「 日本の食 」 を守ろうとしている人たちがいます
すごいことが起こりそうです。
種子法廃止違憲確認訴訟 第4回目の口頭弁論で 裁判が大きく動き出したのです。
国側の弁護士がこれ以上の審議の必要はないとして却下を求めたのですが、裁判長は私たちの主張に国側は十分に答弁していないとして、次回、次次回の期日まで決めたのです。
しかも、次回10月15日の裁判では種子と種苗についての映像を法廷で観ることを決定しました。
事実上の証拠調べです。
私たちの憲法上の生存権に基づいて、安全なものを持続的に供給を受ける権利、食料主権を日本の司法が初めて認めるのかも。
私は内心では日本の裁判を半ば諦めていただけに、小躍りしたいような気分になりました。
私達弁護団は、原村政樹監督の『タネは誰のもの』の映画の短縮版を予定していたのですが
7月6日の弁護団会議に監督も出席して、弁護団の意向に合わせて新たなものを作りたいと張り切っています。
次回第5回目の裁判は10月15日11時からですが、皆様方にお願いがあります。
当日10時(予定)から東京地裁正門前で門前集会から始めますが、ぜひ多くの皆様
方に裁判の傍聴をしていただきたいのです。
私たち国民がタネは命であり、多国籍種子化学企業にタネに支配されてはならないと、関心の高さを裁判所に是非とも訴えたいのです。
今から予定して頂けたら有難いです。
山田 正彦 元農林水産大臣(弁護士)
最近〝 流れ
〟が変わってきている情報を目にします
日本が確実に変わってきています
概要、お申し込みはこちらから
https://www.facebook.com/events/268909645028104/?ref=newsfeed
プーチン、ロシアが非遺伝子組み換え食品の世界最大の輸出国になることを目指す
https://www.rt.com/business/324605-russia-putin-healthy-food/
日本は、これから・・・
過去記事、抜粋
やはり大切なのは、
一人一人の意識の目覚め
消費者の目覚めが世界を救う
私たちの生活の中で、簡単に出来ること、
それに繋がる〝 真実の情報
〟を伝えていくこと、
そして世界の問題の根本原因である、
〝 大量消費 〟をなくしていくこと
それしかないのではないかと感じました
〝 奇跡のリンゴ
〟で知られる、木村秋則さんが、
農業の問題を、全国で伝え歩いて下さっています
スーパーで売られている野菜、例えばホウレンソウのビタミンCの量は、
自然栽培は8000mgに対して、JAS栽培のものはなんと〝 70mg 〟だとか・・・
そのほか人参、トマト、みかんの値も出ていましたが、みんな10分の一、100分の一の値・・・
みてくれはいいが、中身が入っていない野菜たち・・・
そして日本の農薬の基準は、世界から見たら大甘ァァァッ!!!
(゚Д゚;)ェッ
日本に来る、外国の旅行者には、
「 日本の野菜は出来るだけ食べないように、健康を害する恐れがあります 」 と、
旅行パンフレットの注意書きに書かれている国もあるそうです
悲しくないですか?
今やその有毒性から、世界で販売禁止となってきているネオニコチノイド系農薬、
ホウレンソウなどに使われている農薬ですが、
なぜか日本だけが大幅規制緩和、従来の13倍の濃度までOKにしてしまっています。
ネオニコチノイド系のジノテフランは、日本の残留基準は、EUの2500倍まで許可、
ニテンピラムは、日本の残留基準は、EUの1000倍まで許可されました。
すべて小学校の給食で出されているものです・・・
なにこれ・・・...
世界の国では使用禁止になってきている除草剤〝 ラウンドアップ 〟でさえ、
日本では普通にスーパーで売られています。
国民の健康、地球の環境よりも、
企業の利益を優先する、異常な国。そしてそれを知らずに買っていく国民性なのです。
かつてはオランダが農薬使用量世界一位でした。
しかし購入者の方で、もうオランダの野菜は買わないと言ったところ、
国を挙げて農薬削減に取り組み、
今では上のグラフのベスト10から外れるくらいまでになったそうです
私たち一人一人の意識、〝 消費者の意識・選択
〟が、
国や世界の在り方を変えられるのだということを、証明しているのです
時代は刻々と変化しています
おそらくまだ、〝 野菜は健康にいいから 〟
〝 野菜を出来るだけ多く食べましょう 〟
そんな認識の人が多いと想うんですよ、今の日本では!
見かけだけを綺麗に整えて、
中身をなくした野菜たち。
今の社会の姿のよう
スーパーに並んでいる野菜たちのように、
画一的な人間が溢れかえってしまっています
変化はいつだってあなたの〝 心 〟から
見直せる箇所、改善できる箇所は、
私たちの身の回りにたくさんあると想います
だって気を付けなければ、
自分や自分の家族が苦しむのですから
自分の体に良いものを選ぶことは、
地球環境に良いものを選ぶことと同じなのです
消費者の私たちが変わらなければ、
企業はこれからも変わらず、有害な製品を売り続けるでしょう
ドイツでは賢い消費者たちが国の舵取りを変えました
例えば、「安全なおもちゃ」を追求し、塗装しない木のおもちゃを求めました
赤ちゃんはおもちゃをしゃぶります
石油化学物質であるプラスチックだと溶けて環境ホルモン作用等健康上の問題があるからです
消費者が木のおもちゃだけしか買わなければ、会社も木のおもちゃしかつくりません
無農薬・無化学肥料すなわちオーガニックの野菜、電磁波問題のない電気器具、
原発からエコ発電の電源等々、消費者が求めれば、企業が変わり、ドイツ国家が変わったのです
問題はいたってシンプルです。「滅びの道」から「永久の道」へ舵を切るだけです
それには、先ず自然環境とDNAを壊すものを生活レベルから取り除くこと
間違っても食べ物や水、空気等を介して体内にとりこまない社会を構築することです
具体的には、食品添加物・抗がん剤・農薬等化学物質、放射能、遺伝子組み換え食品、
電磁波、等の社会毒を体内や環境から速やかに消去することです
そして、何よりも天然の必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、
食物繊維、安全な水と空気の日々の「口養生」が極めて重要です
要は、未来永劫自然と調和してしっかりと口養生できる地球を永久に残すことです
池田整治連載コラム : 【消費者の目覚めが世界を救う】 より
やれることをやっていくしかない
地道に、地道に、
人々の意識が変わっていくまで
この星の恵みに、感謝出来るようになるまで
すべての人たちが、
生かしてくれている、すべての恵みに、
感謝が出来るような生き方になるまで
地球人類としての進化を、果たしていけるようになるまでに
世界が平和でありますように