ピンクハート初めましての方へ 
 プロフィール
 こんな人なので安心してください


ピンクハート私の人生ストーリー(連載中)
 1 心のふるさと、鹿児島
 2 大阪 幼稚園時代

 3 初めての海外 アメリカ

 4 小学校時代

 5 「普通じゃない私」

 6 ニューヨーク生活の始まり

 

 

 

 
 <現在ご提供中のメニュー>

 星初心者さんのための年金・投資講座

 

 私の年金っていくら?

 老後資金はどのくらい必要?

 投資も気になるけど、ちょっとコワい。

 何から始めたらいい?
 

 そんなあなたのための
 年金・投資講座です。

 お金の初心者さんでも大丈夫OK

 わかりやすく一つずつ
 あなたのペースに合わせて

 お伝えします!

 右矢印詳細はこちら
 

 

 

 

こんにちは!

田中友紀(たなかゆき)ですニコニコ

 

 

過去を振り返りながら、私の人生ストーリー(世界観)を綴っていますキラキラ


前回まではこちら下矢印

1 心のふるさと、鹿児島

2 大阪 幼稚園時代
3 初めての海外 アメリカ
4 小学校時代
5 「普通」じゃない私
6 ニューヨーク生活の始まり

 

本日は第7話をどうぞ!!
 

 

 

7 覚醒
 
あとから振り返れば、ニューヨークの2年間は私が覚醒した時期でした。

それまでは
 
「目立たないこと」
 
「普通であること」
 
が信条でしたが、日本を離れたことで、そんなことを気にする必要がなくなりました。


いろんな人が、そこで生きていたから。
 



英語が話せず(幼い頃の語学力は、その頃には消え去っていた…)、誰一人知らない環境に放り込まれたことで、自分を装う余裕もなかったのだと思います。



現地校では授業内容を全く理解できませんでしたが、美術では手先の器用さをほめられ、音楽では初めて聴いた洋楽に衝撃を受け、そこから洋楽が大好きになりました。

授業で取り上げられていた
 
 
は思い出の一曲です。


私が廊下を走っていたら、女の子が手を振ってくれたので、振り返したら、それはただの「STOP」の合図だったり。

送迎バスの運転が荒くて、しょっちゅうバスの低い天井に頭をぶつけていたり(かなり痛かったです)。

毎日大泣きしている妹が私のクラスに連れて来られたり。

最初のうちは大変なこともありましたが、少しずつ慣れていきました。


現地校では私より少し先に入った韓国人の女の子が話しかけてくれるようになり、お互い拙い英語でやりとりするようになりました。

しばらくしてから、日本人の女の子二人ともすごく仲良くなり、三人で絵本の合作にドハマりしたことは、ものすごくよく覚えています。

題名まで!

『NuKKK(ぬくくく)』という絵本でした。

たしか、三人の名前の頭文字をつなぎ合わせたのだと思います。

懐かしいです。


夏になれば、サマーキャンプに参加して、泳いだり、ロッククライミングをしたり。

夜は焚火でマシュマロを焼いて、寝袋で寝ました。

家族でも車でアメリカ横断旅行。

グランドキャニオン、グレートサンデューンズ、そして、カナダのナイアガラまで足をのばしました。


カナダのホテルはスカンク臭がすご過ぎて、全然休まらなかったのも今は良い思い出です。



そんな、さまざまな人や自然とのふれあいが、私の本来の感性と創造力を全開にしてくれた気がします。


英語力は一向に上達しませんでしたが(日本人の友達に助けてもらっていたから)、それでも、海外でサバイブしたことは自信にもなりました。



こうした変化は、私だけではなく母も。

それまで、きっと四角四面に子育てと向き合っていた母も、日本を離れて、本来の自由奔放さを取り戻しました。

母の表情がとても穏やかになり、話しやすくなったことを子どもながらに感じていました。


そして、数ヶ月の現地校生活を経たのちに、私は日本人学校へ転校することになります。
 
 
 
  
 ピンクハート15の質問でお金タイプがわかります

右矢印「あなたはどのタイプ?」

 
 ・収入をふやす(稼ぐ)
 ・無駄をなくして貯める
 ・投資する

 あなたはどのタイプでしょう?
 ぜひ診断してみてくださいね。   

 

 

 

  
 ピンクハート無料メルマガ配信しています

右矢印「いざ主婦がゆく」

 
 ・知っておきたいお金のしくみ
 ・いま旬なお金の話題
 ・老後に欠かせない年金のこと
 ・お金を貯めたりふやしたりするコツ
 ・初心者さんにおすすめの投資法
 ・お金とココロの関係
 ・田中友紀の人生ストーリー
 ・メルマガだけのひみつのお話

 などをお届けしています。

 

 

 

  
 ピンクハートStandFM で音声配信しています

右矢印「お金とココロのおはなし」