私立大学医学部、2024年度入試変更点について | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 私立大学医学部、2024年度入試変更点について

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

私大医学部、どこを受けたらいいのか、迷っていませんか?

先日、数学が苦手な受験生を例に挙げ、お話ししました。

まだ、見ていない場合には、こちらの記事になります。

昨年は、関西医科大学が大幅に学費の値下げを発表しました。6年間で670万円の学費の値下げです。

そのため、受験者数が増加。一般前期の志願者数を見ると、2022年は1755人のところ、2023年では2224人になっています。

このように、入試は毎年行われていますが、受かりやすさは同じはありません。

ちなみに、2024年では、関西医大一般前期の二次試験と、大阪医科薬科大学の前期一次試験の日程が被っています。

受験生はどちらを選ぶのか、目が離せませんね。

このように、受験生が気を配ることの一つに、入試変更点が挙げられます。

例えば、獨協医科大学。2024年から地域枠が拡大します。

既存の栃木に加え、埼玉、茨城、新潟といった地域枠が加わります。

その県にお住いの受験生は、要チェックの変更点でしょう。

あるいは、日本医科大学も変更点があります。

前期で、グローバル特別選抜が実施されます。

出願要件に、英検準1級以上が課せられます。英検をお持ちの受験生は、要チェックです。

また、日医は2024年、一次試験の会場に、福岡会場を新設します。

九州から、東京に来るのは大変なので、受験生は増えるのではないでしょうか。

日程の移動も、要注目です。

例えば、慈恵医大が一次試験を遅らせ、慶應の一次前日に持ってきています。

通常、慈恵や慶應を受ける場合、一次試験の直前期は、今までやってきた過去問の見直しや、頻出単元の復習に専念するものです。

それなのに、2日連続して受けるとなると、どちらか1校に専念している受験生に対し、後れを取ることになりかねません。

元々、慶應一次は、国公立二次試験と近いため、特に関東以外の国公立受験生からは避けられる傾向にあります。

京大や阪大の医学部生が、以前、そのようなことを教えてくれました。

今回、一例を、ご紹介しました。私大は日程が異なれば、複数受けられます。

そのため、受験生一人一人に合わせた併願戦略が不可欠です。

通常、専門予備校に通われている受験生は、経験豊かなスタッフにより、アドバイスを受けているはずです。

ただ、大手予備校に通っていたり、地方にお住まいだと、なかなか経験のある人間に相談できないかもしれません。

ご安心ください。私でよければ、お手伝いします。

医学部受験指導を始め、19年以上が経ちました。

私大医学部でしたら、慶應、慈恵を始め、そのほとんどに合格者を輩出しています。

面談で詳しい話をお聞きして、あなたに最適の併願校を決めていきます。

受験生が気づかないことも、私は気づくかもしれません。

詳しくは、こちらを、ご覧になってください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。