祈りというとただお願いだと思っているが、
祈りというのは魂の浄めである、ということを知らない人が多い
宗教家 五井昌久
太古の昔から人類は祈り続けてきた。
日本でもお正月には毎年9000万人以上の人々が初詣に祈りを捧げている。
今、この祈りに科学のメスが入り始めている。
その研究の最先端を欧米の科学者達と共にDNA研究の権威、
筑波大学名誉教授 村上和雄氏が解き明かしていく。
これは世界中の叡智からの新時代への提言である
村上和雄博士 筑波大学名誉教授。
「心と遺伝子研究会」を立ち上げ、心の働きが遺伝子に影響を与える事を確かめている。中でも「笑い」が眠っている遺伝子をオンに変える事が証明された。
その他にも、「愛」や「感動」などのポジティブな心の働きが眠っている遺伝子をオンに変え、「祈り」が遺伝子に影響を与える事を研究している。
村上和雄氏と共に、ホリスティック医学の権威ディーパック・チョプラ博士、細胞生物学者ブルース・リプトン教授、祈りを含めた意識研究を科学雑誌に発表し続けているジャーナリスト、リン・マクタガート女史などが登場し、「祈り」を含めた意識研究の最先端を明らかにしていく。
これまでのようなエゴに根差した「自分さえよければ」「人間さえよければ」という唯物主義的価値観から大きな転換が求められているのです。私達の生き方そのものが問われているのです。
変わらなければならないのです。
今、欧米のホリスティック科学の世界では、意識の力についての研究が応用段階に入り、実際に医療の現場などで使われだしてます。そして、一人一人の意識の集まり・・・集合意識そのものが地球の磁場と連動する事が確かめられているのです。
私たちのあり方が地球に影響しているのです。
これまで宗教の世界の事だと言われてきた「意識」を思い出す時期に来ているのです。
エゴではない、地球の調和を目指した「意識」が出来たら人類は大きく変わると思います。
この作品が少しでも多くの方々の心に届き、
人類の意識転換へ貢献する事を心から願ってやみません。
新しいパラダイムがシフトする事をこの作品を通して目撃する事になるのです
映画監督 白鳥哲
すべての生き物に宿る 「 遺伝子 」、
その遺伝子を好き勝手に変えていいはずがない、
なんて話は今回は置いといてッ
「 祈りの力 」 は、
今の科学でも随分前から証明されておりまして、
祈ってもらった方に現れた効果
カリフォルニア大学の心臓学教授「ランドルフ・ビルド博士」がサンフランシスコ総合病院で行った実験により、祈りの効果性が立証されました。
彼は、心臓病で入院している393人の患者を、コンピューターでランダムに2グループに分けました。
Aグループは192人、Bグループは201人です。
そして、Aグループの患者に対して、毎日祈りが捧げられるという状況を作ったのです。
祈る人は、全国のローマ・カトリックとブロテスタントの教会から募集して、患者1人に対して5~7人を選出しました。
祈る人には患者の名前と病状だけを教えて、病院とは別の場所で祈りを捧げてもらいました。
そのため患者はおろか、医療に携わる人間も、393人のうち誰が祈りを捧げられていて誰が捧げられていないのか、特定は不可能でした。
そして、実験を進めていくうちに、驚くべき結果が出ました。
なんと、祈りを捧げてもらっていたグループの人たちの病気の進行速度が、通常よりも明らかに遅くなったのです。
つまり、祈りを捧げることにより、相手に癒しの効果を与えることができ、病気の進行を遅らせた、ということですね。
病気を治すとまではいきませんでしたが、確かに効果が現れたと立証できたのです。
祈った方に現れた効果
脳科学者である中野信子さんによる研究で、祈りは捧げた方にも良い効果を及ぼすという報告が出ました。
祈りを捧げることにより自分が善行を行っていると認識すると、快感物質であるドーパミン、脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィン、愛情物質オキシトシンが脳内に分泌されます。
それにより祈りを捧げた人もまた、幸福感に包まれることができるのです。
この、善行を行うことにより自身も幸福感に包まれるメカニズムを、「ヘルパーズ・ハイ」と呼びます。
このメカニズムが働くことにより、「祈ることで幸せになれる」という結果が引き起こされるのです。
オリンピックが開催されている時は、
計器で測定すると、「 波長 」 が世界のどこで測っても上がるなんてこともあるようですが、
私たちの〝 意識 〟は、
この 「 脳 」 というちっぽけな箱を飛び越えて、
様々な場所や空間、
更に 「 時 」 や次元、をも超えて、
この宇宙すべてのものに、
影響を及ぼしているのかもしれません
あるいは逆もまたしかり
私たちはこの宇宙とリンクする術を、
既に太古から身に付けているのかもしれません
哲学者 アーヴィン・ラズロ博士は意識科学の研究を続けている。
私たちの意識がどう現実に影響を及ぼし、意識とは何なのか?
私たちの意識が世界に対してどのような影響するのか?
その答えとなる作品がこの映画である。
この映画を見ると映画『リーディング』の理解がより深まるであろう
出演:アーヴィン・ラズロ
監督:白鳥哲
ちょっとコロナの話に戻りますね~
先日の記事で、「 何も出来ないのが歯痒い 」 といった内容のコメントを頂きまして、
確かに今の状況で、ただ見てるしかないというのは、
何ともやるせない気持ちになってきます
よく言われる、「 祈ることしか出来ない・・・ 」 。
いや、
「 祈ることが出来る 」 んですよね!
「 祈り 」 は、
今の科学でもその〝 パワー 〟が実証された、
他の人に影響力のある立派な 「 行為 」 です
人の病気、だけでなく、
人の心を癒し、安心させる効果があるものです
目に見えるものの働きは小さい、
より大きな働きは、目には見えない
祈ることが出来る
〝 祈り 〟は必ず、
日本中いや、世界中の人たちの心に響く
何か久しぶりに 「 ピース・メッセンジャー 」 らしいこと言ってますねッ(゚Д゚)どうした?...
それに、何より、
今の世の中で〝 分離 〟とか、二極化が進んでいっているのが、
何となく自分の中でも、「 嫌な感じ 」 があるんですよね
でも今は、どうしようもない所が多いじゃない
見てることしか出来ないじゃない
っと想って、さっきそんな人たちのことを想いながら〝 祈って 〟みたら、
そういう〝 嫌な想い 〟や、やるせない気持ちが、
スーーー・・って、消えていったんですよね
「 祈りの力 」 はもしかしたら、
祈る相手、以上に、自分に対してより効果があるのかもしれません
自分の心を落ち着け、内面の平静を保つために、
祈る
あれぇ〝 ピース・メッセンジャー 〟らしいなッ...
らしいこと言ってんな
今日はもう寝よう、きっと疲れているんだなッ
この〝 大変革 〟の世界の中で、
健全に生きていくためには、
より当たり前に、自身の健康のことを考え、
より当たり前に、良く寝、良く食べ、良く動き、
そして、それでも起きてくる、
身の回りの自分ではどうしようもないことは、
〝 天に任せる 〟ということが、
時に必要になってくるのだと想います
そのために、祈る
そういえば私の先生が、
祈りながら寝れば、朝も気持ちよく起きられて、
その日が良い一日で生きられるよ
それを続けることだね
なんて言っておりましたヨッ
それでは、お言葉に甘えて
今日も気持ちよく寝たいと想います!
世界が平和でありますように