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>一個前 の続きです~

そのほかにも、少しでも旦那の意見を訂正したら、自分をすべて否定されてるように壊れる(ような)事が度々あります。

 

ここはコミュニケーションをテーマで少し書きたいことがあるので、記事をわけますね。

 

っていうところで終わったんでした。

 

ここね、私たちも、自分がそういわれたらどうかなって、逆の立場で考えると分かりやすいと思うんだけど、ムキになるのは相手の意見を「訂正」するから、かもしれない。

 

「訂正」だと、そもそも相手の意見が間違っている前提になるので、

相手も否定されたような気がして

傷ついたり

ムキになったりしちゃうんじゃないかな。

 

メールの主のななこさんは、

そのような言い方はしてはないかもしれないけれど

 

感じとしては、相手の意見に対して

 

え、それは違うよ~とか、間違ってるよ、とか、

ダイエットの話なら

それは間違ってるよとか意味ないよ、

っていう言い方になると、

訂正(相手が間違っている)っていってるように

伝わっちゃうのかもしれない。

 


ムキになってる人っていうのは、よく観察すると、

 

何らかの言葉で「否定された」気がして

脅威を感じている人だったりします。

 

否定されたと思ってるから

「傷つく」という感情が生まれたり

自分を否定という脅威から守ろうとして
「俺は(私は)間違ってない」

「間違ってるのはお前だ」

ってムキになって一生懸命自分を守るとするの。

 

↑これ、自分も傷ついたり相手にイラっとした時、後から考えてみると、そういう時あると思うから、自分のことも観察するとなんか面白いよ(笑)

 

 

ダイエットのこと以外でもそうなんだけど、

人が当たり前って信じてる価値観て

その人が自分の人生で見てきたもの、聴いてきたこと、体験してきたこと、ぜーんぶかかわってくるわけなんだよね。

 

たとえば今でこそ

 

「摂取カロリー<消費カロリー」となるよう計算して食や運動をコントロールすれば絶対痩せるはず、

 

「体重も食欲も意志でコントロールするもの、できないのは意志が弱いだけ」

 

っていう価値観を信じなくなった人も

 

拒食とか反動の過食で苦しんできた経験や、

体重に振り回される苦しみ経験や、

数値をコントロールしようとするほどに
食欲や体重が言うこと聞かなくなる、、

 

なんていう体験をひととおりしてきたから、

そう考え方が変わってきた部分もあるわけでさ。

 

 

頭の柔らかい人は、

自分が経験していなくても

苦しんできた人の話をきいて、変わる人もいるけど

 

それも、その人が、その人の人生で、

見てきたもの、聴いてきたこと、

体験してきたことがあって、

そのの影響で

しかるべきタイミングで

考えが変わるときがきた、わけでさ。

 

自分が違うと思うことでも

相手にとっては正しいこともあってふつうで

相手が違うといっても

自分にとって正しいと思うこともあっていいわけでさ。

 

なので 相手と違い意見を持ってるとき、

「自分の正しさ」をもって相手を訂正すると、

あちらもあちらにとっての別の「正しさ」をもって返してくる。

 

 

じゃあ、自分の考え方ややり方と違う考え方ややり方をやってる人にはどういえばいいのか。

 

相手の意見を「訂正」すると

また脅威を感じさせてしまうので

 

まずは

へ~あなたはそういう考えなんだね、とか

私はできないけど、あなたはその考え方でやれるんだね~

みたいに、

 

相手の意見を

相手のやり方・考え方として認めて

責めてないよ~、否定してないよ~って最初に見せてから

 

「私は」を主語にして

私はこっちのほうが合うみたい~

って「自分のこととして」話してみると

 

相手も、すんなりと

「自分と違う相手の意見として」

そうなんだ、そういう人もいるんだ、と

耳を傾けてくれることが多いと思います。

 

まあそうじゃない人もいるけども (*^▽^*)

 

この辺「コミュニケーション」のテーマで

この辺の記事で書いてるのでちょっとのぞいてみてね。

>「責めていないよ」「否定してないよ」を先に伝える-”だから太るんじゃない?”といわれたら

>「太った?」「こうすれば痩せるよ」と言われて傷つくとき

 

まあそうじゃない人もいるけど(笑)

そういう人もいて、いいのです。

 

自分そういう人の言い方ややり方に

む!違うんじゃないの!と感じるするのも悪くない、

分かってほしい、という気持ちもあっていい

 

と認めるならば

 

相手にとってはその対象が

自分であることがあるのも

悪くないし、あっていい、ってことだもんね。

 

 

でもね~そういう人でも

最初から相手が間違いだという前提で

「訂正」するよりは

コミュニケーションしやすいとおもいよ。

 

その時、素直にそうだね~って

自分の思い通りの反応をくれなくても

だからといって自分の気持ちを伝えなかったり

こっちが相手のいうことを「訂正」したり

 

こっちの意見を

分からせよう、認めさせよう

なんてわかってくれないの?って

頑張ってるときよりはなんか、心のどっかにこっちのいうことおいといてくれるタイプの人がいることもわかってきたりね。

 

 

自分の体験として

こんなやり方・考えもあるよってみせておけば

いつか、その人にとって必要なときがきたら、

その人も自分で調べるかもしれないし、

その時にあの話きかせてーっていってくるかもしれないし。

 

何よりも、その時否定されても

「私は」こうおもうんだっていいながら

楽しそうに生きてたら、

そういうのもありなんだね?って 認めるようになる人もいるよ。


ダメと思う人は何となく離れていったりもするけれど

そういうのがいいと思う人が

周りに集まってくることもあるからね~。

 

 

私も意見の違いで

すれちがうことは、人間なので

いまでもたまにあるんだけど

自分の意見は自分の意見、それだけにしときます。

 

相手にとって必要ないなら、必要じゃないんだから。

 

いつか相手が必要になるときがきたら、

こんな情報、考え方あるよって

さっと差し出そう~って思って

そっと見守っている大好きな相手がいます。

 

いまは、私の考えが甘いっていわれるけれどもね(笑)

 

 

この辺うまくないときは、

コミュニケーションでストレスためやすくてね、

それが、摂食障害の手段を使ってでも痩せたい・

苦しいと分かってるのに過食せずにいられない・・

 

というように、

摂食障害(拒食や過食)のエネルギーになっている人もいらっしゃるのです。

当時の私も含めてですが。

 

こんなお話も>7/30の方の美人塾のテーマです

 

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