一寸先もすでに闇。 | DONT TRUST OVER FIFTEEN

一寸先もすでに闇。

今日は通知表を親に見せるという緊急事態が発生しました。このまま通知表をまるめて燃やしてそれを窓からフルモーションで投げ出したい衝動に駆られる中、見せましたとも、ええ、一段とばかに磨きをかけた数字が印刷されているわけわかんねえ紙っきれを。そしたら俺の母さん、なんか姉さんの料理を食ったみたいな渋い顔で「はあ・・・」とうめくし。なんだよそのリアクションは?俺だってがんばったんだぜ?自分なりに。って、おい。そのままノーコメントで返すんじゃねえよ!!んだその「これがこの子の限界なのね」みたいな目は!!クソが!!・・・いまでこそこんな状況だが一年のころ俺は「頭いいヤツ」だったと思う。実際テストは毎回450点以上だったし。「俺ってやっぱ頭いいな」って半ば本気で思っていた。そのバランスが崩れたのは一年生の最後のテストのこと。結果からいうと444点。語呂悪い。しかしまあそんな悪く無いし楽天に受けとめました。そして現在、四方を無表情な壁に囲まれたが如く俺は煮詰まっています。次のテストもばかに磨きをかけます。学習能力