先日のウエサク満月以降、大きな変化を迎えている方が多いようですね。
これまで取り組んでこられた活動の方向転換をしたり、新しいことにチャレンジする、という方も増えてきているようです。
これは
などの記事でお伝えしたように、現実的な意味でのアセンションという、大きな変化の波が近づいてきているため、私たちの潜在意識から
「何を続け、何を変えるべきなのか。」
というメッセージが強く発されているためなのです。
米朝の交渉も6.12の首脳会談に向けて、様々な動きが出てきました。
北側が6.12という日付に拘った、と報じられていますが、これはシンボルで解釈すると、
「未だ調わざる姿・結論が出ない」
という意味があります。
アメリカから、自分たちにとって不利な要求を突き付けられる可能性が高いため、数字の力を利用し、会談の実質性を薄める作戦なのでしょう。
案の定、北側はこの期に及んでもギリギリまで金銭面での援助を求め、少しでも自分たちに有利な形で交渉を進めようと躍起になっていますね。
ただ、これは北側にとっては重要な戦略でもあり、自分たちで宿泊費を負担しない場合、それを負担する国から招かれた大切なゲストである、という姿勢をとることが出来るのです。
つまり、会談において、万が一テロ等の事件が起きても、その責任を他国に負わせることが出来ます。
北からすれば、ギリギリのレベルでの攻防戦を繰り広げている、ということが言えます。
実際には、トランプ大統領の腹の内が読めず、相当な疑心暗鬼に陥っているのでしょう。
まずは自分の命の保証が無い限りは、会談などできない、ということなのです。
対するアメリカも、揉めれば揉めるほど関連する株価が乱れるため、それをマネーゲームの材料に使っているという魂胆が見え見えな状態です。
このテーマに関するロシアの静けさが不気味だという意見も散見されますが、ある理由からロシアはアメリカを飛び越えることは出来ないため、北朝鮮を巡る利権からは距離を置かざるを得ないのです。
日本も同じような状況にあります。
ロシアと日本の決定的な違いは、モンゴルの利権を掌握しているかどうか、という点です。
北朝鮮の動き次第で、アジア最大のカジノが建設されることになれば、至近の温泉地であるモンゴルがリゾートとして非常に重要な拠点になるのです。
ここからアジアがどう動くのか、より一層注視する必要があります。
それは、リアルに私たちの生活にも関わってくる話なのです。
国内でも、モリカケ問題が未だに尾を引いており、麻生大臣の辞任を求める声が強まっていますね。
昨日は、 政府が経済財政運営の指針「骨太方針」の素案に、外国人労働者の受け入れ拡大に向け、新たな在留資格の創設を盛り込んだ、 というニュースもありました。
最長で10年在留可能になる、というもので、２０２５年ごろまでに５０万人超の働き手を確保する狙いだそうです。
人手不足の深刻化を受け、実質的な方針転換となったわけですが、移民政策ではない、と強調しつつも、生活保護を受給する外国人の数が過去最多（月平均で４万７０５８世帯）になっていたり、日本の健康保険制度にタダ乗りする外国人が増えていること等、問題が山積みである中での発表であるだけに、大きな波紋を呼ぶことになりそうです。
日本人の雇用機会が減ることは想像に難くありませんが、同時にAIの台頭や機械化も進んでいきます。
超高齢化社会で、人口が減っていくにも関わらず、某国のように、失業者が街に溢れるという状況にもなりかねません。
その道のプロと呼ばれる高度人材は、機械化が進もうが雇用機会が減ろうが、その人にしか出来ないことがあるため、必ず働き口があります。
しかし、指示されたことをこなしていればOK、という働き方で食べていける人の数は、どんどん少なくなっていくでしょう。
海外から労働者が日本に来るのと同じように、働き口を求めて海外に移住せざるを得ない人も出てくるかもしれません。
いよいよ
「私たちが、本当の意味で、自分にしか出来ない何かを通して、人の幸せに本気で貢献することに取り組む時代」
が到来しようとしています。
それをすると決めた人と、そうでない人とでは、あらゆる面での格差が大きく開いてしまうでしょう。
ふわふわした話ではなく、それは超リアルな現実として、私たちの目前に迫っているのです。
これは、2年前の記事ですが
の中で、
