本日のモンゴル、エルデネット市の朝の気温はマイナス23度。
昼間でもマイナス20度前後という冷え込みです。

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ここ数日暖かく、日中にはようやく0度に届くような日もあったんですが、昨日今日はかなり冷え込んでいます。この時期のこの冷え込みはちょっと珍しいです。

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夏野菜のパプリカたちにはこの風景はどう見えているんでしょうか…。

そんなわけで、こんな日は家でのんびりお惣菜作りなどしてみようと思い、乾燥キクラゲを水で戻しました。
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この中国産の乾燥キクラゲ、かなりの凝縮っぷりなのはいいんですが、小分けにして水戻しができないという弱点があるので、戻したら戻しただけ使わなければいけません。

そんなわけで………

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グツグツ煮込んでキクラゲの佃煮を作りました。


【モンゴル風・キクラゲの佃煮の作り方】
1.ニンジン(適量)、キクラゲ(適量)、シイタケ(少量)をそれぞれ細かく切って鍋に入れ、油(極少量)で軽く炒めます。
2.水(適量)、ダシ粉(適量)、醤油(適量)、砂糖(適量)を鍋に入れ、水気がなくなるまで煮込みます。

※今回の佃煮には、さらにおろしショウガと七味唐辛子も混ぜてちょっとピリ辛風にして、ご飯が進む感じに仕上げてみました。
水栽培中の白菜、その後の状況です。

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花はだいぶ落ちてしまいましたが、こんな感じで茎はぐんぐん伸びています。
花弁が落ちたあとは"フサ"というか"サヤ"みたいなのが伸び始めて、そのうちのひとつが……

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こんな感じで、サヤのなかに何かゴロっとしたものがひとつ。
もしかして、タネかなぁ…。

これからもこの再生白菜をあたたかく見守っていきたいと思います。

ついでに…
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パプリカの方も順調に赤みを増し、鮮やかな赤ピーマンになりつつあります。
再生ニンジンの様子です。

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ニンジンの水栽培を初めて1か月ほどにもなろうかと思いますが、これ以上の成長は望めそうにないような気がしてきたので、いただいてしまうことにしました。

で、どうやって食べてやろうかとあれこれ考えた末、
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ハサミでジョキジョキと細かく切り刻んでみました。
見た目は刻みパセリのような感じですが、ニンジンの甘い香りも若干あります。

サラダに散らしたり、スープ物の薬味なんかにも使えそうな感じですが、この日の夕飯は揚げものが食べたい気分だったので、ジャンボかき揚げの衣にこのニンジン葉をまぜて揚げてみました。

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そんなわけで、刻み再生ニンジン葉が入ったジャンボ掻き揚げ丼の完成デス。

揚げることでニンジン葉の存在が薄れてしまわないかと思いましたが、しっかりと味にアクセントをつけて存在感を示しています。
今週のパンです。

長期休暇に入ったことだし、久しぶりにちょっと手間のかかる総菜パンでも作ろうと思い……、

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タマネギとニンニクのみじん切りを塩コショウで揉んだあと、そいつにマヨネーズを和えて生地に載せ、オーブンへ。

…というわけで、それほど手間もかかりませんでしたが
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ガーリックオニオンブレッドのできあがりです。

タマネギとニンニクのほんのりとした甘みがなかなかいい感じです。
お久しぶりの更新です。

先週は本業の方が忙しく、なかなかブログに新ネタが書けませんでしたが、ようやくモンゴルも旧正月休みに入りました。

そんなわけでパプリカ畑の様子です。
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前回の記事で成長が止まってしまったパプリカを収穫したと書きましたが、残りの二つは相変わらずすくすく育っています。

で、気が付いたら……

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ほんのり赤く色づき始めていました。

一番上の写真が2月3日、で、すぐ上の写真が今日(8日)の様子です。
実をつけてひと月半ほど経ちましたが、この時期での色づきはやっぱり遅いんでしょうか……。
真冬のパプリカ3兄弟です。

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すでに何度か書いていますが、一番左のパプリカは完全に成長が止まってしまい、もう1か月以上もこの大きさ。
我が菜園はやむを得ない事情による栄養不足のため、ひと株に二つ以上の実が同時にできず、これ以上このパプリカを養っていくことをあきらめざるを得ないという結論に達しました。

そんなわけで収穫。思えばこれが我が菜園の初収穫ですっ。
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小さくてかわいらしいパプリカ。このまま飾っておきたいぐらいです。
…が、もちろんそんなわけにもいかないので調理開始。もっとヘナヘナかと思っていましたが、切ってみると意外に肉厚で瑞々しく、香りも強いです。

