乙一・「ZOO」を一人で語る。
文章を半分書いたところ、手違いで5行ほどお手軽にデリートされました。
今雨が激しく屋根を鳴らしています。ども、K坊です。2日ほど間が空いてしまいましたね。
全国に存在するかどうか未確認ですが僕のファンの方々には申し訳ないことをしました。
以後前向きに善処いたします。
謝罪終了。
さて、ブログジャンルも「本・書評・文学」にしたことですし、何か文学的な発言をしなきゃいけませんね。
これでも僕は文学にかけては情熱を持ってますから。
…いやいや自分で言うと馬鹿っぽい上にIQ低そうな印象持たれること請け合いですね。
やばいやばい。
ネット上ではきれいな自分だけ見せたいものです。
話がずれてきてますね。
軌道修正。
ええと、そうそう「ZOO」の書評。これ書かなきゃ上の画像が意味不明です。
それじゃあ狭い了見と思い込みに満ちた駄書評が始まるよ!!
懸命な読者は限りある時間と労力の無駄だよ!!もっと人生無難に生きろ!!
…じゃ、ぼちぼち始めます。飽きたらブラウザの「戻る」をクリックしてください。
というわけで乙一著「ZOO」今もっとも注目される若手作家です。
(と、今日の朝目覚ましテレビで軽部さんが話していました)軽部さんといえばどんなニュースも淡々と読みますよねー。感情込めずに電撃離婚もスポーツも。
すいません。どうでもいいですね。
というわけで「ZOO」、読んだのはもう去年の今頃になるんですけど現在進行形で楽しめてるマイ・ロングベストセラーです。
文体は乙一らしさを乙一のファンのためにこれでもかといっしょくたにした様な納得の乙一節がオラオラオラァ!!と全十編。「ホラー小説界の若き俊英」であり「せつなさの達人」でもあるマルチな作家、
その持ち味と魅力が完全表現されています。それとここでストーリーについてあれこれするのは意識的に避けましょう。それはこれを読んで頂いている方々から楽しみを奪ってしまうことになるからです。byディーン・R・クーンツ。
第一話「カザリとヨ-コ」や「陽だまりの詩」、「血液を探せ!!」などにある「オチの上手さ」はさすが乙一さん。我々凡人の遥か及ばぬところにその思考と志向があるとしかいえません。
さすが若手作家でありながらそのキャリアは若手とは言い表せないものを持っているだけはあります。って何様ですか。俺。
処女作にして第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞をとった「夏と花火と私の死体」は16歳の夏休み一週間自分の部屋に閉じこもっただけで書き上げたそうですよ。小説家志望として絶望的な事実です。
最近貯金がたまったのかあまり新作を書いていないのが残念ですが、この底知れないプロット作成能力があれば今後の更なる成功は決まったも同然。
頑張れ乙一!!
僕もぼちぼち頑張ります!!
波は立たず、ただ風だけが吹いて……
「作家でごはん」 。雰囲気が心地よい優良サイトです。
小説を書いてみたい、物語を作りたいという人はこのサイトに行きましょう。
何か得るものはあるはず。
自分の作品を客観的に評価されることで道が開けてくると思います。もう少ししたらこのサイトの「鍛錬場」で僕の小説も載せるので、暇な人は一読してくれると嬉しいです。
それはどこまでも刹那的な生き方。
毎日毎日非建設的な日常を送るのにそろそろ危機感を感じながら、封を切っていない3ヶ月分の進研ゼミを眺めている金曜の10時30分。こんばんは、K坊です。
今日はいつもとは志向を変えて、学校のことでも書こうかな。
3日間の修学旅行を終え、3日ぶりに見る校舎。体育祭を2週間前に控え、3学年それぞれの3日の修学旅行の成果を発表する全校集会が行われたのが2時35分6校時目のことだった。
僕の学校では毎年2学年が修学旅行先のホテルで新しい応援を作るというふざけた伝統があり、現在3年生の僕は去年の今日を思い出しつつ、バスケットゴールが6つと無駄に高い天井とこれまた無駄に多種多様な形をした線が貼り付けられているほぼ正方形の体育館内で、目の前で行われている2年生の「創造」した応援を眠気に耐えながら眺めていた。
終始僕はうわぁ恥ずかしい、よくやるよなこんなと冷めた目で見ていた。
自分が何か一般人を逸脱した無感動な人間のように思えてくる。
しかし2年生の応援。
こんなえらそうなことをいえる立場に無いが、なんというか、一言「よくやった」。
少なくとも去年自分たちが作った駄作よりは見れる。あれを全校の前でやれといわれた時はおいおいマジかよって感じだったし、他の組の応援がまたいい出来ばかり見せつけてくれやがる中で、自分たちのナンセンスさと糞みたいなユーモアセンスを強調された時は5組一同ひざを抱えて下を見ていた。
そのトラウマの根源、「カーニバル」ひたすらやたらに「ワッショイ!!」と「ヤッショイ!!」を繰り返すだけのいかれたスペック。あれをまさか1年たった今再びやることになるのか。最悪だ。
