
(※はじめに。大半のライダーにとっては極めて無益な駄記事です。あしからず)
いやぁ、2025summerも狂った暑さ全開ですよ、参った参った!
しかも!
これからまだ30度台後半が続く「夏本番」が控えてるのかと思うと、暑い筈なのにもうゾッとしちゃう(これを書き始めたのが7月あたまという体たらくで微妙にネタの鮮度がズレており・・・)。
それなのに。こんなにも暑い中、真っ昼間に走るライダーの多さたるや。もの好きか、ただの●●(好きなワードを入れてネ、「神様」とか)だと思いながら毎度すれ違っております(お前も同族)。

(ダラダラ書いては放置を繰り返したせいで、未だ紫陽花の頃・・・)
さて、その夏ライドにおいて個人的にライフラインだと捉える、「水分補給問題」。
毎週末お楽しみの100kmライドでは、トータルでおよそ4リットルほどの水分を補給し、
「オイ、走る前より帰って来てからの方が体重が増えてるじゃねえか!世の中どうなってんだ一体!!」
というTHE 自己責任、目も当てられぬライドライフ(摂ってるのは水だけでは無いというハナシも)に、最早何のため走っているかわからなくなることも(まあ楽しいからヨシ)。
「鯨飲ライダー」こと、私のルーティンライドにおけるドリンク運用について、最近は一つの流れが出来つつある(大層なものでも無いし、何の参考にもならないけれども)。
まずベースとなるボトル、これはどんなライダーもお持ちの筈。
自分は以前記事でも紹介した昨春登場、保冷力抜群の「キャメルバック ポディウム ステンレス(650ml)」。これに氷を目一杯詰め、そこに水orお茶系(基本的に甘い味の飲料はいざという時に頭から被れないうえ、ボトルがベタつきカビやすくなるので入れず。どうしても飲みたければ別途購入と言う謎スタイル)を入れている。
そして。
家から入れて来たファーストドリンクが無くなるタイミングで、すかさずコンビニにin。
そこで、セカンドドリンク(2リットルだとケージに入らないので1〜1.5リットル以内のペットボトル)購入。この時ボトル内の氷が溶けていれば併せて購入し(袋でなくカップに入って売ってるるアレ)余った分は処分。
毎度100km超走る中で、1ライド4〜5リットル消費するような鯨飲ライド(しつこいがそんなワードは世に存在ぜず)をしていると、途中何度も余った氷を捨てる局面の多さに、ちょっと後ろめたさを感じていた。
この「無駄氷削減」について何とかならないだろうかと悩んだ末辿り着いたのが、題して「大口径サブボトル携帯作戦」である。

(今回導入した1500mlの大口径保冷ステンレスボトル。フロントフォークに装着)
この大口径ボトル、「1gでも軽くしたい」ローディからすれば理解不能なオプションだ。通常は途中の公園やコンビニなどで空ボトルにドリンクを継ぎ足せば終了するハナシだし。
でもねえ、3桁あるライダーの積載量が今更数百グラム増えたところで誤差の範囲よ、ってハナシですよ(イイから痩せろや)。
だが、「グラベルバイクに無駄なオプションを色々付けて走るアノ感じが好き★」という一部の個性的な(=酔狂)ライダーにとっては余計なバラスト&重量さえもバイクの一部であり、プライスレス(?)。
で、このビッグボトルが挿さったフロントフォーク左サイド。これまでここには、途中購入した「継ぎ足し用」ペットボトル(1〜1.5L)が収まっていた。
しかしその予備用ペットボトルも、炎天下で走っているとあっと言う間にホットティに、それをメインボトルに継ぎ足せば、ボトル内の氷を即座に溶かしてしまい、結果的に何度も氷を買い足すという無駄出費スパイラルに陥ってしまっていた。
そこで今回これを導することで、途中購入したペットボトルは長時間冷たさをキープでき、これまで余って店先で捨てていた氷もbigボトルがあれば捨てることも無くなり無駄ロス、まさに一石二鳥の神ボトル・・・となる筈である。

