今起きていること　～躍動する神々～

今日で6月も終わりますね。

日本では昨日までG20サミットが開催されていました。

各国の首脳陣が集まり、さまざまなテーマで話合いましたね。

開催前からトランプ大統領の安保見直し発言が報じられるなど、権謀術数を駆使して有利な交渉を進めようとする各国の思惑が見え隠れするサミットでした。

今日になって突然、三度目の米朝首脳会談が行われたのも、気になるニュースです。

この間、日本各地で神渡りの雲と呼ばれる、不思議な雲が目撃されました。

これは、雲が連続して様々な神々や神獣の形になって現れるという現象で、国の根幹に関わるテーマが浮上している際に起きると言われています。

首脳陣が一堂に会する機会を、ただの話し合いで終えるわけがありませんよね。

私たちの知らないところで、様々なテーマにおいて日本が不利になりかねない要求が突きつけられたのかもしれません。

今後の国際情勢を注視していく必要がありますね。

そうした状況の中、神々は私たちと日本を守護するため、大きく動いていたのです。

また、地球の存在たちだけでなく、宇宙人たちも積極的にヒーリングを行ってくれています。

夏至の前後から浮上し始めた深い母性の葛藤を癒そうと、夏至の頃から日本上空に複数の母船で待機し、そこからずっとヒーリングエネルギーを流し続けてくれていました。

そうしたヒーリングのおかげで、夏至から続いていた「霊的なきつさ」は少しずつ抜けてきました。

今日で6月が終わりますが、既に父性の流れに移行しつつあるようですね。

「2019年　夏至　～菊理媛命の変化～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12484806698.html

の中で

6月が終わり、7月に入ると、選挙が近づいてくることもあり、父性的な力がどんどん強くなっていきます。

と書いたように、ここから選挙に向けて父性のエネルギーが一気に強くなっていきます。

それと同時に父性の誤作動も起きやすくなってくるでしょう。

それを示すように、G20が始まる少し前から、左の肩や首、左眼に不調を感じる人が増えています。

左半身は父性を表しているため、父性のテーマに連動して起きていることがわかりますね。

地球の神々と宇宙人の連携によって行われたヒーリングにより、少しずつ楽になってきていますが、まだ症状が続いている、という方もおられるようです。

無理をせずに、緩めて、彼らのヒーリングエネルギーをしっかり受け取るように意識してみてくださいね。

症状が出ているとすれば、それは内なる父性の必要性を、自らの潜在意識が訴えてきている、ということでもあります。

「6月の流れと対処法」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12468380404.html

の中で書いたように、この6月は母性を深める期間でした。

ここから先は父性を内に確立し、それを磨き上げていく時期へ入ります。

先述のように、今、あらゆる神々が活性化していますが、意外だったのは、「韋駄天」が活性化していることです。

韋駄天は風のチャンネルに分類される神様であるため、本格的に動き始めるのはもう少し先であろうと考えていたのですが、ここ数日の霊的に激しい期間に降りてきた自動書記を審神者すると、完全に韋駄天スイッチが入っている、ということが分かりました。

韋駄天スイッチとは、風のエネルギーの強まりを意味し、その年のエネルギーが大きく変わる前兆でもあるのです。

「今起きていることと来年のエネルギー～前編～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12413542429.html

「今起きていることと来年のエネルギー～後編～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12413991173.html

などの記事で書いたように今年2019年のエネルギーは樹木のエネルギーですが、それが年を越えないうちに、別のエネルギーに切り替わる可能性が出てきました。

韋駄天はそのことを示すメッセンジャーとして、自動書記を降ろしたのです。

おそらくこのままの流れでいくと、10月頃には風のエネルギーに切り替わるでしょう。

風のエネルギーについては改めて別の記事で詳しく解説しますが、一言で言うと、「自由」がテーマになるエネルギーです。

また、小鬼を目撃したという報告や、何故か急に鬼が気になりだした、という相談も増えてきています。

昔話などでも出てきますが、鬼とは一体どんな意味をもつ存在なのでしょうか。

「アメリカのミサイル発射　～鬼門と裏鬼門の意味と活用法～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12264109741.html

の中で、

鬼門にも裏鬼門にも、「鬼」という字が付いていますが、そもそも、鬼とは一体何でしょうか？

これは、鬼門や裏鬼門というものの性質を把握するうえで、非常に大切なポイントです。

言葉の意味を考える際には、その言葉がどんな構成になっているのか、というのは大きなヒントになります。

日本では、鬼といえば、赤色や青色の肌をしており、虎の毛皮のパンツをはき、棍棒を持ったあのビジュアルが一般的ですよね。

昔話や、アニメなどには、時々可愛い鬼が出てくることもありますね。

しかし、鬼という言葉のルーツを調べていくと、必ずしもそれだけを指すものではない、ということが分かります。

鬼という言葉の語源は、「陰（おん）」であり、本来は「目に見えないもの」という意味だったのです。

「魂」「魄」「魍」「魎」など、霊的なものを表す漢字には、鬼の字がつくことが多いのですが、それはそういうルーツがあるためです。

つまり、本来は目に見えない霊的なもの全般を「鬼」と呼んでいたのです。

読み方も今とは異なっており、鬼と書いて、「おん」あるいは、「おぬ」と読んでいました。

それが、次第に「おに」という読みに変化するとともに、主に極楽と地獄の世界とを対比して描いた仏教画の影響により、獄卒（亡者を苦しめる懲罰人）として描かれた存在（先述のトラのパンツをはいた典型的な鬼の姿）を「鬼（おに）」と呼ぶようになっていったのです。

確かに地獄を描いた仏画の中に登場する獄卒も、あの世の存在であり、霊的な存在ですから、間違ってはいないのですが、日本ではそのイメージが強く残り、鬼といえば基本的には悪さをするもの、という認識が広まっていったのです。

そのため、鬼門・裏鬼門というものの性質を語源や歴史から考察すると、本来の意味は、「霊的なものの出入り口」であり、必ずしも悪いものがやってくる、というわけではないのです。