no design, no happy society&community
いつも応援して下さっておおきにでございます。
昨日は某ドイツメーカーの千葉・船橋工場へ
弊社が発注した産業用ロボットのカスタマイズ(微調整)進捗を確認しに行って参りました。
(10月13日に大阪の新工場へやってきます。ロボットという響きで小学生の時のよにワクワクしている僕。
やっぱり精神年齢が低すぎるのかも・・・
)
今回のご縁でも、いつもの如く沢山のナレッジを頂きました。
ありがとうございます。
ビジネスシーズ(種)といい、マネジメントのヒントといい、ちんぷんかんぷんな産業機械用語といい、
今回も本当に目から鱗のお話を沢山頂きました。
(流石にぐったりと疲れてしまいました。珍しく)
その中でも、一番共感したのが「デザイン」についての話。
●日本のメーカー(モノヅクリ)のマジョリティー概念は
品質≧コストという優先順位
⇒だから不の解消による利便性(顧客満足度)と要らないものが削ぎ落とされた形状(機能美)が
同時に生まれる。
●海外のメーカー(ドイツやスウェーデン)のマジョリティー概念は
デザイン≧品質≧コストという優先順位
⇒だから欲求(触ってみたい、使ってみたい、大事にしたい)を掻き立て、不の解消を忘れさせてしまうような
所有満足感(ブランドロイヤリティー)を跳ね上げる。
そのメーカーさまで創っているパーツは、
一つ一つに明確な「デザインポリシー」が貫かれていました。
オペレーターが着用されている作業服もしかり、マシンを覆うカバーのアール(曲面)もしかり、
機能美は当然のことながら、使い手を惚れさせる(機械に恋をさせる)付加価値をつけておられます。
歴史も古く、ドイツ・メルセデス社の創業当時からのアライアンス企業さま。
初期ベンツを製造していた当時からお互いタッグを組んで、
今や双方とも世界の超一流企業として成長を遂げられました。
入り口に貼ってあった創業者のお言葉が印象深い。
「信頼を失うくらいなら、むしろお金を失った方がよい。
製品は、いかなる客観的テストにも耐えうる、
あらゆる点ですぐれたものでなければならない。」
僕は無意識に「製品」という言葉を「企業」とか、「ブランド」とか、「デザイン」に置き換えていました。
モノヅクリに責任を負う人間であれば、この言葉をしっかりと胸に刻んで今を歩く必要がある。
そう強く感じた。
外資系企業にお勤めのプロフェッショナルなエンジニアの方々から伺ったエピソードに
モノヅクリスピリッツと、企業家スピリッツ、共に着火させられてしまいました![]()
その後は、前職の同僚がオーナーを勤めるお店(池袋)で、元後輩のイケメンビジネスパーソンと待ち合わせ。
その元後輩(何度も挫折していた23歳新卒当初から存じ上げてます・笑)は今やIR系コンサルティング企業
(既上場企業の買収防衛戦略や、その他デューデリ特化したプロジェクト型営業に特化した組織)
でマネージャーとして第一線で活躍されています。
ますますイイオトコになっており、ビジネスモデルのお話、結婚式幹事での感動話、欲丸出しなバカ話など
久々に5時間近く?アツく語り合いました。
オーナーになっている元同僚のお店の素敵な内装に後押しされるかのようにテンションは上がり続け、
3人ともマシンガンのように話し尽くした。
お店の中は、一目で元同僚の創ったメニューだろうと分かる字体で、絵やポスターが散りばめられており、
そこでもデザイン(自分の中にあるものを表現し、ヒトに良い影響を与えようとすること)のチカラを再認識。
目の前で出身も年齢もバラバラなお二人が笑い転げながら話す様子を見ていて、
幸せなキモチになる。
彼らが仲間でいてくれて良かったなぁと改めて思う。
ふと浮かんできた、コトバ。
no design, no happy life
no design, no happy society&community
ミミズのハウような字で
朦朧となる意識の中でノートに書き記した。
最近はどれほど睡眠時間が短くても、決して眠くなることは無かった僕。
昨日だけは久々に電車に乗り込んだ瞬間にオチテしまいました。
駅員さんに起こしてもらうことも4年ぶり?です。
(駅員さん、ありがとうございます)
終着駅に住んでてヨカッタ、ヨカッタ…![]()
久々の東京。最高に楽しく、睡眠が…
いつも応援して下さっておおきにでございます。
本日お世話になった外資系メーカーのエンジニアの皆さま、
某社長さま、某IR系コンサルタントさま、某店舗の若いアルバイトスタッフさん、
本当にありがとうございました。
今日も最高の一日でした。
取り急ぎお礼まで
詳細はまた後日アップします。
流石にここ1週間ほど、急激に睡眠時間が短くなってきたので
終電銀座線での記憶がありません。。。
明日も朝一番、千葉の工場へ向かって走ります!!!
