私大医学部二次試験対策のポイントと具体的な対策方法 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 私大医学部二次試験対策のポイントと具体的な対策方法

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

さて、私大医学部の受験は一次試験、二次試験が入りみだり、受験生は大変になってきました。

一次試験の合間に、二次対策もしなければなりません。

受験生の中には、一度も医系小論文を書く機会がなかったり、医学部の二次面接をしたことのない人も少なくないと思います。

学科の対策で、余裕がなかったためです。

今日は、突貫で、二次対策をする方法を伝授します。

これは、20年近く、毎回、生徒に行っているものです。

まず、小論文対策から、お話しします。

これは、大学により形式や時間、字数も異なるため、過去問一択です。

過去問が解けるようになるように、指導します。ある程度、文章が書けるなら、いきなり過去問をやってもらい、添削します。大丈夫なら、OKです。

修正が必要なら、アドバイスをして、もう一度、書き直し。私が大丈夫と思うまで、繰り返します。

今まで文章を書いた経験がない生徒には、秘技を使います。

問題を読み、答えを見せ、ポイントを説明。理解してもらったら、実践に移ります。ポイントは、合格答案が書けるようになることなので、そのラインを目指し、調整するのです。

生徒の答案を読んでいると、やはり、これまでやったことがないと、最初からうまく書けることはありません。

また、医系トピックを出す大学については、医学部受験生の指導経験のある先生に見てもらったほうがいいでしょう。

例えば、国際医療福祉大学の23年の小論文では、医師の教育について、問われています。

こちらを添削するなら、医学部での教育(スチューデント・ドクター)、初期臨床研修について、ある程度、知っておいたほうがいいと思います。

私は以前、国際医療福祉大学医学部教授の講演会で、アメリカの医学部・医師教育について、聞いてきました。

その時、書いた記事は、こちらです。

指導する側は、こうした情報を、日頃から収集している人のほうが、好ましいのではないでしょうか。

小論文は、大学により、形式が様々です。

過去問が書けるようになる。

これを目指します。

次は、面接です。大学の中には、重視している大学もあり、注意が必要です。

目安の一つは、点数化している大学は、面接を重要視しています。

対策の仕方は、単純です。過去に聞かれた質問事項が答えられるようになることです。

生徒に質問をし、答えを聞き、必要に応じて、アドバイスをし、答えを修正してもらう。

出願時に提出物を出しているなら、そちらを元にした質問にも対応できるようにします。

大学の中には、グループ討論を課す大学もあります。これは、別途、約束事(作法)があるため、その辺を生徒に話します。

面接対策は、以上です。

直すところがない生徒は、まずいません。

自信があっても、一度は他の大人と練習しておいたほうがいいでしょう。見ている点は、一つです。

「この受験生を医師にしていいのか」

私大医学部の卒業生の多くは、臨床医になります。そのため、国立大学よりも、この点を厳しく見てきます。

学科対策は、独学でも問題ありません。ただ、二次対策は、人に見てもらったほうが効果的です。

コミニケーション能力も、見ているからです。

受験生の中には一次に受かり、何もせず、二次試験を受ける人も少なくありません。

それで、二次の結果、補欠になり、いつまでたっても繰り上がらず、「えっ、なんで?」となるのです。

過去、そうした受験生から何度も相談を受けました。

ここで、彼らの声を伝えておきます。

「二次対策も大事なんですね。知りませんでした」

身近に対策をしてくれる人がいなければ、私もお手伝いします。

料金については、実際、対策にかかる時間も考慮して、決まってきます。

二次試験をしっかりやりたい受験生は、声をかけてくだされば幸いです。

まずは、こちらからメールをください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。