リハビ リ
星の王子様を書いたサン・テグジュペリは、こう言っています。本当の英雄は、出来もしない事を口にするのではなく、今できる事からやり続ける者だ、と。普段の生活レベル、仕事に復帰できるレベルなど、各自でリハビリのゴールは違うでしょう。私の場合は、ひとまず健康寿命を何歳まで引き上げられるかが課題です。元気になるには、少しずつ元気に行動することです。楽だからといって横にばかりなっていたら、寝たきりになります。私が闘病中に一番大切にしていた言葉は、「神は自らを助くる者を助く!」です。今の自分で、何をどうする事が大切なのか。そうした疑問にも、神様が使わしてくれた天使たちが答えてくれます。誤解のない様に言いますが、私は特定の宗教の信者ではありません。私が書いた天使とは、医師であり、看護師であり、病院のスタッフであり、家族であり、友人や患者仲間たちです。医師とは医師として行動するものです。患者仲間とは、同様に患者仲間として行動するものです。医師はさておき、患者仲間は入院生活や検査経験、手術経験などの情報交換をします。また、付き合いが深くなれば、普段の生活での仕事や趣味、学生時代の話など多岐にわたります。病院内の風呂に一緒に入る時もあります。何より、心が元気付けられます。