弊社メンバーのOさん、今日はお疲れさま!
ゆっくり休んで下さいね。
そして、明日も気合入れてヨロシク![]()
お見合いぱーてぃ
いつも応援して下さっておおきにでございます。
タイトルを見て、「とうとうか・・・」と思われた方。
そうなんです。
僕とうとう、両親に薦められて・・・
・・・じゃないですよ![]()
誠にありがとう御座います。リアルにご想像頂きまして![]()
お見合いはお見合いですが、
企業と応募者の方との「お見合いぱーてぃ」です。
お会いした15人の若い営業道を歩むタマゴの皆さま(いつのまにか、おっさんですね・・・泣)に
強烈に元気を頂きました。
昨日お会いした20代の皆さま、
改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!!
皆さまの元気な笑顔と腹の底に響くお声で、
今日も全力で乗り切れそうですよ~![]()
そして某クライアントさまとの面談2件を済ませ、
僕がお会いしたかった方と梅田のカフェで待ち合わせ。
(僕が新卒入社志望していた某人材コンサルティング企業の元マネージャーさまです。
当時、残念ながら3次選考で落ちました・・・ガラスのハートしてた頃の悲しい記憶がヨミガエリマス)
元マネージャーさま、お時間を頂戴しましてありがとうございましたm(_ _ )m
で、今日もやっぱり、お見合い。。。
お恥ずかしいことに、出張の時間が迫ってくるのに未処理の案件が盛りだくさんでテンテコマイです。
携帯電話にご連絡を頂いたアライアンス先の皆さま、ゴメンナサイ、なかなか出れなくて…
後で折り返します。
とりあえず新幹線乗っかってGO!!!
新大阪に向かいます![]()
(移動中2時間の執務でこの山盛りの宿題目処たつのかな?もっとオシゴトするチカラを上げないと
)
が関東出張で迷わないように、
(彼は初上京らしいです。新幹線もお初。そりゃ絶対に迷いますよね
)
千葉・船橋の臨海地帯にある、某ドイツメーカー工場へ
アテンド&オブザーブ参加してきます。
とは言え、付き添えばイイってレベルの軽いものじゃなくなる模様。怪しい雲行き・・・
なかなかヘビーな現場での確認・調整タスクがいつもの如く僕のところへ。
彼と僕がこの東京出張(まぁ正確には僕、帰京ですけど)で、きちんとタスクゴール達成するか否かが
弊社のエンジンである製造部の繁忙期生産性が大きく変わってしまう。。。
ってことで、明日も全力でフォロー![]()
だけでなく、全力で産業用機械用語を放つエンジニアの方々、
その分野での基本概念(物理学・力学的ロジック)と格闘予定です。
始発新幹線で移動してもらう彼(ハードな出張させてゴメンなさい)とは
東京駅丸の内中央口で9時に合流。
じゃ、今日も気合入れて挑みますか~![]()
明日お世話になる先方エンジニアの皆さま、何卒ヨロシクです<m(__)m>
ブランドって?
