こんにちは!
田中友紀(たなかゆき)です。
白ジャケット事件の謎
今日は日曜だし・・・気分的にゆる~く・・・ということで、昔の私の失敗談をご披露します( *´艸`)
先月退職して、つらつらと今までの仕事を振り返っていたら、この事件を思い出しました。
改めて数えてみたら、私は新卒から今まで実に8社も勤めてて。
今では転職とか副業とかセカンドキャリアとか、抵抗なくなってきてますが、私が社会に出た20年以上前って、まだまだ1つの会社で頑張るのが良いこととされていたから、1つのところに長くとどまれない自分のことを、私はどこかで肩身狭く感じていましたね。
最先端だったじゃん!!と今は思いますが。(ウソです。笑)
転職多いので結構いろんな業界にいて、一時期はエンタメ関連のベンチャー企業でお仕事してました。
i-modeのコンテンツをつくっていたので、テレビ局や芸能人と一緒に仕事をすることも多く、なんだかすっごくギラギラした環境でした(笑)
※i-mode懐かしい・・・
って、若い方はわからないかも?
あるとき、そのベンチャー企業の社長のお誕生日会をやることになり。
私は社員なので、当日までの手配とか、当日の進行とか、お客さまのおもてなしとか、いろいろやってた記憶があるのですが・・・
会がそろそろお開きになりお客さまがお帰りになる頃・・・
一人一人にご挨拶して、預かったジャケットをお渡ししてたんですね。
でも、ある女性の白ジャケットがどうしても見つからなくて。
受付に預けたとおっしゃるし、お手元には持っていらっしゃらないし、でも受付にはないし。
どこいった??
しばらく探したところ・・・
・・・
・・・
・・・
ワタクシあることに気付いた。
・・・
・・・
・・・
ワタクシが着てる。
え?
??
??
(;゚Д゚)
なぜ??
そう。
私もその日、白ジャケットだったんですよ。
で、帰りの受付に立つ前に自分のジャケットを先に着込んだ。
・・・つもりだった。
お客さまのだったけど(笑)
どうして気付かない?(笑)
いやいや、今でこそ失敗談として笑えますが、そのときは凍りましたよね。
自分自身に(;゚Д゚)
かなり自分のことを責めた記憶があります。
お客さまも社長もほとんどの方が酔っ払てて、状況を把握してなかったことが唯一の救い。
隣に立ってた女性先輩の冷ややかな目は忘れられないケド。
ただ、今回この事件を思い出して感じたことは。
仮に今同じことをやらかしたとしても、今なら笑える。
今なら自分を許せる。
きっとネタにして、いろんな人に喋っちゃうと思います。(それでいいのか?笑)
自分のダメなところやできないところを昔よりは受け入れられるようになったという意味では、少しは成長できたのかな?と思います。
めっちゃくだらない話、最後までお読みいただきありがとうございました