昨日は七夕でしたね。
七夕は、五節句の一つであり、七夕（しちせき）の節句と呼ばれる、非常に重要な節目です。
現在、霊的にも激しい動きがありますが、現実的にも著しい変化が起きていますね。
5日頃から続く記録的な大雨によって、大きな被害が出ています。
経験したことがないほどの激しい雨が降る可能性がある、などと言われていましたが、地域によっては計測不能となるほどの凄まじい雨が降り、広い範囲で大量の雨が降り続きました。
これにより、西日本の各地で土砂崩れや河川の氾濫（はんらん）、冠水などの被害が出ています。
今回の大雨で被害に遭われた方々、避難されている方々へ心よりお見舞い申し上げます。
皆様のご無事と一日も早く復旧されることを願っております。
今現在強い雨が降っていない場所でも、上流等の離れた場所で降った雨が下流に流れてくることによって、危険な状態になる場合があります。
また、たとえ小さな用水路であっても、足を取られて流されることがあります。
河川や用水路等の水辺から離れ、絶対に近づかないようにしましょう。
気象庁や自治体の発表する情報に注意し、指示に従うようにしてください。
特別警報が出ていない地域でも、引き続き注意が必要です。
また、
・山鳴りや
・急に川の流れが濁り流木が混ざっている
・雨が降り続いているのに川の水位が下がる
・がけに割れ目が見える
・がけから水が湧き出ている
・がけから小石がぱらぱらと落ちてくる
・沢や井戸の水が濁る
・地面にひび割れができる
・斜面から水がふき出す
などの現象は、土石流、がけ崩れ、地滑りなどの前兆であると言われています。
もしもこういう現象に遭遇したら、避難勧告や避難指示が出ているか否かに関係なく、直ちに地域の方と安全な場所に避難してください。
西日本が大雨による被害で大変な状況の中、関東では千葉県沖を震源とする震度5弱の地震が発生しました。
津波の心配はない、とのことでしたが、余震には注意が必要です。
今、一体何が起きているのでしょうか。
現在、先日の夏至で大きく開いた、目に見えない世界と私たちの世界とを繋ぐ扉が全開状態になっています。
それにより、あらゆる存在が私たちの世界に出入りしています。
現在私のところには、
・連日強い眠気を感じる
・夢見が激しい（やたらシンボリックな夢が増えたり、普段ほとんど夢をみない人でも夢をみる頻度が高くなる）
・雲を通じて様々な存在の姿を認識した
・幽霊や妖怪を目撃したり、神秘体験をした
という報告や相談が多く寄せられているのですが、それは、上記の理由によるものなのです。
あらゆる存在が出入りしていますが、その中でも特に、国津神や地霊（古い先祖たち）が全般的に活性化しているようです。
国津神が活性化すると、敏感な人は、水晶のビジョンを受信したり、クリスタルが地面からたくさん生えてくる夢を見たりすることがあるのですが、やはりそうした報告も増えてきています。
そもそも、七夕とは、どんな日なのでしょうか。
七夕といえば、願いを書いた短冊を笹に飾る行事であり、織姫と彦星の七夕伝説が有名ですよね。
織姫と彦星の伝説とは、こんなストーリーです。
神様の娘であった織姫と、勤勉な牛飼いであった彦星が結婚し、仲睦まじい夫婦となったものの、毎日怠惰に遊んで暮らすようになってしまったため、その様子をみて怒った神様が、天の川を境に、織姫を西に、彦星を東に、二人を引き離してしまいます。
悲嘆に暮れた二人は、以前よりも更に働かなくなってしまい、それに困った神様は、毎日真面目に働くならば、一年のうち、7月7日だけは二人が一緒に過ごすことを許してくれたそうです。
この伝説には、封印された神の秘密が隠されている、という説もあるそうで、様々な方が多様な解釈をされていますよね。
こういうお話について、本当なのでしょうか、とご質問をいただくことも増えてきました。
信じたものが現れるという法則性からすると、そういうこともあるのかもしれませんが、個人的には、神が封印されるというような話は、ストーリーとしては面白いものの、霊的視点から真摯に考えたときに、
「なぜ絶対的な超越者であるはずの神が、封印されるというようなことが起こるのだろう？」
、と考えてしまうのです。
それは、神が封印されているというよりもむしろ、その人がその神に対して投影している、その人自身の何かが、その人の内側に抑圧され、封じ込められてしまっている、ということを表しているのかもしれません。
確かに、世界中の神話をみても、神々が争ったり、憎しみあったりする様子が語られることが多く、まるで人間の歴史や物語を読んでいるかのような気持ちになることがあります。
