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自分の気持ちを伝え相手の気持ちを聞く
(=コミュニケーション) と摂食障害の関連についてはコチラの記事をどうぞ↓

>言葉で伝える、”太ったね”の解釈

 >人の目が気になる方、言葉で気持ち伝えてる?

>素直になりました。(&熱中症対策?塩分取りすぎ注意報)



「伝え方」によってはいくら伝えても伝わるはずの気持ちも、伝わらないのでこれものせておきます

>「どうして?」「なんで?」「バタン!」では伝わらない

>私の家族は理解がないし欲しい言葉をくれません



コミュニケーションを適切にすれば必ず 相手がこちらが望むような反応を返してくれることばかりじゃないよ。


だけど、コミュニケーションとらずに 自分の想像の世界でぐるぐる考えているよりは「話して見えてきた事実」に傷ついたとしても自分を幸せにすることに近づいていけるんだ。

 

 

 

悪い予想をしていたとおりのよくない反応がかえってきてどーんと落ちることもあると思う。

 

 

 

でも、それでも、

 

 

人の考えかたって変わるまでには時間がかかるから一度二度言ってあきらめる、じゃなくて何度も話しながら自分や相手がゆっくり変化していくのを待つ、それくらいゆっくりした変化です

 

 

 

 

時間をかけてコミュニケーション続けていると

「相手と自分は本当に考え方がちがうんだな」
とか

「お互い育った環境や体験がこんなふうに違うから
考えも感じかたも違うのは当然なのかもしれないな」
とか

「自分はこうしてほしいけれど
 それは相手にとってはできないこと、
 ほんとうに理解できないこと、 なんだな」


って 
自分が相手をわかることでいい関係に近づくことがあります。

 

 

 

 

私がダメだからとか
大切にされない存在だから 
相手がああなわけじゃないんだ

 

っておもえるからです。

 

 

 

あるいは

自分がこれが愛だ、優しさだと
思っていたカタチとは違うけど
相手が思うカタチで愛を伝えようとしてくれてることに気付ける
こともあるはずです。

 

 

 

 

期待通りに相手が理解してくれたり変わってくれたりしなくても

現実の相手が見えてくることで自分がパートナーに”わかってもらいたい気持ち”が減って、他の部分で尊敬し認めながらつきあえるようになる

という展開も、そのひとつです。

 

 

 

 

 

以上のように、自分の要望や要求を
受け入れてもらえなくても相手をしっていくことで

何で こうしてくれないの?
何でわかってくれないの?

 

っていつもモヤモヤしてた部分が

しかたなんだなあって

 

いい意味で諦める=受け入れることができるんだと思います。
 

 

 

 

寂しくはあるけど お互いの違いを認めていくのも

お互いを受け入れる

お互いに歩み寄る、 

っていうことになるんだと思う。

 


今は考え方が違うとかそれはおかしい、って相手におもわれることが凄く怖いかもしれないけど

相手のこたえがNoであっても
心の距離を近付けることができることも
少しずつ、ひとつずつ、体験してほしいのです。

 

 

 

自分の気持ち伝えることが怖くて
ああじゃないか、こうじゃないかって気がかりを
大きな不安にしているときよりも前に進んでいけるんだよ。


「いやいや、自分のいったことを
 受け入れてもらえなかったら
 いうこときいてもらえなかったら
 イライラするか否定された気になるよ」


ておもうかたは そこの部分も新しい角度から考えてみることが必要かもしれません

 

 

 

 

一つサンプル記事あげるとするとこのへんかな?

 

>ジャッジをやめる≠イヤだな、間違ってると思ってはいけない



ここまでは

 

コミュニケーションの実践と改善によって、自分が伝えたい気持ちをわかってもらえなくてもイイ関係になれるケースでした。



が、 

 

うもいかずに
「平和な別れ」を選ぶ 
ことになる方もいらっしゃると思います。

別れを怖れて「自分の気持ち伝えられない」人も多いと思うので、それについてもかきます。

今日は遅いので、つづきはまた明日ね。

 

↓つづき

 


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