプトとユーザーの勘違いが生じていて 購入者のイメージダウンにつながる。

これは問題かなと感じています。

 

ということで、秋にあえて時代と逆方向むいたシューズ作ることにしました。

メッセージ的な商品です。

 

 

更新しました

こんにちは

ステップ 石澤です。

「あけましておめでとう」以来の更新になります。

 

この数年思うことがたくさんありすぎて、このまま放置していたらどうなるんだろう?

とあえて口出しをしないようにしてきましたが・・・

2020年東京五輪に向かって

日本の陸上やランニングは盛り上がっていく期待をずっと持っていましたが

私の目線から見ると、

過去最高のグダグダですね!

2019年はドーハの世界陸上 たぶん何も商品の絡みは無し

2020年は東京オリンピック たぶん商品は面白くない・・・

2021年はユージーンでの世界陸上 何かありそうな予感

そんな感じではないでしょうか。

 

もう間もなく

AWシーズン突入になります。

お客様によく先の情報を聞かれますが、

あんまり良い情報は無いんですよね・・・

 

アシックスの

ターサージール6⇒商品継続のNEWカラー展開

 

アディダスの

タクミRENブースト⇒2018年AW商品をもって廃盤決定

(これが好きなお客様は買いだめおすすめします)

 

ミズノは⇒全体的に安定

 

ナイキは・・・めっちゃ勢いありますね!

6月2日には「ペガサス35」の発売。さらには「ペガサスターボ」というこれまたペガサスのすごいやつの発売。

そしてヴェイパーもついに

販売足数が増えて購入しやすくなる情報もいただいております。

更には●●駅伝でも本気出しそうな噂も・・・。

 

NBは⇒2019年に期待

 

そんな感じですかね。

 

最近のシューズは評価しにくい商品が多すぎますね・・・

ランニングシューズの8大機能は

フィット性

クッション性

通気性

軽量性

耐久性

反発性

安定性

グリップ性

 

プラスで言うと

ライド感とか屈曲性とかその他もろもろ・・・

 

これらを履く人の

筋力とか 走力とか 体重とか スピードとか 走る場所とか・・・

に組み合わせて評価されるもの何ですけど。

尖がった商品やバランスの悪い商品が多すぎて

万人うけしないことは確かだと思います。

 

「原点回帰」

基本の発信は大切になってくるタイミングかもしれませんね!

 

 

 

ヴェイパーフライ4%

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします!

 

新年1発目は

ついに箱根駅伝定番商品?着用率1位に輝いた「ヴェイパーフライ4%」

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ナイキさんが着用率1位になったのは

たぶん初めてのことではないかと思います。

その他に目立ったのは「NMのコラボ」の飛躍。

着用選手は20名を越えましたので、2019年大会ではまた大きく市場が変わっていきそうな予感がいたします。

 

色んな理由があって、

今まであまりヴェイパーフライの話題にあえて触れないようにしていましたが、

そろそろ解禁かと思いますので、情報が薄い中

私の見解を述べたいと思います。


あくまでも個人的な意見です。

 


2017年5月10日に

ナイキさんの企画で

フルマラソン2時間切りに挑戦しようという企画

BREAKING2」というものが行われました。

サーキット場を使い、給水など通常のレースとは違う特殊なやり方で行われたために、

非公認レースとなりましたが、

キプチョゲ選手が2時間00分25秒で走り切りました。

そのために作られたシューズ?(正確に言うとリオオリンピックで結構の選手が履いていたので真相は不明・・・)

 そのBREAKING2で履かれていたのが、「ヴェイパーフライ4%」ではなく

「ヴェイパーフライエリート」

 

この「ヴェイパーフライエリート」の一般modelとして作られたのが

「ヴェイパーフライ4%」

実際に現物を触られた方はわかると思いますが、確かに一般modelだなと感じるぐらい

「エリート」と「4%」の差はわかると思います。

 

ポイント1

まず、はっきりさせておきたいのが、「BREAKING2」で使用されたのは

「ヴェイパーフライ4%」ではなく、「ヴェイパーフライエリート」だということ。

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そして、ヴェイパーフライ4%の名前の由来ですが

ナイキさんがシューズのテスト結果を繰り返すうえで

ナイキ「ZOOMストリーク6」と比較したときにランニング効率が4%アップ

(4%の力をセーブすることができた)

というのがネーミングの由来になっています。

ここの情報を間違えている人もいますが、履いたら速くなるとは言っていません。

今、「ストリーク6」を愛用している方なら「はやくなる」可能性は十分にありますが・・・。

 

ポイント2

ZOOMストリーク6よりも、4%効率を上げると言っていますが、

他のシューズの比較で4%上げるとは言っていません。

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Shoesのメカニズムに関してですが、このヴェイパーフライ4%はカーボンシートの入れ方に特徴があります。