いつも応援して下さっておおきにでございます。
「ブランド」ってこと、いつも考えます。
マーケティング用語とか、学術的なものでなく、
もっともっと簡単で生活レベルのものとでも言いましょうか。
僕のイメージでは、
何かモノであれ、サービスであれ、ロゴのようなデザインであれ、
全てに共通する、「キモチを沸き立たせるもの」とでも言うのかな~。
市場(お客さま)にとって、
●「(購入)欲に直結する何か」
●「ヒトのかゆいところをくすぐる色気」
かつ
仕掛ける側の人間(ブランドを構築する人間)が、
●「そのプロセスを想像するとワクワクするもの」
なのかなと思います。
先日、某業界でのガリバー企業(とある市場を創った会社さまです)出身者と面談する機会を頂きました。
彼との座談の中で、僕では想像もつかないプロモーション手法を学びました。
彼から教わったプロモーションイメージ、
それは、僕(ブランドを構築する人間)が、
ワクワクするような活動イメージでした。
当然、一つのブランドとは一つのムーブメントから始まるもの。
ムーブメントを起こすなんて、
3人対3人のコンパで流れ(ノリ)を作ることすらアップアップの僕からしたら、至難の業。
(※1)
ヒトさまのココロをムーブ(動かす)なんて簡単ではありません。
ましてやビジネスでの最初の一歩(ムーブメントの兆し)を起こす時の活動量(労力)と精神力(葛藤)なんて
それこそ2トントラックを綱引きで100m移動させるぐらい大変でしょう。
(※2)
(それ以上シンドイですよね?※1、※2とも、ブランドインキュベーターの方々、稚拙な表現をお許し下さい。)
その「すごい価値(ブランド)を世の中に生み出す」瞬間のヨロコビと、
活動に伴う圧倒的な気づきと成長の期間なんて、
ヒトが一生の間で、そう何度も経験できることではないと思います。
その途方もない艱難辛苦のプロセスを通じ、
かけがえのない「自分を信じる能力」に磨きをかけることが出来るのじゃないかなんて思います。
過信や慢心では駄目ですが、
自分を信じる能力は、世の中に必要です。
大人が、自分を信じることから、全ては始まると思うから。
自分を信じるから、ヒトさまを信じたり愛したりできるのだと思うから。
今日もブランド構築、一歩づつ。。。![]()
悟
事業体(プロジェクト)の存在意義
いつも応援して下さっておおきにでございます。
今日は、事業そのものの存在意義について。
高井田周辺の多様な町工場さんの経営状態から、業界全体の市況、マクロな経済潮流(穀物需給バランスと金融情報を含む)まで
出社すると同時に毎朝、色んな情報が耳に入ってきます。
今の国内の景況の中で、そもそも事業を拡大させるべきか?否か?という疑問について、
そんな情報を聞きながら、深く深く考えさせられます。
当然、経営者であれば誰一人として
事業規模も経営品質も今のままでイイやなんて思うことはないでしょう。
(一見、保守的で利己的に見られる経営者の方もおられますが、
元来、経営者(企業家)とは「攻め」の意識、飽くなき可能性への挑戦、より高い企業品質の構築を
DNAとして持たれている方ばかりだと思います。)
決して悲観視するわけではありませんが、
これからも数年は構造不況が発生し続けそうな中小企業の競争市場では、
より「変化に敏感でしなやか(強い)な事業体」「小さくても意思決定の速い事業体」の方が
結果として経営状態は安定するような気がします。
事業そのものを、「資本主義というルールが引かれた社会で生まれた一つのプロジェクト」と考えた時、