神様たちのストーリーであるはずなのに、どうしてなのだろう、と疑問に思ったことのある人は決して少なくないでしょう。
私もその一人です。
しかし、あれらの神話は、神々が人間と同じように、時に感情に翻弄される存在だ、と言っているわけではなく、そこに秘められたシンボルとしての意味がとても重要である、ということを示しているのです。
別の言い方をすれば、神話は、私たちがより幸せに、発展的に、調和的に生きていけるよう、重要な知恵や考え方を子孫に語り継ぐためのものなのです。
子孫に語り継ぐ物語ですから、感情の起伏があり、時に争ったり時に苦しんだりしながら、様々な出来事が起きるという、まるで小説のようなストーリーの方が記憶に残りやすく、長く語り継がれますよね。
もちろんそれが全てでは無い（例えば神々のストーリーだと思われているものも、実は我々の遥か遠い先祖たちの民族的なルーツや歴史をデフォルメしたものである場合もあります。）のですが、世界中の多くの神話があのような話になっているのには、そういう理由もあるのです。
では、そうした視点からこの七夕の伝説を考えてみると、これは一体何を意味しているのでしょうか。
これは我々の、心の働きと深く関わっています。
私たちの心には主に4つの働きがあります。
それは直感、感覚、感情、思考です。
西の織姫は、思考（言葉や知性と深く関わる。）の象徴です。
東の彦星は、感覚（大衆の意識と連動し、快・不快と深く関わる。）の象徴です。
この七夕の伝説が表現しているものは、思考と感覚の融合であり、それはつまり知性と感覚とがバランスよく調和することにより、その人が本来持っている力が発現し、自分と人とを幸せにする、正しい霊感・サイキックセンスを発揮することが可能になるという、とても深い示唆なのです。
（霊感・サイキックセンスは誰にでもあります。どのチャンネルが得意で、それをどの程度研ぎ澄ましたか、という違いがあるだけなのです。）
宇宙最古のシンボル学の体系においては、東の方角を震（しん）と呼び、西の方角を兌（だ）と呼びます。
震（しん）は植物と対応しており、兌（だ）は金属と対応しています。
毎年この時期には震の気が強まり、七夕で沈静化されることにより、兌の気とバランスされるのです。
これは地球のエネルギーの循環サイクルの一部であり、七夕の本質とは、この調整なのです。
七夕では、願いを書いた短冊を笹にぶら下げますが、何故笹なのでしょうか。
これは、笹という植物には、震（感覚）と兌（思考）のエネルギーをバランスさせるという特殊な性質があるためなのです。
笹の葉は、船のような形をしており、葉の側面は刃のように鋭利ですよね。
この、船の形や刃というシンボルは、どちらも兌（思考）のエネルギーの象徴です。
しかし、笹は植物ですから、本来は震のチャンネルに属しているのです。
つまり、笹は、本来は対極のエネルギーであるはずの二つのエネルギーをバランスよく併せ持つ、特殊な植物なのです。
そのため、古代から七夕の節句においては、笹を箒の代わりにして、家の中や服のホコリをはらったり、人の頭の上で笹を振ってヒーリングを行ったりしたのです。
それが、七夕で笹を使うことの本来の理由なのです。
笹を手に入れられる方は、その笹で、家の要所（玄関、キッチン、神棚など）のホコリや淀んだ気を祓ってから、花瓶などに活けて部屋に飾るのがオススメです。
七夕が過ぎてしまっても、前後数日は濃いパワーが降り注ぐため、今からやっても十分効果的です。
実物の笹が手に入らない人は、絵や写真を飾るだけでも構いません。
是非やってみてくださいね。
しかし、一体何故、今年の七夕超えはこんなにも激しいのでしょうか。
霊的にも現実的にも、例年とは比較にならないほど激しい節目となっています。
私たちがこれまでに経験したことがないほどの大雨が降り注ぎ、大地が揺れるというこという出来事の意味は何なのでしょうか。
それは、
「今起きていること ～光と闇～」
https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12383338460.html
「今起きていること 社会と人間関係 ～連休を有意義に過ごすために～」
https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12373395275.html
などの記事で書いたように、震気の乱れが非常に激しく起きている、ということが原因にあります。
言葉や情報の優しさや美しさ、人と人のコミュニケーションの大切さに深く関わっている金属（兌）のエネルギーが弱ることにより、対極の震のエネルギーが暴走してしまい、最早、七夕という自然な地球のリズムだけでは、その乱れをバランスさせることが出来ないほどに、激しく乱れてしまったのです。
