ワールドカップから見えてくること ~未来への指針~ | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

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サッカー日本代表は、惜しくもベルギーに敗れ、ベスト16で今大会を終えました。

日本に希望と勇気を与えてくれて、ありがとうございます。

日本代表を心から誇りに思います。

私の地元には、鹿島アントラーズというJリーグの名門チームがあるのですが、今回の日本代表には、アントラーズ出身の選手が多く選出され、試合で大活躍したことをとても嬉しく思っていました。

寝不足になりながらも、今回の日本代表の試合は全てリアルタイムで観戦し、応援しました。

私はサッカーの専門家ではありませんから、戦略や技術的なことについてコメントをすることはしません。

しかし、今回のサッカー日本代表を巡る様々な出来事から、多くの気づきを得ることが出来ました。

今回の記事では、それをシェアさせていただこうと思います。



今回の日本代表は、ワールドカップの2カ月前に前監督が解任され、準備不足、戦力不足、オッサンばかりで下手なチーム、などと散々メディアで叩かれましたね。

しかし、実際にはそうした前評判を見事にひっくり返し、多くの日本人に希望と勇気を与える素晴らしい活躍をしてくれました。

日本のメディアだけでなく、世界までもが度肝を抜かれた、と言ってよいでしょう。

最後は悔しい結果ではありましたが、強豪だらけの中、決してあきらめることなく大健闘し、日本が世界の舞台でも戦えるということを十二分に証明しましたね。
 

 

 


「確かに盛り上がったけど、サッカーは私たちの実生活には関係ないよ。」

 

と思っておられる方も少なくないかもしれません。

 

しかし、そうではありません。


多くの人々が注目するイベントには、非常に濃く私たちの集合無意識の流れが反映されます。(これは、スポーツだけでなく政治にも社会現象全般にも言えることです。)


では、今回のサッカー日本代表を巡る様々なドラマから、一体どんなことが読み解けるのでしょうか。



私は、今回の一連の出来事を通じて、改めて

「心無いメディアとそれに翻弄される大衆」

という構造が浮き彫りになった、と考えています。

自国の代表チームを、大手メディアがこき下ろし、非難しているというのは、冷静に考えてみると異常なことなのではないでしょうか。

批判するな、などと言うつもりはありませんが、特にワールドカップ開催前の代表チームに関する報道は、単なるいじめだったように思えてなりません。

開幕後も、試合でミスした選手を槍玉に挙げる報道が見受けられましたね。

批判する以上は、解決策を提示する建設的なものであり、その根底に愛があるものである必要があります。

 

そうでないならば、しないほうが良いですよね。



一体いつからメディアはこんなに残酷になってしまったのでしょうか。

最近はそう思わされることがあまりにも多くなってきました。

本来のメディアは、

「現状は力不足だけど志がある!」

という人や物や組織などを見つけ出して応援し、力と自由を得ることをサポートするという優しいものだったはずです。


最近のメディア(個人発信のものも含む)には、そんな面影はほとんどなく、大衆にうければ何でもよい、バズりさえすれば何でもよい、株価が動けば何でもよい、それで誰が迷惑を被ることになろうが、社会的に抹殺される人が出ようが、知ったことではない、というスタンスに変わってしまっていますよね。

多くのメディアが最早人を癒し喜びを広げるものではなく、大衆の攻撃心を満足させるための虚構に成り下がった、と言っても過言ではないかもしれません。



ここで言いたいことは、中立な立場における真実なのかそうでないのか、という情報の質に関する話ではなく、さらにさらに手前の問題である、志の話です。

何が真実なのかを判断するのは、関わる人の立ち位置や状況によっても大きく変化しうるため、決して簡単なことではないと思います。

ですから、そこはそれぞれの情報を得た人々が個々人で考え、判断をしていくべきテーマですよね。

何度か他の記事でも書いていますが、ネットの発達と共に大量の情報が氾濫し、何を取捨選択すべきか、どんどん難しくなってきています。

そんな状況では、情報の波に流され、精査する間もなく、感情のままに反応するということが多くなってしまうのも分かります。

しかしだからこそ、情報を受け取る側である私たちが、

 

その情報には根底に優しさと愛情があるだろうか

 

本気で人を励まし勇気づける情報を発信しようとしているだろうか

 