●より信用力の高いプロジェクトであり、(自己資本比率を始めとして、もっと広義な社会的信用資産)
●より効率的なプロジェクトであり、(高い事業利益率)
●より社会貢献的なプロジェクトであり、(隔たった社会構造を是正する機能)
●より顧客志向なプロジェクトであり、(市場に存在する不の解消)
●よりメンバー(社員)にとって運営価値のあるプロジェクトであり、(運営主体者間での理念への共感)
●より「お互いかけがえのない仲間たち」を創出し続けるプロジェクト。(財務資本評価だけでない働き甲斐・人財価値の向上)
そういう多面的な視点で、より最適なバランスが取れたプロジェクトに、
毎秒毎秒、現在の事業体を変容させていくこと。
それが、僕がこの会社のお世話になり、社長のお手伝いをさせて頂いている存在意義だと思っています。
言わずもがなですが、
企業ですので「財務諸表の結果」をキチンと残しながら、
「財務諸表に現れない企業価値≒ヒト・絆」に満たされたプロジェクトを創造する。
誰か一人のカリスマが導くのでなく、主体的な「生きる意志を持つカッコいい大人たち」が
お互いの人生観や職業観をぶつけ合いながら一歩一歩創り上げていくこと。
そういう感動するプロジェクト(企業)をイメージしながら、
今日も、目の前の課題と格闘したいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございましたm(_ _ )m
悟
沢山のご縁の中で感じること
いつも応援して下さっておおきにでございます。
最近、「ご縁」ってコトバが妙にココロに刺さります。
面接でもそうですが、
沢山の方とお会いする中で、
この方との出会い(ご縁)には、きっと何かの意味があるんだろうなぁ~っていうこと。
海外旅行に行った時なんか、妙に自分の存在が客観的に感じたり
(映画の主人公のような感覚、ありますよね?僕だけ?)
国内でも見知らぬ町で遭遇した出来事や、
そこに携わったヒトたちの笑顔や考え方なんかに
深く感銘を受けること、ありませんか?
僕は、多種多様な価値観の方々(それこそ国籍も宗教も違うヒトたちが多いです。)と接した時、
メチャメチャ感動すること(プラスの感情が湧き上がること)
あるいは大きく違和感を感じること(マイナスの感情に包まれること)
両方とも本当に多いです。
そんなココロが大きく動く一瞬一瞬を積み重ねながら、一つとして、
「この出会いは無駄だった」「こんな出来事、無かったら良かったのに」と感じたことがありません。
でも、最初からそんな風に思えるわけでは無かったはずだよな~?
いつから?なんでそう自然体で「ストレスなく」出会いを楽しめるようになったのかなぁ?
と考えたら、解ってきました。その理由。
それは、「目的思考」と「自立・自律」の度合いが年齢と共に強まったことが大きいと思っています。
僕の周囲を見渡しても、「目的」を持って生きてる方々の場合には、
どんな「まさかの事態」や「悲しい出来事」であっても(うれしい出来事なら尚更ですが)
一瞬一瞬の体験(と感情)を逃さず、チャンスも挫折も全てを自身の因果として受け止め、
そのプロセスで何らかの成長の種(気づき)をココロに残している。
自分の人生を常に自分で選択しているオーラ(自立感)が漂ってますよね。
そしてより大きな成果を出そうと、
あるいはより大きな貢献を果たそうと、
自分の能力に磨きをかけていく姿勢(自律感)も「凛とした雰囲気」としてまとわれている。
