札幌で猫との幸せな生活を研究している水野と申します。
うちのそら
世間一般の認識として
毛柄は『キジトラ(キジ白)』だと
思われます。
そう説明受けたし。
(…いや、『サバ白』って言われたっけ)
ずっと私もそう思っておりましたが、
最近違うんじゃないか疑惑が
湧き起こっております。
そもそもキジ白とは↓
毛の色や肉球、目の色、縞模様など
特徴はかなり一致します。
ところが、
この中の『キジ三毛』を見た時
(そ、そらがおる…)
と思った訳です。
そもそも三毛猫の定義は
・黒、白、オレンジ(または茶)の毛色
なんですが、そらの毛色って茶系に関して
栗色〜オレンジ〜茶と幅広い感じなのです。
↑お腹〜後ろ足にかけて
他のキジトラ猫を知らないので
みんなこんな感じか分かりませんが
特に後ろ足側の毛色は
茶と言うよりオレンジ。
そして前足の縞と頭頂部が黒。
胸からお腹にかけてと足先が白。
額のM模様もあり。
キジ三毛の条件にぴったりなのです。
そして更に見つけた記事が↓これ。
…いや〜もう分からない。
(肉球ピンクってとこだけか?)
そらの毛色や模様は
前半分はキジトラそのものなんですが
後半分にかけて手を抜いていると言うか
絵を描いた場合、前半分は
リアルにキジトラを描くけれど
後半分はだんだん疲れてきて
色の塗りは中途半端だし
模様も適当だし、と言うような
面白い感じなのです。
角度によってはグレーに見える
部分もあったりして
本当にカラフルで面白い
そんな感じなので
キジ白なのかキジ三毛なのか麦わらなのか
いろんな見方が出来て楽しいです
そらを紹介する際、
キジ三毛とか麦わらとか言っても
よほど猫に詳しい方じゃないと
分からないでしょうから
無難にキジ白と言うでしょうけど
カッコ(キジ三毛・麦わら)も
ありかな、と思ってます。
柄なんて言ったもん勝ちみたいな
感じだな〜と
毛柄を検索する中で
あまり変化のないように思える
柄であっても、意外と
他の名称も当てはまるような
柄があるようです
(こじつけ感もありますが)
もしよろしければ、
お宅の猫ちゃんの毛柄を
じっくりと観察してみて下さい。
新たな発見があるかも
しれませんよ