(左:サブボトル1500ml 右:メインのポディウム650ml。いかにサブボトルが大きいかお分かりいただけるだろうか)
「そこまでして冷たい液体を持ち運ぶ意味がありまっか?」
こんな声が聞こえて来そうだが、私のライドエリアである多摩川、入間川、利根川、江戸川畔などを走る際、一度グラベル区間や畔に降りてしまうと、そう都合良くコンビニのような給水ポイントなどは無く困ってしまうことがある。
時速30km台超で巡航する高速ライダーならいざ知らず、自然を愛でながら(という言い訳の下)20km台で走る「チンタライダー」からすれば、炎天下での水切れはまさに鯨飲ライダーにとっては命取り。
・・・と、まあグダグダ書き連ねてはおりますが、詰まるところ何が言いたいのか。
「いつ何時も、『キンキンに冷えてやがる』を思う存分に飲りたい」
もうコレだけなんです。冷たい方が美味しいじゃない?裏を返せば、「世の中のライダーはよく炎天下の中あんなヌルくなったドリンクで耐えられるな」と不思議でならず。もしかして私の知らない保冷術でもあるのだろうか?

(新たな救世主は大口径なので大きな氷も余裕でin)
まあそんなこと言いながらも、ほんの数年前までは自分もプラ系ボトルで、ヌルくなったドリンクに辟易しながら走る。そんな地獄のサマーライドだった。
ところが!
2024年のポディウムステンレス登場でライド界隈激震、「サマーライドの夜明け!」と革命が起きる(起きてない)。
こんなボトルが出るとは!未来が来た!
神様仏様ポディウム様と、劇的に改善されたライドドリンク事情に皆歓喜したものであった。

(サマーライドの夜明け、バイクボトル界隈で旋風を巻き起こした「CAMELBAK ポディウム」)
しかし慣れとは恐ろしいもので、人間一度禁断の果実を覚えてしまうともう後には戻れない。
「より継続的に、『キンキンに冷えてやがりながら』走りたい!」と厚かましさは更に増長。
そして2025の夏になると遂に、「もうボトルは冷えていて然り」という、図々しさも超えた尊さすらもあり(無い)。
ちなみにお断りしておくと、50〜60km程度のちょこっとライドではこのビッグボトルは登場せず。それくらいの距離はポディウム一本でこと足りるので。100kmオーバーのロングライドで初めてその進化を発揮・・・する筈である。
というわけで・・・

7/26(土)23:30。
早速ボトル初おろしの検証ライドに出発!
日中の暴力的な暑さもようやく落ち着く時間帯。身支度を整えまずは北に向け走る。
深夜帯の甲州街道は路側帯に路駐する車も少なく快適。

0:30。大体自宅から25kmくらい。
埼玉方面にロングライドの際はほぼ毎回立ち寄る、東久留米の西友にて氷1kgを購入。空のまま持って来たサブボトルに入るだけ詰め込む。
まずこの時点で、これまでは余ってしまうと捨てていた氷が全て無駄なく収まる(余った分をメインボトルにin)。

4:00ちょい前。川越辺り。
途中、寄り道&休憩をしながら走っていると東の空が明るくなり出す。ボトルは依然としてしっかり冷え、氷もほぼ満タン。
まだ日の出前なのでボトルが本領発揮するのはこれからだ。

5:30。羽根倉橋から荒川in。
だいぶ明るくなり、早くも暑くなることが約束されたお天気に戦々恐々・・・

4kmほど下った秋ヶ瀬橋の先辺り。
夜通しで走ったためか、はたまた日頃のストレスからか、恐ろしいほどの眠気が襲ってくる。

ここで1hほど横になり小休止。
サブボトルを開けて見ると氷はまだまだギッシリ。購入から5h経過、なかなかの保冷力。

6:40。朝霞水門通過。
ところどころ塞がれ、通れなくなってしまっている釣り客の駐車っぷりにイラっとする己の心の狭さ。

7:20。戸田辺り。
右、北陸&上越新幹線。左、中山道。いよいよ日差しも強くなり、またも高架下で小休止。
いつもであればここから荒川を離れ、R7→山手通り→R246と帰って行くのだが、それも飽きたのでこの日はこのまま下り、上野経由で環七を上って帰るルートに初挑戦。当然氷はまだ余裕。

上野東京ライン高架手前で右に折れ、荒川を離れる。

新河岸川を渡り、

赤羽から久しぶりに市街地へ入る。そして環八へ合流。この時点で暑さと眠気で結構キている、限界直前。
その合流のすぐ先、赤羽岩淵駅前が環八の終点となる。
知ってた?(知らなかった)

