札幌で猫との幸せな生活を研究している水野と申します。

 

猫犬三毛猫チワワ黒オッドアイ猫

 

つづきです。

 

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

大前提として。

自然食について詳しくはyuki先生のブログに

書いてあります。

自然食に関する相談などにも乗ってくださります。

オンライン授業もありますので

日本全国(外国も)対応されてますよ音譜

ブログ読むだけでもかなり勉強になりますニコニコ

 

 

前回、私が経験したそら猫の変化について

大いに語っています爆  笑

では、気軽に始められるかと言うと

実は飼い主側の心構えが重要となります。

その事について、最近まで私が経験したお話を

したいと思います。

 

 

消化器官と排泄物

前回便について書きました。

臭いのなさとかカスのような便について

長々と記していましたが

実はあの状態は、一年経ってようやく…

となったところもありました。

臭いについては、初期の段階で

本当に漂う臭いはなかったのですが

便の形については最近ようやく

絞りカスに落ち着きました。

 

自然食を初めて2ヶ月くらいは

絞りカスの便が出ていました。

ところがその後、急に柔らかいもの

変わりました。

臭いも今までよりはちょっと臭い感じ。

ただ、腹を下しているものとは違う。

(この辺はすぐに見極められるようになります)

固い便だったり柔らかい便だったりを

交互に繰り返し、その後しばらくは

柔らかい便が続く日々。

当然先生にも相談したり、腸内環境を整える

サプリメントを与えたりしたものの

あまり効果はない感じでした。

肉の種類や与え方なども試行錯誤しましたが

即効性はなし。

そんな状態のまま一年が経とうとする頃

急に便の固さが初期の絞りカスくらいになり

現在に至っています。

 

何故便が急に柔らかくなり、元に戻ったのか?

正確な理由は分からないのですが

多分、そらの腸内環境が整ったのでは、と

思っています。

ペットフードを食べ続けると、腸に負担が

かかります。

一見正常に消化してるように見えますが

野生では食べたことのないものを

消化するように、不自然な動きをしています。

それを、本来食べるべき生肉がきちんと

消化される状態に戻るのに

一年近くかかった…と考えると

いろいろ納得出来ます。

(あくまでも私の考えです)

 

 

食欲と経験と

これまで全然(と思えるくらい)食に興味の

なかったそらですが。

自然食に変えてから、食に興味を持ち始めた

ように見えます。

気分などもあるでしょうが(その辺は猫ネコ

お腹が空いている時は、これまでにない程

がっついて食べます。

そして、嘔吐(吐出)します…。

 

そらを見ていて思った事は

お腹が空いている時に、結構早食いになる。

前の食事でどれだけ食べたかも関係あるし

肉によっての消化の速さも関係あったりします。

早食いするな、とは言えないため

肉の量を調節したり、肉のサイズを変えたり

これは今でも試行錯誤の日々です。

ただ、ペットフードではこんな事がなかったので

少なくても美味しいと思っているんだなと思うと

自然食に変えてよかったなと思います。

 

 

 

ここで大切なのは

『症状の判断には、ある程度の知識が必要』

と言う事。

当然、経験者(先生や先に自然食を始めていた人)

の助言も必要となりますが、

まずは飼い主がある程度判断できないと

自然食を続けるのは難しいかも…と思います。

 

便に関しては、そもそも軟便が悪いのか?と

言うのもあるのですが、一度便が柔らかかったり

お腹を下しても、それで止めてしまわない。

もちろん、お腹下して辛いのはペット側なので

早く答えを見つけてあげるのが重要ですが。

『何故この症状が起きているか?』の答えは

知識と観察にあると思っています。

勉強をして実践して観察すると

大抵の原因は飼い主側にあったりします。

飼い主側に原因があるなら、当然直せますよね?

 

お腹を下す場合は、肉質が良くなかったり

肉を加工する時に状態が悪くなったり…など。

吐出も、上記の理由の他に、そらのように

早食いをして消化が追いつかなかったりとか。

観察をしていると、同じ事をすると同じ症状が

起きていると分かってきます。

 

 

これらの事を判断して修正して行動するために

何が必要か。

 

 

『まず習ってください!』

 

 

この一言に尽きます。

簡単に「生肉にすればいいのね」とはならない

のです。

それは実際にやってみたら分かる事ですが

知識がないと、先に進めません。

せっかくペットのために正しい事をしていても

そこから続かないのはもったいない。

今はペットとじっくり向き合うチャンスの時期

だと思います。

これまで以上に素敵なパートナーとして寄り添う

ためにも、是非自然食を学んで下さいキラキラ

 

 

 

札幌犬猫手作りごはん部わんずきっちん&にゃんずきっちんわんにゃんずきっちん

 

yuki先生