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 あやさんへ
 
9月26日の仙台での美人塾に参加した優希です。
もっと早く感想を書きたかったのですが、遅くなってしまい大変申しわけありませんでした(> <)


その節は貴重なお時間の中、ご講演いただきありがとうございました。
書籍やブログで自分なりに理解を深めていましたが、実際に聞いていて、(摂食障害とその背景の生きづらさ)の痛みが伝わって、心の中で泣いていました。


当日のレジュメは、急にやってくる拒食思考が来たときにしっかり目を通して気持ちを落ち着かせるお守りとしてファイルしています。


私は初回の参加から8年が過ぎ、2回目の参加でした。
食症状やウツっぽさも軽いものになりましたが、コミュニケーションが苦手でそこは依然厚い壁です。
けれども、自分なりに、少しずつ、言いたいことはためずに言葉で伝えていこうと日々意識しているところです。
その一例ですが、主人とのやり取りでこういうことがありました。
主人は家で整体院をしておりまして、職業上、手技のことはもちろん、健康や食べ物に関する情報を収集したり、勉強をしています。


それ自体はいいのですが、食べ物批判の動画を家で見ることも多く、(○○は食べるな、食べないことがいい的な動画も含みます)、それが、摂食障害の私にとってはとてもストレスでした。


内容によっては食事をしなくなり、それが原因でもめたこともありました。


その都度、主人なりに気遣ってくれることもあるのですが、「やりたいときに集中する」人なので、すぐ忘れるというか。まぁ、彼のそういうところが好きではありますが(苦笑)、


対策として、リビングのテレビにそのような動画が映っているときは、ひとり自室に引きこもっておりました。


けれども、、
 
【私は】この先食べ物差別なく食事(も含んだ人生)を楽しみたいし、「健幸」に生きると決めたので、怖かったけれども、そういう私の気持ちを、彼に伝えました。

”あなたにとって”は必要なものなのだと「理解」はするけれども、”私は”、”今は” それは見られない、見るのが辛いのだということ。

決して(主人の)学びを否定しているわけではないということ。




それに対し、主人は、、、


否定も肯定もせず、
シンプルに受け入れてくれました。


特に改まって話し合ったわけでも、主人から何か優しい言葉を言われたわけではないけれど、(私の感じ方を)理解し受け入れてくれたことが、すごく嬉しかったです。


現在は、彼がその手の動画を見ているときに私がリビングに来たら、猫の動画に切りかえてくれます^^;


あやさんのレジュメも見せました。


箇条書きの一つ一つにじっくり目をとおし、「安心不足・快楽不足」というところや、症状が及ぼす影響について、真剣な表情で読んでいました。


読み終えた後に、
「自分のしたいことやりな、
   もっと気楽でいいんだよ」
と言ってくれました。


その心遣いが本当にうれしくて、と同時に、これが美人塾でおっしゃっていた温かい交流、人との繋がりなのだと実感することができました。


それつながりで、ひと月前、友人に(病気のことやそれで実は辛かったことなど)話しました。


彼女は「そうだったの?」とポカンとしていましたが、「今まで私、全然こういうこと話していなかったもんね。隠してたのだからわかるわけないよね」と言って、本心もそんな俯瞰した感覚でいます。


言葉にしなければ伝わらない=(分からないこともあるけど、言われれば伝わることもある)ということ、今回の美人塾をとおして実践して身にしみた点です。


今の私にとっては、

食症状のことよりも
コミュニケーションの風通しをよくすること
それが健幸になるための
次のステップだと意識しています。


コミュニケーションて、人によって難しい?と思うけど、それも案外「気がする」だけかもしれませんし^^;
長くなりましたが、美人塾で得たものを実行した初のケースでしたので、気づきとご報告をさせていただきました。
本当にいつもありがとうございます。ご主人、お父様、皆様共々、お体に気をつけてくださいね。


追伸:SNSでの件は、私も引用リツイートをしたことがあるので、以後気をつけます。すみませんでした。
そして、美人塾で話しておりました小説の投稿の件ですが、おかげさまで入選いたしました!来年それが新聞に掲載されます(照)
こちらの活動もレベルアップするように頑張ります☆彡

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優希さん、
 
おめでとうございます!
 
小説の入選もすごい!
 
でもそれ以上に、食べることも一つ一つやってきてひと段落、そして次のステップのコミュニケーションも、一つ一つ実行に移していってること。
 
 
 
2ヶ月前に、急遽、仙台会場で美人塾の開催、なんか思いつきで私決めて、いったんですが、いってよかった!って本当のおもった。
 
 
美人塾、そこで来て終わりではなく、そのあとから、そこで聞いたこと、レジュメにあること、少しずつ、行動変容につなげていってくだっていて、、
 
 
ほんと、美人塾、私の講演だけ聞いても、良くも悪くも何もおこらないからね、、
 
 
レジュメも、病気の理解と受け入れやおふたりのコミュニケーションのお役にたててよかったけれど、あれ見せて自分の気持ち話すのって勇気いると思うから、、そこも頑張ったよね。
 
 
レジュメ、blogと同じで私の場合、文字だらけになってしまうので、配布物止めようかと思ったけど、やっぱ続けようかなって思いましたニコ
 
 
 
別に、自分はこういう病気で、こういうことで困ってる、って相手に伝えて協力求める分にはワガママじゃないよね。
 
自分が伝えた自分の思いを聞いて、相手がどう感じるか、相手がどうするかは相手が決めることだから、そこは相手に任せればいい。
 
 
 
 
 
それで協力が得られる場合もあるし、そうでない場合も”じゃあそんな相手とどういう距離で付き合っていけばいいのか”、そういう相手とともに人生生きていきたいのか、など、自分に聞いて自分の意志で自分の人生を決めていくこともできるようになるよ。
 
 
 
人に変だとおもわれないように、人にばかにされないように、人にダメだと思われないように、人に見放されないように、、
 
って人中心で、どんなにコミュニケーション頑張っても、自分で自分の人生を選んで自分を生きる感覚って全くなくなってしまって、他人次第で自分の心の平和が崩れ去る状態に自分は無力で何もできない、、
 
ってなってしまうので本当に辛いけれど。
 
--
 
今日の記事よんで、
 
 
「私の家族は」
「私の旦那は」
「私の彼は」
「私の友達は」
 
わたしが自分の人生を楽しく生きて、
それでついてくる私の体型も内面や
病気を受け入れてくれるタイプではないので、
どうしても言えません
 
 
って思った方は、以下のの記事と、中に付けたリンク先もよろしければどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
脱・選ばれるのを待つだけの人生。
 
”選ばれないこと”も含めて自分が”選ぶ”勇気を持とう。
 
 
 
最後に優希さん、ご自身の体験をシェアしていただき、ありがとうございました!
 
食の縛りの名残はまだあっても、人の助けを借りながら、自分がやりたいことを楽しんでいかれる様子はとても励みになりますし、結果的には楽しむことが食や体型にとわれる病気(摂食障害)からの回復にも、つながるはずだと思います。
 
 
優希さんの体験がこれを読んでいるどなたかの力になりますように。
 
 
健幸とは、私の⇩この本を一緒に共著して下さった横倉先生の言葉です。

 

 

 
 
 
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