医学部を目指す小学生のための中学選び | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 医学部を目指す小学生のための中学選び

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

先日、中学受験をされる小学5年生のお子さんを持つ保護者様から、メールをもらいました。

将来、お子さんは、医師になりたいと考えている。そこで、中学受験に関するブログを探していたら、偶然、私のブログを見つけたというのです。

保護者さん向けにアドバイスを書いてほしいと、リクエストをもらいました。

そのため、ご相談の多い、中学選びについて、お話しします。

中学受験は、入口の難易度よりも、出口や中身が100倍重要!

出口とは、大学の合格実績のことを指しています。

学校により、文系に強い、理系に強いなど、特徴があるものです。医学部に行きたいのであれば、文系の学校より、理系に強い学校に行った方がいいに決まっています。

それは、厳密には学校説明会に行き、学校のカリキュラムを聞いてくれば、わかります。

また、雑誌などで、医学部に強い高校ランキングが掲載されています。よく見ると、国公立医学部に強い学校、主に私立医学部に強い学校と区分されることも少なくありません。

そのため、将来、国公立、私立医学部、どちらの医学部を目指すのか決めた上で、志望する中高も決めるといいでしょう。

例えば、私立医学部に強い学校なら、指定校推薦の枠もあるはずです。あるいは、慶應、獨協、東邦などの付属や系列校を目指す道もあります。

これが、出口に関する話でした。次は、中身の話に移ります。

6年間は思った以上に長いです。

中学受験で費やす期間は、3年くらいだと思います。中高は、その倍の時間はあるのです。

医学部入試は、東大のように入試が一元化されていません。国公立と私立とで入試は違いますし、それぞれ一般入試の他に、推薦、総合型選抜を行っています。

推薦も、指定校、公募制と分かれています。

要するに、国公立大学51校、私立大学31校、それぞれ入試は異なるのです。

今まで、医学部合格者がゼロだった高校に通う生徒が、国公立医学部に現役で受かったこともあります。工業高校から、同じく国公立に現役で受かった者もいます。

6年あれば、いくらでもやりようがあるものです。

ですから、本人の性格と校風、通学時間、やりたい部活などを考慮し、志望校は選ぶといいでしょう。

話は逸れますが、学校により、受験とはあまり関係ない課題を多く出す学校も存在します。

このような学校に通う生徒は、大変でした。その辺も、志望校の情報収集の際、気にかけるといいでしょう。学校の評定がないと、推薦は受けられません。

今日の話を、まとめます。

中学受験は、入口の難易度よりも、出口や中身が100倍重要!

今日の話からわかるように、医学部も、可能なようなら、国公立、私立、どちらを目指すのか、決めていたほうが好ましいです。

しかし、先のことなので、医学部受験がよくわからない。医師の方であっても、今の入試がどのようになっているのか、ご存じないかもしれません。

そのような方のために、10人以上の合格体験記が読める、メール講座をご用意しました。

また、昔のブログ記事から抜粋した小冊子を無料で配布しています。

そちらを読むことで、医学部受験の全体像をつかむことができます。

この機会に、十二分な情報を手に入れ、医学部合格にお役立てください。

もう一度、整理します。

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翌日からは、医学部に合格された先輩方の様子を知ることのできるメール講座が届きますので、お楽しみに。

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