ちなみにちょっとハナシは脇道に逸れるが・・・(サイクリングなだけに。フフ、そろそろ黙れ?)
上の地図、左上(北西)から荒川沿いを下って来て環八(ピンク)に合流し、そこから道なりに南東へ少し行った赤羽岩淵駅前で環八は突如終了してしまう。
そして駅の目の前、真北から延びて来るR122(日光〜豊島区)が途切れてしまった環八のその先を受け継ぎ、2kmほど延びたところで環七(イエロー)とクロスする。

実に惜しい!
環八があと2km続いていれば、環七との幻のグランドクロスが見られたのに・・・ということを今、これを書きながら知る。
駄blogも満更無駄じゃないね(お前の主観ではな)
ところで!
またしても脱線バナシで恐縮だが、そんなグランドクロス問題のすぐ裏側ではとんでもないことが起きていた。
それは、「隅田川」。
池波作品「鬼平」の中でも度々「大川」の名で登場し、江戸庶民にとって切っても切り離せない、時に水路として、時に生活用水としても密接な存在の隅田川(さも、当然ご存知ですねのように言われてもね)。
てっきり群馬やチバラギ辺り、北関東のどこかに源流があり、途中なんだかんだ複数の河川と交わりながら東京湾に注ぐものだと思い今日まで生きて来た(実際そこまで隅田川について考えてないでしょ?)。

ところが!
今回これを書くにあたり環七と環八の件で、赤羽界隈の地図を見ていて気付いてしまったことが。
隅田川ってやつは割と河口間際、荒川から分岐し突如生まれる「ポッと出河川(※そんな用語はない)」だということを。
これって歴史とか地理で普通に習うこと?家康が江戸開発の際に川の流れを改造した的な?
北区、荒川区辺りにお住まいの方からすれば、「何言ってんだこのオッサンは」かもしれないが、これも今回の学び!
もっと真面目に学んで来りゃ良かったよ、おじいちゃんになった今更ながら。
まあいいわ、戻りましょ。

この時点で既にボトルの中身もほぼ空になり(氷はまだ残っている)、これと言った補給食もないまま走って来たので環七のすぐ先に見つけた「まいばす」でチャージ。
我ら庶民の味方、まいばすけっと。
安さ一番、味は二の次まいばすけっと(余計なこと言うな)。
(大して美味くない)おにぎり、ゆでたまご(キン肉マンじゃない方)、ささみバー、ゼリー、エナドリなどで補給(過剰摂取)。
一時的に復活し改めて上野方面へ。その先のルートはまた着いてから随時。

9:15。初めて来たよ尾久駅。
昔、毎週聴いてた伊集院のラジオで良く耳にした地名。地元なんだっけ?

ムサシ。

もうすぐ上野。
信号にすぐ引っかかるけど新しいルートを走るのは楽しいね!

9:50。上野駅とうちゃこ。
大の坂嫌いとしては、荒川からここまで一切坂が無かったのは大きな発見。
いつものR7〜山手通りはアップダウンも多くて嫌いなのよ、正直なハナシ。
次から荒川下りはコッチだな!
なお、この時点でボトルの氷は、まいばすけっとでドリンクを足したことで30%くらい。
さあ、帰るぞ!どんどん暑くなるし、死の一歩手前だし。

秋葉原。そこら中で行列が。
日曜日のこの暑さの中、朝からお疲れさまです。

三越前辺り。こちらはまだ人出少なし。
それにしてもツーリストの多さ。暑い日本にようこそ、来るなら冬の方がオスメよ。

日本橋手前まで来ると何かをやっているようで迂回を求められる。

すぐ右脇の橋から望む。お祭りかな?
この時点でこの日一番の疲労。ふらつき、ちょっとヤバイ感じ。空き地を見つけ少し休む。
日光がどんどん体力奪う。ついでに体重も奪ってくれれば良いのに・・・