日々、必ず彼・彼女らの「人生の目的」や「プロジェクトの目的」に向かい、
地に足つけて生きている。
だから周囲から見てても高潔で、キラキラ輝いている人生を送れるものなんだなぁと感じます。
そういや、自分の生きる目的なんて考えたことも無かった25歳くらいまで、
僕は周囲で起こる出来事や出会いに流されていた。
自分軸を持った上で物事の本質を考えたりヒトを感じたりすることが出来ず、
一つ一つの出来事や出会い(ご縁)に、かなりストレスを感じていた気がします。
が、おシゴトを通じた出会いの中で、沢山のロールモデル(生き方がカッコイイ、人生の先輩方)に触発され
「僕もああなりたいな~」
「ああいう人生を送るには何が必要なんだろう?」
なんて考える時間が増えていくにつれ、
段々と
「フジタサトルの人生の目的は●●だ。」
と思えるものが鮮明に描けてきました。
その目的はこんなブログに書くのは恥ずかしいので、また機会があった時にでも・・・![]()
(みなさん意外がられますが、素でかなりシャイです。sotsogというIDがヒントです。)
そんなこんなで、2008年現在、僕は自分の人生の目的(なぜ、何のために生きてるのか?)に照らして、
一日一日どころか、毎秒毎秒起こる出来事も出会いも新鮮。
沸き起こる感動が人生の映画の1ページに刻まれる時間を過ごせています。。。
些細な心境の変化は行動に現れるもので、
僕は27歳以降、音楽を聴きながら歩くのを止めました。
(大学時代からずっとデカイヘッドホンが必需品。もう10年も前からテルマー
な頭部が
フジタのトレードマークでしたよ)
とにかく音楽が大好き。どこに行くのも常に音楽を持ち歩いていましたが、
ピタッと止めた。
電車に乗ったり、街に出歩いたり、
そういった一瞬一瞬で、自分が身を置いている場所でしか出会えない音
(ほとんど雑音かも知れませんが・・・)
に耳を済ませることで新しい世界が拓けるかもしれない。
渋谷でしか聞こえない、日焼けめちゃめちゃしているヒトらの会話や、
青山でしかやっていない、首都圏限定プロモーションカーの宣伝や、
群馬でしか出会えない、素朴で楽しげな高校生の方言や、
白石でしか降っていない、キメ細やかな雪のふる音や、
高井田でしか出会えない工場の機械音。。。
そういった「そこに身を置いた一瞬でしか聞こえない音との出会い」を掴んでいこう!
と強く思うようになった。
とは言え、
今日、とある家電量販店での買い物に付き合ったのですが、
今更ながら…
「やっぱ僕もiPOD欲し~」
(自分の信念との闘いですね
)
近いうちに無意識に買っちゃうかもしんない…
OASISの「The Shock Of The Lightning」をフルボリュームで聴きながら…
from 雨の大阪
トークが魂
いつも応援して下さっておおきにでございます。
昨晩、社長から「とある企業さまと面談をする上での事前相談」を頂きました。
夕食をしながらなので気軽なムード。
一通り、話し終わった後で社長から一言。
「・・・悟、今話してくれた『しゃべり方』、内容を文面にするか、明日の朝もう一度教えてもらえんか?
その話を出来たら大丈夫な気がする。今、酒飲んでしもたから覚えられんのや~。」
そうですか~。と思いながら、そういや
「最近、どう話すとイイの?」のご相談を頂くことが多いことに気づきました。
普段なんとなくしゃべっていることですが、
この『しゃべり方』って本当に大事。
というか、『しゃべり方』が全てと言っても過言じゃない(トークが魂)だと思うんですよね!
