慶應中等部の合格方法とプロ家庭教師の入試対策 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 慶應中等部の合格方法とプロ家庭教師の入試対策

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

大学によっては、高校からの内部推薦により、受験を経ずに医学部に進学することができます。

その一つに、慶應の附属校があります。

慶應の特徴は、下から大学に100%入れるということです。

ただ、医学部となると、各附属校により、定員が定められており、高校の学年順位により、毎年、難易度が変動します。

すなわち、その学年で、医学部志望者が何人いるのか、ここが鍵になってくるのです。

今回、この話は論点ではないため、割愛いたします。

あなたの最大の関心事は、どうすれば、慶應の中等部であったり、普通部に合格するのか。

ここが知りたいと思うからです。

今日は、実際の事例を通して、お話しします。

小学5年生の冬だとします。

ちょうど、この時期です。小4から、都内の大手進学塾Sに通っています。

どうも、国語の成績が下がっており、来年の受験が心配です。

志望は、中等部か普通部です。

そこで、私が週1で国語を指導し始めたとします。

まず、塾で中等部が受かるクラスにいるのかを、確認します。

塾は基本、クラスが上であればあるほど、ベテランの先生を据えているケースが多いからです。

普段の塾の授業も、できるだけ、いい内容を聞いた方が、いいに決まっています。

また、塾によりますが、授業で使う教材も変わり、志望校に合った授業を受けていた方がベターです。

塾のクラスを決める模試に、標準を合わせ、授業は進めます。

前回の模試を一緒に見直します。目標となる成績を取るには、あと、どこで取ればいいのかという視点で、模試は使うのです。

模試によっては、受けた受験生の正答率が載っています。

生徒の目標に応じ、あまりに低い正答率の問題は私の判断で、見直しません。ただ、どういう問題は後回しにすべきか、目利きのやり方は、説明します。

時間があれば、もっと広い力を付けようと試みます。

しかし、時間がない場合、すぐに点数が伸びるような指導を行います。

この辺は、臨機応変に使い分けます。

比較的、伸びる生徒は、すぐに伸びます。実際、中等部に受かった生徒が、合格後に話してくれました。

模試の成績、国語は偏差値10以上伸びたと。

私は全く、記憶していません…汗

あくまで、目指すは、中学受験の合格です。模試が伸びたかは、眼中にありません。

算数と異なり、国語は過去問演習に比較的、容易に入れます。

範囲が終わったとか、ないからです。

時間のある、小6の夏休みくらいから、始めるといいでしょう。

結局、過去問15年分か、もっとやったかもしれません。

入試が近づいてくると、冠模試が始まるので、過去問でイメージを作り、冠模試でアウトプットを確認する。

冠模試とは、特定の中学の名前が付いている模試のことです。

志望校別模試のことです。

これで、モチベーションを高めていきます。

中等部、普通部は、過去問をかなりやり込みます。

加えて、冠模試の見直しを行い、最低ラインを考慮した見直しを実施。それをまた、過去問や冠模試で繰り返すのです。

大学受験の世界では、過去問ベースに対策を練るのは、当然の勉強法です。

それが、サピックス、早稲田アカデミーでは、貧弱です。

また、集団授業のせいか、ムダが多いです。

以前、NN開成の生徒の指導をした際、びっくりしました。あまりに受験にムダな宿題が社会、国語で多いのです。

歴史の年表を、あれほど細かく覚える必要があるのでしょうか?

生徒は、塾のフォローだったので、週1ペースの授業でしたが、小6の2学期からは週2ペースになり、国語の他に、社会の過去問も見ていきました。

合格する秘訣は、入試直前に見ることのできるノート作りです。

過去問や模試の見直しをメインにやり、間違えは、ノートに一元化してもらったのです。国語も、ノートは作っています。

それを入試直前、何度も見てもらうのです。

受験で勝つのは、一度間違えた問題を、入試で間違えない受験生です。

そして、志望校に合格してもらうことが、私の仕事です。

生徒も、いくつか中学を落ちながらも、第一志望の中等部には無事、合格。

進学後も、評定9.8を維持した話は、またの機会にしましょう。

後から、こんな話を聞きました。麻布中学に合格した塾の知り合いが、日程が空いていたので、中等部を受験。一次で落ちたそうです。

そこで、生徒のお母様がおっしゃったのです。

「過去問対策は、大切なのですね」

以上が、慶應中等部に合格するために、実際私が行った勉強法です。

いかがでしたでしょうか?

私は医学部受験生を中心に指導をしています。

そのやり方で、中学受験の指導も行います。また、中学生や高校生にも、授業をしています。

こちらは、指導実績がある出身校一覧です。

そのため、仮に中学受験の相談であっても、常に先を見据えて、考えています。

単に、一つでも偏差値の高い中学に合格させることには、意味がありません。

その後、中高6年間があるからです。

成績が上がらない原因は、生徒さんそれぞれ違います。

加えて、志望校もそれぞれ違うので、皆、やることは異なってくるのが現状です。

お困りであれば、一度、メールをくだされば、幸いです。

お役に立てるかもしれません。

どこの中学を受ければいいのか、そうしたご相談も増えています。

まずは、メールを、お待ちしています






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。