「わたしにはこれがない」「あれがない」

「ない」「ない」「ない」と不安になるのは、

「ない」が原因ではなくて、欠乏感のなせる技。



欠乏感を抱えている限り、

どれだけ沢山の物を持っていても、

どれだけ沢山の人に囲まれても、

どれだけ沢山のお金を持っていても、

ずっと「ない」に悩まされます。



「いえいえ、私は本当にないんです」

と思うかもしれませんが、

それでもあなたが「ない」ことを不安に思うのは、

「ない」ことそのものよりも、

欠乏感から来ているのです。



「ある」と「ない」は相対的で、たとえば、

年収1千万円でも「お金ない」と言う人はいるし、

月収20万円でも「お金あるよ!」と言う人もいます。



だから実際の「ある」「ない」よりも、

「ないと思って不安になる」

「自分には足りないと感じている」

という欠乏感を浄化する方が、

「ない」という不安から解放されやすくなります。



「足りないと思うよね」

「足りなくてどうしたらいいか不安だよね」

などと、不安に寄り添って、

「愛してるよ」「愛してます」

と愛を注いでいきます。



今の日本は、戦後と違って物に溢れた時代なので、

欠乏感は、ご先祖さまや過去生からの影響であることが多いです。



なので、ご先祖さまや過去生で、

物のない時代に苦しい想いをした人たちがいるんだ

と思って、その人たちに、

「辛かったですね」

「ひもじかったですね」

「何もなくて不安でしたよね」

と寄り添って、

「もう大丈夫ですよ」

「今は豊かな時代ですよ」

「毎日食べるものがありますよ」

と安心させてあげましょう。



もしかしたら、ご先祖さまや過去生の自分が、

まわりの人たちから物を奪ったり、

一人占めして苦しい想いをさせたのかもしれません。



「ごめんなさい」と謝ることで、

許してもらえるように祈りませんか。



不思議なもので、

この欠乏感のエネルギーが浄化されると、

もう欠乏感を感じる必要がなくなるので、

「ない」という場面に出会わなくなります。



(もしくは、同じような場面に遭遇しても、

もう欠乏感を感じなくなります。)



欠乏感からくる不安や心配を浄化して、

「ある」に目を向けて、感謝していきましょうね!



サムネイル

「ない」から「ある」に目が向きますように!



畑の紫陽花も満開ですあじさい



今日も心と魂に愛と光✨をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。

神様、今日もありがとうございました。
 


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