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ピンクハート私の人生ストーリー(連載中)
 1 心のふるさと、鹿児島
 2 大阪 幼稚園時代

 3 初めての海外 アメリカ

 4 小学校時代

 5 「普通じゃない私」

 

 

 

 
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こんにちは!

田中友紀(たなかゆき)ですニコニコ

 

 

過去を振り返りながら、私の人生ストーリー(世界観)を綴っていますキラキラ


前回まではこちら下矢印

1 心のふるさと、鹿児島

2 大阪 幼稚園時代
3 初めての海外 アメリカ
4 小学校時代
5 「普通」じゃない私

 

本日は第6話をどうぞ!!
 

 

 

6 ニューヨーク生活の始まり
 
ニューヨークに行くことが決まり、父と荷物は現地入りしたものの、なかなか家族の住まいが見つからず、母と私と妹は日本でもニューヨークでもしばらくホテル暮らしでした。

ホテル暮らしなんて…会社のサポートがあったからこそできたことで、今なら羨ましいくらいですが、その頃の私は不安でいっぱい。ヒマいっぱい。笑


初めてニューヨークの地を踏んだとき驚くほど寒く、

「寒い…日本に帰りたい…」

と、普段あまり泣きごとを言わない私が呟いたそうです。

両親がいまだに覚えているくらいですから。

よっぽど感情がこもっていたのでしょうね~
 




住まいが決まり学校へ通い始めるまでは、よく国連本部にお散歩に行っていました。

母曰く、小さな子どもを連れて行くには一番安全な場所だったから。

それでも、母がいつも緊張した顔で私たちと手をつなぎながら歩いていたことは、すごく印象に残ってます。


銃の携帯が許されている国で、英語も話せず、常に緊張しながら小さな子ども二人が飽きないように生活するのは大変だっただろうなあ…と思います。


ちなみに…k-popグループのBTSが「Permission to Dance」という曲を国連で歌っていますが、あれを見たときはと~っても懐かしかったですねえ。


あと、お金関連では、プラザ合意が行われたのが1985年。
 
まさに私たちがニューヨークにいたそのときでした。
 
歴史的な瞬間に同じ地にいたんだなあと、お金の学びを始めてからしみじみしました。




私の記憶に残っているのが母の気の強さを物語るエピソード。

タクシーに乗ったとき、母が女性の運転手さんに

「お前の英語は下手くそでわからん」

と言われたことがありました。

そのとき母は

「どんなに下手でも私は英語を話してる。あなたは日本語を話せないでしょう?さっさと目的地に連れて行って」

とすかさず応戦してました。

つ、強い……




そうして始まったニューヨーク生活。

最初はどうなることかと家族全員が思っていましたが、振り返れば、ここで過ごした2年間はそれぞれにとって大きな転機となったのでした。
 
 
 
  
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