震と兌のバランスは、東と西を結んだ横軸で表されます。
しかし、上記のように、あまりにも震のエネルギーの暴走が激しいため、横軸だけではバランスをとることが出来ない状態です。
そのため、縦軸のエネルギーを用いてバランスさせる必要があったのです。
縦軸とは、水と火のエネルギーで、それぞれ、直感と感情に対応しています。
豪雨は水のはたらきであり、地震は火山活動と関わるため火のはたらきです。
どちらも非常に激しいものでしたが、それだけの大きなエネルギーが必要となるほど、私たちの集合意識の乱れ方が尋常ではなかった、ということなのです。
「夏至のメッセージ ～これからの私たち～」
https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12387077707.html
の中で、慈悲が大切である、という話を書きました。
現在も慈悲が重要であることには変わりはなく、その必要性はより一層強まっている、と言えるでしょう。
お互いに声をかけあって、心を配りあって、癒しあっていきましょう。
あなたの慈悲を必要としている人がきっと、近くにいます。
悲しい出来事が起きてしまったことを無かったことにしたり、過去を変えてしまうことはできませんが、歴史から学ぶことはできますね。
同じ過ちは繰り返さないと、決意を新たに歩みだすことが出来ます。
今一度、命の大切さ、生きる素晴らしさ、人という存在の美しさを掴みなおしましょう。
「アセンションの再来！？ ～キクリからヤマトへ～」
https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12376752821.html
の中で書いた
「これまで体験したことがないような大きな変化」
が現実化してきていますね。
まるで、地球というお母さんが、私たち人類に対し、
「さぁ、子どもたちよ。どう団結する。どう手を取り合う。どう乗り越える。命とは？生きるとは？」
と言っているかのようです。
人を癒す、勇気づける、楽しませる、励ます、寄り添う、ということが、これから更に重要性を増していきます。
出来る出来ない、という話ではありません。
やるかやらないか、という話です。
本気で取り組む人がどれだけ増えるかということが、これからの未来を大きく変えてく力になると思っています。
一緒にやりましょう！
これから、ここからです。
読んでいただき、ありがとうございます。
ps.先日都内某所で美しいUFOとコンタクトしました。
あまりの美しさに、空を見上げたまま号泣してしまいました。
こんなにも美しく、気高い彼らが来てくれるのです。
私たちは決して孤独な存在ではありません。
宇宙の友人たちも、常にそばで見守ってくれています。
大丈夫ですよ。
今から、今日から、この瞬間から、始めていきましょう。
☆個人セッションも行っています。
u1234ss@yahoo.co.jp
☆プロフェッショナルカウンセラー養成コース
完全マンツーマンで最高峰のレクチャーを行い、プロとしてサイキック・スピリチュアルカウンセリング（あらゆる相談事からビジネスコンサルに至るまで、現実的なテーマでも霊的なことでも、どんな相談にも真摯に向き合い、適切かつ正確なアドバイスを行うこと）を行うことのできる人材を育成するコースです。
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https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12385401913.html
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宜しければ、ご覧になってみてくださいね。
龍さんのホームページ
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下記の記事でもシリウスを紹介しました。
是非読んでみてくださいね。
「甑島への旅 ～オリオンミッション～」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html
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是非見てみてくださいね。
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