思い返すこと8年前、成果はぜんぜん出せないけど
気合とやる気だけは一人前だった新卒1年目営業マンの僕は、
こと「営業」について深く、深く悩んでいました。
「なんとか売れる営業マンになりてー!ぜってーなりてー!」と悶々とし、
毎月末に、なけなしのお給料のほとんどを「営業ノウハウ本」につぎ込んでました。
(どんだけ成果に飢えてるねん!って恥ずかしくなるほどです・・・![]()
当時、多読した書籍の中でリクルートご出身の大塚寿さん著書
「リクルート流『最強の営業力』のすべて」
がありました。
その中で書かれていたオコトバ。
それが
「リストが命、トークが魂」
当時の僕には本当に目から鱗の考え方だったのでいまだに頭にこびり付いています。
確か、
●基本的にはトーク(しゃべりコトバ)がコミュニケーションの手段。
●だから、優秀な先輩や圧倒的な営業力を誇る方々のトーク(台詞や言い回し方)がめちゃめちゃ大切。
●その『トークする場面を具体的にイメージして描く能力(シナリオライティングスキル)』が
ビジネスパーソンの創出できる成果と立場(もっと言うと年収)に直結する。
といった内容だった気がします。(かなり僕なりの曲解も入っていますが・・・)
リクルートはビジネススクールを超える!と、よく言われたもので、
「リスト(戦力投下対象の収集・絞込み)を命」と言い張り、
「トーク(どう話したらどう伝わるか?)を魂」としているところ。
その企業風土こそが「営業力を軸にした人材育成に成功している会社」の理由なんだろうなぁ~
と感じたんですよね。
よくよく考えたら、僕らの生活ってあらゆる場面でこういうことって多いですよね?![]()
FMラジオのパーソナリティが恋愛相談に乗る時しかり、
クレーム対応など社員研修用のDVDで出てくる上司なんかも、
トークする内容(言い回し方とかシチュエーションなんかも含めて)を
「●●●って告白しちゃうとイイかも~。」とか
「●●●って言ってしまうと駄目ですね。」とか・・・
やっぱり人間って「トーク(コトバ)」で誰かに何かを伝え続ける生き物。
そして誰かと繋がって社会生活を送っている生き物。
だからいくつになっても「トーク(コトバ)」には徹底的にコダワッテいきたいですね~![]()
吉本NSC所属の芸人さんタマゴ並に、
今日も「トーク」がんばりまっす!!!ヽ(゚◇゚ )ノ
簡単な自己紹介です。
いつも応援して下さってありがとうございます。
この3年ほど、急激に初対面の方々が増えてきました。
もしかしてご縁あったどなたかが見て下さるかもしれないので、
改めて簡単に自己紹介しておきますね~![]()
僕は現在、父親が創業した会社の経営補佐業務に従事しております。
兵庫の大学(ちなみ何故かにいけばな部キャプテンでした・・・)を卒業後、
新卒入社の会社で東京勤務ということで上京・移住。
それ以来、ずっと住民票と住居を東京に残したまま、全国行脚の日々を送っております。
(ここ約4年ほど、漂うムードと土着の方々の人柄が大好きな浅草に住んでます。)
某販促代理会社(23歳~24.5歳)⇒某コンサルティング会社(24.5歳~28歳)⇒チームフジタコーヒー(28歳~)
という経歴。
働き始めてからしばらくは、元々のハマリ癖の強さからか
「自分の発揮能力の限界を超えていく感覚」
「お客様の満足度や業績に貢献できる感覚」など
イワユル「シゴトの喜び」に目覚めてしまい、
ちっぽけなエンジンしか積んでないのにレッドゾーンつっきるスピード×3倍(?くらいかな)
で
オーバーヒートしながら走り続ける日々を過ごしました。
●3年で10年分のシゴトをする。
●40代までには同志と共に企業(起業)せよ。
●世の中に自ら雇用や価値を生み出す人間たれ。
という触れ込みのスピード感溢れる某コンサルティング会社にて約3年半ほどお世話になり、
優秀な同僚の方々・先輩の方々に恵まれ
(多くの仲間が経営者、ないしは経営幹部として色んなジャンルで羽ばたかれています。尊敬です。)
25歳~30歳の5年の間、何度か入院するほどビジネスにのめりこむ(充実した?)日々と環境を頂きました。
