札幌で猫との幸せな生活を研究している水野と申します。
つづきです。
大前提として。
自然食について詳しくはyuki先生のブログに
書いてあります。
自然食に関する相談などにも乗ってくださります。
オンライン授業もありますので
日本全国(外国も)対応されてますよ
ブログ読むだけでもかなり勉強になります
経験者の声として
そらの変化について書いていきます。
これ、本当にすごいですよ〜
1 臭い
特に『大』の方!
我が家では、リビングと廊下に
猫トイレがあるのですが
預かりの時にリビングで生活していたせいか
リビングのトイレしか使ってくれません。
(猫あるある?)
私がリビングにいる時(食事中も含む)
あの香ばしい?芳しい?臭いが
漂ってくる事もよくある事でした。
ところが、記録では既に1週間くらいで
「臭いがない!」と書いてました。
今でも、外出して帰ってきた時
「あ〜片付けなきゃ」
とならないのです。
本当に臭いがない。
と言うか、漂わないのです。
逆に、臭いがする時、残っている時は
腹具合が良くない時です。
その場でもすぐ臭うので分かるし
帰宅した時でもやっぱり臭いは残ってます。
鼻が慣れた、とかではないのが
分かっていただけますか?
これは結構驚きです。
更に言えば、便の量や回数も減ります。
便秘ではないです。
例えると、干からびた生肉?のようなものが
細く出てきます。
あー栄養を搾り取られたカスなんだなと
妙に実感します
2 毛並み
そらの毛並みは、最初から良い方でした。
シルクのようなツルツルな毛並み。
最初に預かった猫がゴワゴワ系だったので
それから比べても、良い毛並みでした。
ところが、気付くとフワッフワの
子猫のような羽毛のような
永遠に触っていたい
体のサイズが逆転するなら
ずっと埋もれていたいくらいの
毛並みになりました。
何これっとなります。驚きます。
そらは短毛種と長毛種の中間くらいの
少し長めの毛なので、一見ボサボサの
毛に見える時があるのですが
毛と毛の間に空気が入っていて膨らんでいるような
そんな感じです。
これは是非実感して欲しい、触ってもらえるなら
触って確認して欲しいと思うくらいです。
想像だと、毎日ペットのヘアサロンで
シャンプー&リンスしたての毛並みかも?
室内飼いなのに、毛並みがベタベタしてる
犬猫は、一考の余地があるかと思います。
3 肉球
そらは真冬に我が家にやって来たのですが
その時点で肉球がカサカサしてました。
外猫ではないはずなのに、指球
(外側の小さい肉球)が固くてカサカサして
今にもひび割れしそうでした。
一応肉球用クリームを買ってみたものの
舐めとってしまいそうだったので
結局塗るのを見送り。
ところが、気付いた時には肉球がプニっプニ
高級グミのような弾力と柔らかさ。
気付いたのが多分2月くらいだったと思うのですが
人間が加湿器があっても乾燥している中
そらは乾きとは無縁な感じでした。
今も肉球は柔らかで、食べたくなる感触です。
4 メンタル改善
これはいろんな要因があるので
自然食にしたら絶対改善出来るとは
言い切れない面もあります。
ただ、『医食同源』と言う言葉もありますし
例えば見えない不調があって
それが食事を変えることで
いつの間にか治っていて
その結果ペットが落ち着くとか。
改善の一端は担えると思います。
そらはだんだんと自分の意思を
出すようになりましたし
その事で私も何を望んでいるのか
察しやすくなりました。
以前書いた『決めつけ』や『人間側の問題』を
見直した上で食事を変えるのも
効果的なんじゃないかと思います。
大きな変化、比較的早く出る効果は
こんな感じでした。
体質改善はすぐに分かるものもあれば
何年もかけて効果が出るものもあります。
私も自然食を初めてまだ1年半。
これからもいろんな効果が出ると思います。
では問題はないのかと言うと
『問題はないけど気をつけなきゃならない』
事があります。
これは人間側が肝に命じておく事です。
勘違いしたままだと、せっかくの自然食の効果が
現れないで終わってしまうかもしれないので。
次回、そのことについて触れたいと思います。