カルマって、スピリチュアルの世界ではよく聞く言葉ですが、今日はそのカルマについて書いてみようと思います。

 

わたしたちは、日々、縁のある人に出会っています。

 

そう、わたしたちが出会っているのは縁のある人々、つまり、過去世で縁したことのある人々なのです。

 

「袖振りあうも多生の縁」と申しますが、ソウル・セラピーをしていると、それほど深い付き合いではない人との過去世が出て来ることがあるので、本当にその通りだなぁと感じています。

 

ですから、今の人生で近い関係の相手である、夫婦や親子は当然、過去世での縁も深いことが多くて、家族として過ごしていることが度々あります。

 

カルマというのは、このように、今あなたの周りにいる人とあなたが、過去世で何らかの関係があり、その時に自分のした行為が年月を経て、あなたに返ってくることを言うのです。

 

つまり、
自分が相手にした行為が、自分に返ってくること

です。

 

その時の関係が良いものだったか悪いものだったかによって、正のカルマと言ったり、負のカルマと言われてたりしています。

 

正のカルマの場合は、たとえば、過去世であなたがいつも、困っている人を助けていたとします。

 

そうすると、その助けられた人達は、今の人生では、恩返しに、あなたを助けてくれるのです。

 

負のカルマの場合はその逆です。わかりますよね?

 

あなたが過去世で相手を辛い目にあわせていると、今の人生で、ひどいことをする人として現れ、当時のあなたの行為が時を経てあなたに返ってくるのです。

 

ちなみに、「カルマを解消する」という場合のカルマは、負のカルマのことです。

 

負のカルマは、わたしたちにつらい思いをもたらしますので、できるだけ早く解消させたいというのが、誰もが願うことでしょう。

 

では、カルマを解消するにはどうすればいいか?次回お話しますね。

 

《心と魂に愛と光を入れるための参考記事》

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