という姿勢・志に目を向けるべきなのではないでしょうか。

審美眼を養う、というほかありませんが、感性と知性を研ぎ澄まして見極めるのです。

その重要性が改めて突き付けられているのではないでしょうか。



とはいえ、それでは解説をしたことにはなりませんから、いくつか判断の基準を示してみようと思います。

愛情や優しさとは、その情報(サービス・商品等も含む)に触れた人たちがどうなるか、という理解や想像力に深く関わっています。

そこにしっかり向き合ったならば、

「誰かが傷ついても知らないもんね~。言いたいことを全部ぶちまけてやるー!」

とか、

「はい、こいつが悪者ですよ!けしからん!みんなで攻撃して社会的に抹殺しましょう!」

などと、読み手の感情だけを刺激する、攻撃的なものにはなろうはずがないのです。



愛情と優しさに向き合って情報発信をするということは、非常に真剣な取り組みです。

単なる心情吐露でもなければ、トイレの壁の落書きでもありません。

何を、いつ、どうやって、誰に伝えるのか、考えて考えて考えた末に出てくるものなのです。

ですから、志ある情報発信者は、頻繁にスタンスを変えたり、突然真逆のことを言ったりするのではなく、一貫した主張の軸が存在するはずです。

手のひらを返す、という表現がありますが、愛情と優しさに向き合って情報発信をするならば、そんなことを出来るはずがないですよね。

審美眼を養うための最初のステップとして、まずはこれらの観点から情報を精査することから始めてみるとよいと思います。



虚構が褒めたたえられ、志あるものが蔑ろにされる世界とは、シンプルに言えば、人の思いやりや優しさが、ゴミのように扱われる、殺伐とした世界です。

それはこうして出来上がっていきます。

読みながら想像してみてください。

そういう世界では、人を幸せにしようと努力をしても報われることはなく、派手だったり見た目が華やかだったり、楽しそうだったり、パッと見た際の印象が良いものだけが価値を持つことになります。

中身なんて関係ありません。

どれだけ素晴らしく見えるか、が重要なのです。

こうして人々の印象を操作する技術だけが発達した結果として、ブラック企業が次々に台頭するようになります。

ブラック企業の提供するサービスは、いつでもどこでも、手軽に、早くて安くて、そこそこのクォリティのものが手に入る、というものです。

消費者からすれば一見素晴らしく思えますが、その裏ではコストを削減するために、労働者をロボットのように扱い、低賃金で長時間働かせます。

それだけでなく、長期的に見れば体に良くないものでも、限界までコストを削減するために、ただちに影響はありません、などと言ってバシバシ使います。

ありとあらゆる犠牲の果てに、「便利・安い・早い・そこそこの品質」を提供するのです。


しかし、大衆は「便利・安い・早い・そこそこの品質・パッと見の良さ」が大好きですから、そちらを支持し、そちらにばかりお金を使います。

「関わってくれる人の幸せのために、未来のために」と提供する商品やサービスの中身を充実させようと本気で努力と研鑽を続けている人のところではあまりお金を使いません。

そういう世界では、それを見抜く審美眼が曇ってしまうからです。

そうなると、低賃金長時間労働で人をロボットのように見なす企業ばかりが隆盛し、それ以外は淘汰されていってしまいます。

大衆の、感情に任せた短期的な視点での行動が、実は真綿で首を絞めるかのように、少しづつ少しづつ自分たちの暮らす社会を息苦しいものに変えてしまうのです。

それを続けていくと、人の幸せやその未来のために行動する人が全く報われず、人のことなんかこれっぽっちも考えていない、張りぼてだけで作られた世界の出来上がり、となります。

これはシュミレーションであり、現代社会が完全にそうなっているとは思いませんが、もしこのまま、人というもののリアリティが失われていけば、本当にそういう世界になってしまうかもしれません。



「日大アメフト事件」の本質とは? ~真の剣~

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12378236584.html

 

という記事でも近いテーマを扱っています。

是非読んでみてくださいね。



志をもって人の幸せに本気で取り組む、情報・人・物・サービス・組織をみんなで応援しましょう。

審美眼も鍛えて、そういう人たちのサポーターになりましょう。

 

 


世界を創っているのは、私たちです。

皆が幸せに暮らせる世界だって、きっと築いていけるはずです。


今回の日本代表チームの活躍は、そうした未来に対する示唆だったのではないか、と思えてなりません。

 

 


誰かを生贄にしようとするのではなく、

みんなで一緒に、

人が人を癒しあう社会、人が人を認め合う国、人が人を応援しあう地球

を創っていきましょう!

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

ps.世界で活躍する日本人、本当に素敵でカッコいいですね。

 

 

 

 

 

☆個人セッションも行っています。

 

こちらも是非、体験してみてくださいね。
 
個人セッションの詳細です。

 

 

個人セッションのお申込み、お問い合わせは下記のメールアドレスにお願い致します。

 

タカテル
u1234ss@yahoo.co.jp

 

 

 

☆プロフェッショナルカウンセラー養成コース

 

完全マンツーマンで最高峰のレクチャーを行い、プロとしてサイキック・スピリチュアルカウンセリング(あらゆる相談事からビジネスコンサルに至るまで、現実的なテーマでも霊的なことでも、どんな相談にも真摯に向き合い、適切かつ正確なアドバイスを行うこと)を行うことのできる人材を育成するコースです。

 

お仕事にするかしないかは、ご本人の選択にお任せしますが、お仕事にしたいという場合には、私タカテルが全力でサポートさせていただきます。

 

全10回のレクチャーで、修了後には認定証を発行いたします。

 

修了後、プロとしてセッションの提供が出来るようになります。

 

コースの詳細です。

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12385401913.html

 

人の幸せに本気で、徹底的に尽力されたい方を募集いたします。

 

 

 

☆スーパーペンダント シリウス

私の友人の龍さんが開設したホームページから購入出来るみたいです。

宜しければ、ご覧になってみてくださいね。


龍さんのホームページ
http://23sirius.theshop.jp/

 


下記の記事でもシリウスを紹介しました。

是非読んでみてくださいね。

「甑島への旅 ~オリオンミッション~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html

 

 

 

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