何だか苦手だなと感じる人とは、
過去生からの負のカルマがあるのかもしれない。
と、ソウル・セラピーでは考えて、
相手に謝ることをお勧めしています。
が、ここで、立ちはだかる壁というのが、
「なんで私が謝らなくちゃいけないの?」
「謝る理由がわからない」
「謝りたくない」
というエゴの声です。
エゴは、
「自分は正しい」
「わたしは間違っていない」
「悪いのは相手だ」
と自分を守ろうとします。
ソウル・セラピーで謝ることを勧めているのは、
「正しくないからあやまりなさい」でも、
「間違えてるから謝りなさい」でも、
「悪いのはあなただからあやまりなさい」
でもないのです。
過去生で、相手を傷つけたり、裏切ったり、
怒らせたりしているだろうから、
過去生で傷つけたこと、裏切ったこと、
怒らせたことについて謝りませんか?
そうすると、過去生の想念が浄化されるので、
今の状態から抜け出しやすくなりますよ
と言いたいのです。
でもそう言うと、
「そんな記憶がないのに、謝りたくない」
「悪いと思えないのに、謝りたくない」
と言われたりします。
特に、親や配偶者や職場の上司など身近な人に
酷いことをされて傷つけられていると、
謝ることへの抵抗は強くなりやすいです。
「なんでこっちが謝らなきゃいけないの?」
「謝るのはそっちでしょ!?」
と言いたくなる気持ちはよ~くわかります。
わかるけれど、
そこに居続けても苦しいので、
そこから抜け出すために、
謝って過去生のカルマを解消することを
おススメしているのです・・・。
「苦手な人との関係を何とかしたい」
と思っているのなら、そして、
「浄化して相手とのカルマを解消したい」
と思うのなら、
「わたしは悪くない」
のエゴの声を脇に置いて、
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