”ワンネスへのプロセス” 西園寺里香 | source message

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人生は素晴らしい! 世界はこんなにも美しい!!

 

今、私たちは変化の真っただ中にいます。

 

 

私たち人類は神聖復活という霊的進化を遂げていく時代に入ってきています。

 

 

コロナのパンデミックによって世界中の人々は平等に目覚めの機会が与えられているのです。

 

 

 

「このように人類が同時期に同じ課題を平等に与えられるのは、決して偶然ではない」のですが、この時ばかりは救う側、救われる側という分離意識も消えざるを得ません。

 

 

 

 一人一人の意識の持ち方が人類全体の救いと進化につながっていくよう、そこにはワンネスの流れが計画されているように思います。

 

 

 分離から統合、対立から調和、部分から全体へと移行を遂げるチャンスが私たち一人一人の目の前に与えられているのです。

 

 

 そして、今現われている状況を高い視点から見ることが出来る人が増えれば増えるほど、地球人類はさらに高次元へと神聖復活を遂げる世界へと移行できるように思います。

 

 

 

 しかしそこへと移行していく上で、私たち一人一人が向き合わずには進化を遂げることが出来ない問いがあります。

 

 

 

それは 「自分はいかなる者であるのか」 という問いです。

 

 

 

 私たちは自分の存在について知らずに、この地球に平和を現わすことは不可能ですし、自分たちの存在について知ろうとせずして、この人生において真の幸福を体得することは無理があるからです。

 

 

 

 

肉体存在から霊的神聖存在へキラキラ 部分から全体へキラキラ

 

 

 

 

 多くの人に経験があるように、自分自身を肉体人間として限定して見ている時、外的要因によって自分という存在が確立されていることが多々あります。

 

 

 学歴や仕事。成功や失敗。また周りの人たちが自分をどう見て、評価しているのか。そのような視点で自分の存在価値が決まっていくのです。

 

 

自分の存在価値を自分か決めるのではなく、外の人・事によって決められていくわけです。

 

 

 

しかし他者が勝手に当てはめた価値を生きることほど虚しいものはありません。

 

 

なぜなら人の顔色をうかがい、人や出来事に左右されながら自分の価値が決まっていくからです。

 

 

それは外で起きることに反応しているだけの自分であって、本当の自分は眠っている状態です。

 

 

 

 私たちはどのような視点でこの世界を見るかによって、本来の自分へと目覚めていくことも出来れば、ずっと同じところをぐるぐる回りつづける生き方を選択することも出来ます。

 

 

 

 私たちは物質的存在ではなく、本来霊的存在であるという気づきを通して、外の世界で起きることを自分の内に見ることが出来、自らの内で起きることを外の世界に見ることが出来るのです。

 

 

 

 それまでは外で起きる出来事に一喜一憂し右往左往していたのが、それを見ている自分の内なる視点に力を与えていくことによって、自分の目の前に何が起きようと影響を受けなくなっていきます。

 

 

 

 

 ちっぽけな存在から神聖な存在へと、自己に対する認識が変わっていくことで、それまでの受動的で犠牲的な反応の生き方は出来なくなっていきますキラキラ