● 東京都が、令和６年度から、高校の授業料を実質無料化するそうですね♪ で！！
こんにちは 三浦真弓です。
東京都が、令和６年度から、
高校の授業料を実質無料化するという
発表をされました。
東京都 高校授業料実質無償化へ 来年度から所得制限撤廃で調整
すごいですね～
公立も私立もですって。
そして、所得制限なし。
愛知県の場合は、所得制限があります。
国の所得制限基準よりも高い金額なので、
国の基準よりは、
無料化の恩恵を受けているご家庭はあるといえます。
でも、所得制限なし！
施設料とか、寄付金とかあるでしょうが
私立を選ぶご家庭も増えそうですね。
授業料の高さが気になって
進学したい学校を選べない、親に希望を伝えられない
そういうお子様が減る、
そういう制度ですよね。
その点は、よいなぁと思います。
その一方で、もし、これが、愛知県に導入されたら…
東京都の高校とか、大学との兼ね合いがわかりかねるので
愛知県に導入されたら…
で考えてみたときに…
今でも、大学が上にある高校の進学希望者は
増えていますよね。
なんなら、
私立高校の授業料も所得制限がありながらも、無償化！
となったときから、中学受験も増えております。
ここで、受験させて入学させておいたら
大学まで、あくせくせずに進学できるなぁ
という思考になるでしょうか。
このシステムでは、
真ん中くらい以下の公立普通科高校や
専門学科（商業、工業、農業、総合、など）の
進学率が下がったりしないでしょうか。
「いや、それは、大学行って選んだらよいのでは？」
となるかもしれませんが
系列の大学に進学するには
高校時代の成績が関係してくると思うのですが
高校時代に
「大学の希望する学部のために、頑張って勉強しなさい」
と、はっぱかけるのかな？
そして、その人生は
本当に、お子様にあっていますか？
先日から、自分で頑張らないとな社会に
なりつつありますねー
という記事を書いています。
イチローさんも、語っておられたのですね「選手がより自身を律することが求められる過酷さ」
授業料無料化に反対ではないの。
だけど、無料になったことで、選べる範囲が増えて
より「お得感」のある進路選択をすることで
長い目で見たら、
学力をはじめとする実力の積み上げができなかった…
なんてことがないように
気を付けて、進路選択してほしいな
と思った次第です。
だんだん、思考回路が、おせっかいな小姑になりつつあるのかな
いやいや、そんなことはない…
でも、気になることはある…
という場合は、ご相談くださいね。
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