▼本文の前に-------------

 




さて、今日は

 

 

 

体は栄養と休養で満たす

心は本物の快で満たす ことが

食欲と代謝を安定してくれるダイエットになるんだよ

 

って、

 

ここのブログでいってることについて

 

 

そんなのうそだ!
 

それが本当だったら

自由に好きなモノを好きなように食べて

太ってる人なんていないはずだ!

 

 

という話。

 

 

 

体が本当に欲しいものを欲しいだけ求めて、いらないときはいらないよと発信する「正常な食欲」 を作るためには、三大栄養素を中心とした「栄養」を(加工食品ばかりではなく)、米や卵、お魚、肉などの自然な素材から定期的に補給することが必要なんだ

 

てことを説明してきたけれども

この前のドカ食いの原因シリーズのホルモンのとこでもかきましたが、

 

 

その時の体に必要な食べ物、食べ時、必要な量を教えてくれる体の声を聞きとる力は生まれたときはだれでもあったはずなんだ。

 

 

 

ただ、現代社会では様々な原因で、体の声を聞きとる力が鈍っていく

 

 

本当は太った理由は

食欲ガマンして制御してないからじゃなくて

 
 
・食欲以外の「体の声」を聴いてない
 
・食欲という体の声を聞いてない
 
の、どちらかあるいはどちらもだと思う。
 
 
どいうことかというと

 

 

 

◆睡眠不足-眠い寝たいという体の声をきいてない

 

食欲抑制ホルモン(レプチン)と
食欲増進ホルモン(グレリン)がアンバランスになるから。

 

 

 

 

◆代謝を調節する甲状腺ホルモンの異常
 ↑↑

 

食欲=体の声を否定する無理なダイエットの栄養不足が原因でこうなることも。

 

栄養不足でこうなったのなら、食べないダイエットでは治らない。
かといって、お菓子ばかりでも治らない。

 


◆その他の内分泌系の影響(ストレスホルモンなどもそう)で、食欲増進、脂肪を蓄積しやすくなっている場合も同様。

 

 

運動や仕事が多すぎるとか、睡眠不足とか、分かりやすいものならよいのですが、そうでない場合もあります。

 

その場合はなぜストレスを溜め込みやすくなっているのか、心の治療の方が必要になります。

リンク集2(心・回復<ココロのお話>を参考に。
 
 

 

”体と心の声を

よく聴いて優しく満たしてあげれば

食欲も安定する、

体重も自分にとっていい位置でおちつくよ”

 

っていうのは、

 

栄養」が足りないから、ポテチや甘いものが頭の中をグルグルする怖ろしい食欲になってるのに、普段の食事でちゃんとした栄養をとらず、好き放題食べていればいいという意味じゃない。
 
過食症真っ只中は、過食も、飢餓に備えて、なんでもいいから食べ物がほしい!いつだって隙あれば食べないと! っていうアレ自体が体の声だから、 止まらないのが自然なこと。それを治すには「栄養を体に入れる、吸収すること」です。

 

 


だいたい、

 

異常な食欲や代謝の異常も

 

 

 

◆他の情報に気をとられて体の声が聞こえなくなっている

 

◆頭にインプットされた情報(頭の声)が、体の声(感覚、食欲)を感じにくくさせている

 

◆体の声と心の声を混同して、心の声(寂しい、イライラする)たびに食べ物で詰め込む

 

 

 

 

・・のどれか、または全部に当てはまることが理由になっていると思うのです。

 

 

 

それ、どういうことかというと。
 

 


◆何かしながら(テレビみながら、パソコンしながら)食べるクセがあり、体の声が聴こえない

体はは食べたいとはいってないのになんとなく。

 

 

◆無理に購買欲を引き出すために計算された暗示商品広告やCM)などの影響。

 

興味があったら広告学でも勉強してみてください。

広告やマーケティングの力ってすごいよ。

体の声が、そいういう外部の圧力に負けちゃうの。

特に体の声が小さなうちは特に、外部入力による情報に弱い。

 

なので、そういう時はコマーシャルとか広告を見ないようにしたり、コンビニから身を遠ざける、なども私はしました。

 

食べたいと思ったら「体と対話」方式思い出して意識して本当の体の声なのか感じてみることもします。

 

 

 

◆残すのはもったいないという固定観念で食べたくもないのに詰め込んじゃう

 

親にそういわれて育ったから、とか。

周りの人の目がきになるからとか。

 

体の声に耳をすましてあげて。

 

関連記事→>残すのがモッタイナクテできません!