というわけで………

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未熟なパプリカのカレーを作りました。

具はタマネギとパプリカのみ。カレールゥが自己主張しすぎないように、そしてパプリカが主役になるように、粉から作るサラサラのダシカレーにしました。

パプリカ独特のあま苦さは若干弱いような感じですが、パプリカの香りが口いっぱいに広がってなかなかおいしかったです。
モンゴルでは、スーパーなどに行くと数多くのドライフルーツが売られています。

定番の干しブドウからアンズ、キウイ、バナナ、パイナップルに至るまで、モンゴルで手に入る果物という果物は乾燥させて、冬の貴重な糖分補給に役立てるという先人たちの知恵の結晶です。

また、それは私のようなおやつの買えない貧しい家で生活している子供にとってのおやつ代わりでもあります。

そんな私のお気に入りドライフルーツがコチラ、
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マスカットのレーズンです。
もともとレーズンは嫌いではないので、フィリピンやベトナムに住んでいたときにも「ちょっと小腹がすいたとき」なんかにはレーズンをモソモソつまんでいたりしました。

が、モンゴルに来て出会ったこのマスカットレーズン。一般的なレーズンのような「ブニュブニュ感」がなく、水気の少ないさらさらとした口当たりで、かつマスカットの甘みが全面に押し出されていてなかなか旨いです。

というわけで前置きが長くなってしまいましたが、今週のパンにはこのマスカットレーズンを使ってみようと思い、出来たのが……

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マスカットレーズンのロールパンです。

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ちょっと水が足りなかったか、パサパサの生地になってしまいました。
特にこれといったネタもないので、トートツに醤油の話をしたいと思います。

日本人にとって、醤油というのは欠かせない食材ではなかろうかと思いますが、特に海外で生活していると「醤油のありがたみ」というのを強く感じてしまいます。

で、下の写真はモンゴルで手に入る醤油(の一部)なんですが…

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右からご存知キッコーマン醤油、一番でかいタンクは中国醤油の老抽王、で、いちばん左のが韓国醤油、左から二つ目はモンゴルの工場で生産されている韓国醤油です。

日本の醤油も今では世界中で生産され、海外でも比較的簡単に手に入るようになっています。こちらで買えるのはシンガポール産のキッコーマン醤油なんですが、さすがに高い。この小さいボトル1本買うのと同じ値段で、隣の中国醤油のでっかいボトル2本買えます。
だからこのキッコーマン醤油、2か月ぐらい前に一本買ったきりで、今このボトルに入ってるのは中国醤油です。

というわけで、この中でいちばん高いのはもちろんキッコーマンで、一番安いのが中国醤油。
で、いちばん旨いのももちろんキッコーマンで、一番おいしくないのが中国醤油。
(韓国醤油はわりと日本の醤油に近い味です。)


…でもね、最近気付いたことがひとつあって、それは何かっつーと、

中国醤油はおいしくないんじゃなくて、単に私の「中国醤油の使い方」がよくなかったということ。

要は、中国醤油を日本風の料理に使ってもおいしくなるわけがなくて、中国醤油は中華風の料理に使えばおいしくなるってこと。

だからこの中国醤油、ナマで使うなんてのはもってのほか。煮物にもイマイチ合わないけど、辛いモノや肉料理、炒め物なんかに使うとググッとおいしくなります。

…これ、夏休みに中国に行って、中国の料理を食べて気付いたことです。


そんなこんなで最初はイヤイヤ使っていた中国醤油ですが、最近は中国醤油のおかげで料理の幅も広がったんじゃないかと感謝してしまっています。
再生セロリの様子です。

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上の写真は今日(1月30日)の様子です。
ずいぶん立派に育ちました。

思い起こせば2か月も前になるでしょうか…

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モンゴルで市場に並ぶのはきわめて珍しく、しかも高級なセロリを購入し、その残骸を水栽培。
1週間ほどたつとニョキニョキと芽を出し始めました。

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元気の良さそうなのを2本選抜し、土に移植。
残りは水栽培を続けていましたが、成長も止まった様子だったので「セロリ茶」 にしたのが20日ほど前です。

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で、これが2週間ほど前の土セロリの様子。
まだまだ元気に育ち続けています。


そして最後に今日の様子をもう一度ご覧ください。

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2週間前と比べても、芽が増えて根元のあたりがどっしりしているのが一目瞭然です。

あの残骸セロリがここまで成長するとはまったく想像していませんでした。このまま丸々一本セロリの再生とかできたらスゴいなー。
そんなわけで今週のパンです。

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先週、先々週とリンゴジャムを使ったパンで軽く敗北感を味わったこともあり、やはり初心に戻ってシンプルなパンを作りました。

ミルクたっぷりの白パンです。

…といっても、冬のモンゴルでは牛乳の価格が高騰するので、コーヒー用の粉ミルクを使いました。シンプルなパンほど失敗したときのショックはデカイんですが、今回は焼き加減もよく、失敗することなくふんわり、もちもち、そしてほんのりミルクの甘みがあって大満足の出来になりました。