通常カーボンはアッパーとミッドソールの間にまっすぐサンドすることが多かったのですが、

このシューズは

ミッドソールにスプーン形状にサンドしているということになります。

スプーン形状なので、前に踏み込んだ時に、勝手に踵が浮き上がってくるというのが最大の特徴だと思います。

Shoesドーピングと囁かれているのも、このカーボンの入れ方のことを言われているのだと思います。

走りの感触で言うと背中をずっと押されながら走っている感覚があります。

世間では厚底ブームと言われていますが、

私個人の意見としてはカーボンシートをスプーン形状にサンドしたかったというのが大きな目的で、

そのためにシューズを厚くする必要があったというのが本音ではないかと考えています。

 

ここで問題になるのが重量になります。

厚底は重たい・・・。

ということで、重たいミッドソールは硬度を柔らかくして軽くしたらいいんです。

要はエアロ状態を作ってあげたら、ソールは柔らかく軽くできるのですが、

デメリットは極端に耐久性が落ちてしまうことになります。

ただ、耐久性は無視してでも、

重量を通常のレースシューズ並みにすることには成功。

これが新素材ミッドソール「ZOOM X

厚底なのに「軽―い」と感じるのはこの「ZOOM X」が軽いからです。

 

ちなみに

ZOOMフライはZOOMXを使用していないので、ちょっと重たく耐久性も上がります。

あと、カーボンではなく、「ナイロンカーボン」使っているので

踵が持ち上げられる感触もちょっと甘くなります。

 

ポイント3

ヴェイパーフライ4%はカーボンシートをスプーン形状にサンドしているために

背中を押されながら走っている感触が生まれるということ。

ここが他のシューズとの一番の差別化になっている。

なので、レース用で厚底ブームと言われているのは、ただシューズが厚ければいいということではないということ。

このシューズの一番の特徴は

クッションではなく「推進力の誘導」であるということ。


 

 

ちょっと違った視点になりますが、正直私はこのシューズがここまで炎上するとは思いませんでした。

マラソンはありでも、駅伝は無いかな・・・というのが率直の感想。

スピードレースはヴェイパーフライ4%でいいのかな???と今でも思っています。

どうせだったらヴェイパーフライエリートを履いてほしいなー。

2019年の箱根はエリートで染まってほしい。

 

ちなみにこのシューズのシューズを屈曲させてどれぐらい跳ね上がるのか?と実験すると

通常のシューズ・・・10センチぐらい

ZOOMフライ・・・20センチぐらい

ヴェイパーフライ4%・・・50~60センチぐらい

ヴェイパーフライエリート・・・1M50センチぐらい

 

重量もヴェイパーフライエリートのほうが軽いし、

アウトソールの形状を見ると「踵補強は無し」踵はつくなということですね!

更には空気抵抗を少なくする目的で形状されている踵もミッドソールのえげつないとんがり。

このシューズこそ、ナイキさんですよ。

 

総まとめ

みなさん、ヴェイパーフライ4%で満足ですか?

私はヴェイパーフライエリートをトップ選手は履いてほしい!

と思っています。

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そんなシューズどこで買えんねん!というお話ですが、

実は海外ではビッグマラソンのエキスポで発売されたとの情報もあります。


日本でも世界を代表するビッグマラソンありますからね・・・。

ナイキさんの本気に期待しましょう!!

 

 

ヴェイパーの話題からは変わりますが

2017年はドラマの効果や、メディアの煽りがあり

「うす底VS厚底」

みたいな感じになっていますが、

このキーフレーズは3月までですかね!

 

NIKEさんはそのまま厚底突っ走るでしょうが、

たぶん市場の流れは

アディダス、キプサングの履いた「サブ2」発売!

NBが秋以降にどれだけシェア獲得するか!

東京オリンピックに向けてどんどん動きありますよ!

ご注目ください!

 

 

 

インクスサイレンサー

こんばんは!

Step 石澤です。

 

本日はステップオリジナルの「インクスサイレンサーNR4」のご紹介です。

この商品も非常にレアな商品です。

先日も申し上げましたが、

メイン種目は400M、ハードル種目でステップとしては位置づけさせてもらっています。

また筋力が少なめの100M、200Mの選手が使っていただくのもありだと思います。

 

この商品は個人別注で作ろうと思ったら7万以上します。

スペクトラシステムにおいても

スプリントやスナイパーの近いmodelは作れても

セミフラットソールは作れないので

そのあたりも大変評価をいただいております。

また、かかと部分の巻き上げもこの商品のポイント。

とくにハードルの選手に喜んでいただいております。

 

石澤的ポイントはインソールです。

画像では全く伝わらないのですが、

実際にスプリントのインソールと触って比較すると、

柔らかいインソールを使用しているのがわかってもらえると思います。

ちなみに「インクススナイパー」においてもこのインソールをこだわって使わせていただいております。

 

今回のサイレンサーは2カラーです。

2018年のテーマカラーであるホワイトと、

Sampleがなくなってしまいましたが、もう1色「ピンク」があります。

 

是非、お楽しみに!

 

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