少し前までは、株価を意図的に操作することによって、経済を操作することは容易でした。
しかし、いつの間にか株価を操作すること自体が難しくなってきたのです。
それは、お金と人の心がシンクロして動くという、お金の非物質化とも言える現象が起きているためです。
これまで不況が長く続いたため、人々のニーズは画一的なサービスや商品ではなく、個人にカスタマイズされた本心から癒されるものに変わってきました。（正確には、日本の景気は良くなってきているそうですが、不況が長かったため、お財布の紐が堅くなっており、多くの人があまりお金を使わないため、なかなか個人のレベルまでお金が降りてきていない、という状況なのだそうです。）
つまり、自分が癒されるものにしかお金を払いたくない、と考える人が増えたということです。
それまでは、とにかく便利で早くて手軽で安い物が売れていた時代でした。
しかし、最早それが一般化し過ぎてしまい、それだけでは人々の心が癒されなくなってきたのです。
あれだけ全国に広まった大手コンビニチェーンの経営統合が相次いでいるのも、このままでは数十年先には、1社あるいは2社しか生き残らないという指標がはっきり出ているからなのですが、このことからも画一的なサービスを求めるニーズは縮小しているということがよくわかります。
今、多くのビジネスがパーソナルにカスタマイズされた癒しとは何なのか、ということについて見直しを迫られている状況なのです。
これは言い換えるならば、資本主義の崩壊です。（お金という概念の消滅ではありません。）
陰謀論でもなんでもなく、事実資本主義は崩壊に向かって突き進んでいます。
資本主義とは、他者と競争することを強い、競争に勝ったものがより多く得られるというルールを設定することで、そこに参加するものたちを動かして経済を循環させるという1つのシステムです。
私たちが学校教育の中で教わってきた、頑張らなければ上手くいくはずないよ、一生懸命勉強していい大学を出ないと立派な社会人になれないよ、などという観念などは、この資本主義の本質を端的に言い表している言葉ですね。
なぜ資本主義経済が崩壊するのかというと、他者と競うということに疑問を持つ人が増えてきたからです。
競わなければ経済が循環しないシステムなのにも関わらず、人の心とお金が結びついてしまったため、競っても癒されない人たちは既存の資本主義の枠組みの中でお金を使うということをしなくなっていきます。
それが、自分が癒されるものにしかお金を払いたくない、と考える人が増えているという状況です。
今後この傾向は、東京オリンピック以降さらに激しくなっていくと思われます。
～中略～
ハッキリ言えることは、これまでの常識がどんどん通用しない世の中になっていく、ということです。
その時、私たちにとって頼りになるのは、第六感と呼ばれる目に見えない世界からのメッセージを受け取る感覚です。
と書きましたが、まさにその通りの世の中になろうとしていますね。
現実的なアセンションとは、こういう一連の流れを指すのです。
その変化の予兆を感じ、今、私たちの潜在意識が一斉に興奮しているのです。
こういう時期は、焦りにも似た感情を抱きやすく、確かに物事を大きく動かしてしまいたくなるものですが、衝動に任せて動くだけではなかなか発展していきません。
それは今年2018年を象徴する性質が山のエネルギーであるためです。
山は、不変のもの、長く続いてきたもの、その歴史に裏打ちされる不動心を表すシンボルです。
そのため、変化といっても、どんな変化でもOK！というわけではなく、これまで取り組んできたことを活かす形での変化が望ましいのです。
例えば、
「今の仕事を続けるのが嫌なので辞めたい。」
という状況があったとします。
別に、辞めること自体が良くないというわけではありません。
しかし、とりあえず嫌だからやめる、というような衝動的な考え方だと、特に今年はその後の展開が発展する可能性は低い、と言わざるを得ません。
もし辞めるのであれば、これまで続けてきたこと（仕事のことでも、仕事以外の趣味や好きなことや特技でも構いません。）の中で培った知識や技術を活かす方向で新しい展開を考えるのがよいでしょう。
新しい学習や探求をするにしても、これまで興味のあったことの延長線上にあるものを選択するのがおすすめです。
