瞑想歴22年、瞑想セミナー主催・北山裕子の
ブログ「前向き気づき日記」です。
９月の瞑想セミナーのご案内は、下記をご覧くださいませ。
（東京・大阪・札幌で開催いたします。）
＊9月3日（日） 東京会場の瞑想セミナーは
満席となりました。
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私は毎朝のように夜明けを見ていますが、
最近は日の出の時間も少しずつ遅くなり、
まだ暗いからとのんびりしていると
時計はしっかり進んでいて、
それを見て慌てることになったりします(^_^;)
どうしてこんなに空を見るのが好きなのだろうと思いますが、
その好きなものが世界中のどこにいてもあるので
ラッキーだなと思います。笑
そうして時間は確実に流れていますが、
同時に最近はますますパラレルの世界を感じることが増え、
時間の流れという幻想が、本当に幻想なのだと
リアルに感じるようになってきました。
ちなみに、パラレルワールドとは並行世界のことで、
今ここに同時に存在している別世界とでもいいましょうか。
瞑想をしていると、今ここに、未来も過去も
すべてが同時に存在していることを感じますし、
この三次元ではない次元、時空が存在することも感じます。
そういった感覚が日常でも増え、
毎瞬パラレル移動をしているのだなと感じます。
無数に存在するパラレル世界を私たちは無自覚に瞬間移動していて、
自分のその瞬間の波動が調和する世界にいるようです。
これがおもしろいもので、
見事にその時の自分の波動にあう世界にいて、
自分の波動が変わると世界が変わります。
ですから、もうイヤだ！と思う世界に
いつまでもいる必要がないと本当に思います。
どんな世界に生きるかは、いつも自由に自分で選択できるのです。
選択できるというか、
そうして多くの人は無意識に自分で世界を選んで生きています。
ただ、せっかくどんな世界に生きるかを自分で選択できるのに、
自分では決められないと思い込んで、
ずっとその世界に居続けたり、
自分で選択していることに気づかず、
辛い方へと流れていく人もいます。
過去、現在、未来という
一方向の時間の流れの幻想から抜け出せなかったり、
Aというものや、Aという状態は、ずっと変わらずAである、
という自分の思い込みから、
AはAであり続けているだけだと気づかず、
本当にAはAのままずっとある世界にいたりします。
それは自分がそう思い込んでいて、
そうあることを認めているから、合意しているからです。
自分がそうでないことを認めると、Aはすぐに変化するでしょう。
例えば、あの人は頑固で言い出したら絶対にきかない、と自分が思い、
そう認めていると、その人はずっとそうあるでしょう。
でも、これまでがどんなにそうであったとしても、
もう頑固でなくてもいいし、
いつでもどうにでも変わることもできると、
自分が認めてそれを許すと、
突然その人が絶対に譲らなかったことを、
別にいいよと言ったりします。
「あなたが私の都合のいいように変わって」ではなく、
「すべては自由に変化することができる」と自分が受け入れることで
変化が起こります。
そこにはもちろん自分自身も世界の全ても含まれていて、
それを本当に自分が納得し受け入れたなら、
色んなものが自由になり、
と言いますか、自分が自由になるので、
自由に自分が受け入れている世界にパラレル移動し、
周りが変化したように見えるのです。
ですから、世界をもっとよくしたい、
平和であるように、と望むなら、
自分の「絶対に変わらない」などという悲壮な思い込みから
自由になることだと思います。
それでも世界がなかなか変わらないのは、
多くの人がそんな「絶対変わらない」「簡単には平和になれない」
ということを認めて信じているからで、
多くの人のそんな意識が、
世界の自由な変化を妨げているように思います。
（と言うか、みんながそう思っていると信じていることを
自分が認め信じているから、その世界にいるのです。）
ちょっとややこしい話ですが、うまく伝わるでしょうか？！
簡単に言えば、自分の思考が柔軟になり、
世界のあるがままを受け入れると、
私たちは自由に好きな世界に生きられるということです。
「絶対」「ねばならない」などの
固い思考、思い込みの波動は重く、
それは自由な世界への足かせになります。
生きたい世界に生きるには、
軽やかな波動で、
存在すること、もののすべてを受け入れることが大切です。
自分が世界の自由さを認める時、
自分も自由になります。
これは自分がそうあることを自分にOKを出したからで、
自分のOKなしに、世界は変わったりしません。
宇宙の法則はとても公平で、分かりやすいです。
最初に、時間の一方向への流れは幻想だと書きましたが、
普通、時間の流れは絶対に一方向だと言う思い込みがあり、
自分がそれを受け入れ認めていたからそうだっただけで、
そうではないことも自分にOKを出すと、
そうではない世界が見えてきます。
こうして自由な思考で、色んな考えを受け入れ、
「そうであってもそうでなくても、私は世界を受け入れますよ～」
というスタンスで心を開いていると、
世界はとてもおもしろく、
ますます生きることがワクワクし、
自由に変化を楽しみながら生きることができます。
「私の望むように変わって」というのは自分の都合でエゴで、
エゴの押し付けで相手が都合よく変わることはまず難しいでしょう。
「そうであってもなくても、すべてを受け入れます」と言うのは、
愛の表現です。
世界を愛すると、私たちの波動は上がり、軽やかになり、
自由になるのです。
心からそう思う時、私たちは自由な世界とお互いに合意し、
自分の意思で世界を選択していけるのです。
難しいことは分からなくても、
自由に世界を選択して生きたいですよね。
そう生きることは難しいことではなく、
世界も自分も自由に変化することを受け入れ、
「絶対」などという思い込みは、
「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」と柔軟に考え、
心を開いて世界を愛し、
あとはそうある世界にあることに自分が合意するだけです。
そんな世界をまず少しでも実際に自分で実感できると
簡単に納得でき、受け入れやすくなるので、
興味のある方は瞑想を続けるといいですよ。
頭で理解しようとしても、なかなか難しいですが、
瞑想を通じて他の時空やパラレル世界を体感すると、
自然と納得し、そこにアクセスしやすくなりますから。
特に霊感や特別な才能などなくても、
誰でも続けていればこれは感じられ、わかることだと思います。
瞑想をされなくても、日常生活でそんなことを意識し、
自分の思い込みに気づき手放していけるといいですね。
そうして生きたい世界に生きることを楽しみましょう(^-^)
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プロフィール
北山裕子 （きたやまゆうこ）
- 瞑想歴22年。和歌山市在住。摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、自分の奥底に眠っていた本当の自分（潜在意識）と会話ができるようになる。その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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