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みなさん、こんにちは★

今日は日本は日曜日ですね
こっちは土曜日でしたが頑張って早起きして、日本から帰ってきて初のジム行ってきましたよ!

 

 

受けたクラスはあまり面白くないけど、日本にいるとき好きなクラスを週に2回受けていたせいか、一週間たっても運動しなかったり、週に一回しかやらずにいると、体がむずむずしてきます。


さて今日は先日のつづき~。


何度も重複して申し訳ないけど頂いたご相談内容がなんだったか復習しましょう。

>落ち着いていた過食、拒食が再発した!治し方教えて下さい!

↑ 

 

コチラの記事の前半、
太字紫の文字の部分がご相談内容でした。

手っ取り早く言うと、

 

相手にしてほしいことしてほしくないこと、嫌なことや嫌ときちんと気持ちを伝えることをしても相手が、変わらず嫌なことをしてくる言ってくる、

 

してほしいことをしてくれない場合ストレスは消えしない、

 

それで過食に走ってしまう。

 

相手が変わらない場合はどうすればいいの? みたいなこと。

 

 


*摂食障害治そうとして無理なダイエットやめようとしてる人は、この相談を頑張って頑張って無理なダイエット止めて太ることを受け入れようとしてるときなのに、こうしたら痩せるよとかだから太るんじゃないとかアドバイスしたり、デブとか太ったねとか言ってくる相手に止めてほしいといったがきいてくれない、など。

という内容でした。


そしてここから 

 

その質問に対する応え です。

 


(*このブログでは応えはあるけど答えはないのでご注意ください)


自分側の考え方を見直すことについても必要なのですが、それは前回までの記事で書いてきました。

今回は

 

あれこれいってくる相手にどう相手にどう返したらいいのか?
つまり 行動の提案です。



前にも色々記事を書いたことかあるけど
基本はコレです。



自分と相手の境界線を引く
=自分の問題と相手の問題の区別をつける



考え方はわかっても
具体的にどう受け答えすればいいの?
っていうことなんだと思いますが

まずは アレコレいってくる相手に

私の考え方感じ方はあなたと違うけれども

「私はあなたの意見もあなたの意見として受け入れていますよ」

「私はあなたの考えが間違ってるとは思ってないよ」

「私はあなたを責めていないよ、否定してないよ」


・・・ということを先に伝えてしまう。




↑ 

 

 

このまま伝えても

いいかもしれないけど、


「私がこれこれいこういう体験があったから、私はこう思うようになったけど、

 

人には人の考えや思いがあって

私と違っていい思ってるよ」
 

 

とか

「他の人は別の体験をしてきてるはずだから別の感じ方や考えがあるのが自然なことだから、

 

私はこう思うけど

あくまでも私のものであって、

人も同じ考えであるべきとは

まったく思わないよ」

とか


「へえ、そういう考え方ができるんだね。私には難しいけど、そう考えられるってすごいなあって思うよ」

などというように

 

相手の意見は

相手の意見ととして認める

 

という言い方もあるかもね。


*紫の字で’書いた摂食障害の症状の部分に当てはめると、

 

「私はこういう体験があったから・・・」の部分を、摂食障害の経験があるからとか今現在悩んでいるからって打ち明けられる相手なのか、病名はいえないけど病気の経験でというか、そこは何も言わずにただ、その話題が苦手だから・・というか、そこはケースバイケースになりますが、

 

いえる人にはいったほうが話は通じやすいと思います。



あなたのことを責めてないよ、

 

私がこう思うのは私側の事情なんだよ

って伝えるのは

 

相手のためでなく

自分のためです。
 

 


人ってね
一生懸命自分の正しさを相手に説得するときって

自分の意見と違う考えに出会うと
それと違う考えの自分は間違ってる!と否定されてる、責められている、

と危険を感じて必死になってる場合が多い


と思うのです。


その危険から守るために
自分の正しさを証明しよう、

 

そのためには

自分と違う相手を間違ってると認めさせねば!

と 

 

正しさ・常識を争う土俵に

勝手にあがってしまう。


だからこちらは

 

その不必要な戦いの土俵に引きずり込まれないようにすることがポイント。



それが

あなたのこと責めてないよ~
あなたのこと否定してないよ~
あなたはあなたでいいんだよ~

って先にいっちゃうこと 

 

なのです。


そうすることで

あれ?戦わなくていいんだ?? 

 

と気付いてくれて
色々押し付けてくるのを止めてくれる


・・・・ことがあります。(←いろんなケースがあるから絶対とはいわないよ)



そして、

あなたはあなた
私は私

あなたと私は別の人間で、
別の体験があって
別の考え方をする
別の人間なんです


って言うことを伝えることで

 


相手を責めるカタチ(相手をさらに戦闘モードに追い込むカタチ)に持っていかずに、相手と自分の間に線をひくことができるの。

 


これも

人にもよるし

場合にもよるから
絶対とはいえないけど

 

まあ、そんなこともあるのか~という程度に覚えておいてください


********
 

 

それでも

 

変わらん人は変わらないし
この部分では変わっても変わらないこともある。


でも逆に、
相手に気持ちを伝えて、

相手の気持ちを聞くこと
(コミュニケーション)をちゃんとやってると

自分が相手の意見をきいて
感じ方が変わって
別に相手が変わってくれなくても

 

まあいっか~

って思える自分に変わることもあるとおもいます。


それと、

 

変わる可能性のある人も
その人なりのタイミングでしか変われないんだよね。

よくよく考えれば、自分も誰かに何かを言わたからって

 

はい、変わりました~

 

ってわけじゃなくて、

 

 

腑におちることもあればそうでないこと、

 

腑に落ちたことでも、そのタイミング

 

っていうのがあったはず。
 

 

他人もそれと一緒なんだよね


なので 

 

自分の意見を伝える、
相手の意見を聞くという両方をしていくことは大事だけど

たとえ
相手が思うように変わらなくても
自分が相手を理解できるように変われなくても

その現状を受け入れることをしていく。
 

 

「受け入れる」って別の言い方でいうと
「諦める」だったりします。

諦めるって

ネガティブなイメージだけど、

 

諦めることで見えてくる
相手の気持ち、

自分の気持ちもあるんだよ。

 


自分がこうしてほしい
こうしないでほしいと願っていた結果とは違っても

その人はそういう人なんだと諦めてみたら

 

相手は相手の考えがあって
相手なりに精一杯なんだな~

 

とか

 

こういう考えだからコレが限界なんだな~

 

とか

 

私が蔑ろにされてるわけじゃないのかな、大切にされてないからこうされるわけじゃないのかな

・・・

 

とつながって

ラクになることもあるからさ。


それと、

 

相手はこうなんだと諦めてみると、

相手が自分のいうことを
受け入れてくれるかくれないか・・
って相手に意識がいっていたぶん

その現状で
いまここの自分は

どうしたいのか 

ということが自然に見えてくることもあると思うよ。




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今日の記事とはちょっと違うけど
 

境界線を引く


という考え方ややり方については

こちらの記事も参考にどうぞ★


>分かってくれない相手をいい意味で諦める…って悲しいこと?

>負の感情の正体は「大切にされなかった「蔑ろにされた」という「誤解」

>「分かってくれない人」が自分を救う人になる話

 

 

 

 

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