 

◆気分転換したくなるたび、体の声を無視して食べ物を入れている。

 

お腹いっぱいすぎて美味しく感じないのに、体は苦しいと声を発しているのに、なんとなく。

 
 
 

◆味覚以外の五感と心を喜ばせる選択肢(安心、快の選択肢)がやたら少ない

 

 

だから、脳が快感を求めてるだけなのに(気分転換したい、寂しさ、怒り、悲しい気もちを鎮めた)、 手っ取り早く快感ホルモンが分泌される食べることで解決しようとしている。

 

心がストレス感じるたびに、体の声を無視して食べ物詰め込んでいればそれは太りますし体も心地よくありません。

 

 

 

◆疲れたときは甘いものという決めつけでなんとなく。

 

実際は、疲れた時に体がもとめるものは甘いもののときもありますが、酸っぱいものの方が体が喜ぶ(美味しく感じる)ときもあるはずなのに。

 

 

◆喉が渇いた感覚(水分を体が求める感覚)を食欲と脳が勘違いして食べてる

 

様々なリサーチで、私たち人間の脳にはそういう勘違いをしやすいことが分かっています。

 

空腹感を感じたら、コップ一杯水をのんでみて体がどう感じるかを感じる練習をしていると、喉が渇いた感覚と判別つくようになってきます。

 

 

◆ナトリウム、カリウムを体が求めているとき

 

お吸い物、お味噌汁、お漬物、梅干しなどのしょっぱいもので満たされることがあるのですが、何が欲しいか分からずお菓子詰め込んでいたことがあります💦

 

 

■体を暖めたい欲求を出している時

 

寒いときは温かい食べ物を求める力も体にはりますが、自分の食欲を無視して「痩せるか太るか」で食べ物を選んでいると何が欲しいか分からなくなる、食べるべきと思っているものがサラダならサラダをいれますが、それで満たされることはありません。

 

 

 

◆咀嚼で得られる美味しさと満足感を知らずに育ったたから

 

→柔らかいもの(バターたっぷりのパンやケーキなど)をばかり求めるようになった

→ 味覚がさらに鈍くなって味の濃いものでないと満足できなくなった

 

※例えば私はパンの時は飲み物を一緒に食べないとぱさぱさだから一緒に口にいれて食べるのよ、と親に教わりました。そのため、食べ物によって口に入れる量を加減してきちんと唾液と混ぜて飲み込むという作業ができなくなってたみたい。

 

咀嚼しないことで満足感を得にくかっただけでなく、噛まないから、脂質たっぷり柔らかいふわふわのもの(噛まなくてすむもの)、さすがに毎日毎日沢山食べてたら太るものばかりを求めるようになっていました。 

 

 

◆たまたま(家庭環境や学校環境などの影響で)ジャンクフードが多かったため

 

体が栄養を求める食欲を、ジャンクフードをあてがう生活をしてきたために、体も心も同時に喜ぶ食べものを体験してこなかった。だか体が体に必要なものを食べたくなる食欲を出せなくなった。

 

 

足りない栄養をもとめて食欲を出すけども、体を栄養で満たす食べものをしらないので、いつものジャンクを食べる。だけど栄養は満たされないから、体はこれじゃない、満たされない、、となって、もっともっと・・・と食べても満腹感がやってこない。

  ↑

 
 
こんな人もいます。これはアメリカ人にも多いやつ。


続きはこちら

 

 

 

>>自由に食べて太る人~体の声、聴けてません


 >>バランスよく小食でデブだった理由~DHEA、女性ホルモン、コレステロール

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