例えば、これまで勤め人として働いてこられた方が、これまでの業務のノウハウを活かして独立起業する、というような形であれば、大いにやってほしいと思います。
続けてきたことに上乗せする形での変化は、より良い流れを生む、というのが2018年の流れなのです。
逆に言えば、今年は、衝動的に変化を起こしたくなる想いが強まりやすい、という傾向があるのです。
これは、私たちを揺さぶることによって、不動心の確立を促す、地球そのもの、地球母神の意志であり、私たちの集合無意識による、一つのチャレンジなのです。
社会的には、麻生大臣の辞任を求める声が高まっていますが、現実的に情報を精査すると、今の流れではその可能性は低いと思います。
もしそうなったとしても、麻生大臣を辞めさせたところで、問題の本質は変わりません。
国民がしっかり社会や政治に目を向け、自らの内面のテーマと連動させて考えるようにならなければ、同じことが繰り返されるでしょう。
麻生大臣の辞任を求める声の高まりも、上記の流れと連動する現象であり、私たちの内面が変化の波の到来を感じているため、皆、何らかの変化を起こさなければ、という衝動に追い立てられているのです。
しかし、最も大切なことは、起こすべき変化は、とりあえず変えたいという焦りから起こすものではない、ということです。
今起こすべき変化は、これまでの自分を振り返り、
自分が大切にしてきたことや、自分の糧になってきたことの集大成としての変化
なのです。
変化したい、しなければ、という衝動は、好き嫌いや快不快の感覚からきていることがあります。
どんな場合であっても、それが本当にピュアな直感であれば問題は無いのですが、困ったことに、この直感というものは、好き嫌いと間違えやすいという性質を持っているのです。
よく私が例え話で言うことですが、
「あ！今カレーを食べろっていう直感・メッセージが降りてきてる！！」
などと言われた時、冷静になって考えてみると、単にその方が今カレーを食べたいだけなのではないか、という疑問がわいてきますよね。
これは例え話ですから、食事の話にしてありますが、もしもこれが仕事や住環境や家族関係やパートナーシップのことだったならば、自分の人生を大きく変えてしまう可能性もあります。
今大きな変化を起こそうとしている人ほど、一度冷静になって考えてみましょう。
「これは、これまでやってきたことの集大成と呼べる変化であるか？」
と自分自身に問うてみてください。
こういう時期は、周りも変化を促してくるかもしれません。
あたかもそれがスタンダードであるかのように、変わることを煽られ、焦ることも増えるでしょう。
しかし、今年2018年の流れを味方につけ、大きな飛躍の年にすることが出来るのは、惑わされない人です。
不動心をしっかり持ち、動じず焦らず、淡々と自分の心と対話することを通して、選ぶべき道を行く人なのです。
私たちの生きている現代社会は、どんどん情報量が増え、スピード感を増していますね。
日々スマホやPCから流れ出す情報の波が、私たちの日常を無数の選択肢という囲いで覆っていきます。
真剣に、真摯な気持ちで、ある種の覚悟をもって一つの選択肢を選び行動する、ということがどんどん難しくなっていますね。
覚悟を決める準備すらする時間がなく、そんなことをしようものなら、更に選択肢は増えていきます。
これが現代社会を生きる多くの人が直面している状況ではないでしょうか。
テレビや新聞も、マスコミや評論家の愛の無いコメントと結論であふれかえっており、人という存在の本質がどんどん霞の中に覆われ、見えなくなっていっています。
「人が見えない、人の気持ちが分からない、自分のことも分からない。何をみてもフェイクばかりでリアルが存在しない。」
そんな状況では、真剣に、真摯に、覚悟を持って選択することなど、出来ようはずもありませんよね。
「人」なんて分からなくていい、どうせ無理だし、と決めるのは簡単なことです。
それは、誰にでも、今すぐ、1秒で出来ます。
しかしだからこそ、そうした安易な結論に流されるのではなく、分かりたい、知りたいという心の叫びにしっかり向き合う必要があるのです。
特に、精神世界に興味を持つ方は、優しくて真面目な人が本当に多いですから、心の奥底では、人を理解したい、自分に関わってくれる人のために一体自分に何が出来るのだろうか、と日々葛藤しているのではないでしょうか。