銀座四丁目交差点。
座っていても気温は上昇するので意を決し走り出すことに。

11:50。品川の先、五反田分岐。
この先いくつかある坂が今日最後の難所。果たして生きて帰れるのだろうか・・・

旗の台を超え長原付近。環七と中原街道がクロスする交差点。
ここで最後の小休止。ほんのあと数キロが走れ、ない(老いと暑さで)。

環七まで来ればあとはコッチのもんよ!(我が家が近付き急に強気)
でもなぁ、まさか13時近くなるとは。酷暑ってホント危険ネ。

ほうほうの体でなんとか帰宅。結局家に辿り着いたのは13時前。
ここまでかかってしまったことに驚愕(どれだけ休むんだってハナシ)。
ちなみにこのライドでも、やっぱり走る前より帰宅後の方が体重増加(何食った?)。最早116km走って体重が増えるのはセンスか!?努力しても報われぬリアルに、今宵も枕を濡らすのであった・・・

さてさて、ボトルの話をしましょ。
約12時間前に買った氷。
一晩と半日、炎天下の中を走り続けても完全には溶けきらず、いくつかが塊として残っていた。これは予想外、ちょっとビックリ。まさに「キンキンに冷えてやがり続けた」スーパーボトル、大健闘。
これに加え冒頭に掲げた課題、「無駄氷削減」。結局今回は初めに西友で買った1kgのみ。以降は追加補充もなく走破。今後のロングライドでも大いに活かせることが分かった。
※このサブボトルの使い方が序文ではよく分からないのであらためて
1.空の状態で氷を目一杯詰め、「氷専用ボトル」にしておく
2.メインボトルのドリンクが空になったらドリンクを仕入れ、一旦サブボトルに全部入れてからメインボトルにin
3.以降上記「2」を繰り返し。注ぎ切らないドリンクはサブボトル内でキンキンに保持され、適宜メインボトルに追加

よく巷のオシャレジム通いみたいな手合いが(おや?また見えない敵と戦ってる??意味不明な敵視&勝手な被害妄想)ぶら下げてるボトルのアレ、いくらするのか知らないけども(お高いんでしょ?)コレ、1500mlも入るのにAmazonで2千円チョイ、安いっしょ?ナル●ンなんか保冷力無ければこれより容量も少ないのにこれよりお高いし・・・
「格安」、「大容量ボトル」みたいな感じで検索し、その中でも一番安かったので、「まあ安くて危険は当たり前の冥土in Ch★★A」だろう。けど個人的に安さは正義が信条なのでOK。「Skater」ってネーミングがいかにもまた、ネ笑笑・・・とか思いながらオーダー。
そして翌日。
届いてみればまさかの国内、古都奈良の企業(この価格で販売出来ることを考慮すれば製造は国外かもしれないが、それでも国産企業なのにはビックリ&ビックリ)。
・・・色々言ってごめんなさい。
大容量なうえに真夏の炎天下、長時間氷も溶けず!
おまけにタフ!素晴らしいボトル!
Skaterのネーミングも若者(ヤング)が喜びそうでカッコイイ!
まさに非の打ち所がないパーフェクトボトル!
・・・宣伝させていただきますのでどうかお許しを。
何だかんだ書き連ねておりますが、真夏の中一昼夜走り抜いても氷がしっかり残り、冷たい状態をキープしたのは紛れもない事実(ポディウムはそこまで持たないですし)。お世辞抜きでモノは今回実証通り、CP含めホント素晴らしいボトル。

スケーター株式会社について
国産企業&製造業、買って応援!(最後は真面目に)
でも、なんで「スケーター」にしたんだろうか・・・(しつこい)
さてさて、冬はこのジャンボボトルにチャイやシチューでも入れて走ってやろうか!
両サイドに提げられるよう、もう一本買っちゃう(計3,000g超)

そうだ、ボトル関連でもう一つ。
以前、記事内で散々褒め倒した(一部disった?)FIDLOCKのマグネット式ボトルケージについて。
一目惚れをし、しばらく使ってみたのだけど、「重いボトルを付けると走行中落下すること多数(年中1L以上の重量ボトルを付けて走ったためかコネクターがバカになってしまった?・・・自己責任)」、「手探りでの装着がキマりづらい(不器用だから)」がチョイチョイ気になり、結局現時点ではやめてしまっている。
記事を見て購入された方には申し訳ないです(いないよ自惚れんな)。あくまで私のライドスタイルには合わなかったということでひとつ・・・。

(限界重量の表記こそ無いが、常識的重量内であればガッチリホールドのFIDLOCK)