サラッと読み飛ばしてしまっている用語が、現在パラパラ読んでいる放送大学印刷教材で自分にあからさまに見せつけられる状況で、これはいかんと。
フリードマン方程式の解として、諸条件で宇宙の終末についていくつかの解があるというグラフ。
①ビッグクランチ(crunch:かみ砕く ただし現象的には押しつぶす)
宇宙は現在加速膨張しているが、やがて加速膨張の原因であるダークエネルギーより重力の効果がより強くなって加速膨張が終わり、宇宙は収縮に転じて最終的にビッグバンと同じ高密度状態に逆戻りするという予想。。
現在の観測データからは、宇宙がビッグクランチで終わる可能性はほとんどない。
②ビッグリップ(rip:裂ける)
宇宙の加速膨張の度合が強い場合、やがては銀河も星もバラバラになり、原子も素粒子も引き裂かれ、時空自体が引き裂かれてしまうビッグリップが訪れて宇宙は死にいたるという予想。
現在の観測データからは、ビッグクランチではなく、ビッグフリーズかビッグリップで宇宙が終わる可能性が高いと考えられている。,,,天文学辞典の記載
ビッグリップの時系列イメージとして、
・今から350億年後に宇宙は木っ端みじんに破壊される
・終末10億年前(340億年後)に銀河団が重力で支え切れず消滅する
・終末6000万年前に天の川銀河も重力で支え切れず壊れる
・終末3か月前に太陽系もバラバラになる
・30分前に地球を支えている重力と電磁気力がダークエネルギーの負の圧力で
破壊される
・1秒前に原子核力さえダークエネルギーに打ち勝てず原子が破壊される
放送大学印刷教材ではダークエネルギーの状態方程式が非常に特殊な条件でのみビッグリップを示しており、ビッグリップの可能性はほとんどないとしている。
③ビックフリーズ(freeze:氷結)あるいはビッグチル(Chill:冷気)
これは単なる言いかえ,,,この辺も混乱の元。
天文学辞典ではフリーズを使っている
1級テキストではビッグフリーズ終末説をとっている
ビッグフリーズの時系列的イメージ
・40億年後に天の川銀河とアンドロメダ銀河が最初の衝突
・50億年後に太陽の寿命が尽きる
・60億年後、天の川/アンドロメダ銀河完全合体
・1000億年後、局所銀河団が合体。
このころレッドアウト、隣の銀河との相対速度が光速を越え隣が見えなくなる
近場は集まり遠方は遠ざかるという形
・100兆年後、恒星が寿命を迎える。ただし真っ暗な銀河は残る
・10^34年後、陽子崩壊。カミオカンデの観測ではもう少し寿命が長い可能性あり
・10^66年後、太陽質量ブラックホールの死、太陽質量1億倍だと10^90年後
・10^100年後、ほぼ絶対零度の世界
太陽質量1兆倍程度のブラックホールが残るのみ
1級試験では3つあるいは4つの形態の区別と、ビッグフリーズの概要くらいは出そう
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朝の買い物の途中、静まり返ったバービア街から見る青空。
今晩も星見日和のようで、連続だとちょっときついですが、今晩も夜勤予定
昨晩の機材不具合?というか今考えると操作ミスもあるのですが、
今晩の北天展望台ではこちらの赤道儀+三脚を使おうと思っているところ
ZWO純正三脚はバラスの手間ですが、まあこっちの方が確かでしょう,,,
黄色が水平方向移動のストッパーと移動ネジ
青色が鉛直方向移動のストッパーと移動ネジ
昨晩はストッパーを動かさずに移動ネジを動かそうとして「動かないなあ,,,」
いつも自宅ベランダで操作している限り、大きく動かすこともなく、忘却してしまったようです。
先ほど明るい日の光の下で動かすと滑らかに動いたのでOK
三脚については、三脚と延長筒の固定が現在北天で使っているカメラ三脚は緩いみたいで、赤道儀合わせで赤道儀を振るとガタガタ動いていたみたいです。
一つにはノーウェイトだったため、鏡筒が動くと固定部が動きやすかったということもあるようです。
ともあれ、ゲン担ぎもあり、一式交換することに。
今晩見る対象は昨晩見られなかったものなので、24時ぐらいから北天は観望開始
同時に自宅ベランダでもDWARF3での観望。
現時点でまだ観望対象が決まっていないため、星図を見ながら検討中

























