そうした想いがあるにも関わらず、現実や社会という濃い霧に覆われ、その気持ちが自分でも分からなくなってしまうのです。
すると、自分はなんて冷たい人間なのだろう、嫌な人間なのではないか、波動を下げる生き方をしているのではないだろうか、と自分を責めてしまったりします。
自分で自分が分からなくなってしまっている状態ですね。
しかし、繰り返しますが、それは本心ではないのです。
情報や選択肢という囲いに囲まれて、困ってしまっているだけなのです。
「困る」という字は、木が四方を囲まれてしまった様子を表しています。
本当は希望と可能性に満ち溢れた木なのに、囲まれ、成長が制限されてしまっているのです。
まさしく、現代社会において、内に優しさと愛情を秘めつつも、日々を必死に生きるがゆえに、それが分からなくなってしまう人の姿、そのものですよね。
人、物、社会、時の流れ等、あらゆるものに対し、表面の情報に惑わされることなく、その本質を見通す技術を、
「リーディング」
と呼びます。
エドガー・ケイシー（心霊診断家・予言者）が催眠状態で行った様々なアドバイスもリーディングと呼ばれていますね。
多くの人を導いたエドガー・ケイシーのリーディングも、本質を見通すことが出来たからこそ、今の時代においてもなお語り継がれているのです。
リーディングは、フェイクという名の煙幕を取り去る技術です。
そこに示されるのは、私たちを惑わす情報ではなく、安心させ、癒し、励まし、勇気づけ、発展させてくれる、具体性と愛のあるメッセージです。
どんな分野の人も、人を癒すプロフェッショナルとして先鋭化することが求められている今にこそ、必要な技術であると言えるのではないでしょうか。
では、一体どうすれば物事の本質を見通すリーディングが出来るのでしょうか。
ここでは、リーディングの基本中の基本について、書いてみようと思います。
それは、ニュートラルに見る、ということです。
あらゆる思い込みや表面的な判断から離れ、対象を客観視することが重要です。
思い込みや好き嫌い、表面的な快不快の感覚にたばかられると、本質を見通すことはできません。
霊視でも、浮かび（ビジョン視）でも、タロットでも、オーラリーディングでも、どれだけ客観視できるかということがそのままリーディングのシャープさに直結しているのです。
でも突発的にリーディングを行うことになった話を書きましたが、客観視できていなければ、相手のことは見えてこないのです。
もう少しシンプルに言い換えると、相手がどんな相手であっても受け入れるというスタンスを持つ、ということです。
人だけでなく、物でも場所でも同じです。
例えば、パワーストーンも、
「あなたがどんな性質でも受け入れるよ。ゆっくりでも、ぎこちなくてもいいから、あなたのことを教えてほしいな。」
と、こちらが自分を緩めつつ、相手を受け入れたときに初めて、その石の持つ本当の性質が見えてくるのです。
これを
「へぇ～、ルチルクォーツかぁ。それじゃぁ金運を上げてくれるわけね～。ふ～ん。本当に効くのかなぁ。でもこの石、全っ然エネルギー感じないんですけど。もしも～し。やる気あるんですか～？？」
としてしまうと、石が緊張してしまい、素直に性質を伝えてくれないのです。
相手が物だと、ついやってしまうという人が多いようですが、これは人間に例えると、初対面の相手に対し
「あんた、何者で何ができるの？それで私をどう幸せにしてくれんの？どう楽しませてくれんの？」
とかなり上から目線で詰問するようなものです。
誰だってそんなふうに言われたら嫌な気持ちになりますし、そんなことを言ってくる人と仲良くなりたいと思うわけがありませんよね。
これがリーディングの基本中の基本です。
相手のことが分からない、と思った時ほどこの基本に立ち返って、自分を緩めて相手を受け入れてみてください。
きっと有益な情報を得ることが出来ると思いますよ。
大きな変化が目前まで迫っていますが、自分と自分を守り導いてくれる様々なチャンネルのパワーを信じて、力強く歩んでいきましょう。
変化は、大きく飛躍するチャンスでもあるのです。
ここからますます面白くなりますよ！
楽しみましょう！！！
読んでいただき、ありがとうございます。
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