想像しただけでトラウマが無理やり記憶のそこからほりおこされてくる。
もうたくさんだ。
そんな気分の悪くなることを考えるのはよして、もっとビカビカ光る明日のことを考えよう。
そうだ。
2年の応援をメインにして僕たちの応援は物陰に隠しておこう。これ以上トラウマを深刻にしないでくれ。
頼むから。
デュオニソス・ラブ
パソコンが壊れたのはすべて僕の有害サイト過剰閲覧が原因です。
ずいぶんとご無沙汰していました。K坊です。
なんだかずいぶん間が空いたので今までにあったことを箇条書きで伝えたいと思います。・パソコン修理の際、ハードディスクを交換したのですべてのデータが天に召されました。
・1年かけて集めた素敵な画像300枚超もお手軽に消えました。(内エロ7、面白系3)
・地下鉄でうとうとしてたら隣のおっさんが突然、「自動販売機見学のお客様は右に寄ってください!!」と叫んだのでびびりました。しきりに話しかけてきたので無論無視しました。
「シスタープリンセスっていいよね?」
「……」「そうだよねっ?ねっ?」
「……」「ねっ?」
「……」「…………」「…………」「…・………………」「……………………」
・TDLに行ってきました。友人とプルートに向かって「俺らマブダチだよな!!」と声をかけながら回りをぐるぐる取り囲みました。困ってるプルートというのもなかなか新鮮な図でした。
イリュクシオンの炎の車
足が痛い。馬鹿に痛い。猛烈に痛い。積極的に痛覚を刺激されている。ズキン、ズキン。最初はまだ愛想のある痛みだったのが今やバクン、バクンと巻きヅメの馬鹿野郎は無遠慮かつ感情丸出しで俺を苦しめる。巻きヅメというのはツメが肉に嫌になるほど食い込むもので足を酷使するアスリート達がなる一種の職業病だ。俺くらい酷いのになると選手生命を断つには十分である。実際俺はこのおかげでリレーから外されている。俺にとってリレーは部活の目的だった。陸上を続ける意味そのものであった。その陸上をやる意味を無茶苦茶に、完膚無きまでに撲殺された。この悲しみと落胆と悲哀が同時に襲ってくるどうしようもなく鬱積した激しい憤り。この気持ちのスカッとする魔法のような解決法。それが見つからない。日々悶々と過ごしていてストレスは快調に増していくばかりである。そういえば今日、陸上部の先生にこのことを話したら、突然「立て」と言われそれから一言「腐るなよ」と言葉をかけられた。それは同情からくる言葉だったのかもしれないが荒んだ心に深く響いた。久々に「本当の言葉」を聞いた気がした。
一寸先もすでに闇。
今日は通知表を親に見せるという緊急事態が発生しました。このまま通知表をまるめて燃やしてそれを窓からフルモーションで投げ出したい衝動に駆られる中、見せましたとも、ええ、一段とばかに磨きをかけた数字が印刷されているわけわかんねえ紙っきれを。そしたら俺の母さん、なんか姉さんの料理を食ったみたいな渋い顔で「はあ・・・」とうめくし。なんだよそのリアクションは?俺だってがんばったんだぜ?自分なりに。って、おい。そのままノーコメントで返すんじゃねえよ!!んだその「これがこの子の限界なのね」みたいな目は!!クソが!!・・・いまでこそこんな状況だが一年のころ俺は「頭いいヤツ」だったと思う。実際テストは毎回450点以上だったし。「俺ってやっぱ頭いいな」って半ば本気で思っていた。そのバランスが崩れたのは一年生の最後のテストのこと。結果からいうと444点。語呂悪い。しかしまあそんな悪く無いし楽天に受けとめました。そして現在、四方を無表情な壁に囲まれたが如く俺は煮詰まっています。次のテストもばかに磨きをかけます。
<front size=60>その生き方、まさにロックンロール!!<hont>
![船出](https://stat.ameba.jp/user_images/1b/a2/10000588303_s.gif?caw=800)
<font coloer=red>過去と現在、そして忘却。</font>
今日は目覚ましテレビの「トロと旅する」を見てから登校しました。シリアスなニュースの後にこれが来ると雰囲気がぶちこわしです。ロボ鈴木は生き物なのでしょうか?それはともかく行きに例の公園を通ったらジャングルジムのそばに花が供えられていました。僕たち二人はそのことには一切触れず終始普通の中学生らしいくだらない話を選んで会話していました。もう僕たちにとってあのことは過去のことなのです。本人にとっては今だ忘れられない現実ですが僕にとっては兵庫で起こった脱線事故のように現実味やなじみの無いイベントなのです。余談ですが学校に行ったらなぜかクラス中に僕が砲丸投げで全一人中一位だったことが広まっていました。どうやらクラスの陸上部員が自分の報告のついでに僕のこともしゃべったせいのようでした。非常に忌々しき状況です。これで僕の何人中かは言わないで一位をとったことだけみんなに言って自慢する計画は失敗に終わりました。