(あの時は両親にも、所属した企業のマネージャーにも大変ご迷惑おかけしました。心からお詫び致します
)
その後2005年8月から現在の会社へ移籍。
三十路を超えたいまは、すっかり穏やかな日々を過ごしております![]()
ただ、その当時の弊害からか、「人生は常にONTIME」という信念が抜けず、
おシゴトの時間とかプライベートの時間とか、分ける脳みそがありません・・・
ので、「高速道路な環境」から抜けても、しばらくの間は
「あの坊主頭、感情の起伏激しいし集中し出したら呼んでも気づかないし、変わった人だよね~」な
周囲からの視線を全身に受けつつ(T_T)
最近になってようやくKYから脱出しつつあるかも?な31歳です。
(あくまで当社比です・・・)
その後、コーヒー文化発祥の地を訪問したり、職人たちとぶつかり合っていくうち、
コーヒーという飲み物が提供する可能性にはまり始めました。
そして、「そっか、僕らは珈琲を創る前に、ココチよさを創造しているんだ!」と感じ始めました。
ヒトが「コーヒー」を飲んだ時の「安堵感・至福のひと時」を提供したい。
それらを提供する為に日々の色んな無理難題との葛藤。
そのプロセスで流してしまう
「感動の涙」
「悔し涙」
の量こそが人生の豊かさを決定づける大切なものじゃないかな~
なんて思うようになりました。
僕らは大人げもなく、コドモのように泣きじゃくってイイ。
涙を恐れず、本気でモノづくりと向き合って、
汗と涙を流して創った「モノ」こそが喚起できる、
「柔らかで温かなキモチ」を世の中に伝えていきたい。
せっかく縁あって出会ったこのモノづくり集団「チームフジタコーヒー」で
個性溢れる仲間と一緒に「ココチよさ」をお客様へお伝えして、
お客様とも生産者とも、世界中の「コーヒーLOVE!」なヒトたちと笑いあいたい。
それが今の僕の素直な気持ちです。
コーヒーというロハスな飲み物のお陰さまでスローライフにも目覚めました。
近代的でハイスピードな生活も良いけど、歩かないと見えないものも沢山あるんだなぁって、
疾走してきたからこそ失ってしまったものも沢山あったんだなぁって、
そういう謙虚な気持ちに立ち返らせてくれる環境と仲間と、何より「コーヒー」に感謝しています。
ってことで、こんな大人げない31歳と11ヶ月ですが、
真面目なモノづくりの仲間と一緒に「アトトリ修行」に邁進しまっす。
皆さま、何卒宜しくお願いいたします(。-人-。)
はじめましたm(__)m
このブログをご覧になって下さったみなさまへ
はじめまして。藤田悟です。
(一部、ご無沙汰です!の方もいるかも知れませんね。)
最近、心温かい周囲の方々の強烈なブログ記載ご要望&ご助言も多く、
また自分自身が日々感じたことをもう少しキチンと残す必要性を感じたこともあり、
再度ブログを書いていくことにしました。
もう4年前?かな・・・
実は僕、某ブログサービスを利用し日々の徒然なることを書き記していたんです。
でも、商い人なのにあきっぽい僕は
いつしか三日坊主の嵐。
更新がすっかり滞っておりました。
(沢山の方々にお叱りを頂きました・ごめんなさい・・・)
しかし、まだまだ成長が必要な僕。
今日からは「お叱りを受けたこと」「それによって反省したこと」「でもってちょびっと成長?したこと」なんかを
未来の自分への「成長の種」として書き記してゆきたいと思っております。
32歳を目の前にしてどんどんと怒涛の如く押し寄せてくる(?)
めまぐるしいまでに恵まれているご縁や
沢山の出会い・別れ・驚愕の出来事など
少しでも「自らの存在価値」≒「他者貢献の軌跡」が残ったらイイかななどと思いつつ。
これから出会う沢山の方々も、
今までお見守り頂いた素晴らしい仲間たちも、
改めて今日からヨロシクです!( ̄▽+ ̄*)
Yes , I am "the coffee person"
means I'm lovin' it and emotion
that's flavor occurred.
I'll produce the both today ,
of course tomorrow !!!
悟


